日本の入国制限緩和はいつ?最新入国情報※1月18日更新

たびハピ編集部

たびハピ編集部

日本は新型コロナウィルスの変異株・オミクロン株の感染拡大に伴い、全世界からの入国を2021年12月1日から原則停止しています。当初は1か月の予定でしたが12月18日、岸田総理大臣がこの措置を2022年1月以降も継続することを明らかにし、2022年1月18日現在も続いています。

しかし、これまで14日間待機とされていた日本入国時の自主待機期間が10日間に短縮されたり、国費留学生87人が一定条件を果たしたうえで入国できることが発表されるなど、小さな緩和がありました。

ただし、一番厳しい対策である、オミクロン株の著しい市中感染が認められた国からの帰国者に対しては、空港検閲の管理する宿泊施設で隔離するという厳しい措置は継続中。しかもその国の多いこと多いこと!
丁度年末年始に赴任先から帰国するビジネスパーソン、留学先からクリスマス休暇で帰国する学生が重なり、空港付近の宿泊施設では間に合わず、数時間もかけて宿泊施設に移送された方もいるようです。

日本政府は2021年11月8日から、日本へのビジネスでの渡航(企業の受け入れがあり政府への申請が行われているのが条件)の自主待機を3日間に短縮。留学生の渡航も一部認めたばかりでしたが、全世界からの入国停止により、これらの緩和措置の停止も延長されています。

とはいえ、もともと日本は、旅行での新規入国はビザを停止するなど、ビジネスパーソン以外の旅行者に対しては非常に厳しい入国制限を課していました。そしてそれは海外旅行から帰国する人に対しても同じで、旅行ができる国はコロナ禍でもあるにはありますが、日本への帰国のハードルが高く、海外渡航は必要不可欠に限られる「水際対策」がそこにあります。

成田空港 コロナ
日本から観光での海外旅行は未だ難しい状態。国際線チェックインカウンターはこの有様(成田空港)

ヨーロッパの一部の国や(フランス・イタリアほか)、オーストラリア、アメリカ(ハワイ含む)は日本からの渡航ならワクチン接種証明と陰性証明書を提示できれば、隔離無しで入国していいよ、と言ってくれている国や、メキシコのように「一切入国制限はありません」とする国もあり「なんだ、日本からも海外旅行できるじゃない!」なんていう国もあります。しかし今はオミクロン株の影響で、入国制限厳格化した国も多く見られます。

逆にオーストラリアは日本の入国を認めてくれたばかり。「隔離なし」に踏み切りました。

しかし…残念ながら、日本在住者が海外旅行をすることは、2022年1月18日現在、できない、とは言えないものの、ハードルが高すぎるのです。もちろんそれを知りながら渡航する人もいます。

新型コロナウィルス感染拡大以降、入国制限があるのは知っているものの、具体的には帰国するとどうなるの?今、海外旅行ができないのはなぜ?

そんな疑問にお答えすべく、今回は、海外旅行帰国時、何をしなければならないか、2022年1月18日現在の日本の入国最新情報を知らせします。

海外旅行ができない!渡航制限とは?

新型コロナウィルス感染症の世界規模での感染拡大が始まり、日本が本格的な入国制限を開始したのは2020年4月のこと。
それまでは中国など感染拡大が始まったエリアのみを入国禁止とし、日本からの渡航の制限も加えたものの、まだまだ行こうと思えば旅行ができた時期で「日本の入国制限はザル」と言われるほど緩さが際立っていたものです。
しかし2020年4月3日午前0時より、全世界の海外からの入国と、日本から全世界への渡航に「渡航制限」をかけます。

日本の入国制限と渡航制限を振り返る

新型コロナウィルス感染拡大のおかげで海外旅行ができないのはわかる…でもなぜ?どんなタイミングで?これまでを振り返ってみましょう。

2020年4月3日:14日の自主待機・公共交通機関不使用決定

新型コロナウィルス感染拡大で、世界中で旅行ができなくなる雰囲気が強まりだした2020年3月半ばには中国がロックダウンを開始、また、大部分の航空会社が2月初めには中国への運行を中止。日本は春節に中国人の観光客を受け入れていて、国内で「大丈夫なのか?」と大騒ぎに。しかし、中国が海外渡航禁止とロックダウンを始めたことで、日本からあっという間に中国人旅行者の姿が消え、3月末にはタイを始めアジアの国々も国境を閉じ始めました。
それまで対岸の火事のように見ていたヨーロッパでも、2020年2月中旬にはイタリアでコロナの感染拡大。ベネチアカーニバル期間だったため、カーニバル自体が最大の盛り上がりの時期に中止に。

そして4月3日0時、日本もようやく海外からの渡航を禁止。帰国者に対しても「自宅やホテルなどでの指定された場所での14日間の待機」「公共交通機関の利用禁止」を要請。

「海外旅行ができなくなる?」と察した旅行者がギリギリに渡航していたこともあり、当時は情報が行き届いておらず当初は入国時に大混乱が続きました。

かくして日本は、長い長い鎖国時代に入るのです。

入国制限緩和いつ?
まさかこんな日が来るとは夢にも思っていなかった

2020年11日:申請済みのビジネス渡航者のみ自主待機免除に

いわゆる新型コロナウィルス感染拡大の第2波が過ぎた2020年10月には日本はGoToトラベルキャンペーンが本格化。
海外渡航面でも国際的な往来が必要な駐在の方や赴任の方、そしてその家族のためにビジネストラック・レジデンストラックという入国制限の緩和が生まれ、もう少し海外渡航にもいいお話がないかしら?なんて思い始めた11月(とはいえ第3波が目の前に迫っていたという)。
当時は感染率が低く、ヨーロッパやアメリカと比較すればはるかに新型コロナウィルス感染拡大を抑え込めていたアジア・オセアニアだけでも、もう少し入国を緩和しようと、政府はオーストラリア・シンガポール・タイ・台湾・ニュージーランド・ブルネイ・ベトナム・中国・韓国の渡航制限を3から2に引き下げます。
そして企業が責任を持って自主待機や感染防止策を監視し、政府に申請を行うことを条件に短期ビジネス出張者の自主待機を免除。そして同じ時期に留学生を入国を認めるなど、良い方向に動きつつありました。

しかし残念…!この緩和からわずか数日、11月半ばから12月にかけ第三波の感染拡大。ヨーロッパに至っては、一日数万人単位で死者が出るという最悪の状態に。あっという間に日本の緩和は中止され、12月にはイギリス株を皮切りに変異株の感染拡大が深刻になったため、ビジネストラック・レジデンストラック・留学生ほかすべての外国人の入国が完全に禁止に。
慌ててイギリスから帰国した日本人などは、いきなり隔離施設に入れられるなど「聞いてないよ」の驚きの経験をすることに。

検閲所が管理する待機施設はビジネスホテルのシングルルーム。狭い!

2021年1月~3月:日本が入国制限を厳格化

2021年1月、日本は緊急事態宣言を発令。それまでは全世界からの入国を「自主待機」としていたものの、特に変異株の感染が著しい国からの帰国者や入国者を、検閲所が管理する宿泊施設での隔離に近い待機させることにした国土交通省。
さらに2021年3月には、帰国時にPCR検査の陰性証明書を提示させる(逆にこれまでなかったことが不思議)ほか、自主待機を含めこれまでは「自主」に頼り強制力のなかった日本人の帰国も厳格化!これからお話しする「海外旅行できなくないけど、面倒で行くのが嫌になる」という心境に変化させる、日本の入国制限の基本が出来上がります(遅いよ…)。

2021年11月:入国緩和しかしすぐに厳格化

11月8日:日本の新型コロナウィルス感染激減により、厳しい一定条件を満たしたビジネスパーソンの自主待機期間が3日に短縮に。留学生の入国も再開

11月29日:WHOが11月26日に「懸念すべき変異株」として指定したオミクロン株の拡大を受け、入国緩和をすべて停止に。再び全世界からの新たな入国を禁止。南アフリカとその周辺・感染拡大が認められる国と地域から帰国した日本在住者も、空港検閲が管理する宿泊施設で隔離措置が取られることに

2021年12月:1ヶ月の厳格化を年明けも継続する方針

12月18日:岸田総理大臣が12月18日、午後、1ヶ月としていたオミクロン株感染拡大地域から帰国した日本在住者の隔離措置を、年明けも継続すると発表。
12月23日:オミクロン株の市中感染が遂に日本でも確認され、累計200人に

2022年1月:日本の帰国者隔離を含む水際対策の厳格化は、現在も継続中。政府も12月末までというインフォメーションを「当面の間」に変更しています。オミクロン株の市中感染を含め、2022年1月5日、日本の新規感染者は2000人を超えました。…緊急事態宣言解除から2か月ちょっと…。あっという間のこの数値。

2022年1月:14日間の自主待機が10日に短縮

1月15日:きびしい隔離措置が継続されている中で、なんと14日間の自主待機期間が10日に短縮。
オミクロン株警戒中の中、最も大胆な緩和が行われました。

2021年1月現在・海外旅行への出発は?

前述通り、日本政府は「渡航制限」をしています。
「ということは出発から難しいのか?」と思っている人が意外に多いですが、日本を発つことに対しては渡航先の国が「必要です」と言っているものさえ揃っていれば、チェックインカウンターでそれを提示し、簡単に搭乗できます。

今海外旅行できる国は何が必要?

日本が海外旅行できる国の大部分は以下のものを提示義務にしています。
・ワクチン証明書
・PCR検査の陰性証明書
・宣誓書やウェブでの入国申請(国により形は異なる)
・新型コロナウィルス感染症治療もカバーした旅行保険の加入とその保険の英語の証明書

主な渡航可能国と地域(2021年1月18日現在)

EUは2022年1月18日現在、日本を低リスク国(ホワイトリスト)から外しているため多くの国が原則渡航禁止となっています。一時期、日本は急激に感染が収まりリストに戻るのではないかと期待されていました。しかし残念ながら日本でもオミクロン株の市中感染が認められたため、雲行きが怪しくいます。
もし、低リスク国に再度入ると、EU加盟国の大部分の国に、ワクチン接種証明書もしくは陰性証明書(国により異なる)で入国ができるようになります。
オミクロン感染拡大以前は、日本がリスト外であっても、イタリア・フランスなど多くのヨーロッパの国がワクチン接種証明書もしくは治癒証明書+陰性証明で入国可能でしたが、現在多くの国が、陰性証明書期限の超短縮、旅行者の入国停止などで入国制限を厳格化しています。

オミクロン株感染拡大以前の入国情報は以下の記事を参考にしてください。

また、アメリカ合衆国ハワイもワクチン接種証明書と陰性証明書があれば観光での入国も可能。
コロナ禍でもドバイ万博開催中のアラブ首長国連邦では陰性証明書のみで入国が可能。

オーストラリアは2021年12月15日から日本の入国を再開し、22日からは隔離免除に踏み切りました。

最もコロナ以前と変わらない国は、やはりメキシコでしょう。入国制限はなく、政府への入国申請をウェブ登録で行うのみです。

海外からの日本帰国方法

ここからが本題。2022年1月18日現在の海外旅行(政府が11月8日から緩和したビジネス渡航も12月1日から当面の間停止されます。あくまでも「もし海外旅行をするとどうなるのか?」のため、ビジネス渡航とは異なると考えてください)から帰国する際の入国制限のすべてです。実際の帰国者の撮影画像や取材を含めた内容となっています。

渡航国で新型コロナウィルス感染症の検査を受ける

「渡航先で新型コロナウィルス感染症の検査を受けて帰国する」ことが、大前提。これは全世界からの帰国者に義務化されました。また以下の条件の検査で、陰性証明書を取得し、帰国便搭乗時に提示することになっています。

日本政府が指定する検査方法であること
・帰国前72時間以内の検査であること
・政府指定のフォームを利用した陰性証明書を提示すること

政府指定の検査方法⇒厚生労働省公式サイト

日本政府指定の陰性証明書が書ける施設探しが大変

海外の方がPCR検査が簡単に受けられるというし、そんなに困ることはないだろう、と思いがちですが、日本政府指定の証明書フォームに明記してくれる検査施設は意外に少なく、予約もその国の言語で、限られた帰国までの時間を考えながら行う必要があります。
情報を多く持つ在住者の方にはそこまで大変なことではありませんが、旅行者としてのリサーチは大変。
短期滞在であれば、日本出発前にリサーチを済ませ予約を済ませておくことをお勧めします。

ハワイは日本語が通じるPCR検査センターがワイキキにできたりと、比較的受けやすく、アラブ首長国連邦ドバイも安価に様々な場所で帰国のためのPCR検査が受けられるように環境が整えられています。

厚生労働省公式サイトより
日本政府指定の検査証明書フォーム⇒厚生労働省公式サイト

政府指定の陰性証明書を提示できなければ入国拒否

少なくとも2021年2月ごろまでは、必要書類に何か漏れがあったとしても日本国民であれば入国できる雰囲気がありました。しかし、2021年3月以降の入国制限の厳格化は、大変厳しいものです。
2022年1月現在は主に現地の空港で搭乗前に提示することになり、この時点で提出できなければ搭乗拒否。事実上の入国拒否をされてしまいます。

余談ですがこの提示義務が始まったころ、日本に到着し、検閲で提示できず、渡航国に強制帰国させられた人もいます。
どうしても陰性証明書が提示できない理由がある場合は、渡航国の日本国大使館に必ず申し出ること。

厚生労働省の質問に答えQRコード取得

厚生労働省の公式サイト上から帰国、または入国の申請が必要となります。質問に答え終わるとQRコードをが発行されるので、スマートフォンに保存し、入国の際、検閲に提示します。
日本到着後、検閲前の空港でも可能ですが、質問の答えに手間取っていると、検閲に時間がかかる可能性があるため、渡航国の出国前に済ませておくと良いでしょう。

※ 厚生労働省「新型コロナウイルス感染症対策 質問票回答受付」はこちら⇨厚生労働省公式サイト

厚生労働大臣宛の誓約書を機内で記入

無事に搭乗でき出発。恐らく水平飛行に入ったころ、厚生労働省大臣宛の誓約書が配布されます。
この誓約書は、日本入国時に質問票のQRコード、陰性証明書とともに、検閲に提出することになります。
これまで、日本帰国後の自主待機や公共交通機関不使用の義務を守らない帰国者が多すぎたため、ここでガッツリ制約させられるのです。
ちなみに誓約書の虚偽の場合は、名前を晒されるほか罰金刑の恐れもあり。提出しない場合は、検閲が管理する宿泊施設でほぼ隔離に近い待機を10日間強いられることになるので、おとなしく提出しましょう。

これまでの空の旅とはひと味違う、今の旅行

出発する国によっては日本入国時と同時に隔離

感染拡大が著しい国や変異株が認められた国から入国する場合、日本政府はたとえそれが帰国者であっても大変厳しい措置を取っています。

特に2021年12月1日より、オミクロン株の流行国、感染が認められた国からの帰国は最長で10日、最短で3日(到着日は含めないため実質プラス1日)検閲所が確保している宿泊施設で隔離となりますが2022年1月18日現在、オミクロン株感染拡大により、追加や変更となる国が毎日変わる状況です。

また、同じ国内でも州や地域により、隔離日数が異なる国もあるので、要注意です!以下は2022年1月18日現在の最新情報です。

①10日間隔離※到着日除く

3日目・6日目・10日目に検査

・エスワティニ
・ジンバブエ
・ナミビア
・ボツワナ
・南アフリカ共和国
・レソト
・ザンビア
・マラウイ
・モザンビーク
・アンゴラ
・コンゴ民主共和国

②6日間隔離※到着日除く

3日目・6日目に検査

イタリア
英国
オランダ
韓国
ドイツ
ポルトガル
スウェーデン
デンマーク
ノルウェー
米国(ニューヨーク州・ハワイ州・イリノイ州・マサチューセッツ州・カリフォルニア州・テキサス州・フロリダ州)
・フランス
・ケニア
・タンザニア
・ナイジェリア

③3日間隔離※到着日除く

・ロシア全土
・カナダ全土
・オーストリア
・チェコ
・ベルギー
・スペイン
・スイス
・仏領レユニオン島
・ブラジル(サンパウロ州)
・アイルランド
・ガーナ
・インド
・ギリシャ
・米国全土(②にある都市以外すべて)
・オーストラリア(首都特別地域・クイーンズランド州・ビクトリア州・ニューサウスウェールズ州・北部準州)
・クロアチア
・アイスランド
・チリ
・キプロス
・パキスタン
・フィンランド
・エストニア
・スロベニア
・レバノン
・アルゼンチン
・ペルー
・ハンガリー
・エジプト
・イスラエル
・エクアドル
・スロバキア
・リトアニア
・ジョージア
・トリニダード・トバゴ
・ポーランド
・リヒテンシュタイン
・ルクセンブルク
・マルタ
・アラブ首長国連邦
・シエラレオネ
・フィリピン
・ドミニカ共和国
・カタール
・コロンビア
・トルコ
・タイ
・ネパール
・メキシコ
・モルディブ

出典:国土交通省

現在は、日々オミクロン株感拡大が認められる国が増加しているため、宿泊施設が追い付かない状態です。中には空港から遠い宿泊施設に待機される方も出てきていると報道されているため、どうしても今帰国しなければならない方は、その準備と心構えを忘れずに。また、急に変更となることもあるので国土交通省の情報を常にチェックするようにしてください。

到着時・検閲前の説明と書類確認

日本の空港に到着したらこれまでの日本帰国時のように、まっしぐらに入国検査に行く、という訳にはいきません。まずは検閲から入国までの行程について説明を受け、入国に必要な書類や申請が終わっているかの確認があります。

アプリのダウンロード

待ち時間のあるこの時間に説明を受けるのが、既に機内で誓約させられている入国者健康確認センターとの連絡アプリのインストール。このアプリをダウンロードしたスマートフォンは常に身に着けていることも、誓約させられています。
つまり、2022年1月の海外旅行はスマートフォンがなければ無理。
「スマホ持ってないです!」では済みません。スマートフォンを持っていない場合は、自費でレンタルし、誓約を守らなければならないのです。

どのようなアプリをダウンロードするのでしょうか?

ばっちりワンセットダウンロードできるようになっている

健康居所確認アプリ(MySOS)

入国後は10日間(2022年1月15日から14日待機が10日間に短縮。10日目のPCR検査もなくなりました!)自宅や宿泊施設(登録待機場所)で待機し、他者と接触しないこと、不要不急の外出はしないこと、毎日位置情報と健康状態の報告を行うことが義務となっています。
このアプリを通じ、待機期間中に入国者健康確認センターから連絡が入り、フォローアップを行います。

他にもCOCOA(陽性者と接触した通知を受け取ることができるアプリ)のインストールも。そういえばCOCOAって役に立ってなかった報告がニュースになっていましたね。今は大丈夫なのでしょう(多分)。

またスマートフォンの位置表示はオンにしておく必要があります。後ほどご紹介しますが、待機場所にいなかったと判明した場合「あなたの待機場所はそこではありませんよね?」的なメッセージが入る仕組み。

ウィズコロナの海外旅行は監視されることを忘れずに。

検閲で新型コロナウィルス感染症検査

入国時の新型コロナウィルス感染症検査を受ける訳ですが、ここでは唾液を使った抗原検査。結果を判明させてからの入国となります。
一時期は帰国する人自体そんなに多くなく、スムーズだったこともありますが、海外旅行ができる国が増えたことや、日本のワクチン接種証明書が使える国が増えたおかげで、帰国する人も少し増加。

なお、検査方法は唾液を提出するだけですが、意外と量を出さなければならないので大変。筆者も先日、国内で試してみましたが、のどが渇いた状態でチャレンジし、苦労しました。
唾液を無事に提出できたら検査結果をしばらく待つことになります。

緊張の瞬間…

陰性の結果が出たらやっと入国審査へ!

抗原検査の結果が出たら、晴れて入国審査に進み、入国。機内に預けた荷物は入国審査を通った後に、受け取ることができます。

海外旅行コロナ日本入国入国

入国後は公共交通機関不使用と自主待機

無事に入国できたものの、ここから先も大変です
・空港から自主待機場所へは公共交通機関不使用。待機中も公共交通機関は使わない
・申請した待機場所で自主待機10日間(1月15日から14日⇒10日間に短縮になりました)

空港から待機場所への移動はどうする?

空港からの移動は
・マイカー
・家族の車での出迎え
・帰国者用送迎ハイヤー
・レンタカー

の4つの選択になります。

マイカー

この中で最も楽なのはやはりマイカー。
気を使わずに済み、荷物も積めます。
ただし、駐車場台の高い空港や、周囲の空港が高い空港には不向き。
成田空港は1日1000円レベルの駐車場がありますが、他はどうでしょうか?

家族などの車での出迎え

家族にお願いする(感染予防策から言うと同居している家族に限るべき)のもお手頃。
国際空港がある自治体の近くに住んでいる家族がいればの話になります。

帰国者用送迎ハイヤー

タクシー会社などが対策を取り運営しています。その分、タクシーよりは高額。タクシー会社を調べたところ、安い企業でも以下の金額。

・羽田空港から大田区と品川区という近距離であればセダンタイプで8500円
・他区は1万円超はもちろん、2万円近くなる区も
・待機する駐車場代も負担
・キャンセル料も同額取られる

レンタカー

空港から乗れるのは良しとして、車を返却する営業所が家から徒歩圏でなければ無理。
なぜなら返却した後も公共交通機関を使ってはいけないから。
もしくは営業所に家族に迎えに来てもらうという方法もあり。

コロナ禍の海外旅行が決まったら、家族と仲良くしておこう

地方空港への乗り継ぎも公共交通機関です

飛行機から降りてから公共交通機関が不使用だと思っている人も多いのですが、地方空港への国内線も立派な公共交通機関です。
つまり今の日本では最寄りの空港から目的国への国際便(直行or国外の国を経由する経由便)が飛んでいなければ、海外旅行ができません。現在一部の地方都市の空港の国際便は運休中(北海道・福岡など)。羽田・成田・大阪・中部(運航は一部のみ)の国際便が一般的です。

…それらの空港に直接行け、帰りは公共交通機関を使わずに帰れる人しか海外旅行ができません。

自主待機期間短縮は条件ナシ!

2021年11月に一時期日本への入国制限が緩和されました。その際、ニュースなどでは「日本の入国制限が緩和され、自己待機が14日間から10日間に短縮された」と報道され、「おおおお!」と雄たけびを上げたものです。ところが…実は「ワクチン接種証明書を入国時提示した場合は10日目にPCR検査を受け陰性証明書を厚生労働省に提示できれば10日間で終了可能」というとても面倒な条件付きだったため、筆者なら「面倒だしお金もかかるので14日間待機する」と言いそうなレベルでした。

しかし!2022年1月15日から自己待機は完全に10日間になりました!

理由はオミクロン株は潜伏期間が少ないということ。

これが2022年1月18日現在、最も明るい入国制限関連のニュースです。

意外に緩い自主待機

「日本に帰ったら隔離10日間あるんでしょ?」と、海外在住の友人から聞きましたが、はっきり言って外国の「隔離」とは全然違います。日本の場合、上で説明した「検閲所管理の宿泊施設」以外での待機は、あくまでも自主待機です。
この自主待機は必要最低限の外出は可能で、食材の買い出しも可能。そのためつい外食してしまったとか、飲みに行ってしまったということが後を絶ちません。
アプリ・mySOSは自動的に居場所の確認を行う電話がかかってきます。位置確認と背景と本人の顔から、自主待機場所にいるのか否か判断するのです。

ちなみに、とある知人がタイから帰国した際、何度かMySOSの位置報告を怠り、何度か警告をもらったそうです。その知人はそれを無視していたところ「職員を家に向かわせます」とのお知らせがあり、玄関前に某警備保障会社のガードマンが立っていたとのこと。
いうこと聞かずに暴れるかもしれないという懸念があったのでしょうか…。

2022年1月時点で海外旅行ができる人とは?

これらの事実を全て総合すると、2022年1月現在、ウィズコロナの海外旅行に行ける人は以下の人。

・最寄りの空港から国際便が出ている
・最寄りの空港から公共交通機関を使わず自宅に帰れる
・いつもの旅行の数倍旅費がかかっても大丈夫な財力
・リモートワークで帰国後も自宅勤務ができる
・スマートフォンを持っている
・現地でPCR検査が受けられる場所を探し、英語で説明し、日本政府が必要とする陰性証明を受け取れる

バックパッカーのようなスタイルを楽しんでいた人は、日本帰国時には通常の何倍もの金額がかかるということは肝に銘じて、帰国時のみ、そのスタイルを忘れてみましょう。

正直言うと海外旅行に行きたくて仕方がない筆者ではありますが、海外での数日を時間を得るために、何倍もの不自由な時間やいつもより多くの出費がかかるのであれば、もう少し待ちたいかな?という印象です。

さぁ、皆さんはどうしますか?

旅の準備を始めよう

新型コロナウィルス感染症拡大で自由に海外旅行ができなくなったものの、オミクロン株がどのようなものか判明し、落ち着けば、再び日本の入国制限の緩和も進んでいくことでしょう。

ワクチン接種証明書や陰性証明書という制限はつくものの、海外旅行ができるようになる日もそう遠くはない…はず…です。いつか来る海外旅行のために、国内旅行でポイントを貯めたり、航空会社のマイルを貯め始めませんか?飛行機にのらずともマイルが貯められるものこそ、ポイントサイト「ハピタス」。まずは下のボタンをクリックして「旅行特集」からどんな旅行予約サイトや航空会社のマイルが貯められるのかリサーチを!

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それらのポイントはすべて、ハピタスを介してJALやANAのマイルに交換することが可能。また現金に交換もできます。

もちろんお買い物にハピタス上からアマゾンや楽天ほか、お買い物サイトでショッピングしても同じ。どんどんポイントが貯まり、マイルや現金が貯められるという仕組み。

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たびハピ編集部

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