タイ隔離なし入国制限緩和!3月1日からの入国方法

木本 美沙子

2月23日、タイ政府は3月1日以降、隔離なしでの入国スキーム「テスト・アンド・ゴー(Test&Go)」の一部緩和を発表しました。2月1日に発表された隔離なし入国の現行ルールが緩和され、タイ旅行へのハードルがさらに低くなります!

タイの隔離なし入国は、昨年11月1日に開始されました。ところが、オミクロン株の流行拡大により、12月22日より新規受付を停止。2月1日に再開されたものの、入国後2日目と5日目の指定ホテル宿泊とPCR検査が義務づけられ、11月1日当初のルールよりも厳しくなってしまいました。そして、3月1日から再度入国スキームが緩和されるという嬉しい発表があったというわけです。

2月24日現在、タイの新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数は、約20,000名超となっていて、過去最高に近い数字です。ただ、重症者数や死亡者数が少ないことに加え、観光産業はタイの経済活動にとって非常に重要な産業。さらに観光客を迎え入れるため、今後も少しずつ緩和が進むと思われます。

3月1日以降の入国方法に関しては、まだ詳細が発表されていませんが、タイ国観光庁の2月23日付けの発表内容を参考にしながら、主な変更点をいち早くご紹介しますね。

待ちに待ったタイ隔離なし入国が2月1日からいよいよ再開!

「テスト・アンド・ゴー」の3月1日からの主な変更点

2022年3月1日以降の新ルールについて、2022年2月1日発表の現行ルールと比較しながら、主な変更点をまとめてみました。

タイ入国後のPCR検査が1回に変更、2回目はATK検査でOK

タイ入国後のPCR検査(自己負担)は、現行ルールは入国後0日目と5日目の2回必要でしたが、新ルールでは入国時0日目に1回のみでOK。但し、入国後5日目にはATK検査が必要です。

タイのATK(Antigen Test Kit)検査は薬局等で購入できるもので、日本でいうと薬局で販売している検査キットでの簡易検査のようなものです。ATK検査なら二度のPCR検査よりも自己負担額が少なくなりますよね。

PCR検査時に指定ホテル滞在は1泊でOK

PCR検査時は、政府指定のホテル(AQ又はSHAエクストラプラス認定ホテル)での宿泊(自己負担)が必要となります。現行ルールでは、入国後1日目、及び5日目の計2泊に指定ホテル宿泊が必要でしたが、PCR検査が1回になったため、ホテル宿泊も入国後1泊だけでよくなりました。

政府指定のホテルは、下記のリンクをご参照ください。

SHAエクストラプラス(SHA Extra Plus)認定のホテルリスト

指定隔離施設(AQ)リスト

指定ホテルはタイ入国前に予約し、宿泊費を支払う必要があります。

つまり、3月1日以降の隔離なし入国は、指定ホテルでの宿泊が2泊から1泊になったため、タイ滞在中の自由度が高くなりました!

現在、5日目のATK検査の方法など、詳細はまだ発表されていませんので、実際にタイに旅行する場合は、タイ大使館やタイ総領事館のサイトなどで最新情報を確認してくださいね。

タイ滞在期間中の医療保険の補償額が2万ドルに減額

タイ入国条件であるタイ滞在期間中有効な医療保険へ加入は、補償金額が5万ドル以上から2万ドル以上に引き下げられました。保険料の負担も少し軽くなりましたよ。

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2022年2月28日までにタイランドパスを申請した場合は?

2022年2月28日までにタイ入国許可(タイランドパス)を申請し、QRコードを受け取った場合は、3月1日以降に入国する場合でも、旧ルールが適用となります。新ルールでの入国を希望する場合は、3月1日以降に再度タイランドパスを申請する必要があります。

タイ隔離なし入国ルールは3月1日から一部緩和に

隔離なし入国「テスト・アンド・ゴー」によるタイ入国方法

それでは、「テスト・アンド・ゴー」ルールで隔離なしでタイに入国する方法について、詳しく見てみましょう。但し、まだ新ルールの詳細は発表されていないため、2月28日までの現行ルールを参考にまとめてあります。実際に申請する場合は、タイ大使館やタイ総領事館のサイトで最新情報を確認してくださいね。

タイ渡航前の準備

タイ隔離なし入国の対象者

・ワクチン接種済みで、14日以上経過していること。
・ワクチン未接種、又は接種後14日を経過していない場合は、タイ入国後AQホテルでの10日間の強制隔離が必要です。

タイ隔離なし入国の条件

・ワクチン接種済証明書
・タイ滞在期間中有効で補償金額5万ドル以上2万ドル以上の医療保険に加入
・タイ入国後1日目と2日目の指定ホテル(AQ又はSHAエクストラプラス)での滞在とPCR検査(自己負担)。但し、1日目は空港からの移動時間が2時間以内のホテルに滞在。

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「タイランドパス」申請方法

・新ルールでの「テスト・アンド・ゴー」のタイランドパス受付開始は、2022年3月1日の予定です。その後、QRコードが届くまで数日かかるので、実際には新ルールでタイに入国できるのは、3月1日より数日後になります。
・日本出発の60日前から7日前までに、タイランドパスの申請サイト(https://tp.consular.go.th)から申請が可能。
・タイランドパス申請に必要な書類

パスポート、フライトEチケット、英文ワクチン接種証明書、指定ホテル支払済予約確認書、英文医療保険証

タイランドパスの申請画面

タイ到着後の手続き

1.空港での入国審査&検疫

タイの空港に到着したら、通常の入国審査に加えて、検温や必要書類の確認があります。

2.到着後のPCR検査

空港に指定ホテルの係員が迎えに来て、指定車両でホテルへ移動します。公共交通機関の利用はできません。ホテル到着後PCR検査をして、結果が出るまではホテルの室内で待機します。結果が陰性であれば、ホテルをチェックアウト。

これまでは、タイ滞在中は自由に行動できますですが、入国5日目には再度指定ホテルに宿泊して2回目のPCR検査を受け、結果が出るまでホテルの室内で待機します。・・・でしたが

入国5日目はATK検査を受けます。アプリなどを通じて検査結果を報告します。但し、検査方法などの詳細はまだ発表されていません。

3.追跡アプリ「モーチャナ」のダウンロード

タイ入国時には、「モーチャナ(MorChana)」というスマホ用の追跡アプリをインストールして、タイ滞在中はずっとアプリをオンにしなければなりません。

入国後は指定ホテルの送迎車で移動

2月1日以降はサンドボックスの地域も拡大

隔離なし入国「テスト・アンド・ゴー」の再開とともに、2月1日からサンドボックスの指定エリアも拡大しました。これまではプーケット県、クラビ県、パンガー県、スラータニー県(サムイ島、タオ島、パガン島のみ)でしたが、新たにチョンブリ県(パタヤ)とトラート県(チャーン島)が加わりました。

ただ、テスト・アンド・ゴー(隔離なし入国)の対象地域が全世界に変更になったため、サンドボックスもテスト・アンド・ゴーも対象者の条件が同じになってしまいました。それなら、指定ホテルに2泊だけすればよい「テスト・アンド・ゴー」の方が、指定ホテルに7泊しなければならない「サンドボックス」よりも条件がいいように思えます。

このタイミングでのサンドボックス地域の拡大に、何のメリットがあるのか。実は密かに情報収集してみたのですが、結局納得のいく答えは見つかりませんでした。もしかしたら、今後何か条件の変更があるのかという期待もありますが・・・。

いずれにしても、まだ新しい入国条件は発表されたばかりだし、これまで同様、タイの入国条件はコロコロと急に変わる可能性があるので、常に最新情報を確認するようにしてくださいね。

パタヤとチャーン島でのサンドボックスも開始

タイからの日本帰国時の隔離も緩和

タイで隔離なしの入国ルールの緩和と同時に、日本でも3月1日から帰国時の待機が大幅に緩和される予定です。
現行では、タイから帰国した方は、空港検閲が管理する宿泊施設で3日間の隔離に近い待機が要請されました。でも2022年2月24日付けで、3月1日以降は規制が緩和されることが発表されたばかりです。

「指定国・地域」及び「指定国・地域以外」で条件が異なりますが、現時点でタイは「指定国・地域以外」に区分されました。そのため、ワクチン3回目の追加接種者であれば、日本帰国後の自宅待機等は不要になりました!空港から自宅まで、公共交通機関も使用できます!

また、ワクチン3回目の未接種者は入国から24時間以内に公共交通機関を使用して自宅に移動し、7日間の自宅待機でOK。さらに、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の待機も免除されるとのこと。

日タイの往復のハードルが少しずつ低くなっていますよね。コロナ前と同じように自由に旅が出来る日が来るのも、そう遠くない将来かもしれません!

日本入国時の方法については、こちらの記事をご覧くださいね。

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木本 美沙子