イルミネーション日本一!あしかがフラワーパーク光の花の庭2021

フルリーナYOC

ライター・作詞家・音楽講師

6年連続イルミネーション日本一に選出されている「あしかがフラワーパーク」に行ってきました
「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションは本年2021年に20周年という節目の年を迎えます。
約500万球のイルミネーションが可憐な花々を咲かせ出現する壮大な光の世界の美しさは、さすがは日本一のイルミネーション!
人気の「フラワーキャッスル」も全面リニューアルされ、11月中は期間限定「光の花手水」も開催。命の逞しい力を表現する「奇蹟の大藤」も圧巻です!

また「あしかがフラワーパーク」はバリアフリー化も進んでいると聞き、今回は車いすの母も同行。イルミネーションに併せて、バリアフリー情報、グルメスポットやお土産情報もお届けしますね。

あしかがフラワーパーク奇蹟の大藤のイルミネーション
あしかがフラワーパーク「光の花の庭2021」

あしかがフラワーパークの行き方・入場方法

あしかがフラワーパーク 正面入り口
あしかがフラワーパーク正面入り口

あしかがフラワーパークへは、電車または車でのアクセスとなります。

電車:両毛線「あしかがフラワーパーク駅」から徒歩3分
車:東北道佐野藤岡ICより車で18分
駐車場は正面ゲートを入って右手、西ゲートの道路を挟んだ向かいにあります。その他、パーク周辺にも臨時駐車場があり、合わせると、6000台ほど収容可能です。

チケット売り場は正面入り口左手と、西ゲートにもあります。前もって「コンビニ前売り券」を購入しておくと、チケット売り場に並ぶことなく、割引価格で入場できます。

バリアフリー対応で赤ちゃん連れ・車いすユーザーも安心

イルミネーションマップ
イルミネーションマップ 写真提供:あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークのイルミネーションは、フラワーキャッスルの部屋の中などの一部を除き、大部分のエリア・見どころがバリアフリー対応。ベビーカーや車いすでも楽しめます。

車いす用駐車場は正面ゲート右手に5台。正面エントランスでは、先着順・無料で車いすの貸し出しも行っています。ベビーカーの貸し出しはないので、必要な方は持参してくださいね。
バリアフリートイレは、正面ゲート駐車場に1か所、園内に5か所完備されています。授乳室はありませんが、スタッフに申し出ると、ベビーベッドがある小部屋を利用できます。

あしかがフラワーパークのイルミネーションを見るのであれば、近くのホテルに宿泊するのもおすすめ。

2021年イルミネーションの新しい見どころは?

2021年、あしかがフラワーパークには、二つの新しい見どころが誕生! 
ひとつは2017年に登場した「フラワーキャッスル」の全面リニューアル、もう一つは期間限定で開催されている「花手水」です。どちらも夢のように美しく、インスタ映えも抜群!まずは、その魅力を動画でお楽しみください。

まるでミュージカルみたい!フラワーキャッスルに大興奮

イルミネーションイベント・フラワーキャッスル
全面リニューアルされた「フラワーキャッスル」

2017年に初登場して以来、絶大な人気を誇る「フラワーキャッスル」が、2021年の今年、全面リニューアルされました。蝶が舞い、虹が出て、花が咲き、星が降り・・・。ミュージカルを見ているような、華やかで夢いっぱいのイルミネーションイベントに思わず大興奮してしまいました。美しい花々で溢れるお城の内部、お城の中から見るイルミネーションの大パノラマも必見!

期間限定「花手水」は、歴代のイルミネーションを表現

光の花手水
「光の花手水」

11月28日までの期間限定になりますが、イルミネーション「光の花の庭」の20周年を記念した「光りの花手水」。それぞれの作品は歴代のイルミネーションを表現しています。闇に浮かぶ花手水は、まるで宇宙を映しこんだような美しさ。

あしかがフラワーパークならではのイルミネーション!

「光の花の庭」は、山の斜面や池、花や木々とコラボするイルミネーション。まるで空に描かれいるようなオーロラや虹、花びら一枚一枚までこだわった光の花、水鏡に映る光のピラミッドなど、ここでしか見ることができないプログラムが揃っています。

1シーズンに3回楽しめる「光の花の庭」

光とアメジストセージの融合
10月下旬~11月中旬:光りとアメジストセージの融合

カーブした藤棚がステキな「うす紅の棚」は、11月中旬ごろまで、アメジストセージとのコラボを楽しめます。藤棚の下にはベンチもあり、眺めも抜群!

クリスマスファンタジー
11月下旬~12月下旬:クリスマスファンタジー  写真提供:あしかがフラワーパーク

11月下旬からは、いよいよ「クリスマスファンタジー」のプログラムが始まります。オーロラ、雪、そりに乗ったサンタ、銀河鉄道、もみの木・・・。夢いっぱいの美しい世界に、大人も子供も思わず笑顔になってしまいます。

新年を彩る「光と冬咲きボタンの競演」
新年を彩る「光と冬咲きボタンの競演」  写真提供:あしかがフラワーパーク

元旦を迎えると、和情緒あふれるイルミネーションに衣替え。「わら囲い」の中の可憐な冬ボタンがライトアップされ、鳥居も出現します。11月、12月とはがらりと違った雰囲気になるので、再訪しても飽きることがありません。

いのちの力をたたえる「奇蹟の大藤」

5月の奇蹟の大藤
5月、満開の「奇蹟の大藤」

あしかがフラワーパークのシンボルといえば樹齢160年の「奇蹟の大藤」。この大藤は、以前、あしかがフラワーパークの前身、早川農園で「250畳の大藤」として愛されていた大藤です。樹齢130年の時に、都市開発のため、移設を余儀なくされ、樹木医・塚本こなみ氏によって移植されました。これほどの大きな藤の移植は前例がなく移植困難と言われていましたが、見事に困難を乗り越え、今では10倍以上の大きさに成長、また棚面積も600畳を超え、今なお、力強く成長を続けています。

2019年には大風の大雨で甚大な冠水被害を受けましたが、この危機も乗り越えた大藤。まさに「奇蹟の大藤」と讃えるしかありません。

樹齢160年にも及ぶ「奇蹟の大藤」
いのちの力みなぎる「奇蹟の大藤」のイルミネーション。

この大藤のみなぎる生命力、困難を乗り越えて生きる逞しさを表現したのが「奇蹟の大藤」のイルミネーション。コロナ禍というかつてない困難に見舞われた私たちに、大きな励ましと力を与えてくれる感動のプログラムです。

藤のイルミネーションは他に、うす紅の棚、うす紅橋、八重の大藤、白藤のトンネル、きばな藤のトンネル、光のふじのはな物語があります。

クローズアップで撮影しても美しい光の花

イルミネーションの花
花びら一枚まで再現された、光の花々

藤の花をはじめとする、あしかがフラワーパークの「光の花」は、花びら一枚一枚まで再現されています。この光の花々は、パークの職員たちが企画・デザインしたもの。花が咲いているときに、藤の花の房の長さや、水面から出ている水連の茎の長さまで測って作ってデザインしたそうです。だからこそ、こんなに美しいんですね。

水鏡に映る光の水連
光のフラワーステージ

そうして工場に注文し、出来上がった「光の花」。その施工も、なんとパークの職員たち自らが行っています。花を知り尽くした職員が、ひとつひとつのイルミネーションを、花や樹木を傷つけないよう細心の注意を払って、手作業で飾り付けていく・・・。これこそが、あしかがフラワーパークのイルミネーションの、唯一無二の美しさの秘密だと、筆者は思います。

空に水辺に描かれるファンタジー!

雪が舞う空にサンタのそりが飛ぶ
サンタのソリが雪空を飛ぶ「スノーワールド」

あしかがフラワーパークのイルミネーションの、もう一つの大きな特徴は、変化にとんだ地形や自然を利用しているという事。「スノーワールド」は斜面を利用しているため、あたかも空から雪が舞い、サンタクロースが空を飛んでいるように見えるんです。

池の中にたつ光のピラミッド
光のピラミッドとスノーワールド

また、この一帯はもともと湿地帯だった場所で、パーク内には自然の池も含め多くの水辺が存在します。その水辺を生かしたイルミネーションも、また素敵! 水鏡にキラキラと映る藤の花、池の中に咲く光の花々・・・あしかがフラワーパークならではの、ファンタスティックな世界が広がります。

こちらの写真は光のピラミッドと、オーロラが空に舞うスノーワールド。5つの光のピラミッドは、それぞれ、大地・太陽・自然・空・平和をイメージしています。

光のふじのはな物語
水鏡に映る光のふじのはな物語

こちらは、あしかがフラワーパークに咲く、うす紅藤・紫の大藤・白藤・黄藤の4色の藤を表現した「光のふじのはな物語」。水鏡に映る光の藤の花の、荘厳なまでに美しいイルミネーションに、思わず時間を忘れて見入ってしまいます。

体験型イルミネーションやフォトスポットも人気!

あしかがフラワーパークのイルミネーションには、ワクワクしちゃうフォトスポットや体験型のイルミネーションもたくさん!

子どもたちに人気のイルミネーションは?

地球に住む仲間たちが映る「みんなの地球」
みんなの地球  写真提供:あしかがフラワーパーク

見るだけでなく、体験型のイルミネーションが多いのも、あしかがフラワーパーク魅力。サンタのそりに乗れたり、教会の鐘をつけたり。中でも特に子どもたちに人気なのが、地球に住む動物たちが描かれている「みんなの地球」。池に浮かんでいる船「地球号」は、実際に乗ることもできるんです。

子連れでない私は、地球号に乗るのがちょっと気恥ずかしかったのですが、いやあ、楽しい楽しい!船の中にスイッチがあって、それを押すとステキなことが起こるのでお楽しみに!

カップルに人気のイルミネーションは?

イエローの電飾は「幸せの鐘」 写真提供:あしかがフラワーパーク

カップルや女子に人気のフォトスポット・体験型スポットもたくさんありますが、スノーハウスの近くにある「幸せの鐘」は見逃せないスポット。鐘を鳴らす前に、ドームの電飾の色を選べます。ピンクは二人の愛を誓って鳴らす「愛の鐘」。イエローは幸せを願って鳴らす「幸せの鐘」。正面にはイルミネーションタワーも見えて、フォトスポットとしても人気です。

あしかがフラワーパークのレストラン・グルメ紹介

あしかがフラワーパークには5つのグルメスポット、「テイクアウトコーナー」「レストラン・ウェステリア」「フードテラス」「スノーハウス」「お食事処・あじさい」があります。

「スノーハウス」は子供連れファミリーに人気

スタッフからプレゼントをもらう子供
「スノーハウス」の前はプレゼントの引換所

大きなファイアースペースがあるカフェテリア「スノーハウス」は、子どもたちやファミリーに人気。寒い日には、温かいシチューやチーズフォンデュ、ホットチョコなどが、身も心も温めてくれます。

また、スノーハウス前では、子供たちが入場の時にもらった引換券を渡すと、プレゼントをもらえますよ。

栃木県のご当地グルメも楽しめる「フードテラス」

テイクアウトで楽しめるイートインスペース「フードテラス」
ご当地グルメも楽しめる「フードテラス」

こちらは、温かな室内とテラス席がある「フードテラス」。佐野ラーメンやポテト入り焼きそばなどのご当地グルメから、たこ焼き、シチューなどバラエティに富んだ料理を楽しめます。

自家製シチューが入ったパン
自家のアツアツビーフシチューも美味しい

筆者が選んだのは、アツアツの自家製ビーフシチューが入ったパン。牛肉がトロトロでやわらかく、美味しかったです。

超キュートなメニューも!「レストラン・ウェステリア」

フラワーブーケサラダ
ボリュームもたっぷりなフラワーブーケサラダ。

ゆったりとディナーが楽しめる「レストラン ウェステリア」は、カップルや女子旅にオススメしたいステキなレストラン。

このレストランで筆者が絶対に食べたかったのが、キュートすぎるメニュー3種!こちらはそのひとつ「フラワーブーケサラダ」。運ばれてきてびっくりしましたが、家族4人で食べても十分な量があり、お味も抜群!いろいろな葉物野菜の上には、生ハムのバラの花やエディブルフラワーが散りばめられ、あまりのステキさに、さっそくインスタに投稿しちゃいました!

生クリームタップリのフルーツフラワーサンド
萌え断の「フルーツフラワーサンド」 写真提供:あしかがフラワーパーク

こちらは、萌え断の「フルーツフラワーサンド」。爽やかなフルーツに絶妙な甘さの生クリーム。これはもうたまりません!

ローズ仕立てのタルトポム
ローズ仕立てのタルトポム

まだ食べるのか!と、自分に突っ込みを入れながらも、やっぱり食べないで帰ったら後悔するもん・・・と、追加オーダーしまったのは「ローズ仕立てのタルトポム」。ひとくち栗に入れると、甘酸っぱいリンゴの香りがジュワっと口の中に広がります。やっぱり、たのんでよかった~!と大満足。

胃袋が一つしかないので、今回はこれだけでしたが、筆者は過去に施設内の5つのグルメスポットでいろいろと食べまくっています。
筆者のおすすめは、佐野ラーメン・肉巻きおにぎり・佐野いもフライ(フードテラス)、チーズフォンデュ(スノーハウス)、お好みたい焼き(あじさい)など。
お好みで色々試してくださいね。

ショッピングも楽しい!クリスマスギフトや可愛いお土産も!

あしかがフラワーパークには5つの売店、メインゲートを入ったところには「花売り場」と「お土産売り場」、光のフラワーステージの少し先と、西ゲート近くに「オリジナルショップ」、西ゲート「売店」があります。

ショッピングも楽しい
いろいろな花に出逢える「花売り場」

メインゲートを入ってすぐの「花売り場」には、フラワーパークならではの素敵な花やドライフラワーが多種揃っています。

頭にサボテンが生えている、コケピヨとモスビーくん
人気商品のコケピヨ&モスビーくん(左)、仲良しサボテン(右)

写真左は花売り場の人気商品、モスビーくん&コケピヨ右はテレビドラマにも登場している「仲良しサボテン」。髪の毛代わりに生えているサボテンがいい味出していますよね。筆者は黄色いコケピヨをゲット!

クリスマスギフトにぴったりの商品
クリスマスギフトにぴったりの商品も

11月・12月は、クリスマスギフトにぴったりの商品も販売されています。写真上と右下は、光のフラワーステージの先の「オリジナルショップ」に、クリスマスリース「花売り場」に置いてあります。

お土産売り場
足利銘菓「藤まんじゅう」「古印最中」と、ココファームのワイン

「お土産売り場」には、あしかがフラワーパークオリジナルのお菓子や、足利名産の特産品も並びます。筆者のおススメはあしかがフラワーパークで製造している足利銘菓「藤まんじゅう」、足利銘菓「古印最中」、ココファームワイナリーの「いまここ」。どれも全国にファンを持つ人気の商品です。

他にも、数えきれないほどのすてきなお土産があるので、迷いながらショッピングを楽しんでくださいね。

ブルーライトアップに込めた思い

光のバラ園のブルーライトアップ
光のバラ園のブルーライトアップ

コロナ禍でお出かけもままならなかった日々。
ようやく、感染者数も下がってきて、明るい兆しが見えてきましたが、まだまだ感染防止対策をしっかりしてお出かけくださいね。

あしかがフラワーパークのイルミネーション「光のバラ園」では、2020年より「ブルーライトアップ」も実施。赤やピンクのバラが、ブルーにも変化するようになりました。ブルーライトアップとは、イギリスのロンドンで始まった運動で、最前線で、新型コロナウイルスに立ち向かう医療関係者への感謝の思いを込めて、駅や教会、さまざまな場所を青色にライトアップするものです。

あしかがフラワーパークのイルミネーションのコンセプトは「地球や宇宙、環境の大切さ」。美しいイルミネーションに込められた思いが、きっと、来訪者一人一人の心にも温かく届くのではないでしょうか。

DATA
あしかがフラワーパーク
所在地:栃木県足利市迫間町607
電話:0284-91-4939
アクセス:<電車>JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」より徒歩3分
     <車>東北道佐野藤岡ICより車で18分
入園料、開館時間: HP参照  

あしかがフラワーパーク公式サイト

フルリーナYOC

ライター・作詞家・音楽講師