愛犬家・愛猫家に朗報!首都圏央道常総ICから車で2分。関東のいちご狩りスポットとして大人気のいちごファーム「グランベリー大地」に、2023年12月、ペット同伴(犬や猫などカート内でおとなしくしていられるペット限定)でいちご狩りが楽しめるペット同伴エリアが登場しました!
空からいちごが下りてくることで話題の“空中いちご園”で、いちごとわんちゃんや猫ちゃんの可愛い写真を撮りながら、あま~い極上いちごを思う存分楽しめます。
併設の「カフェ・グランベリー」では、採りたて新鮮いちごをモリモリ使ったスイーツやいちごのドリンクも! 屋外には無料のドッグランやキッズの遊具もあるので、ゆっくりと時間をとってお出かけしてみては?
![いちご狩りがペット同伴で可能!国内最大級空中いちご園 「グランベリー大地」](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2023/12/b57f9b12-04be-458a-b145-c2ca7798ae35-x2-960x720.jpg)
人気のいちご狩り園「グランベリー大地」ってどんなところ?
茨城県のグランベリー大地は食の街として進化を続ける「アグリサイエンスバレー常総」の一角を成す、国内最大級の空中いちご園。テレビや雑誌でも紹介され、遠方からもたくさんの人々が訪れています。
首都圏からのアクセスも抜群!
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グランベリー大地は車で圏央道・常総ICから2分、電車では秋葉原から常総線で1時間強の「三妻駅」から徒歩約10分のアクセスも便利な位置にあります。駐車場もゆったりとしたスペースを持ち、150台駐車可能。2023年にはフィールドに巨大ないちごのオブジェも登場しています。
日本最大級の空中いちご園
![いちご狩り関東のおすすめスポット!グランベリー大地は日本最大級の空中いちご園](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2022/12/20221217-granberrydaichi.1-street.jpg)
グランベリー大地は2022年12月、「アグリサイエンスバレー常総」のトップバッターとしてオープンしました。アグリサイエンスバレー常総は、官民一体となって進めている先端農業と食の街。進化を続ける大人気の茨城県のお出かけスポットです。
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グランベリー大地を訪れて驚くのはその広さ!総面積は37,000平米。ハウスの面積だけでも17,000平米(東京ドームのグラウンド約1個分)の広さを持ち、約19万本ものいちごを栽培しています。
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グランベリー大地は関東では初となる「空中いちご園」。施設内全てのハウスのいちごレーンを1列に並べると、なんと約20kmにもなるんだそうです。ハウスの中には長いいちごレーンが、空中に浮かんでいます!もはや「壮大な眺め」と言いたくなる空に浮かぶいちごです。 いちごの甘い香りがたまりません!
太陽光をいっぱい浴びて育つ、あま~い極上いちご!
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グランベリー大地のハウスは、農業先進国オランダで開発された栽培システム「フェンロー型ハウス」を用いていちごを栽培しています。フェンロー型ハウスはガラスを用い、骨材が細いため採光性や換気効率もよく、いちご栽培に適したハウス。
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ハウス内の「いちごレーン」はリフトで吊られていて、地上約1mから4mの間を昇降することができます。その日摘み取るレーン以外は、4mの高さに上げられ、日陰になることなく、たっぶりと光を浴びることができます。たっぶりと光を浴びて育つから、甘くて美味しいいちごが実るんですね。
わんちゃんと一緒に楽しめる「グランベリー大地」のいちご狩り!
それでは早速、わんちゃんといちご狩りへ!
巨大いちごモニュメントがお出迎え
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「グランベリー大地」の駐車場は150台駐車可。一台分のスペースも広く、もちろん車いす用駐車場もあります。駐車場前のフィールドには、2023年に初登場した巨大いちごのモニュメントも! 順番待ちができるほど、人気のフォトスポットになっています。撮影がすんだらモニュメントの奥に建っている左側の建物へ。
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可愛らしいいちごの門をくぐった先に、いちご狩り受け付カウンターがあります。
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いちご狩りの制限時間は40分。夜のいちご狩りも行っているので、仕事帰りでも楽しめます。昼間は予約ができませんが、夜のいちご狩りは予約も可能です。
ペット同伴エリアへ
ペットの同伴は一匹につき500円の入場料とペット用カートまたはキャリーが必要になります。いちご狩りに同伴できるペットはわんちゃんであればカート・キャリーに入る大きさの中型犬と小型犬のみ。猫ちゃんもカートでおとなしくできる子だけ。
ただし、障がい者に同伴する盲導犬・聴導犬・介護犬は大型犬でも同伴可能。その場合、事前に連絡が必要です。
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ペット用カートやキャリーは持参することもできますが、1匹につき500円でレンタルもできます。
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5棟あるハウスから、その日に食べごろのいちごが揃うハウスに案内されます。
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わんちゃん同伴のいちご狩りは、指定されたハウス一番奥の「ペット同伴O・Kエリア」で行います。
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私が行った日のペット同伴OKエリアは、「やよいひめ」と「よつぼし」のレーンでした。
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ペット用カートが自由に行き来できるのはペット同伴OKエリアのみ。全ての来訪者が気持ちよくいちご狩りを楽しむために、以下のようなルールがあります。
■ ペットはペット用カート・キャリーの中に入れる(ハウス内を歩いたり抱っこして移動はできません)。
■ペットを連れていちご狩りができるのは、ペット同伴OKエリアのみ。ただし、別の同伴者がペット同伴エリアでペットと一緒に待機していれば、エリア外のいちご狩りも可。
■ 同伴できるペットは、カートに入る大きさの中型犬か小型犬、または猫などのペット。ただし盲導犬・介助犬・聴導犬と同伴でのいちご狩りは可能(事前連絡が必要)。
![いちご狩りがペット同伴で可能!国内最大級空中いちご園 「グランベリー大地」](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2023/12/P1150304-960x720.jpg)
ハウス内は摘み取るいちごレーンのみ下に降りているので、通路も広々。レーンには脚部がないので、カートはいちごのすぐそばに寄ることができ、いちご狩りも写真撮影も楽々です。
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真っ赤ないちご&わんちゃんの可愛い写真もいっぱい撮れます!
栽培品種は8種類!食べ比べも楽しい
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グランベリー大地、今シーズンのラインナップは、 新たに登場した「スターナイト」「よつぼし」「かおり野」「いばらキッス」、昨年から続けて登場の「とちおとめ」「あまおとめ」「やよいひめ」「こいみのり」の8種です。その時の生育状況ですべてが食べられるわけではありませんが、いろいろ食べ比べができます。
![いちご狩りがペット同伴で可能!国内最大級空中いちご園 「グランベリー大地」](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2023/12/P1150303-960x720.jpg)
いちごLOVEな筆者は、グランベリー大地を昨年も訪れていますが、今年は新しくラインナップした品種も多いので、もうワクワク! 今回訪れた12月初旬は「やよいひめ」と「いばらキッズ」は、まだ完熟前だったので6種食べ比べとなりました。
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美味しいいちごを見分けるコツは、ヘタと色!いちごは完熟すると、いちご全体が赤くなり、つやが出て、ヘタが反り返ってきます。いちごを一番おいしい完熟の状態で食べられる・・・だから、いちご狩りで食べるいちごは美味しいんです!
どの種類のいちごもおいしかったけれど、今回筆者が特に感動したのは「スターナイト」。大粒でジューシー、香りもよく甘みも抜群で、たまらない美味しさでした♪ まだ市場では流通が少ない品種なので、ぜひ、たくさん食べてくださいね。
ドッグランやカフェも!
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駐車場と「CAFE GRANBERRY」の間の広いフィールドには、無料のドッグランや、キッズの遊具が置かれているスペースもあり、いちご狩りやカフェのゲストはもちろん、近隣の方々の憩いの場にもなっています。
![いちご狩りがペット同伴で可能!国内最大級空中いちご園 「グランベリー大地」](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2023/12/20231220-granberry26-960x720.jpg)
こちらは「カフェ・グランベリー」。ショップも併設されています。
「カフェ・グランベリー」採りたていちごモリモリのスイーツを!
![いちご狩り関東のおすすめスポット!グランベリー大地は日本最大級の空中いちご園](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2022/12/20221217-granberrydaich.16-cafenaibu-1-960x642.jpg)
カフェ内には広々とした空間。ペットは入れませんが、スイーツやドリンクをテイクアウトにして、ドッグランのそばのベンチで楽しめます。
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筆者は2022年にオープンして以来、1年ぶりの再訪となりましたが、スイーツの種類も増えてさらに進化していました! 2023年に新しくラインナップしたスイーツは「チョコドーム」「いちごのミニロール」「いちごカヌレ」。
![いちご狩りがペット同伴で可能!国内最大級空中いちご園 「グランベリー大地」](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2023/12/Fotoram.io-4.jpg)
何を食べようか迷った挙句、筆者は2023年の新作「チョコドーム」と「いちごカヌレ」をチョイスしました。
チョコドームは外側だけでなく中にもチョコレートクリームに埋もれたいちごが多数。 1ピースのケーキにいちご10粒ぐらい使われています。チョコカヌレは外はカリッと中はねっとり濃厚♪ カヌレの甘さに爽やかな酸味と香りが加わって、めっちゃリッチな味わいでした。生クリームを使った「グランベリーパフェ」にもそそられましたが、残念ながらお腹がいっぱい。
![いちご狩りがペット同伴で可能!国内最大級空中いちご園 「グランベリー大地」](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2023/12/20231220-granberry30-960x720.jpg)
カフェ内のショップには、グランベリー大地の採りたていちごや、オリジナルのお菓子なども並びます。
![いちご狩りがペット同伴で可能!国内最大級空中いちご園 「グランベリー大地」](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2023/12/P1150359-960x720.jpg)
筆者のおすすめのお土産は、いちご果汁がたっぷり練りこんである「グランベリーブレッド」。とにかくいちごの香りが素晴らしく、袋を開けた途端にいちごの香りにつつまれます。その他にもグランベリー大地の秀逸なトマトなど、おいしい商品がたくさん並んでいます。
![いちご狩りがペット同伴で可能!国内最大級空中いちご園 「グランベリー大地」](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2023/12/P1150290_edited-960x719.jpg)
お腹はいっぱいなのだけれど、やっぱり寄ってしまったファーストフードコーナー!ここのいちごソフト&削りいちごが美味しいのです! このコーナーでは、いちご狩りのリストバンドを見せると、ファーストフードメニュー限定で1品100 円の値引きが受けられます。
![いちご狩りがペット同伴で可能!国内最大級空中いちご園 「グランベリー大地」](https://hapitas.jp/tabihapi/wp-content/uploads/2023/12/414345878_3504784873169234_3343360819735887525_n.jpg)
せっかくなので、いちごソフトをモニュメントと一緒にパチリ! 可愛い写真が撮れました。コーンも2色なのが嬉しいですよね。わんちゃんと一緒の写真も映えそう!
いちごが一番おいしい時期は1月・2月
1月2月は、いちごの一番おいしい時期。寒い季節ですが、ガラス張りの「グランベリー大地」は寒さ知らず!冬から春のお出かけにピッタリのスポットです。またすぐ近くには人気沸騰の「道の駅常総」もありますので、ぜひ併せてお楽しみくださいね。
DATA
グランベリー大地
所在地:茨城県常総市三坂新田町2383
アクセス:常総線三妻駅下車徒歩10分 圏央道常総ICより2分
駐車場: 150台(無料)
いちご狩り詳細:グランベリー大地HPいちご狩り
取材協力:グランベリー大地
カフェクランベリーのスイーツについてのコンテンツは、スイーツの提供を受け、味やお店の雰囲気を記事にしたものです。
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