タイ旅行最新入国体験記・8月のタイ最新入国方法は?必要書類は?

タイホテルライター吉田彩緒莉

吉田彩緒莉

タイ大好きホテルライター

タイの入国制限の一つであるタイランドパスが撤廃され、ワクチン接種証明書もしくは陰性証明があれば入国できるようになりました。という訳で、筆者は2022年8月2日、コロナ禍以降、2年10か月ぶり(ほぼ3年)に大好きなタイでワーケーションするために、日本を飛び立ちました。

この記事では実際にタイ旅行に旅立つための準備や、実際の日本出国・タイ入国審査や入国の様子をお伝えします。タイへの日本人旅行者が激増したと報道はされてはいるものの、観光地でも大部分は欧米人。同じアジア人では韓国人、ベトナム人、インド人が大半を占め、日本人は時々声が聞こえる程度。やはりコロナ禍前と比較するとかなり少ないと言っていいでしょう。

スワンナプーム空港入国!この瞬間、涙が止まらなかった筆者

またタイと言えば中国人観光客とロシア人観光客が目立っていましたが、ご存じの通り、中国はゼロ・コロナ政策で帰国する際大変苦労すること、ロシアはウクライナ侵攻からルーブルがタイバーツに両替することが困難な状況から全く見かけることはなく(在住者は除く)外国人観光客が戻ってきたとはいえ、3分の1以下の印象です。

タイ入国に関しては接種証明もしくは陰性証明だけで良し

日本はやっと9月7日から入国前の新型コロナウィルス検査と陰性証明書が不要となりますが、タイは、日本でワクチン接種を推奨されるまま3度目を接種し終わった人は、コロナ禍前同様の入国ができます。また、諸事情や意志でワクチン接種を完全に終えていない人も、料金はそれなりにかかりますが、タイ政府が条件とする新型コロナウィルス検査の陰性証明書を取得すれば隔離なしで入国は可能。

筆者はタイに簡単に行きたいがためだけに、副反応で熱にうなされながらも3度の接種を終え、接種証明を簡単に取得したいがためにマイナンバーカードを取得。

マイナンバーカードを持っていると、日本政府が公式として推奨している新型コロナウィルスワクチン接種証明書アプリで、簡単に無料で接種証明書を取得できます。

ワクチン接種証明の取得方法は①~③の3種類。

マイナンバーカードを持っている場合のワクチン接種証明取得方法

①政府の新型コロナウィルスワクチン接種証明書アプリで取得

最も費用が掛からず、簡単。また、2回目、3回目、もう接種は勘弁してほしいけど(切なる願い)4回目と、最新情報への更新もアプリ上の操作一つで終わる手軽さが便利。

ワクチン接種証明書海外旅行用取得方法・最新情報!
ダウンロードしただけでタイに行ける気がしてしまう接種証明書アプリ

②コンビニエンスストアの端末で取得

自分の住んでいる市区町村(ワクチン接種を受けた市区町村)が対応していれば、コンビニでの取得も可能です。発行手数料は120円。

マイナンバーカードを持っていない場合

③自分の住んでいる市区町村(ワクチン接種を受けた市区町村)に申請

自分が住んでいる市区町村(ワクチン接種を受けた各市区町村)の申請方法を確認。申請方法が若干異なるため、まずはホームページを確認するか、直接電話で問い合わせましょう。

未だに必要書類を郵送で送る市区町村が多く、郵送料と切手を貼った返信用封筒が必要になるため、少額とはいえ郵送、返送の費用は自己負担です。

ワクチン接種証明書取得の詳細

ワクチン接種証明書の取得方法についてはこの記事に詳しく書かせていただいたので要チェック!

ワクチン接種取得方法についてはこの記事をチェック↑↑

旅行傷害保険の確認

タイ入国には保険加入の義務はありませんが、日本は9月6日までは先進国の中では珍しく帰国時に渡航国で検査を受け、陰性証明を取得し、搭乗便のチェックイン時に提示できなければ、帰国ができません。
昨今日本で話題の帰国難民になってしまった時、ホテルでの隔離と搭乗できなかった飛行機の代わりに取った航空券など、自分で負担したらかなり痛いことに。万が一入院なんてことになったら、これまた大変。

一度陽性が出てしまうとなかなか陰性にならないという厄介な新型コロナウィルス。帰国難民になっても金銭の心配はないようにしておくと、安心して旅ができますよ。

ちなみにカードに旅行傷害保険が付帯している人は確認を。筆者の加入していたユナイテッド航空のマイルが貯まるビザカードはしっかりと新型コロナウィルス対応の補償がついていました。しかも、いつの間にか!新たに加入しなくてもいい場合があるので、確認を。

ちなみに9月7日以降陰性証明提示が不要になっても、重症化リスクのある人は保険に入っておいた方が安心です。

いざ、タイ航空チェックイン

筆者はコロナ禍前までは年に2回タイに渡航する超タイリピータ。
タイ人にも「コワイ」と引かれるほどタイが好きすぎるがゆえに(やばいな)、タイ渡航再開時はもうタイ航空一択でした。あ、いや、ごめんなさい。タイ航空のセールで申し訳ないほどお得な料金で航空券をゲットしていたと言った方がいいでしょうか。結局はお金です。

なにせ3年近い時を経ての自分にとっての渡航再開。心が躍りまくり、少しでも早くチェックインしたいとタイ航空の受付が開始する前にさりげなーくチェックインカウンター前にスタンバイ。まだエアラインの表示も出ていないのに大丈夫かと思いつつ、このマークが点灯した時の喜びと言ったら!

エアラインロゴ点灯前

↓↓↓

キターーーーーー!!!!!

アイドルの追っかけのように待ち構えていたおかげで、かれこれ50回以上のタイ渡航を誇る筆者ですが、生まれて初めてチェックイン先頭をゲット。だからなんなんだ、という声が聞こえてきますが、いいんです。

タイ航空のカウンターで受付に係る皆さんが準備する様子や、ミーティングする様子をかぶりつきで見ているうちに、タイ語で「タイ航空のチェックインを始めます」というアナウンスが!アラー、素敵。チェックイン開始時ってこんなあいさつがタイ語であるんですか!?聞いて良かった(危ない、危ない)。

タイ語で開始の挨拶があるなんて知らなかったわー♪すてきー

ほぼコロナ前と同じチェックインスピード

筆者のフライトは8月初旬。
タイは7月に入国申請システム「タイランドパス」を廃止したばかり。おかげで夏のフライトはぐぐっと予約が増えました。筆者もそれを待っていたため、タイ航空のセールで航空券を購入の際も、余裕を持って8月をゲット。

カウンターで提示するのは
・パスポート
・航空券
・ワクチン接種証明書

コロナ禍前には言われなかった「接種証明をお願いいたします」のひと言があるのが、新鮮(当たり前)。
筆者はアプリで取得したため、陰性証明書のアプリを開いたまま、スマホをそのままカウンター上に差し出します。

この状態で差し出しました。

まだ歴が浅い方なのか、隣の先輩と思しき方に質問しながら、筆者のスマホのアプリの内容を確認していきます。その後、ひと言「3回ともファイザーで間違いないでしょうか?」と質問が。

形だけのものかもしれないですが、これが唯一、コロナ禍以前と違う質問でした。

その後は通常通りボーディングチケットをいただき、ゲートと最終搭乗時間の案内があったのみ。実にスムーズなチェックインで、あっという間に手荷物検査を終え、出国。

筆者は羽田から飛び立ちましたが、海外渡航者が増えたものの、訪日外国人観光客が日本の厳しい制限でガイド付きグループツアーしか許されていないため、食事やショッピングに関しては非常に不便でした。9月のシルバーウィークに海外渡航を目指している人は、以下の記事を参考にしてください。

まだまだ店が開いていない不便な国際空港が多い!この記事をチェック↑↑

タイ航空はサービス大幅削減。戻る日を待つ

2020年コロナ禍の初めのころ、タイのフラッグキャリア、タイ国際航空は経営破綻。羽田空港国際線ターミナルにも戻ってきてくれたものの、これまでのサービスが大幅に削られていました。これは致し方がありません。そんな中、激安のセールをしてくれたのだから、むしろありがたい・・・。

それでも戻ってきてくれて、ありがとう!タイ航空!

これから搭乗する方のために、お教えしておくと、まず映画やドラマ。これまでタイ航空と言えば、タイの映画やドラマ、音楽が存分に楽しめるということで、乗っている間からタイ語に包まれ幸せ気分でした。しかし!売りでもあるタイのエンターテイメントが皆無。映画に関しても古いものしかなく、筆者が考えあぐねて選んだのは『ジョニー・イングリッシュ』(Mr.ビーンでおなじみローワン・アトキンソン主演)。

本など退屈しのぎができるものを持ち込むか、爆睡できるように前日から眠らないなど(極端だな)工夫が必要です。

ローワン・アトキンソンを見ていれば爆笑できる単純な筆者は、まあ、これで満足。これは後程、タイ航空搭乗記で詳しくお知らせしますね。

入国カードの記入は不要(2022年8月現在)

コロナ禍以前は飛行機の中で配布されていた入国カードと税関用のカードは、2022年8月2日時点ではありませんでした!以前は書き忘れがあると書くよう促され面倒でしたが、これはらくちん。

ただ、タイ政府は一時的なものとしています。いつ頃どのような形で再開するかは未定ですが、最近は空路での出入国カードを廃止する国も増えており、タイも追随するのではないかとも言われています。

タイ到着!3年ぶりの感動に涙が止まらない

眼下に広がる3年ぶりのタイの景色に、すでに涙が抑えきれず、近くの異国の子どもに指をさされていた筆者。当然飛行機を降りた瞬間のあの感動は、一生忘れることができないでしょう。

これまでタイに行けないような出来事が起こるなんて夢にも思っていなかったのですから。

3年ぶりのワクワクの瞬間!

バンコク・スワンナプーム空港は到着してからイミグレーション迄ものすごく遠く、ホテルに着くころには疲労困憊するパターンなのですが…3年ものながーい月日を思えば、このながーい距離も短いもの。

うわーん・・・ただいま!スワンナプーム空港!
長すぎる動く歩道。長い…長すぎる。

タイ入国・2022年8月の様子

さて、やっと入国審査に到着。2022年8月は、タイの入国制限の一つ「タイランドパス(入国申請システム)」での保険の申請、ワクチン接種証明書や陰性証明書の登録もなくなっています。出入国カードもない今、どのような入国審査を行うのか、興味津々です。

衝撃!入国審査はほぼコロナ禍前と変わらなかった!

ワクチン接種証明書見せるのかな?と、キョロキョロしながら(怪しいな!)スマホをいじったり、自分の前の人たちを観察。

入管のベテランダンディがベトナム人の男の子に対して「あそこで書いてこい」といきなり後ろに戻れと顎をしゃくったのは、びびりました。
え?なに?なに?コワイ。
ベトナム人と一緒に目を合わせて首を傾げたり、いきなり着ている服の分厚いコートを脱ぐように言われた欧米人の屈強な男子に衝撃を受けたり、やはり陰性証明を出すように言われてスマホを出す欧米人女子がいたりと、様々な対応が。

いよいよ筆者の番。

まず、指紋認証で親指と、その後4本の指を認証マシンに乗せるように促されます。
次に、パスポートの画像と顔が同じか見るためのカメラをガン見するように促されるのですが、ここではマスクを外すように指示。

筆者の場合は陰性証明の提示はなく、何の質問もされず、ほぼコロナ禍以前と同じ時間で、スムーズにクリア。あっけないほど簡単でした。

ワクチン接種証明書は日本のチェックイン時に提示するだけ、タイ入国時には必要ありません。ただ入管の人に促された場合のみ、いつでも見せられるようにしておきましょう。

アジア勢はベトナム・インド・韓国

コロナ禍前はものすごい数の中国人団体旅行の旗がひらめき、マナーがいい人もいると信じながらも、大声で騒ぎながら割り込んできたりと、ついイラっとすることが多かったです。しかしこれは本当に気の毒な話なのですが、現在、中国人の観光目的の出国は個人、団体問わず禁止されています。
そのため、アジア人の数自体が少ないなあ、と見渡していたところ…あれ?なんか団体のアジア人がたくさんいる!?

まさか中国人が戻ってきた?と思っていたところ、全然違いました。

彼らはタイのすぐお隣、ベトナムの団体さん。筆者の入国時は便の関係もあったのか、目測でアジア人はベトナム人ばかりでした。

後ほど税関を通った後は、インド人と韓国人の姿も。お盆には日本人の入国も相当数あったようですが、自分の移動先では数えられる程度(10人以内)の日本人観光客にしか会えませんでした。帰国難民が増えている!とニュースになるものの、9月7日からは、帰国時の陰性証明書が不要に。日本人のタイ入国が急激に増加することは間違いなさそうです。

コロナ禍以降、変わったこと、変わらないこと

無事にスムーズに入国できたものの、この後、バゲージのターンテーブルまで、恐ろしいほど歩かされました(泣)。スワンナプーム空港はイミグレーションが2か所あるのですが、場所を間違えたのか?と思うほど遠く、到着してからゆうに2キロ以上は歩いている気がします(気のせいかも・・・笑)。

ただしこれはコロナ禍前から時々あったので、変わっていないのかも。

コロナ禍以降に驚いたのは、スマートフォンのSIMカード店がバゲージのターンテーブルエリアに驚くほど進出していたこと。まるでマグロの競り市のように「SIMカード!ミスター!」とか「まだーむ!シムカード!」と叫んでいました。以前は入管を出たところの方が多かったはずですが…。

税関での審査も甘く(タイはランダムに「おまえ、こっち来い(そうは言っていないけど、そんな態度)」と言われた人だけ捕まります)。筆者はタイ渡航50回以上ですが、一度も荷物をあけられたことはありません。しかし、友人はタイ一発目から「おまえ、こっちこい」にひっかかり、手招きされ荷物を開けられました。

荷物が多い人が必ずしも開けられるわけではないので、運と、税関職員の好き嫌い??

帰国時の検査と陰性証明もタイは意外なほど簡単に取得可能

現在、まだタイでワーケーション中の筆者。帰国時も体験したことを全てレポートしたいと思います。が、今回は筆者の友人が帰国する際の帰国前検査に同行取材させていただきました。「もうすぐ帰国するから、帰国レポート待てない!」と言う人は、これを参考にしてください。

タイは日本帰国時の陰性証明書取得が非常に簡単な国の一つ。友人はパタヤからバンコクへ向かう際の送迎車にに、帰国前に検査が含まれたパッケージを予約。バンコクのホテルに入る前に検査機関に立ち寄ってくれるというサービスです。

特に駐在や出張の日本人が多い首都バンコクは空港でも受けられ、また、バンコクの行きやすい場所にたくさん対応してくれる検査機関があり、競争率が高いせいか、検査費用と陰性証明の取得で1500バーツ(2022年のレートで約6000円)程度の場所が多いです。

一方、タイの地方都市に行くと、検査機関数はぐっと減ります。しっかりした病院で受けることとなり、競争率が低く2500バーツ(2022年8月24日のレートで約1万円)から3000バーツ(2022年8月24日時点のレートで約12000円)と割高に。

こちらは友人の受けた帰国時のPCR検査に同行した際の画像。

我々は満足している!・・・それはキミの感想だ。

バンコクではこのように、ちょっと噴き出す日本語の案内や、とても愛想のいい、日本語スタッフもいて安心です。

翌日の午前中には無事「ネガティブ」と書かれた陰性の結果が届き、証明書も添付されてきました。

※加工済み

この結果をあらかじめ検査機関でもらっておいた検査機関の正式な刻印が入った日本政府公認の陰性証明書に検査結果を転記するのだとか。「えーっ!それだと偽装できちゃうんじゃない?」と思うことなかれ。友人はタイ航空のチェックインカウンターで「My SOS」だけではなく、病院から来た陰性証明書を見せろ」と言われたそうで、きちんと確認されるようです。

自力での手配が不安だと言う人はサポートを受けると良し

バンコクが初めて、という人や、タイでも地方都市で新型コロナウィルスの検査とワクチン接種証明書を取らなければならない、という場合は、日本から手配できる陰性証明書取得のサポートを受けても良いでしょう。実際に友人の陰性証明書を取得した検査機関も、サポート企業の予約を最優先に受けており、一般の検査よりも早く、並ぶ必要もなく検査を受けることができました。優遇されていると感じたので、時間のない人にもありがたい存在です。

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ただし、日本は9月7日から3度目のワクチン接種を終えている人は、帰国時検査は不要、陰性証明書も不要になります。接種2回どまりの方や、ワクチン接種ができない、しないという方は、帰国時に陰性証明を取得しなければなりません。

MySOSに必要事項を記入・申請する物を登録

日本政府は帰国する日本在住者(および日本入国者)にファストトラックを利用するよう強く勧めています。ファストトラックは必要なものをスマートフォンアプリ「My SOS」で記入、申請しておくことで、帰国前には入国検疫の一部を完了できるというもの。登録しないと大幅に入国検疫が長引きます。

「My SOS」でできるのは以下。

・質問票の記入
・誓約書の記入
・ワクチン接種証明書の有効性の確認
・出国前72時間以内の検査証明書の有効性の確認⇒2022年9月7日以降、3回目以上のワクチン接種を済ませた方は不要

登録前は赤、登録や記入をすると黄、検疫でチェックが済みすべてクリアになれば緑か青になります。

これで日本に帰国できるのです!

入国は簡単!帰国も比較的簡単!タイへ行こう!

タイは2022年8月現在でも入国はとても簡単です。帰国前検査も他国に比べると非常にわかりやすいですが、やはり不安と言う人は、帰国前検査のサポート込みのツアーなどでタイ旅行を再開するのもいいかもしれませんね。

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帰国前の検査や陰性証明は安いとは言えないので、短期の旅行よりは、長期の旅行の方がいい場合は、もう航空券を取って個人旅行で出かけましょう。筆者も個人旅行できていますが、とても簡単だと感じています。ただし、我ら日本在住者は日本帰国前の検査によっては、帰国できない場合があります。筆者の場合は常にATK検査を受け、まさかの時に備えております。

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タイ人は日本同様マスク着用をしている人が圧倒的に多く、マスクをしないと言われている欧米人の中にも、きちんとマナーを守り、マスクをしている人も見かけます。

9月7日までのタイ旅行はハメを外しすぎないこと!

今のところ陰性じゃー!

タイは10月に新型コロナウィルスをエンデミックとする発表がおこなわれたばかり。ワクチン接種証明も陰性証明も必要なく渡航できる日はそう遠くないでしょう。
おまけにくどいようですが9月7日にはワクチン接種を3回終えている人は、帰国時の陰性証明書が不要に。シルバーウィークや、年末年始のタイ旅行は今から予約すべしです。

陰性証明で入国する場合は?

今回はワクチン接種証明書で入国した筆者の経験をメインに2022年8月のタイ入国最新情報を書かせていただきましたが、タイは陰性証明書でも入国が可能です。
ただし、タイ入国時に、渡航前72時間以内に受検したRT-PCR検査もしくは専門機関による抗原検査の陰性証明書を提示する必要があります。
簡易キットの検査によるATK検査は認められておらず、病院等の医療機関において抗原検査を受検する必要があります。

以下のように、お得な海外旅行のための検査を請け負う期間も増えていますが、検査予約の際は必ず検査機関にも「タイ入国に必要な陰性証明」と伝えましょう。

それではみなさん、よいタイ旅行を!

タイホテルライター吉田彩緒莉

吉田彩緒莉

タイ大好きホテルライター