サンマリノ観光モデルコース・サンマリノ旅行はこれで完璧!

SATOKO

イタリア在住│通訳&ライセンスドライバー

イタリア国内にある、世界で5番目に小さな独立国家「サンマリノ共和国(以下サンマリノ)」。海外旅行ができないせいか、最近ではテレビなどでも時々特集番組が組まれているようなので、少しずつ知名度も上がってきたような…。
でも、まだまだ「サンマリノってどこ?聞いたことはあるけど…見どころは何?お土産は?」という人も多いのではないでしょうか。

サンマリノを象徴となる絶景!

この記事では、イタリアで観光業に携わっている現地通訳の筆者がサンマリノ観光について、完全ガイドしちゃいます。筆者は仕事で何度もサンマリノへ行っています。ガイドブックには載っていないような観光情報をガッツリ教えますね!

「イタリアに行ったらサンマリノにも立ち寄ってみたい!」という人は、ぜひ最後までご覧くださいね。きっとあなたもサンマリノのとりこになるはず…。
サンマリノの概要や行き方については、下記の記事で詳しく紹介しています。

世界最古の共和国・世界で5番目に小さい国サンマリノってどんな国?知りたい人はこの記事をチェック↑↑
イタリアと合わせていけるサンマリノ。アクセス方法はこちら↑↑

サンマリノ観光で絶対外せない絶景を完全制覇!

山の上にあるサンマリノ。観光の一番の見どころは、絶景に他なりません!見てください。この景色。

絶景の他にも観光名所はありますが、まずはサンマリノに来たら絶景を楽しんでください。特にお天気がいい日の景色は最高ですよ!

サンマリノからの絶景を余すところなくみて欲しい…というわけで、ここでは360度の絶景を楽しむポイントをお伝えします。

断崖絶壁の山の上につくられたサンマリノは、車やバスでサンマリノへ向かうとクネクネとしたカーブの多い山道をどんどん登っていきます。山の頂上にドーンと旧市街があるのを見るたび「よくこんなところに町をつくったなぁ…」と思わずにはいられません。

山の斜面に沿ってつくられている旧市街は高低差がかなりあるので、サンマリノへ行く時にはスニーカーなど歩きやすい靴を履いていくのがおすすめです。間違ってもヒールのあるパンプスやサンダルは履いていかないように!足が痛くてサンマリノ観光がほとんどできなかった、という残念なことになってしまいます(涙)。

サンマリノの絶景が楽しめる2つの展望台

大きな展望台が2つあり、いろんな方角の絶景が楽しめるサンマリノ旧市街。それぞれの展望台について紹介します。

展望台① 第1の塔の入口前

まずは「第1の塔」の入口すぐ近くにある展望台。旧市街の一番上あたりにある展望台なので見晴らしは抜群です。ここからは東側にあるアドリア海と、西側にある丘陵地帯がどちらも見渡せますよ!

下から登ってきたところ。左側にある高い壁の上が展望台です

広い展望台。右側からはアドリア海、左側からは丘陵地帯の景色が楽しめます。

DATA
第1の塔の展望台
所在地:Salita Alla Rocca, 50, 47890 Città di San Marino, San Marino

展望台② ロープウェイ乗り場のそば

もうひとつは旧市街の一番北側にある展望台。ロープウェイ乗り場のすぐ脇にあります。

※ロープウェイについては下記で詳しく紹介しています。

展望台の右側にロープウェイ乗り場があります。

展望台からの景色。空気が澄んでいると遠くにアドリア海が見えます!

DATA
ロープウェイ乗り場の展望台(Viewpoint San Marino)
所在地:47890 Città di San Marino, San Marino

サンマリノの絶景をロープウェイで楽しむ

サンマリノ旧市街からすぐ下の集落を結ぶロープウェイ。
山の下から旧市街までを全て結んでいるのかな?と思いきや、サンマリノ旧市街⇔旧市街のちょっと下を通っているだけなので、乗車時間は5~10分ほど。

でも、ロープウェイからも絶景が楽しめます!「せっかくだからロープウェイにも乗ってみたい!」という人は、ぜひロープウェイからの景色も楽しんでください♪

サンマリノ旧市街にあるロープウェイ乗り場。切符は中で買えますが、乗る直前になるまで中のドア(乗り場へのドア)が開きません。中には椅子があり待合室のようになっているので、乗り場へのドアが開くまで中で待ちましょう。

ロープウェイの運行時間と料金はこちら。

1月1日~2月28日7時45分~18時30分
3月1日~31日7時45分~19時
4月1日~30日7時45分~19時30分
5月1日~6月30日 7時45分~20時
7月1日~9月12日7時45分~1時
9月13日~10月3日7時45分~20時
10月4日~11月2日7時45分~19時
11月3日~12月31日7時45分~18時30分
運行時間(2022年3月現在)/ロープウェイは15分間隔(毎時00分、15分、30分、45分)に出発します
往復4.50ユーロ
片道2.80ユーロ
往復(25人以上のグループ料金)4ユーロ
回数券(12回分)8ユーロ
回数券(月額)28ユーロ
料金(2022年3月現在)

下からロープウェイが登ってくると乗り場へのドアが開くので、中に入ることができます。切符売り場は中にあるので、切符は中に入ってから買いましょう。

ロープウェイチケットの表(左)と裏(右)

切符売り場の横にある機械にチケット裏面のバーコードをかざし、バーを押すと中に入れます。

サンマリノのホテルに泊まると、ホテルで「サンマリノカード」をもらえます。
サンマリノカードがあると、博物館等への入場料やロープウェイの料金が少し割引されるので、切符購入時に提示してくださいね。

ロープウェイ内部。広々しています。

ロープウェイからの景色

ロープウェイはかなり揺れるので、酔いやすい人は酔いどめを飲んでおいた方がいいかも…。

下の乗り場から見たところ。乗っている時間は10分くらいでした。

ロープウェイ乗り場は「サンマリノ旧市街内」と「旧市街の下側」の2か所にあります。それぞれの乗り場はこちら。

↓サンマリノ旧市街内のロープウェイ乗り場

DATA
サンマリノ旧市街のロープウェイ乗り場
所在地:Contrada del Collegio, 48, 47890 Città di San Marino, サンマリノ
URL:AASS.SM

↓旧市街の下にある集落「ボルゴ・マッジョーレ」にあるロープウェイ乗り場

DATA
サン・マリノ・ロープウェイ登り口駅 ボルゴ・マッジョーレ
所在地:Piazzale Campo della Fiera, 10, 47893 Valdragone, サンマリノ
URL:AASS

サンマリノ・ナンバーワンの絶景!第1の塔から第2の塔への小道

360度の絶景が楽しめるサンマリノ旧市街ですが、その中でもナンバーワンの絶景が楽しめるのが「第1の塔から第2の塔への小道」。サンマリノの絶景を楽しみたいなら、このルートは外せません!

第1の塔の入口から左側(展望台と反対側)に歩いていくと第2の塔(Cesta/チェスタ)まで行けるのですが、その小道からの絶景がすばらしいんです!サンマリノ旧市街には看板が多く設置されているので「2a Terre/Cesta」の表示を目指せばOK。

サンマリノ旧市街の看板

第1の塔から第2の塔への小道。右奥に見えているのが第2の塔です。

小道から振り返って見た第1の塔

小道からの絶景。遠くにアドリア海が見えます。

サンマリノの絶景はどこがインスタ映えする?

「インスタ映えする写真が撮りたい!」という人におすすめな絶景ポイントが「第2の塔」のすぐ近くにある小さな展望台。第1の塔と絶景が一緒に写る「パンフレットのような写真」が撮れますよ!

第2の塔まで長い上り坂が続きます。サンマリノへ行く時は歩きやすい靴で!

第2の塔の手前左側に小さな展望台(広場?)があります。ここからの景色が、サンマリノを象徴する最高のインスタ映えスポットです。

第1の塔を入れた素敵な写真が撮れます!サンマリノに来たらぜひこの写真を撮ってみて!

展望台(広場)から見た第2の塔

第2の塔内部には博物館がありますが、2022年3月現在一時閉館中です。
博物館の情報についてはDATA内にある公式サイトでご確認ください。

DATA
Museo delle armi antiche di San Marino(第2の塔内部にある博物館)
所在地:Via Salita alla Cesta – San Marino Città, San Marino
入場料 3ユーロ(第1の塔との共通券4.5ユーロ)
URL:サンマリノ国立博物館(英語)
※2022年3月現在、一時閉館中

サンマリノの絶景を城塞の塔から楽しむ

11世紀につくられたサンマリノの城塞、第1の塔の上からも絶景が楽しめます。

第1の塔に入るのは有料ですが、城塞の中を見学したり塔の上に登ることができます。時間に余裕があればぜひ内部も見学してみて!

ここが第1の塔の入口です。季節によっては内部が見学できないこともあるので旅行前に確認を。

第1の塔の入口に貼ってある料金表を見ると、第2の塔内部の博物館も見学したいという人なら、共通券がお得です。

城塞の内部

城塞の中に入ったら、中を見学しながらぜひ塔の頂上まで上がってみて!頂上からは360度の絶景が楽しめます。

※塔の上までのぼる最後の梯子がとても急なので注意!ゆっくり登りましょう。

グアイタ城砦(第1の塔)
所在地:Salita Alla Rocca, 61, 47890 Città di San Marino, San Marino
URL:サンマリノ国立博物館(英語)
SAN MARINO SITO(英語)

入場料:3ユーロ(第2の塔との共通券4.5ユーロ)
開館時間:1月2日~6月6日9時~17時、6月7日~9月5日9時~18時30分、9月6日~12月31日9時~17時
閉館日:1月1日、11月2日、12月25日

サンマリノ観光・絶景以外の観光名所

サンマリノを訪れたら観光=絶景ですが、それ以外にも観光名所があります。中には日本人のみが反応する観光名所もありますよ!

リベルタ広場と共和国宮殿

サンマリノの中心にある「リベルタ広場」も欠かせない見どころのひとつ。広場にある共和国宮殿にはサンマリノ政庁があり、中では議会が開かれます。宮殿の中には博物館もあるので、時間があれば見学しましょう。

広場沿いにはカフェやレストランもあるので、お茶や食事をしながら休憩するのもおすすめです。

季節にもよりますが政庁前にはサンマリノ衛兵が2人立ち、30分ごとに交代式が行われます。
筆者がサンマリノを訪れたのは、衛兵がいない季節だったので交代式は見られませんでした。残念。

5~9月には30分毎に衛兵の交代式が行われているので、時間が合えばぜひ見てくださいね。

※政庁前に人だかりができていると、衛兵交代式がもうすぐ始まるサイン。しばらく待っていると交代式が見られますよ!交代式は5分くらいと短いので、始まる前から待っておきましょう。

DATA
リベルタ広場
所在地:Piazza della Libertà, 10, 47890 Città di San Marino, San Marino
URL:Isutituti Clutulari di San Marino(英語)

サンマリノ神社を参拝する

ヨーロッパの神社サンマリノ神社参拝

あまり知られていませんが、サンマリノには「ヨーロッパで唯一日本の神舎本庁が認めたサンマリノ神社」があります。

サンマリノ旧市街から車で10分ほどのところにあり、バスは出ていないので移動手段はタクシーなどの車のみ。サンマリノ旧市街から行く場合は、旧市街外にいるタクシーで行きましょう。

サンマリノ神社については、筆者が実際に参拝したときの記事をご覧ください。
ちょっとややこしいサンマリノ神社への行き方についても詳しく紹介しています。

サンマリノ神社
所在地:47895 Serravalle, San Marino
URL:サンマリノ神社(日本語)

サンマリノでお土産を買うならこれ!おすすめ4選

サンマリノでお土産を買うなら、筆者がおすすめするのはこちら。

ワイン・オリーブオイル・ハチミツ

ワインやオリーブオイルもつくっているサンマリノ。サンマリノ郊外にはオリーブの木やぶどう畑がたくさんあります。

イタリア全国おいしいハチミツは買えるのですが、サンマリノでも「サンマリノ産ハチミツ」が買えます。
スーパーや食材店で買えますよ!

サンマリノブランドの化粧品やクリーム

サンマリノ産の化粧品やクリームは女性のお土産におすすめ。
化粧品など肌につけるものは合う合わないがあるので、肌が弱い方へのお土産には避けた方が良さそう。

石けんやハンドクリームなら料金もお手軽で、誰にでも渡せる便利なお土産になりますよ!

サンマリノブランドのアクセサリー

サンマリノブランドとして一番有名な「Marlu(マルル)」。シンプルでかわいらしいシルバーアクセサリーがたくさん!

「BRAND(ブランド)」もサンマリノブランド。メンズのブレスレットなども豊富なシルバーアクセサリーのお店です。

サンマリノには、アクセサリーや時計のブランドがいくつもあります。
サンマリノ旧市街内にはたくさんアクセサリー店や時計店があり、サンマリノ以外では販売されていないブランドも。

「サンマリノでしか買えないアクセサリー」としてお土産に持って帰るのはいかがでしょうか?
アクセサリーはほとんどがシルバーなので、値段もリーズナブル♪

※サンマリノブランドの中でも一番有名な「Marlu」は、少し前にボローニャ旧市街にもお店ができました。
「サンマリノでしか売っていないブランドのものが欲しい」という場合は、Marlu以外を選ぶ方がいいかも。

切手やコイン

イタリアの中にある小さな土地ですが、独立国家のため、独自のユーロコインや切手が発行されているサンマリノ。

旧市街の中にあるたくさんのお店で、ユーロコインや切手が販売されています。ほとんどがセット売りですが、サンマリノの思い出に買って帰ってもおもしろいかもしれません。

コインや切手好きな方へのお土産にもぜひどうぞ♪

「サンマリノの思い出に、消印の付いたハガキがほしい!」という場合は、旧市街でハガキと切手を買ってポストに投函すればOK!
自分宛に送れば、サンマリノの消印付きのハガキが自宅にとどきますよ♪

サンマリノのポストは、国旗と同じ白と水色です♪

サンマリノのお土産については、他の記事で詳しく紹介するのでお楽しみに。

サンマリノの観光案内所

以前はロープウェイ乗り場の近くにあったサンマリノの観光案内所。2022年3月現在、観光案内所の場所が旧市街の下の方へ移動しています。

パスポートにサンマリノの入国スタンプをもらう場合、観光案内所で料金(2022年3月現在5ユーロ)を支払うとスタンプを押してくれますよ!
入国スタンプについては「サンマリノのお土産」の記事で詳しく紹介しますね。

Ufficio del Turismo di San Marino(サンマリノ観光案内所)
所在地:Contrada Omagnano, 20, 47890 Città di San Marino, サンマリノ
電話番号:+3780549882914
URL:サンマリノ観光案内所(英語)

サンマリノ観光のモデルコース

サンマリノ観光のモデルコースを、半日と1日にわけて紹介します。サンマリノの滞在時間にあわせて効率よく見所を回りましょう!

半日で回る場合

サンマリノの見どころを半日で回る場合のモデルコース。「お昼前にサンマリノに着き、夕方にはサンマリノを出発するスケジュール」を想定しています。

  1. 第1の塔内部を見学
  2. 第2の塔へ歩きながら絶景を楽しむ
  3. 旧市街へ戻りランチ
  4. リベルタ広場を見学
  5. お土産を買う

そこまで時間がない!という場合は、以下のようなコースもおすすめです。

  1. 第1の塔から第2の塔への絶景を楽しむ(時間があれば第1の塔内部も見学)
  2. バールなどで軽く昼食
  3. お土産を見ながらリベルタ広場を通る

1日で回る場合

サンマリノの見どころを半日で回る場合のモデルコース。「午前中早めにサンマリノに着き、夕食前または夕食後にサンマリノを出発するスケジュール」を想定しています。

  1. 第1の塔内部を見学
  2. 第2の塔へ歩きながら絶景を楽しむ
  3. 第2の塔から第3の塔への小道を散策
  4. 旧市街へ戻りランチ
  5. リベルタ広場を見学
  6. お土産を買う
  7. パスポートに入国スタンプをもらう
  8. ハガキに切手を貼りポストへ投函
  9. 絶景を楽しみながらアペリティーボ(夕食前に軽く1杯飲む習慣)を楽しむ
  10. 時間があれば夕焼けも楽しむと完璧!

サンマリノに行ったら360度の絶景を楽しんで

山の上からは360度の絶景が楽しめるサンマリノ。小さな旧市街の中は坂道が多いので、サンマリノに行くなら歩きやすい靴を履いていってくださいね!

サンマリノへは日帰りで行く人が多いのですが、1泊で行くのもおすすめ。夕焼け、夜景、朝焼けと、昼間とはまた違った絶景が楽しめますよ!

旅の準備を始めよう

2022年、旅行は再開できるかな?そう思っている海外旅行大好きさんも多いでしょう。またサンマリノはイタリア旅行と絡めてできるので、イタリアの最新入国情報にも注目しつつ、海外旅行の開始まで見守りましょう。
2022年3月からの日本の大幅入国制限緩和で、行こうと思えば海外に行ける人もいるのではないでしょうか?
ワクチン接種証明書や陰性証明書という制限はつくものの、海外旅行が以前のように自由にできるその日は、そんなに遠くないのかもしれません。
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SATOKO

イタリア在住│通訳&ライセンスドライバー