アメリカ最新入国方法・陰性証明不要!アメリカ旅行が簡単に※6月30日更新

カバットバットみき

ハワイ在住ライター&ポッドキャスター

アメリカ入国時に必要だった新型コロナウィルス検査と陰性証明書が2022年6月12日から不要になり、日本の入国制限も2022年6月1日から今まで以上に緩和されています。アメリカ旅行が復活したと言って良いでしょう。

両国とも今後さらに入国制限が緩和される方向。ますます楽しみですね。

アメリカは基本的に入国時にワクチン接種証明書がなければ入国できません。また、ヨーロッパや東南アジアの一部の国と異なり、アメリカはワクチン未接種者の入国は陰性証明書で緩和されることがないのも特徴の一つ。

ハワイを含むアメリカ合衆国への旅行は、ワクチン接種を終えていなければ認められないのです。

6月30日時点でアメリカ旅行はどのような手順を踏み、入国するのか。アメリカから日本への帰国はどうすればよいのかなど、アメリカ旅行の最新情報をお届けします。

アメリカいつから行ける?入国最新情報

アメリカ旅行は外国人の日本旅行よりはるかに簡単

各報道でもあるように、日本の水際対策は、どんなに緩和しても厳しいと世界中からたたかれています。
しかし…入国の際の申請内容や要求される入国のためのプロセスは、アメリカも相当厳しい方です。
ヨーロッパと比較したら、本当に厳しい。

なぜ日本はアメリカよりも水際対策が厳しいと言われているのでしょうか。

2022年6月10日から日本は観光目的の外国人観光客を受け入れることになりました。
しかし日本国内でコロナ禍以前のようないかにも「観光でーす」という外国人観光客を見かけませんよね?
日本はコロナ禍前のように観光ビザの免除が認められておらず、日本に旅行する際には観光ビザが必要。
それもアライバルビザではなく、母国で申請し、入国許可が出なければビザはおりないという厳しいもの。しかもその条件は日本の旅行会社が催行するグループツアーであり、マスク着用など多くのマナーを守ることができなければならないのです。

もし逆の立場なら行きます?行きません(きっぱり)!
何が悲しくて日本のように治安のよい国で、グループツアーで、添乗員につきまとわれなければ旅ができないのか。自分が海外旅行を考えるときと照らし合わせると自ずとわかると思います。

日本はまだ個人の旅行には観光のための入国を認めていません。

その点、アメリカは違います。
アメリカはコロナ禍前から申請が必要なものもあり、少々旅行が面倒でした。しかしそれを含めて申請や、要求しているものを揃えられれば、個人の旅行者も、ビジネス、留学の旅行者もウェルカム。だからアメリカ旅行は簡単と言われるのです。

ただ2022年6月30日現在、これまで個人旅行をしていた人も旅行会社のツアーで再開するというのはアリ。それは後で説明しますが、日本の入国制限に対応することでもあります。

アメリカ入国はワクチン接種が必須条件

ハワイいつから行ける コロナ禍の入国
米国の入国が禁止されていた欧州などは「緩和」と喜んでいる

2022年6月30日現在、アメリカにはワクチン接種を完了しなければ入国できません。

ワクチン接種義務が対象外とされる人

日本などから航空機で入国する以下の条件の方はワクチン接種対象外になります。

・18歳未満の人
・健康上の理由でワクチンを接種できない人

2歳以上18歳未満の人

・ワクチン接種を完了した大人と共に渡航する場合は出発前3日以内の検査で陰性を証明
・大人がいない場合は出発前1日以内の検査で陰性を証明するよう求めています。
※時間的に空港のPCR検査センターの利用がおすすめ。アメリカの国が求める証明書も相談可能です。

健康上の理由でワクチンを接種できない人

・指定の方法で接種の対象外であることを証明する
・出発前1日以内の検査で陰性を証明する

これ以外の18歳以上の入国者は航空機の搭乗前にワクチン接種から2週間以上が経過したことを示す公的機関発行の書類を提示し、出発前3日以内の検査で陰性を証明する必要があります。
さらに入国後もアメリカの公的機関が追跡調査できるよう、航空会社に連絡先を届け出るよう求められます。

アメリカ旅行の手順

アメリカ合衆国は州によって、制限や提出書類、申請内容が異なることが多く、渡航する際は自身の渡航先の州の入国制限について現地領事館の公式サイトを調べたり、メールし、最新情報を質問するなどする必要があります。

アメリカ・コロナ禍の旅行はできる?体験記/ラスベガス
今、アメリカ旅行へいくには

ワクチン接種完了証明書の用意

ワクチンは以下の6社が認められています。

■ファイザー
■モデルナ
■ ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)
■アストラゼネカ
■ 中国医薬集団(シノファーム) / 科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)

各ワクチンの規定回数のワクチン接種完了日から14日以上の経過が条件。接種完了日から14日未満の方やワクチン接種が完了していない方は、入国禁止の対象となります
日本のワクチン接種証明書は必要回数の接種をしてから2週間以上たたなければ発行してもらえないので、特に何かする問題はありません。また、日本のワクチンはファイザー・モデルナ・アストラゼネカ(一部)のため、問題ありません。

例外:ワクチン接種の対象に満たない児童(12歳以下)については、入国制限が適用されませんが、5歳〜11歳の児童は、陰性証明書は必要になります。

外務省の11月9日発表最新情報によれば、アメリカ本土で日本のワクチン接種証明書が入国制限緩和に使用可能になったことが明らかになりました!
厚生労働省では、海外渡航用の新型コロナウィルスワクチンの接種証明書についての情報を提供しています。接種証明書に関する詳細は厚生労働省のウェブサイトなども参考にしてください。

ワクチン接種証明書の取得方法は、マイナンバーカードを持っているか、いないかで変わります。

マイナンバーカードを持っている人

日本政府が公式に提供している、新型コロナワクチン接種証明書を取得できるアプリをダウンロードすれば簡単に入手可能です。マイナンバーカードと接種記録が紐づいているため、安心。

ただし、一つ注意があります。2回接種の際に、このアプリで証明書をダウンロードした方は、自動更新されるわけではないので、3度目の接種証明書を取得する際は、アプリ内で再発行の操作が必要です。

マイナンバーカードを持っていない人

住んでいる(ワクチン接種をした)市区町村に申請してください。必要書類や申請方法は各市区町村で異なるため、必ずお住いの市区町村にお問い合わせを。引っ越しなどが生じると、これまた手続きもあるので一にも二にも問い合わせを!
ネット申請や窓口申請が可能な市区町村もありますが、大部分が郵送で必要書類を送って申請するという古典的な方法で、一時期「日本、なんてクラシカルなんだ!」とアプリで簡単に取得できる他国が驚いていたシステムです。

しかも、必要書類投函から、申請書が届くまで10日~2週間はかかることが多く、旅行が決まる、決まらないの前に取り寄せておきましょう。

DATA
マイナンバーカードを持っている人はこちらから!⇒デジタル庁・新型コロナワクチン接種証明書アプリ

航空券を取る

広大なアメリカ!西海岸?東海岸?直行便?アメリカの地方乗り換え?とにかくどこに行くかで、全くルートが異なるアメリカの航空券。その時一番安い航空券でも良し、自分がマイルを貯めている航空券でも良し、自分に合った方法で航空券を取りましょう。

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ホテルの予約を取る

コロナ禍同様通常通りに、ホテル予約サイトや、旅行会社で予約が可能です。

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またはツアーの予約を取る

今は旅慣れた人しか海外旅行できないと思っていませんか?実はアメリカ本土のツアーも始まっているんです。ゴールデンウィークはHISやJTBが催行して話題になっていましたが、今はもう、夏休みに向けて多くの旅行会社がツアーを企画・催行していますよ!

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米国のCDC(疾病対策予防センター)への宣誓書提出

2歳以上の幼児を含む全ての渡航者が、宣誓書を搭乗時に提出する必要があります。各エアラインが、空港カウンターで用意していますが、すべて英語なので事前に印刷・記入することをお薦めします。

宣誓することは主に
「アメリカ政府が必要とする要件を満たしたワクチン接種証明書を取得しました」
もしくは「COVID-19から完治。渡航に支障がないと診断されたこと」

なので、そこまで緊張することはりません。ただ、誓約書が見事に英語なので、英語の苦手な方は翻訳アプリで翻訳して宣誓しましょう。

入国に必要な宣誓書はこちら⇒疾病対策予防センター誓約書

ESTAの申請・有効期限の確認

アメリカ本土やハワイに行き慣れている人にとっては当たり前の申請がこのESTA。
しかしアメリカには一度も行ったことがない人や、十数年ぶりに行く人にとっては「え?ESTAって何?」というものでもあります。

対象:アメリカのビザ免除プログラムで入国する人※日本人が90日以下の短期商用・観光の目的で渡米する場合は、ESTAの申請が必要
料金:ESTA申請時に14ドル/ESTA申請サイトを通してクレジットカードで支払う
期間:ESTAの有効期限は2年
申請のタイミング:アメリカ到着の72時間以上前には済ませておくべきです

DATA
EAST申請サイト⇒国土安全保障省の公式ウェブサイト

アメリカ滞在中の注意点

アメリカでは州によって行動制限が異なります。

アメリカは州ごとで規制が違います!事前に確認を

ニューヨーク市

ニューヨークでは屋内でのマスク着用は、子供から大人まで全ての人にマスク着用を推奨。

DATA
詳細:在ニューヨーク日本国総領事館

カリフォルニア州ロサンゼルス郡

感染レベルが高い地域においては、公共の屋内環境においてマスク着用が推奨されています。

DATA
詳細:在ロサンゼルス日本国総領事館

全州の新型コロナウィルス感染症防止策

アメリカ全州の新型コロナウィルス感染症防止策やワクチン接種証明書の提示については、アメリカ合衆国公式観光局の公式サイトで網羅されています。あわせて渡航する州に日本国総領事館がある場合は、そちらのサイトも確認するようにしましょう。

DATA
各州の新型コロナウィルス感染防止策についてはこちら⇒アメリカ合衆国公式観光局

日本帰国の際に必要なこと

日本は2022年6月1日、帰国時の入国制限を大幅に緩和しました。
アメリカは日本が指定した感染低リスク国「青」となっており、ワクチン接種・未接種に関係なく、日本入国時は検閲でのPCR検査が不要、自宅などでの自主待機が不要になりました。

実際の入国、行動制限を完全レポートしました!
ハワイいつから行ける コロナ禍の入国
でも帰国前に…一つだけ難関が…。

アメリカで陰性証明書取得

日本帰国時もっとも面倒かつメンタルに来る入国制限が、帰国の航空機に乗る際のチェックインで、出国前72時間以内に受検した新型コロナウィルス検査の陰性証明書の提出を求められること。こちらは、日本の外務省の指定のフォーマットで提出をしなければなりません。出発時に、この検査証明書を所持していない場合は、搭乗できなくなります。

外務省所定のフォーマットはこちら⇒外務省有効な「出国前検査証明」フォーマット

有効な「出国前検査証明」フォーマットを準備して、現地の検査機関を受診してください。また、万が一陽性だった場合の時も考慮し、極力出発前72時間(3日前)に受診することがお薦めです。

日本指定のフォーマットで検査証明書を出している病院の一例リスト

※日本領事館が発表しているデータのため、増減している可能性があります。最新情報は各州の日本領事館のサイトをご覧ください。

▼ニューヨーク州

・20 East Medical 
所在地:20 East 46th Street, Suite 202, New York, NY 10017
電話:212-557-4646

・Makoto Iwahara, M.D., P.C. 
所在地:120 E 79th St, New York, NY 10075
電話:212-879-2328

・Japanese Medical Care (Jメディカル)
所在地:315 Madison Avenue, Floor 17, New York, NY 10017
電話:212-365-5066

▼ニュージャージー州

・Hibari Family Medical (ひばりファミリーメディカル)
所在地:725 River Road, Suite 214, Edgewater, NJ 07020
電話:201-581-8553

▼ワシントンD.C.

・Passport Health
所在地:1145 19th Street Northwest Suite 702, Washington, DC 20036
電話:202-561-3600

・LJ Medical
所在地:4480 Jennifer St NW Washington DC 20015
電話:301-917-4139 

▼メリーランド州

・Passport Health
所在地:10401 Old Georgetown Road, Suite 202 Bethesda, MD 20814
電話:301-408-4544

▼フロリダ州

・FG rapid Results
所在地:115 Northwest 167th St. Suite 101, N Miami Beach, FL 33169
電話:305-900-6252

・LAB DOC+OR
所在地:1425-A SE 17th Street, Fort Lauderdale, FL, 33316
電話:954-530-4447

・URCare
所在地:Pinecrest Village Plaza, 12535 S Dixie Highway, Pinecrest, FL 33156
電話:786-678-0601

▼イリノイ州

シカゴ
・Nihon Clinic
所在地:2010 S.Arlington Heights Road, #101 Arlington Heights, IL 60005
電話:713-467-6575 

・Northwestern Memorial Hospital (International Health)
所在地:251 East Huron Street Chicago, Illinois 60611
電話:312-926-2000

▼テキサス州

ヒューストン 
・Passport Health Clinic Houston
所在地:9601 Katy Freeway Suite 315 Houston, TX 77024 
電話:713-467-6575 

・Houston Concierge Medicine
所在地:9432 Katy Freeway Suite 400, Houston Texas 77055 
電話:713-333-6464 

・Ascent Emergency
所在地:2280 Holcombe Blvd, Houston, TX 77030 
電話:713-574-1166 

・Memorial Village ER
所在地:14520 Memorial Drive Suite 4, Houston, TX 77079 
電話:713-574-1166 

▼カリフォルニア州

サンフランシスコ
・マイ・ドクター・メディカルグループ(My Doctors Medical Group)
所在地:450 Sutter Street Suite 840, San Francisco, CA 94108
電話:415-963-4431

ロサンゼルス 
・冨澤仁 医師(Hitoshi Tomizawa、MD) 
所在地:150 North Robertson Blvd., Suite 150, Beverly Hills, CA 90211 
電話:310-657-9356 Fax:310-652-4053 

・上田義和 医師(Robert Yoshikazu Uyeda、MD):Nippon Medical Clinic 
所在地:2100 Sawtelle Blvd., Suite 103, Los Angeles, CA 90025 
電話:310-575-4050 Fax:310-575-4250 

・上木明 医師(Mike Akira Uyeki, MD) 
所在地:11645 Wilshire Blvd., Suite 1070, LA, CA90025 
電話:310-248-8888 Fax:310-248-8890 

パサデナ
・岩田俊平 医師(Shunpei Iwata, MD):Huntington HealthCare 
所在地:50 Bellefontaine St., Suite 203, Pasadena, CA 91105 
電話:626-535-0900、626-844-1888 

アーバイン 
・大原純一 医師(Jun-ichi Ohara, MD):Ohara Clinic 
所在地:22 Odyssey, Suite 170A, Irvine, CA 92618 
電話:949-654-8963 

サンディエゴ 
・金 一東 医師(Ildong Kim, MD): Nihon Clinic 
所在地:3707 Convoy Street, San Diego, CA 92111 
電話:858-560-8910

厚生労働省の質問に答えQRコード取得・誓約書を記入

日本の厚生労働省の専用サイトにある「質問票」をオンラインで答えて、日本側に送りQRコードを発行してもらう必要があります。
現在はファストトラックが推奨されており、mySOSに登録する際、質問票に答えます。
同じくmy SOS上で、宣誓書を記入し、申請をします。

陰性証明書の結果が出たと同時にファストトラック用のMySOSに登録しておくと、何と入国までに入国審査が終わっているという画期的なファストトラック。コロナ前にもほしかった…と言う声も。

アメリカは各州で推奨事項や規制が違うことを念頭に!

日本では新型コロナウィルスの行動制限が県によって違うなんてことなかったですよね(若干の違いはあるとしても)。でもアメリカは、未だに行動制限は州によって異なります。
さらに、各州で決まりごとや推奨事項が違います。

アメリカには多くの州があるので、一番正確な情報は、日本領事館に問い合わせましょう。

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