タイのカウントダウン2023・おすすめの場所※花火中止の情報も【12月31日更新】

大椙 リン子

プーケット在住ライター

タイのカウントダウンは毎年盛大で、それを目当てに渡航する観光客や、好きな場所でのカウントダウンを迎えるタイ人の移動も見られます。タイ人は仏教徒が大半を占め、本来厳かに年を越し、正月はタイ正月であるソンクラーンのはずですが、外国人移住者や、観光客が多い土地柄、タイ人だって自分たちのもののように楽しむのです(日本人がクリスマスを楽しむようなものです…)。

タイにはカウントダウンの定番の場所があります。まずはこちらをお知らせしながら、タイのカウントダウン2022年から2023年にかけての最新情報をお知らせします。
2022年12月末になると様々な情報が決定していくので、随時更新予定です。

ルーフトップバーからこんな夜景を眺めたい

本来なら2022年12月の年末は、新型コロナウィルス感染拡大以降、3年ぶりに通常通りに開催される予定でした。しかし、12月26日時点で、カウントダウンイベントの最も大きな目玉、花火を中止する会場が出てきました。
これは政府機関が「タイ国民の精神状態が不安定な状態にあるこの時期、年末年始の祝賀行事の開催の自粛を求める」という発表を受けてのこと。
タイではタイの軍艦「スコータイ」が沈没し、多数の行方不明者と死者が出し、タイ国王の長女であるパチャラキティヤパー王女が心臓疾患で入院するなど12月に入り大きなニュースが続きました。

花火の打ち上げ中止を決定していない会場もあるので、最新情報を随時更新していきます。
また、花火の打ち上げ中止の発表を行った会場でも、イベント内容は通常通り。タイの人気歌手のコンサートなど通常通り開催予定です。

カウントダウン・バンコク2023

タイで最も盛大なカウントダウンが行われるのがバンコク。カウントダウン花火で有名なリバーサイドから巨大ショッピングモールまで、様々な場所でカウントダウンが行われます!
2022年は大部分のカウントダウンイベントが決定しているので楽しみですね!

アイコンサイアム・カウントダウン2023【詳細決定】

アイコンサイアムで開催されるカウントダウン「アメージングタイランドカウントダウン 2023」が2022年12月31日開催が決定しています。政府機関から自粛の発表はあったものの、タイ国政府観光庁は「タイ政府から新年のカウントダウンイベントを中止するような命令は出ていない」とし、中止しないと発表しています。
「アメージングタイランドカウントダウン 2023」はタイ国政府観光庁とアイコンサアムが主催するもので、タイ最高峰のカウントダウンイベントとも言われる盛大なイベントです。

アイコンサイアム(ICON SIAM)はバンコク旅行なら今や絶対に訪れるべきスポット。チャオプラヤー川沿いのクローンサーン地区に開業にあるタイ最大級となる複合施設です。特にフードコートは「映える」と評判なので、カウントダウンではなくても訪れてみて!カウントダウンの前後はリバーパークで約1.5㎞にわたる30,000発以上の花火の打ち上げが行われます。

カウントダウン当日、リバーパークではタイのアーティストによるパフォーマンスやミニコンサートなど、エンターテイメントフェスティバルが開催され、有名ミュージシャンによるコンサートが行われます。

注意事項:交通は比較的便利でアイコンサイアム直結のBTSゴールドラインと、無料のシャトルボートが運行しているものの、大変な混雑が予想されます。地元タイ人が大勢参加するため、帰りのタクシーや配車アプリも捕まらない可能性があります。BTS沿い、シャトルボートの泊まるサトーンの船着き場などに近い位置にホテルを取るなど工夫が必要です。

DATA
アイコンサイアム アメージング タイランド カウントダウン 2023(ICONSIAM Amazing Thailand Countdown 2023)
所在地:リバーパーク アイコンサイアム(River Park ICONSIAM)
イベント開始時間&終了時間:夕刻から年明けまで
公式FB:ICONSIAM

アジアティーク・カウントダウン2023【詳細決定】

リバーサイドのおしゃれ巨大ナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」は、東京ドーム約2.5個分の広さで4つの地区に分かれ、広大な敷地内には、総数約1,500もの店舗とレストラン約40店舗があります。2021年10月に再開しましたが、2022年8月に見に行ったところ、まだメインスリート以外の店舗は完全に営業を再開しているとは言えない状況。
しかしチャオプラヤー川沿いに配置した高さ7m以上にも及ぶ巨大な電飾を始め、敷地内の至る所に芸術的な装飾を施し来訪者を迎えています。

12月26日にアジアティークのFacebook上で詳細の発表があり開催が決定したことが判明。

カウントダウン当日は、ウォーターフロントのレストランを始め、タイ全土のお料理が並ぶ飲食店ブースでは様々なお飲み物やお食事を楽しむことができ、23:00から年明けの00:25まで有名DJによるミュージックショーと共に花火が打ち上がる予定です。

注意事項:地元タイ人が大勢参加するため、帰りのタクシーや配車アプリも捕まらない可能性があります。歩いて帰れる位置にホテルを取るなど工夫が必要です。

DATA
アジアティーク タイランド カウントダウン 2023(Asiatique Thailand Countdown 2023)
所在地:アジアティークリバーフロント(Asiatique Riverfront)
イベント開始時間&終了時間:23:00から00:25

セントラルワールド バンコク カウントダウン2023【詳細決定】※花火のみ中止の可能性あり

セントラルワールドは1週間もイベントを開催※画像はコロナ前

2021年12月31日はライブイベントもカウントダウンも無観客の「3Dバーチャルカウントダウン」としてオンライン配信のみが行われましたが、2022年から2023年にかけては非常事態宣言解除ということもあり、コロナ禍前の盛大なイベントが戻ってきます。ただし、政府の自粛を求めるという発表を受け、花火のみ中止するとしています。タイ国観光庁が行うアイコンサイアムの「アメージングタイランドカウントダウン 2023」が中止しない意向の発表を行ったため、花火打ち上げ中止を解除する可能性もあり、近くにいる人は、花火を期待しましょう。

タイの有名アーティストがここぞと出演しますが、日本でも人気があった韓国人シンガーRain(ピ)も出演するので、当時ファンだった方は参加してみては?

DATA
セントラルワールド バンコク カウントダウン 2023
所在地:セントラルワールド バンコク(Central World Bangkok)
イベント開始時間&終了時間:22:15から00:15

カオサン通りカウントダウン2023【中止】

公式なカウントダウン中止でも、パブやクラブ、にぎやかな通りでもおのおののカウントダウンはある

外国人観光客向けのゲストハウスやプチホテル、クラブや屋台が建ち並び、バックパッカーが集まるカオサン通りでは、コロナ禍以前は盛大にカウントダウンイベントが行われてきました。
日本から渡航する方の中には宿泊して楽しもうとしていた人も多いのではないでしょうか?
残念なことに、政府機関が「タイ国民の精神状態が不安定な状態にあるこの時期、年末年始の祝賀行事の開催の自粛を求める」という発表を行なったことを受け、カオサン通りのカウントダウンイベントの中止を決定しました。ただし、日常でも毎日お祭り騒ぎのカオサン通り。コロナ禍は静まり返っていましたが、今は多くの人がもどってきており、にぎやかに過ごせそうです。
例えばクラブやパブでは店ごとのカウントダウンパーティーを行うはず。
大がかりな公式なものは中止となりましたが、それでも十分楽しめる12月31日となるはずです。

DATA
カオサン通りカウントダウン2023
所在地:Thanon Khao SanKhwaeng Talat Yot, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 
2022年~2023年にかけての公式なカウントダウンは中止

カウントダウン・パタヤ2023

バンコクからも車で2時間以内の距離にあるパタヤは、欧米人ロングステイヤーの多いビーチ。都心部に住む地元タイ人にも人気の週末リゾートエリアのため、カウントダウンは大混雑します。
こちらで行われるカウントダウンはもちろん迫力満点の打ち上げ花火です。
2022年末から2023年にかけてのパタヤのカウントダウンは通常通り行われることが決定しています。パタヤはすでにミュージックフェスティバルなどの大型イベントを通常開催しているため、規模に関してもコロナ禍前のスケールの大きなカウントダウンが期待されそう。また複数の場所でカウントダウンイベントがあるので、ホテルに近い場所を選ぶか、大きさで選ぶか、今のうちにリサーチを。
特にタイの有名ミュージシャンの無料コンサートが多く、早くも12月に入ってすぐカウントダウンイベントとしてイベントが行われている場所も…気が早い(笑)。
決定している順にお知らせします。

セントラル・パタヤ(CENTRAL PATTAYA)【詳細決定】

Central Festivalの名前で知られ、パタヤ随一の高級ホテルとしても知られるヒルトンパタヤが入るビル。パタヤに行ったら大部分の人が立ち寄る場所なので、すぐにわかります。
12月1日から既に「セントラル・パタヤ・カウントダウン2023(CENTRAL PATTAYA COUNTDOWN 2023)」と銘打ち、毎週末コンサートが行われています。
12月23日から12月31日までは毎日コンサートが開催!クリスマスなのかカウントダウンなのか、もうわかりませんが、パタヤに旅行する人には1日限定ではないのがうれしいところ。
出演するのは全員タイの有名アーティストなので、タイの音楽を体験してみたいという人にもぴったり。

DATA
セントラル・パタヤ(CENTRAL PATTAYA)
所在地:333/99 Moo 9, Banglamung, Pattaya, Chonburi 20260
イベント開始時間&終了時間:17時から
サイト:CENTRAL PATTAYA
イベント決定関連のFB:CENTRAL PATTAYA

セントラル・マリーナ(CENTRAL MARINA)【詳細決定】

同じショッピングモールグループであるセントラル・マリーナでもカウントダウンイベントが行われます。ターミナル21徒歩圏で、パタヤビーチでも北寄り。セントラル・パタヤのカウントダウンはあまりにも混雑してホテルまで帰れなさそうというひとは、こちらのカウントダウンを楽しむのも手です。

DATA
セントラル・マリーナ(CENTRALMARINA)
所在地:หมู่ที่ 9 78 54, Pattaya Sai Song Rd, Bang Lamung District, Chon Buri 20260
イベント開始時間&終了時間:17時から
イベント決定関連のFB:CENTRALMARINA
モノ29 パタヤ カウントダウン 2023

モノ29 パタヤ カウントダウン 2023【詳細決定】

パタヤのサインマークを彩る花火

パタヤとラン島をつなぐバリハイ埠頭。期間は12月29日から12月31日までとバンコクに比べると若干長く、大晦日以外の2日間は16:00から00:00までのタイの有名アーティストによるコンサートを開催。
先日、花火の打ち上げを中止すると発表がありましたが、ちょっとだけ嬉しいニュース。
12月29日~30日の花火は中止し、12月31日は大晦日に花火を打ち上げると明らかにしました。

注意事項:地元タイ人が大勢参加するため、帰りのタクシーや配車アプリも捕まらない可能性があります。歩いて帰れる位置にホテルを取るなど工夫が必要です。

DATA
モノ29 パタヤ カウントダウン 2023(MONO29 Pattaya Countdown 2022)
所在地:バリハイピア(Bali Hai pier)
イベント開始時間&終了時間:16:00から01:15(大晦日以外の2日間は00:00まで)

ホアヒンビーチカウントダウン・2023

ホアヒンはバンコクから3時間ほど。ゴルフ場が有名で、欧米人の姿や日本人のゴルファ―の姿も。
また、飛行機で行かなくても雰囲気の良いリゾートが楽しめることから、欧米人や地元タイ人、駐在の日本人やアジア人にも人気。ビーチ沿いにあるホテルが次々と花火を打ち上げる圧巻の光景が楽しめます。タイで一番長いビーチの花火が楽しめるとあって、マーケットビレッジホアヒンではタイのアーティストが参加し、カウントダウン迄コンサートを実施。また、ビーチでは各ホテルが席を出し、砂の上でお酒を飲んだり、料理を楽しみながら、カウントダウンの瞬間を迎えることが可能。
ちなみに「ホテルのカウントダウンってガラディナーで高いから無理!」と、言う人もいるかもしれませんが、実は裏ワザがあります。

座席はあらかじめ予想して作ってあるため、空席も目立ちます。「お酒飲める?」とスタッフに声をかけると「1杯いくら」として、席を作ってくれることがあるのです。ぜひやってみて!
それから、タイ人と同じ楽しみ方をするなら、コンビニでお酒を買ってきて、ビーチに座ってカウントダウンに備えるのも手。カウントダウン花火がビーチ中で打ちあがるため、バンコクやパタヤと異なり人が集中せず、ビーチによっては最高のカウントダウンが迎えられます。

夜はホアヒンのビーチは遠浅になるので、場所も十分ありますよ♪。

注意事項:ホアヒンはタイ人に人気のあるビーチです。バンコクから移動してくる際は、地元タイ人がバンコクから大勢参加するため、12月31日当日に入るのではなく、年末より余裕を持って入りましょう。花火はホアヒン内であればどこでも見ることができる環境なので、宿泊するホテルに近いビーチに出れば問題ありません。

この長ーい海岸線沿いはほとんどホテル。大部分のホテルで花火があがります!
DATA
ホアヒン ビーチ カウントダウン 2023
所在地:Hua Hin Prachuap Khiri Khan
時間:各所イベントは夕方から。花火はカウントダウンから15分から30分は楽しめます。 

カウントダウン・チェンマイ2023

「塔の上のラプンツェル」のモデルとなったコムローイ(ランタン祭り)が、ロイカトーンの日に行われることでも知られるチェンマイ。

実はカウントダウンでもコムローイが楽しめるため、ロイカトーンの日に行けない人は年末年始のチェンマイ旅行を計画すると同じ体験が可能です。

ターぺー門・カウントダウン2023

チェンマイのカウントダウンと言ったらターペー門です。
特設ステージが組まれ、人気アーティストやチェンマイのアーティストのコンサートが盛大に行われますが、なんといってもターペー門でのカウントダウンの楽しさは、約1,500もの屋台が並ぶこと!またホテルのレストランのテラスも解放され、多くの人で路上が埋め尽くされます。

また、通常は日曜日に旧市街で行われるサンデーマーケットが開催されているため、食べ歩きと地元の雰囲気が一度に楽しめるのです。

DATA
カウントダウン ターペー門2023(Countdown at ThaPhae Gate 2023)
所在地:Tha Phae Road, Chang Khlan Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200
開始時間&終了時間:12月31日夕方から翌0時すぎまで

ワンニマン・カウントダウン2023

お洒落な若者に人気の複合施設

2017年12月にオープンした「ワン・ニマン」は、最新のショップや人気レストラン、カフェが軒を連ねる地元の若者から観光客まで幅広い人気を集めているスポットです。ここでのカウントダウンイベントは、12月29日~1月1日までとなり、連日のコンサートや500以上のカラフルなライトと花火の打ち上げも楽しめます。

DATA
カウントダウン アット ワンニマン 2022(Countdown at ONE Nimman 2022)
所在地:ONE Nimman Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
開始時間&終了時間:期間中15:00から深夜まで

セントラルフェスティバルチェンマイ・カウントダウン2023

タイを代表する大型商業施設セントラルフェスティバルは、チェンマイにもあり、ここで行われるカウントダウンはタイトップクラスのアーティストが集合することでも知られています。
こちらもまだ予定は発表されていませんが例年は12月31日の夕方から翌1月1日0時まで。

セントラルフェスティバルチェンマイはMAPを見るとわかる通り、通常観光客が泊まるターペー門やナイトマーケット、リバーサイド、旧市街、ニマンヘミンなどからはかなり離れています。タイはウーバーなど配車アプリもポピュラーではあるものの、大勢の方が訪れるため捕まりづらい可能性が高いです。カウントダウンの日だけ、セントラルフェスティバルの近くの宿を取るなど工夫が必要です。

DATA
カウントダウン2023 セントラルフェスティバルチェンマイ
所在地: Fa Ham, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
開始時間&終了時間:12月31日夕刻から翌月1月1日0時まで

カウントダウン・サムイ2023

サムイのカウントダウンと言えば「ARKbar Beach Resort」のビーチクラブで賑やかにすごすカウントダウンパーティーが有名。

5スタークラスのビーチリゾートホテルでは、ディナーパーティーから始まり、カウントダウン時にはビーチで花火の打ち上げが予定されています。まだ感染が恐い、という人も多いことでしょう。対策としてリゾートホテルで迎えるカウントダウンも安心な上にロマンティックでいいですね。

アナンタラ・ラワナ・カウントダウン2023

高級リゾートでロマンティックなカウントダウン

高級リゾートが集中するサムイ北部にある「アナンタラ・ラワナ・コ・サムイ」の大晦日は、夕刻のガラディナーから始まり、エンターテイメントショーとファイヤーダンスショーを堪能した後は、ライブミュージックとDJショーを楽しみます。そしてカウントダウン時は大きな打ち上げ花火が空を照らします。
ただこちらはプライベートビーチとなるので宿泊者のみがガラディナーから参加となりますが、広い敷地で打ち上げられる花火は、近くのビーチから、または近くのホテルからでも十分に楽しめるに違いありません。

DATA
アナンタラ ラワナ カウントダウン オン ザビーチ(Anantara Lawana Countdown on the Beach)
所在地:アナンタラ ラワナ コ サムイ(Anantara lawana koh Samui)
開始時間&終了時間:22:30から深夜まで(ガラディナーは18:00から22:30)

カウントダウン・プーケット2023

言わずと知れたタイで最も有名なリゾートアイランド、プーケットは、外国人の参加率が高いカウントダウンで知られています。

パトン・カウントダウン2023

普段のカウントダウンはこんなに沢山の人・人・人

2022年から2023年にかけてのパトンビーチでのカウントダウンは通常通りに大賑わいになることが予想されます。ホテル、ビーチ問わず街全体で花火が打ち上げられるパトンのカウントダウン。普段は筆者の家からパトンまで車で30分もかからないのですが、この日パトンの空を明るく照らすほどの盛大な花火を見ようと思ったら、3時間以上かかるほどの渋滞に巻き込まれるのを覚悟しなければいけません。

通常は12月31日当日は、オンザビーチでタイの有名アーティストによるコンサートが続き、22時頃からはコムローイを空に放つ旅行者で賑わっています。

注意事項:地元タイ人が大勢参加するため、帰りのタクシーや配車アプリも捕まらない可能性があります。歩いて帰れる位置にホテルを取るなど工夫が必要です。

DATA
パトン カウントダウン 2022(Patong Countdown 2022)
所在地:パトンビーチ(Patong Beach)
開始時間&終了時間:未定

サパンヒン・カウントダウン2023

プーケットタウンの南に位置する「サパンヒン」で12月31日の大晦日のみ行われるカウントダウンイベント。
カウントダウン時にはなんと、20,000を超える花火が盛大に打ち上げらたことでも話題に。
今年はどんなイベントになるか楽しみです。

注意事項:地元タイ人が大勢参加するため、帰りのタクシーや配車アプリも捕まらない可能性があります。歩いて帰れる位置にホテルを取るなど工夫が必要です。

DATA
アメージング タイランド カウント ダウン 2023@プーケット
所在地:サパンヒン プーケット(Saphanhin Phuket)
イベント開始時間&終了時間:16:00から深夜まで

プーケットホテル滞在型・カウントダウン2023

世界的に人気の高いババネストは結婚式場としても使えます

プーケットの高級リゾートホテルは、バンコクなどのシティーホテルと違い広大な敷地面積と抜群の景観を持ち合わせている施設が多いのが特徴。そんなホテルではロマンティックなカウントダウンを楽しめます。

そこでおすすめしたいのは、360℃インフィニティープールに囲まれ、世界一の絶景が見られるバーとして有名な「ババネスト」を所有する「スリ・パンワ」でのカウントダウン。
南国リゾートならではのトロピカルで見た目も鮮やかな極上カクテルを飲みながら、五感を楽しませてくれるライブミュージックパフォーマンスと、一流ホテルならではの豪華料理の並ぶガラビュッフェディナーを堪能。その後はアンダマン海に盛大に打ち上げられる花火でカウントダウンを過ごします。

ただし料金はさすがにお高く、2022年はディナーとカウントダウイベントへの参加で大人1名7,999THB(2022年11月のレートで日本円で約32,000円)でした。2023年はタイも物価が上がっているため、どうなることでしょうか!?

DATA
スリパンワ ニューイヤーズ イブ(Sri panwa New Year’s Eve)
所在地:ババ ネスト@スリパンワ(Baba Nest @ Suri Panwa)
開始時間&終了時間:22:30から深夜まで(ガラディナーは18:30から)

番外編・タイ人に人気!ペッチャブーン・カウントダウン2023

バンコクからアユタヤ方面に車を走らせ、さらに北上した位置にあるペッチャブーン県は、タイのスイスとも呼ばれるほどに絶景。特にカオコービューポイントは地元タイ人の人気の観光地です。

ここはグランピングもできる施設が多く存在しています。山場という事で冬場になると(ちなみにタイも日本同様北半球となるので、日本の冬と同じ時に寒い時期がやってきます)朝は20℃ほどになるそう。日本に住んでいると「寒くないよね」と思いますが、タイに住むと20度で十分寒く感じてしまうものです。

カオコービューポイントでは、外国人観光客に人気の地域に比べると厳かではありますが、コンサートが行われ、カウントダウン時に999発の花火が視界一面に広がります。

見渡せすぎる・・・
DATA
カオ コー カウントダウン 2022 (Khao Kho Countdown 2022)
所在地:Khao Kho viewpoint Khao Kho, Khao Kho District, Phetchabun
開始時間&終了時間:夕刻から深夜まで

タイのカウントダウン2023年は通常開催!※一部花火の自粛あり

2022年10月に入国制限を完全撤廃したタイ。タイへの入国がコロナ禍以前と同様で、日本帰国もワクチン接種完了(3回以上)であれば、ほぼコロナ禍以前と同様に帰国可能です。

非常事態宣言が解除されたタイは、通常通りのカウントダウンを迎えようとしています。また、日本が大幅に入国制限を緩和したことで、タイへの便が通常運行に戻りつつあり、撤退したLCCも再就航する動きが見られています。増便の可能性もあるので、今からでも航空券のリサーチや、ツアーのリサーチをして予約を取ってみては?

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大椙 リン子

プーケット在住ライター