大分県全国旅行支援延長4月以降は7月20日まで!予約はどこでできる?※5月26日更新

たびハピ編集部

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大分県は、2023年3月31日までとしていた大分県の全国旅行支援「新しいおおいた旅割第2弾」を4月以降も延長することを決定。なんと2023年7月20日まで。これは6月30日にとする県が多い中、うれしい情報。夏休み直前まで大分旅行が楽しめるということですね!

全国旅行支援を延長した都道府県には共通の決定事項があります。
・ゴールデンウィーク期間にあたる4月29日(土)~5月7日(日)は対象外
・予算に達した場合は期間に関係なく終了

そして5月8日より、全国旅行支援の利用義務だったワクチン接種証明と陰性証明の提示が不要になります。これは新型コロナウィルス感染症が季節性インフルエンザと同じ5類に移行するため。ただし写真付きの身分証明書(公的なもの)の提示は引き続き継続されるので、必ず原本をお持ちください。

大分県は別府や湯布院など、日本が誇る素晴らしい温泉を持つ「温泉県」ですが、田ノ浦ビーチや黒島海水浴場、白ヶ浜海水浴など海が楽しめる環境も魅力です。
「夏まで楽しめるならビーチも楽しもう!いつどこで予約できるんだ!?と焦っている皆さん。お教えしましょう!以下のリンクより直接予約できます。ただし予約開始日時前に予約してしまうと、全国旅行支援の対象外になるので気を付けて。

また予約サイトによっては予告なく全国旅行支援が予約再開されている場合もあります。たとえば2023年5月26日現在、大分の全国旅行支援のツアーが楽天トラベルでは予約可能となっています。予約はこちら⇒楽天トラベル(ツアー)

4月以降の予約開始日旅行予約サイト
2023年5月30日11時予約再開:じゃらん
2023年5月26日るるぶトラベル(再開)
2023年5月25日楽天トラベル宿泊(再開)▶/エアトリ▶/JTB(再開)
2023年5月24日JR東海ツアーズ(再開)
2023年5月10日Yahoo!トラベル(再開)▶/一休.com(再開)▶/日本旅行
2023年5月2日JAL(再開)▶/ゆこゆこ(再開)
2023年4月21日JR東海ツアーズ
2023年4月7日東武トップツアーズ
2023年3月31日Jtrip
2023年3月30日楽天トラベル(ツアー)
2023年3月29日Relux
2023年3月28日じゃらんJAL・ANAパック
2023年3月25日クラブツーリズム
2023年3月24日ANAスカイツアーズ▶/ANAトラベラーズ
2023年3月23日近畿日本ツーリスト
2023年3月22日HIS

さあ、春から夏の大分県へ、海や温泉、大自然を楽しみに出かけましょう。

対象者:日本在住者
実施期間:
2023年1月10日(火)~7月20日(木)※7月21日チェックアウトまで
除外期間:
2023年4月29日(土)~5月7日(日)
※期間に関係なく予算が終わり次第終了
旅行支援内容:
1人1泊あたり旅行代金の20%
上限額:
交通付き(ツアーなど)1人1泊につき宿泊旅行5,000円・宿泊1人1泊につき3,000円(日帰りは1人1回につき3,000円)
地域クーポン:
電子クーポンに変更。平日2,000円・休日1,000円
最低利用金額:1人1泊あたり平日3,000円以上・休日2,000円以上。最低利用金額を下回る旅行予約は全国旅行支援の対象外。ただし、宿泊施設に直接申し込む場合のみ、対象金額設定はありません。

バス・レンタカー付きツアーの予約はこちら!

黙々と立ち上る温泉の煙が名物の別府温泉。ヤング気になる…。

全国旅行支援とは?

政府が2020年12月末に停止した国家事業の観光需要喚起策「GoToトラベルキャンペーン」の予算から、県が自県に旅行に来る旅行者の旅費を割り引くなどの支援をした際に、県を支援する制度が「全国旅行支援」。GoToトラベルキャンペーンの代替え観光需要喚起策ですが、国家事業ではなく県の事業です。
GoToトラベルキャンペーンについての詳細は以下の記事に書かせていただいたので、要チェック。

GoToトラベルキャンペーン再開までの動きを追う↑↑

全国旅行支援とGoToトラベルの違い

GoToトラベルキャンペーン・地域観光事業支援(県民割)・全国旅行支援(全国旅行割)と、コロナ禍の間に3つの「旅行が安くなりますよ!」という事業がありましたね。その違いとは何なのでしょうか?簡単に説明すると、以下になります。

GoToトラベルキャンペーン:国家事業。政府が決めた条件や割引で、同じ予約方法で全国一斉に行う旅行喚起策
地域観光事業支援県民割」:県の事業。GoToトラベルキャンペーンの代替えとして、政府がGoToトラベル事業の予算から支援する県主催の旅行割引キャンペーン
全国旅行支援「全国旅行割」:県の事業。地域観光事業支援の予算を全国に拡大し、県民割の予約を全県から可能にするもの。ただしGoToトラベルキャンペーンの代替えとして、政府がGoToトラベル事業の予算から支援していることに関しては地域観光事業支援「県民割」と同じ。

新型コロナウィルス感染拡大が長引かなければ、GoToトラベルキャンペーンだけで終わっていたものの、感染の状況に合わせて地方自治体にGoToトラベル事業の予算から支援をし、徐々に支援が拡大していった流れです。事業自体が全く別なので、GoToトラベルキャンペーンが全国旅行支援「全国旅行割」に変わってしまったわけではありませんが、2023年3月20日にGoToトラベル事業の公式サイトが閉鎖されていたことにより、実施は絶望視されています。斉藤国土交通相は全国旅行支援立ち上げ会見の際に「やらないわけではない」と明言していましたが、やらないことになったのかもしれません。
ただ、全国旅行支援がこれだけ延長されている中、全く新しいルールでまた新たな旅行喚起策が始まると、再び現場で混乱が起きる上に、使う側も混乱してしまいます。このまま全国旅行支援を続ける方が良いといのも理解できます。

全国旅行支援は全県で異なる!

全国旅行支援の難解なところは、運営自体は県であり、難解でよくわからないと言われた県民割よりは、少しだけ全国の共通事項も増えましたが、クーポンの使い方や終了日、予約方法が微妙に違ったりするのです!
奈良県をのぞく46都道府県が全国旅行支援を4月以降も延長しますが、行きたい県がある場合は、きちんとチェックしておきましょう。

地域ブロック都道府県
北海道・東北北海道全国旅行支援青森県全国旅行支援岩手県全国旅行支援宮城県全国旅行支援秋田県全国旅行支援山形県全国旅行支援福島県全国旅行支援
関東茨城県全国旅行支援栃木県全国旅行支援群馬県全国旅行支援埼玉県全国旅行支援千葉県全国旅行支援東京都全国旅行支援神奈川全国旅行支援山梨県全国旅行支援
北陸信越・中部新潟県全国旅行支援富山県全国旅行支援石川県全国旅行支援福井県全国旅行支援
長野県全国旅行支援岐阜県全国旅行支援静岡県全国旅行支援愛知県全国旅行支援三重県全国旅行支援
近畿滋賀県全国旅行支援京都府全国旅行支援大阪府全国旅行支援兵庫県全国旅行支援奈良県全国旅行支援和歌山県全国旅行支援
中国・四国鳥取県全国旅行支援島根県全国旅行支援岡山県全国旅行支援広島県全国旅行支援山口県全国旅行支援徳島県全国旅行支援香川県全国旅行支援愛媛県全国旅行支援高知県全国旅行支援
九州・沖縄福岡県全国旅行支援佐賀県全国旅行支援長崎県全国旅行支援熊本県全国旅行支援
大分県全国旅行支援宮崎県全国旅行支援鹿児島全国旅行支援沖縄県全国旅行支援

大分県全国旅行支援とは?

大分県全国旅行支援「新しいおおいた旅割第2弾」も全国旅行支援の一つ。観光庁の「全国旅行支援」の制度を活用した、全国規模の観光需要喚起策です。

迫力満点!別府の地獄めぐり

大分県全国旅行支援の予約対象

日本国民および在住者

大分県全国旅行支援の期間

実施期間:2023年1月10日(火)~7月20日(木)※7月21日チェックアウトまで
除外期間:
2023年4月29日(土)~5月7日(日)
※機関に関係なく予算が終わり次第終了

大分県全国旅行支援の既存予約はどうなる?(後から割引きなど)

2023年4月1日から7月20日の予約は2023年3月20日からの予約が対象となり、それより以前に予約された旅行は全国旅行支援の対象外です。
またオンライン旅行予約サイトや旅行会社は大分県の予約・販売日がそれぞれ異なります。今回はオンライン旅行予約サイトも、各社の販売日以前の全国旅行支援振替は行わないため、オンライン旅行会社や旅行会社の予約開始日時以降に予約しなければ、こちらも全国旅行支援の対象外となります。

大分県全国旅行支援はいくらお得??

2023年の1月10日から始まった全国旅行支援は2022年の全国旅行支援とは内容が異なります。
2022年よりも割引額が引き下げられ、クーポンが電子クーポンになるなど、かなり変わっているため2022年に使って移行、久しぶりに利用するという場合は、最新の内容は把握しておきましょう。

2023年1月10日から7月20日の大分県全国旅行支援

平日旅行の交通付きの旅行(ツアーなど):1人1泊クーポンを含めると平日最大7,000円お得に。
平日の宿泊・日帰り旅行:1人1泊(日帰りは1回につき)最大5,000円お得に。
※1人1泊あたり平日3,000円以上・休日2,000円以上。最低利用金額を下回る旅行予約は全国旅行支援の対象外。ただし、宿泊施設に直接申し込む場合のみ、対象金額設定はありません。

支援内容

国民の大分県への旅行代金を20%割引
1人1泊あたりの上限:ツアーなどの交通付き宿泊旅行5,000円/宿泊・日帰り3,000円
大分県の飲食店やショップ、観光施設などで使える地域クーポン券「満喫クーポン」:1人1泊あたり(日帰りの場合は1人1回あたり)平日2,000円分/休日1,000円分付与

子どもは対象?

有料の子どもで、対象額以上であれば対象です。添い寝など無料の子どもは対象外です。

クーポンや下限額に差が出る大分県全国旅行支援の休日・平日の定義

宿泊の場合:宿泊日とその翌日がどちらも休日(土日祝)の場合には、その宿泊を「休日」、その他の場合については「平日」
日帰り旅行の場合:土日祝日を「休日」として扱います。

大分県旅行支援地域クーポン「満喫クーポン」の使い方

2022年の全国旅行支援「満喫クーポン」。大分県はシンプルに紙クーポンでおつりが出ない使い方以外は何も考えずに使えました。ただし、政府より、2023年の地域限定クーポンは、旅行者のスマートフォンの活用を前提とした 電子クーポンの発行を原則とするよう指示があり、電子クーポンになります。

宿泊施設でのチェックイン時に、電子クーポンのQRコードがついた台紙からQRコードを読み込み、チャージする形のものとなります。

有効期限

宿泊の場合:旅行の宿泊日及びその翌日
日帰りの場合:当日

大分県全国旅行支援地域クーポン券のもらい方

大分県全国旅行支援の地域クーポン「満喫クーポン」は予約した場所によってもらえる場所が変わります。
宿泊施設または旅行会社となり、平日1人1泊2,000円分・休日であれば1人1泊1,000円分がもらえます(日帰りは1人1回です)。

〇交通と宿泊を伴うツアーなどの旅行⇒初日の宿泊施設チェックイン時
〇宿泊施設で直接予約⇒初日の宿泊施設チェックイン時
〇オンライン旅行予約サイト(OTA)⇒初日の宿泊施設チェックイン時
〇日帰り旅行⇒当日係員や添乗員から。旅行会社で対面で購入した場合は、旅行会社で渡される場合もあるので、予約・購入時に確認しましょう

大分県全国旅行支援の予約条件

大分県全国旅行支援「新しいおおいた旅割第2弾」で利用していたワクチン・検査パッケージは2023年5月8日以降撤廃されます。
新型コロナウィルスワクチン接種完了済みの接種証明書もしくはPCR検査等の陰性結果の証明書はもう提示不要です。

ただし、写真で顔が確認できる公的身分証明の提示は継続して参加義務となります。
全国旅行支援は国の予算が各都道府県に配布されているもので、各都道府県が各旅行事業者に利用します。その際、正しく使われているのかと言う報告をする必要があるのです。
推奨されているのは以下。コピーではなく原本の提示が必要です。

・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード

用意できない場合は保険証と年金手帳など2つ組み合わせで提示する必要があります。

ワクチン・検査パッケージの詳細はこの記事をチェック↑↑
人気の湯布院温泉

大分県全国旅行支援の予約方法は?

大分県全国旅行支援の予約方法は3つあります。

①オンライン旅行予約サイト(OTA)で予約する方法

予約できるオンライン旅行予約サイトは、こちらです。
予約サイトによって、予約の方法が異なります。
必ず予約画面の注意事項を読み、大分県全国旅行支援の割引対象になるかを確認しながら予約しましょう。

バス・レンタカー付きツアーの予約はこちら!

②ホテルや旅館で直接予約

大分県全国旅行支援に参加している宿泊施設検索はこちらから

③旅行会社で申し込み

宿泊を含むツアーや日帰りツアーなど旅行会社によって扱う内容が異なります。

バス・レンタカー付きツアーの予約はこちら!

大分県全国旅行支援の注意事項

①大分県を目的地とする宿泊・旅行が対象
②1人泊当たりの旅行代金が、平日1人1泊3,000円(税込)以上、休日1人1泊2,000円(税込)以上の旅行が対象
(日帰り旅行については、1人1回当たりの旅行代金が、平日1人1回3,000円(税込)以上、休日1人1回2,000円(税込)以上の旅行が対象)
③宿泊施設への直接予約は、平日1人1泊3,000円(税込)以下、休日1人1泊2,000円(税込)以下でも対象になります。
④1回の予約または申込につき、7泊まで対象
⑤利用回数に制限はありません。
⑥宿泊施設チェックイン時、旅行の申込時、または旅行当日に、利用者全員分の証明を提示する必要があります
★身分証(運転免許証・パスポート・健康保険証など)

大分県全国旅行支援最新情報は随時更新!

大分県全国旅行支援「新しいおおいた旅割第2弾」の最新情報は発表され次第、この記事を更新していきます!

たびハピ編集部

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