年末年始、バンコク旅行を考えている皆さん。
せっかくバンコクで新年を迎えるなら、やはりカウントダウンを目当てに出かける方も多いのではないでしょうか？
仏教国であるタイにはソンクラーンというタイ正月があるにもかかわらず、首都バンコクでは「東南アジア最大級」と言われるカウントダウンイベントが行われるほど、派手な年越しカウントダウンを行います。
バンコクのカウントダウンは定番の過ごし方や有名な場所のイベントに参加など、滞在先や本人の好みで選べるというのがうれしいポイント。また、大型カウントダウンはほとんど無料で花火やコンサートを堪能できます。
2023年12月27日現在、続々と情報が決定しているので、随時更新していきます。
タイの他の県でもたくさんカウントダウンイベントが行われるので、バンコク以外に行く人はこちらの記事をチェック！
バンコクのカウントダウンはどこに行く？
バンコクは東南アジアの中では最も盛大にカウントダウンを行う都市。文字通り「東南アジア最大」と銘打ったバンコク中心部でのカウントダウンや、リバーサイドに集まるホテルや商業施設が盛大に花火を打ち上げるリバーサイドでのカウントダウン、パブが集まるエリアの店単位でのカウントダウンなど、イベント内容や出演者にこだわらなければ、大部分の方がカウントダウンを楽しめるはず。
バンコクは定番のカウントダウンスポットも多く、12月31日は地元タイ人から観光客まで大移動。帰りの足を考えたカウントダウンスポットを選ぶ方が安全です。また、逆にカウントダウンがメインイベントの旅であれば、カウントダウンに合わせたホテルを選びましょう。
バンコクのカウントダウン終了後帰りの足はあるのか
バンコクは他のタイの県と異なり帰りの足の確保は充実。公共交通機関などの選択肢も多いものの、なるべく帰りやすいホテルを確保することが重要。
タクシー・トゥクトゥク・配車アプリなど
タクシー：真面目な運転手さんに出会えれば超ラッキー。12月31日はメーターを使ってくれないタクシーが出てきます。この日はタクシーがなかなかつかまらないので、タイ人でも多少ぼられても言い値で乗ることが多いです。最近取り締まりが厳しくなりSNSで拡散されたり、観光客に通報されることも増えました。そのおかげか近年はかなりマシになりました。
トゥクトゥク：もともと言い値で営業しているトゥクトゥク。稼ぎ時とばかりに通常よりかなり盛った値段を吹っかけてくることでしょう。
配車アプリサービス：タイでは非常によく使われているので、現地でアプリをダウンロードする方も多いことでしょう。カウントダウンの日は、たとえ配車アプリでもなかなか捕まらないうえに、途中でなぜかキャンセルされたということもあるので気を付けましょう。
高架鉄道（BTS）MRT（地下鉄など）
公共交通機関を使える人はなるべく使った方が良いでしょう。
ただし、人気エリアを走る路線が多く、花火を見てすぐに飛び乗る、くらいの勢いでなければ、場所によっては日本の通勤ラッシュのような状況になることも。
高架鉄道BTS：2024年はまだ正式に発表されていませんが、2023年のカウントダウン時は12月31日の深夜（1月1日0時以降）BTSスクンビット線・シーロム線・ゴールドラインが午前2時まで運行。2023年12月31日から2024年1月1日にかけての深夜運行の発表があるはずです。
MRT（地下鉄など）：ブルーライン・パープルラインもBTS同様2023年のカウントダウン時に午前2時まで運行していたため、2024年も深夜2時までは公共交通機関を使えることが予測できます。
チャオプラヤー川リバーサイド
リバーサイドの魅力はカウントダウンの瞬間に打ちあがる盛大な花火。各ホテルや商業施設、寺院でも花火が打ちあがるため、川沿いにいると視界いっぱいに花火が広がります。タイのエンターテイメント好きなら、各施設で行われるカウントダウンライブもおすすめ。
まずは無料で楽しめるスポットのカウントダウンから！
ワットアルン・カウントダウン2024
「アメージングタイランドカウントダウン 2024 （Amazing Thailand Countdown 2024）」はタイ国政府観光庁が主催するもので、タイ最高峰のカウントダウンイベントのひとつ。バンコクだけではなく、チェンマイ、プーケット、コラート、ハジャイなどタイの主要としても行われる盛大なイベントです。
バンコクの「アメージングタイランドカウントダウン 2024」の一つは、バンコク三大寺院の一つであり、観光スポットとしても名高いワット・アルン「暁の寺」が舞台。「ヴィジットアルン アメージング タイランド カウントダウン 2024（vijit Arun Amazing Thailand Countdown 2024）」と銘打ち開催されます。
なお、タイ国政府観光庁のFacebookによると、花火やライトアップはワットアルンですが、ライブやフードマーケットなどのイベントアクティビティが行われる会場は、ワットアルンの川の反対側（ターティアン船着き場の隣）にあるNagaraphirom Park（ナガラピロム公園）と発表されています。
ライブは人気実力派歌手のKeng Thachaya、タイドラマで人気の俳優Tutor Kornpat Lamnoi、ベテラン歌手で俳優のNoi-Kritsada Sukosol Clappなど、タイ人が盛り上がる内容。タイのエンターテイメントに触れるのが初めて、という人も、周囲の盛り上がりで楽しくなること請け合い。
ハイライトとなるのは、やはりカウントダウンの花火。2024年の新年を7分間もの壮大な花火がワットアルンを彩ります。
DATA ヴィジットアルン アメージング タイランド カウントダウン 2024（vijit Arun Amazing Thailand Countdown 2024） 所在地：花火打ち上げとライトアップ ワットアルン（WatArun）。ライブやフードマーケットはNagaraphirom Park（ナガラピロム公園） イベント日時：2023年12月31日（2024年1月1日の年明けまで） 詳細：タイ国政府観光庁（TAT）ニュースF.B▶
アイコンサイアム・カウントダウン2024
タイ人にも訪タイ外国人観光客にも大人気のリバーサイド巨大商業施設アイコンサイアム（ICON SIAM）。
すでにオープン5周年を記念して、2023年下旬から2024年の年始にかけて、これまでにない華やかなイベントを続々開催しているため、カウントダウン前から楽しませてくれています。
2023年から2024年にかけてのカウントダウンはこれまでになく、激しい花火と豪華なイベントになるのではないでしょうか？
そんなアイコンサイアムのカウントダウンは、前述したワットアルンと同じく「アメージングタイランドカウントダウン 2024（Amazing Thailand Countdown 2024） 」の一環。
文字通り、タイ最高峰のカウントダウンイベントとなる予定です。イベント期間は2023年12月29日から12月31日まで（2024年1月1日0時以降まで）。
既に決まっている内容としては、カウントダウン時に過去最大の50,000発の花火を打ち上げます！さらにタイ国内外のベストアーティストたちのショーを開催。
50,000発の花火は環境に配慮した花火だそうで、2,000機のドローンでの演出も。これは楽しみ！
これらの演出や準備のために、850万米ドル超の予算をかけているというのだからスゴイ…。
2023年から2024年にかけてのカウントダウンイベントの出演者も、え？本当に？と驚いてしまうような人の名前も。
目玉は韓国のボーイズグループ「GOT7」のメンバー、タイ人のBam Bam（ベンベン）、YUGYEOM、MARK TUANが出演するということ。K-POP好きには驚きの内容ではないでしょうか。
イベントは2023年12月29日～12月31日。
日によって出演アーティストが異なるか同じメンバーで通すのかは、特に発表されていません。
タイムスケジュールなどは直前に出そうなので、DATA内の公式Facebookなどで確認を。
主な出演アーティスト：Billkin、PP Krit（セントラルワールドバンコクのカウントダウンと被っているので、お目当ての人は出演日時の確認を）、Three Man Down、บะหมี่ （BameeKT)、PERSES、 Jeff Satur、PROXIE、4EVE、ATLAS、C-Pruek Panich、Nunew-Chawarin
注意事項：交通は比較的便利でアイコンサイアム直結のBTSゴールドラインと、無料のシャトルボートが運行しているものの、大変な混雑が予想されます。地元タイ人が大勢参加するため、帰りのタクシーや配車アプリも捕まらない可能性があります。BTS沿い、シャトルボートの泊まるサトーンの船着き場などに近い位置にホテルを取るなど工夫が必要です。
DATA アイコンサイアム アメージング タイランド カウントダウン 2024（ICONSIAM Amazing Thailand Countdown 2024） 所在地：リバーパーク アイコンサイアム（River Park ICONSIAM） イベント日時：2023年12月29日から12月31日（31日は2024年1月1日の年明けまで） 公式FB：ICONSIAM
アジアティーク・ザ・リバーフロントカウントダウン2024
アジアティーク・ザ・リバー・フロントの2024年に向けてのカウントダウンは「Chang Music Connection presents Asiatique Thailand Countdown 2024」。アジアティーク・ザ・リバー・フロントは、東京ドーム約2.5個分の広さ。広大な敷地内に約1,500のショップと約40の飲食店が集まっています。リバーサイドのおしゃれ巨大ナイトマーケットです。
ここでもコンサートが行われますが、ちょっと日本で見た顔の人が出演！
2007年に日本語の曲で日本デビューを果たした「タイのハニカミ王子」ことアイス・サランユー（Ice Sarunyu）です。川沿いはICONSIAMに集中しそうな今回のカウントダウン。混雑が嫌い、とか、ホテルが近いという人はアジアティーク狙いでもいいかも。もちろん他にもタイの人気バンドやアイドルも出演。
主な出演アーティスト：Ice Sarunyu・Purpeech・Rooftop
アジアティークは沢山の飲食店が集まっているので、夕食がてらリバーサイドでビールを飲みつつ、音楽を聴きながら年越しという過ごし方ができるのが嬉しいポイント。
ただし、地元タイ人が大勢参加するため、帰りのタクシーや配車アプリも捕まらない可能性があります。歩いて帰れる位置にホテルを取っているなら、少し遠くても徒歩で帰ると確実。無料のシャトルボートが出ていますが、アイコンサイアムから帰ってきた軍団が既にゴールデンラインから乗ってきているBTSに、サパンタクシン駅から乗り込む必要があり、サパンタクシン駅からBTSに乗る場合は、駅までの道にできる長蛇の列に並ぶ覚悟が必要です。
DATA
アジアティーク タイランド カウントダウン 2024（Asiatique Thailand Countdown 2024）
所在地：アジアティークリバーフロント（Asiatique Riverfront）
イベント開始時間&終了時間：2023年12月31日午後17時以降から開始
詳細：Asiatique The Riverfront Destination FB▶
旅人同士のカウントダウン！カオサン通りカウントダウン2024
外国人観光客向けのゲストハウスやプチホテル、クラブや屋台が建ち並び、バックパッカーが集まるカオサン通り。プラアティットの船着き場が近く、リバーサイドも近いエリアです。
2023年は公式なカウントダウンは中止となりましたが、2024年は開催予定です。
世界中の人が集まる街なので、タイとはまた一味違う国際色豊かなカウントダウンをにぎやかに楽しめそう。カオサン通りや、徒歩圏のゲストハウスに泊まれば、安心して深夜まで騒げます。
いつも旅人たちがお祭り騒ぎをするカオサン通りですが、カウントダウンイベントにはカオサン通りに、ステージが組まれ、DJが登場。通りでのカウントダウンが終わっても、バーやクラブで朝まで盛り上がれます。
DATA カオサン通りカウントダウン2024 所在地:Thanon Khao SanKhwaeng Talat Yot, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200
チャオプラヤー川で花火だけ無料で見たいなら？
カウントダウンの花火は15分程度だと思った方が良いでしょう。チャオプラヤー川沿いにはたくさんの橋や、川が見える道もあり、そこから見るという人も大勢います。
見えそうな公共エリアをご紹介。
Yodpiman Riverwalk⇒花市場近く。臨時休業となっているものの、通常時は共有通路には入れました。ただしカウントダウン当日どうするのかは謎。建物に入れなくてもRajineeフェリーターミナルから花火が見える上に、MRT Sanam Chai駅がこの船着場からわずか200ｍのところにあるのがポイント。アソーク方面にも帰れるという、ありがたい駅です。ワットアルンの花火と、遠目になりますがアイコンサイアムの花火も見えますよ！
チャオプラヤー・スカイパーク⇒2020年6月に登場した、橋の上の公園。ちょっとアートでおしゃれな空間です。ただ、MRTの駅からは少し離れてしまうので、花火を見終わって帰る場合は、人波が途切れるのを待ちながら、花市場を見る、なんていうのもオツかもしれません。
MRT Sanam Chai駅からは徒歩約10～12分、MRTSam Yot駅なら徒歩約12～15分。
タクシン橋⇒バンコクにいるタイ人の花火見学の定番と言えば、タクシン橋。コンサートなんか見なくても花火で十分だぜ、という人たちが、集まっています。こちらもBTSサパンタクシン駅から帰ろうとしている人が多いので、花火が打ちあがっているのを見ながら、もう帰路につく、という作戦を取った方が良いでしょう。BTSの駅構内に入るまで、花火が見えるので、歩きながらカウントダウンになりますが、それが嫌な人は、ながーい行列に並ぶことを覚悟して帰りましょう。
バンコクチャオプラヤーリバークルーズ【有料】
1日限定なので、通常のチャオプラヤー川ディナークルーズよりかなり高額になりますが、チャオプラヤー川から花火を眺めるリバークルーズは最高の思い出になります！
チャオプラヤー川上で、お酒を片手にカウントダウン花火を眺めるなんて、最高の気分！
いつもは「ディナークルーズなんかしなくても、川沿いのレストランの方が、落ち着いてリバーサイドの景色を見ることができるのに」と敬遠しているリピーターさんも、一度はカウントダウンのリバークルーズを経験してみて！
ただ、船によっては団体メインだったり、ホテルが運営していたり、レストランが運営していたりと様々。また大型、小型で同じ船名のレベルが変わったりと複雑です。
ここでは、一般の予約サイトで予約できるわかりやすい船をご紹介。ただし、2023年12月19日現在は、大部分が満席になっています！
一般的なクルーズ船
ホテルが運営するクルーズ船
ホテルが運営するクルーズ船は、料理もサービスもちょっとランクが上。カウントダウンの日を含めてそのホテルに泊まり、ホテルの専用車でドレスアップして…なんてかっこいいけれど、ちょっと予算がー！
そんな場合はディナークルーズだけの利用ができる場合も。
カウントダウンの日だけは宿泊者に限定しているクルーズ船もあるので、ホテルに問い合わせてみましょう。
| 船名 | 予約できるリンクと問い合わせ先 |
|---|---|
| マノーラ号（アナンタラバンコクリバーサイド） | VELTRA▶ |
| サフロン号（バンヤンツリーバンコク） | ニューイヤークルーズはホテルへ問い合わせ▶ |
| ホライオンクルーズ（シャングリ・ラ・バンコク） | ニューイヤークルーズはホテルへ問い合わせ▶ |
バンコク中心部のカウントダウン2024
バンコクのサイアムエリアは巨大な商業施設が建ちならび、イベントスペースでは多くのカウントダウンイベントが行われます。その中でも大規模かつ行きやすいカウントダウンをチョイスしました。
セントラルワールド バンコク カウントダウン2024
セントラルワールドバンコクは、アジア最大級の複合型ショッピングモール。
カウントダウンライブは定番の場所でもあり、多くの人が詰めかけます。
「centralwOrld Bangkok Countdown 2024」はアイコンサイアムのカウントダウンと対をなす、バンコク2大カウントダウンとなるはずです。
主な出演者：Billkin、PP Krit、NONT TANONT、INK WARUNTORN、BOWKYLION、PROXIE、TRINITY、BUS (Because of you I shine)、TIGGER、Alala、PSYCHIC FEVER、bamm、bXd、DVI、PERSES、Oat Pramote、Pop Pongkool、Three Man Downほか、タイ国内外から合計63組のアーティストが出演。
日本からPSYCHIC FEVERの出演が決定。また、サマーソニックに出演したことで話題となったタイ・シンセポップの女王INK WARUNTORN、タイドラマの世界的人気で日本にも多くのファンを持つBillkin、PP Kritが出演。あれ？アイコンサイアムと被っているアーティストも（笑）？
2024年のカウントダウンの花火は、リアルな花火とデジタル花火を融合させた大規模なものが予定されています。ちなみに2023年へのカウントダウン時はアジアのタイムズスクエアと称される場所ということもあり、ニューヨークのタイムズスクエアの大型ビジョンで紹介されました。
DATA
centralwOrld Bangkok Countdown 2024
所在地：999/9 Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330 Thailand
料金：無料
イベント開始日：2023年12月31日～2024年1月1日
詳細：centralwOrld ▶
サイアム・パラゴンカウントダウン2024
高級ブランドのブティックが数多く入るバンコク屈指の大型ショッピングモール「サイアム・パラゴン」のカウントダウンも、かなり豪華な出演者！
さすがはパラゴン！2024年にむけてのカウントダウンイベントは「ザ・グロリアス・カウントダウン・セレブレーション2024（The Glorious Countdown Celebration 2024）」と銘打ち、12月29日～12月31日（年明けまで）開催されます。
カウントダウンイベント開催場所はM階のパークパラゴン（サイアムパラゴン前広場）。
サイアム・パラゴンのありがたいポイントは、アーティストの出演日がきちんと発表されている事。他の会場では出演者の発表はあっても、いつ、何時に行けばいいのかわからない中、さすがパラゴンだなあという正確さ。目玉は12月29日19時に登場する韓国ボーイズグループ「GOT7」のYOUNGJAE。「GOT7」はタイ人メンバーもおり、タイでも人気。そして年末一部のメンバーがバンコクの複数のイベントに登場するので、K-pop好きな方で年末年始にバンコクを訪れる人は、ステージを無料で見られるチャンス！
12月30日は2004年に日本デビュー経験があるPALMYの名前も。また、12月31日出演者の中には、タイフェスティバルに出演した人気アイドルグループ４EVEや、日本にもファンが多くいるタイドラマ俳優のGemini, Fourth, Nanon Korapatの3人の出演も、推し活で行く人には外せなさそう。
The Glorious Countdown Celebration 2024 タイムスケジュール&出演者
12月29日
17時 Sweezdream
17時45分 Slapkiss
19時 YOUNGJAE（GOT7）
20時30分 Ice Paris
21時30分 Tilly Birds
12月30日
18時 ATLAS
19時30分 ALLY
20時30分 PALMY
21時30分 Three Man Down
12月31日
17時 4EVE
18時 NONT TANONT
19時 Sarah Salola
20時 Gemini, Fourth, Nanon Korapat
21時15分 MEAN
22時 DJ. KETCHUPBOYZ
23時 BUS Because of You, I Shine
24時 URBOYTJ
DATA
The Glorious Countdown Celebration 2024
サイアム・パラゴン（Siam Paragon）
所在地：91/1 Rama I Rd, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand
料金：無料
イベント開催日時：12月29日～12月31日（年明けまで）期間中17時から
詳細：Siam Paragon F.B▶
サイアムスクエアカウントダウン2024
バンコクのおしゃれな若者が集うサイアムスクエア（Siam Squar）の2024年へむけてのカウントダウンイベントは2023年12月29日～31日（2024年1月1日年明けまで）の3日間開催されます。
もともと音楽イベントの多いスクエア。12月に入ってからはカウントダウンイベントを待たずしても、タイのアイドルやミュージシャンのコンサートが楽しめますよ！
ベテラン勢では、代々木のタイフェスティバルを始め世界中のステージに登場している3人兄妹のVIETRIOや、タイの人気ベテラン歌手TWO POPETORN、他にもエレクトロニック・ダンス・ミュージックバンド「BOOM BOOM CASH」からBOTCASH、日本版CDをリリースしたこともある2ピースデュオHYBS、日本のトリリンガルアーティスト、NOAとの共作でも話題のZom Marie、人気アイドルのPiXXiEと、ジャンルを網羅した老若男女楽しめるラインアップです。
DATA
Siam Squar Countdown 2024（サイアムスクエアカウントダウン2024）
所在地：434 Siam Square Soi 7, Khwaeng Pathum Wan, Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon
料金：無料
イベント開催日：2023年12月29日から12月31日（2024年1月1日年明けまで）
詳細：Property Management of Chulalongkorn University▶
サイアムエリアから帰る際の注意
セントラルワールド、サイアムスクエア、サイアムアラゴンのカウントダウンはいずれもBTSサイアム駅を利用します。イベント終了と同時に3つの会場から人が押し寄せ、大変な混雑！サイアム駅は、シーロムラインとスクムビットラインの両方の乗客が集まるため、駅のはるか外まで列がでるのです。
リバーサイドと異なり、サイアムエリアからそう遠くない場所には、お手頃なホテルもたくさんあるので、セントラルワールドのライブに参加するためだけに、ギリギリ徒歩で帰ることができるエリアのホテルを抑えておくことをおすすめします。
12月末のバンコクの夜中は、少し肌寒い気温となるため、歩きやすいです。
昨年の例に倣うと、サイアム駅発の終電は12月31日のみ深夜2時ごろ。
バンコクルーフトップバーカウントダウン2024は衝撃の価格！
バンコク名物のルーフトップバーでカウントダウン花火を見ようとしている人も多いと思いますが、穴場のお手軽ルーフトップバーですら、12月31日に限って、特別料金のパーティー会場になる場合がほとんど。
では、あのバンコクを象徴するルブアステイトタワーのスカイバーはいくらでしょうか！？
じゃーん！グラスシャンパン2杯で1人、22,363バーツ（2023年12月19日のレートで約9万1,629円）
えっ？それってルブアステイトタワーに泊まって、ベランダで花火を見たほうが安くないっすかね。ポカーン( ﾟдﾟ)。ちなみにスカイバーは立ち飲みです。カウントダウンまでにこの2杯を飲み干したらどうすりゃよいのでしょうか…。
それでもせっかくですから、最高の思い出に、という人も多いことでしょう。今はタイの富裕層もルーフトップバーでパーティーをするので、予約はお早めに。
バンコク人気ルーフトップバーカウントダウン2024の料金や詳細はこちら
| ルーフトップバー名 | 料金 | 詳細 |
|---|---|---|
| ルブアステイトタワー スカイバー | ボランジェスペシャル・キュヴェブリュット グラス2杯 ：1人あたりTHB 22,363 | ルブアホテルズ＆リゾーツ公式サイト▶ |
| バンヤンツリー バーティゴ＆ムーンバー | 7品のコースメニューとグラスシャンパン付きで1人あたりTHB21,900のディナーの案内のみ。 ムーンバーの案内はまだ出ておらず、その下の階のVERTIGO TOOやサフロンスカイガーデンの飲み放題を含むカウントダウンパーティーがTHB4,500で案内されている | バンヤンツリーバンコク公式F.B▶ |
バンコクのカウントダウンはド派手！2024年は完全復活！
ここでは紹介しきれないくらい、たくさんの場所でカウントダウンがあるバンコク。
大きなビアガーデンやパブでのカウントダウンもありますよ！もうすでに年末年始の予約を終えている人も、行きたくなってしまって画策し始めた人も、バンコクで楽しい年越しをお過ごしくださいね！
新しい情報が入り次第更新していきます！
