セトレグラバーズハウス長崎宿泊記「和・華・蘭」文化を食と滞在で体感

ゆきんこ

プチプラトラベルライター

2022年9月23日に西九州新幹線が開業することで盛り上がりを見せている長崎市。
新幹線の終着駅である長崎駅は、開港から450年の歴史がある長崎港を見渡せ、さらに随所で長崎の歴史を感じられるデザインにリニューアルし、新たな観光スポットとして注目を浴びています。
長崎観光の定番といえば、世界遺産の大浦天主堂やグラバー園がある居留地エリアです。
その2大観光スポットへ徒歩数分というアクセス抜群の立地にあるセトレグラバーズハウス長崎は、立地のよさだけでなく、居ながらにして長崎独自の和・華・蘭文化※をまるごと体感できるホテルなんです。

※和(日本)華(中国)蘭(オランダ)の文化が交じり合い長崎独自に進化した文化のこと。

樂ラウンジ

立地抜群!大浦天主堂、グラバー園すぐ

テラス

セトレグラバーズハウス長崎は路面電車の大浦天主堂駅から徒歩5分。
坂道を登った先の高台にあるホテルです。

大浦天主堂にいく坂道を上がっていくと比較的楽にアクセスできます。
坂道を登り切った先に白亜の大浦天主堂を望み、そこから右に曲がり、グラバー園の入口を過ぎてすぐ右手に看板があります。坂道を少し下ったところにセトレグラバーズハウス長崎があります。

DATA
大浦天主堂
所在地:長崎県長崎市南山手町5-3
開館時間:8:30~18:00
公式サイト:大浦天主堂

樂ラウンジで本とアルコールに酔いしれる

樂ラウンジ

入口入ってすぐにあるのが「樂ラウンジ」。座り心地のよいソファーと壁一面に置かれた本がお出迎えしてくれます。
「樂」とは、長崎人も知らない、長崎の魅力を発信しつづけるをコンセプトに長崎発で発刊している季刊誌です。歴史や文化、食など、ガイドブックにはのっていないありとあらゆる「長崎」を写真とともに紹介しています。
コピーもさることながら、ビジュアルにも細かく配慮していて読みごたえ抜群。
全部を読むのは難しいので、気になるタイトルを見つけてぜひ1冊は読んでみてください。

地元のリキュールも飲み放題

ラウンジにはフリードリンクもスタンバイ。
エスプレッソマシンや、オレンジ、りんごなどのソフトドリンクのほかワイン、ビールなどアルコールまである大盤振る舞い。

長崎産のフルーツを使ったリキュールはオーダーするとカクテルを作ってもらえます。

カステラも無料

ナッツ類やチップスなどのおつまみがあるのもうれしいポイント。
さらに、長崎名物のカステラも15時~と20時~と時間限定で提供されます。

しかも、生クリーム盛り放題、手作りジャムもつけ放題!
チェックイン後のアフタヌーンティーに、食後のデザートにさまざまな用途で使えるラウンジです。

セトレグラバーズハウス長崎の朝食は卓袱料理風

レストラン

ホテルの朝ごはんといえばご当地の名物を取り入れているというところが多いのですが、セトレグラバーズハウス長崎の朝ごはんは器や盛り付けまで長崎の歴史を感じられるものになっています。
レストラン内はホテルがある居留地を存分に感じられる雰囲気。
貿易商人たちが住んでいた居留地の洋館が再現されています。

波佐見焼のお茶碗

長崎県波佐見町で江戸時代から続く焼きものが波佐見焼です。
古くから庶民に親しまれてきた波佐見焼ですが、時代とともに進化し、モダンなものからかわいらしいものまで枠にとらわれないデザインが人気です。

朝ごはんは自分好みの波佐見焼の器を選ぶところからスタートします。

お茶碗を選んで待っているとサーブされるのがこちらの卓袱(しっぽく)風の丸盆にもられた朝ごはん。
卓袱料理とはさまざまな国の料理を大中小いくつもの皿にもって円卓に並べ、円卓を囲む各人が取り分けて食べる宴会料理のことをいいます。
中国、オランダ、そして日本の料理が美しく盛り付けられています。

これぞ、和・華・蘭文化の食を現した朝ごはん!

ご飯は長崎県壱岐のつや姫、五島灘のあごをつかったあご出汁の風味たっぷりの味噌汁、卓袱風の丸盆の料理はその日によって違いますが、この日は中国から伝わった長崎ハトシが食べられました。
海老のすり身を食パンで挟み、揚げたものです。
海老のうまみがぎゅっと凝縮された一品です。

居留地を感じるレトロなお部屋

ツインルーム

居留地の南山手エリアにあるセトレグラバーズハウス長崎のお部屋は居留地時代の洋館を思わせるアンティーク風の家具が配置された部屋です。
間接照明がより一層異国情緒を感じさせ、時間がゆっくり流れていくよう。

窓にある木造りのトビラも古き良き洋館を思わせる雰囲気。
窓の向こうには長崎港が見えます。

そのぎ茶

ラウンジにもこだわりのドリンクがありますが、部屋にもコーヒー、お茶類がスタンバイ。

お茶は、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)で生産されている「そのぎ茶」です。
朝ごはんでもいただけるそのぎ茶は香りと甘味が強いのが特徴。
まろやかな香りに癒されるはず。

長崎で有名なビワをつかったびわ茶はさっぱりとした後味。
お土産にも人気ですよ。

バスルーム

バスルームは、広さが十分にあるため、バストイレ一緒といっても全く苦になりません。

窓に設置された木扉がとってもおしゃれ。
扉をあけると部屋から丸見えになってしまいますが、一人であればテレビを見ながらバスタイムも楽しめます。

アメニティー

バスアメニティーは英国のスキンケアブランド「AROMATHERAPY ASSOCIATES」です。
香り豊かな植物からじっくりとエッセンシャルオイルを抽出しハンドブレンドしただけあり、バスルームに広がるやさしい香りにうっとりします。

通常のツインルームのほか、鎖国時代に唯一開かれた出島の歴史を感じる「aeru room」もあります。

さるいて見つける長崎の風景

入口にあるおススメスポットの掲示板

セトレグラバーズハウス長崎では、入口にホテルスタッフ一押しの観光スポットを紹介するボードがあります。
ガイドブックにはない食事、お土産、観光スポット満載なので要チェックです。
手作りの観光マップももらえるので、マップ片手に夜散歩に行ってみました。

祈念坂

大浦天主堂の奥にある祈念坂は旧居留地時代の石畳が残る坂道。
振り返ると大浦天主堂の尖塔と長崎港が一望できる絶好のフォトスポットです。

登り切った先にグラバースカイロードの終点があり、さらに無料の垂直エレベーターに乗り換えるとグラバー園の第二ゲートに到着。目の前にあるのは長崎の美しき夜景!

夜景スポット稲佐山のほうを望む夜景スポットです。

長崎にはぶらぶら歩くという意味の「さるく」文化があります。
歩けば棒にあたるじゃないですが、歩けばさまざまなものに出会えるのが長崎の魅力。
ぜひともさるいて自分だけの長崎を見つけてみてください。

さるくは居留地がおススメ

居留地は坂道と石畳が多く、歩きにくいというイメージがあるかもしれませんが、オレンジ色の照明と石畳の組み合わせはザ・ヨーロッパという雰囲気で、その欧米さながらの風景に歩いていても疲れ知らずなはず。
そんな恰好のベストロケーションにあるのがセトレグラバーズハウス長崎です。

異国情緒を堪能したい旅人におススメのホテルです。

DATA
セトレグラバーズハウス長崎
所在地:長崎県長崎市南山手町2-28
電話:095-827-7777
アクセス:路面電車「大浦天主堂駅」より徒歩5分
公式サイト:セトレグラバーズハウス長崎
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ゆきんこ

プチプラトラベルライター