ベトナム入国緩和はいつ?観光客受け入れ最新情報

テラウチ マミ

ベトナム・ダナン在住猫好きライター

2021年11月より外国人観光客の試験受け入れを開始したベトナム。12月1日時点でのベトナムの試験受け入れ状況をまとめてみました!

ベトナムの現在の入国状況

ベトナムでは2020年3月下旬から、日本国籍のビザ免除は継続的に停止されており、観光目的での入国は認められていません。
特定のビザを所持した外国人のみ入国が可能で、入国に関しての隔離期間は「隔離施設(ホテル)滞在14日間 + 自宅・居住地での健康観察14日間」ですが、規定回数のワクチンをしている方に関しては出発72時間前までの陰性証明を提示することで「隔離施設(ホテル)滞在最短7日間 + 自宅(またはホテル)での健康観察7日間」の短縮となります。
※隔離期間や終了後の扱いは省・市によって異なるので要事前確認

現在報道されている「観光客受け入れ」とはあくまでも試験的な入国で、観光目的での入国が完全に再開された訳ではありません。

雨季のダナンはサーフシーズン

フーコック島の観光客受け入れ計画が延期に

フーコック島に観光客を先行して受け入れるべく、7月ごろニュースが流れましたが、島内でのクラスターの発生や島民のワクチン接種スケジュールの遅延により計画も延期に。
11月17日やっと外国人観光客受け入れが始まり、下記今後の観光客受け入れ計画の詳細が発表されました。

ベトナムの観光客受け入れ・3段階での計画

ベトナム文化スポーツ観光局によると、完全受け入れまでは3つの段階の規制緩和を経て、2022年4月には外国人観光客を受け入れするという発表をしています。
今回の計画「ワクチン・パスポート・トライアル・プログラム」(=パイロット・プログラム)による試験受け入れの詳細は下記となっています。

まだまだ開いているお店が少ないホイアン。人も少ない。

ワクチン・パスポート・トライアル・プログラム

第1段階

11月中旬より5つのエリア、フーコック島・カインホア省・ダナン市・クアンナム省(ホイアン市)・クアンニン省(ハロン市)の受け入れ開始。
チャーター便・国際商用便の利用と指定された地域と観光サービス施設でのパッケージツアのみ。

第2段階

2022年1月より対象エリアの拡大、対象エリアで規定の日数経過後、国内移動可能。
チャーター便・国際線定期便の利用。

第3段階

2つの段階での評価・感染状況によるが、希望としては2022年4月以降全てのエリアでの外国人観光客の受け入れを再開。

ベトナム観光客試験的入国の条件

第1段階下の現在の入国条件は以下となります。

・必要回数のワクチン接種が完了したワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)
・出発前の72時間以内に発行されたRT-PCR/RT-LAMP法による新型コロナ検査の陰性証明書
・IGOVNとPC-Covidのアプリのダウンロード
・新型コロナをカバーする保険金5万USD(約570万円)以上の旅行保険の加入

特別観光ビザの取得

今回のパイロットプログラムによるパッケージツアーは上記条件を満たしていればどなたでも申し込み可能です。また、この入国にはまず「特別観光ビザ」という7日間のビザが発給されます。
こちらのビザには下記2パターンがあり、どちらも延長可能となっています。

1.観光目的

各観光地のパイロットプログラムによるパッケージツアーのみの観光が可能(自由行動はナシ)
最大30日間まで延長滞在可能。

2.親族訪問

ベトナム人、もしくはベトナム人親族のいる外国人。地域ごとの特定日数の健康観察提出を行えば自由行動可能。
最大90日間まで延長滞在可能。

車より牛が多い五行山の駐車場・・

ダナン・ホイアン外国人観光客受け入れ再開

ダナン市・ホイアンのあるクアンナム省に、新型コロナウィルス感染拡大が始まってから約2年ぶりに、外国人観光客が到着。

2021年11月17日・18日・24日・25日に到着しています。

11月17日・18日

17日午後、外国人観光客受け入れ再開初の国際便が韓国・ソウルの仁川空港から到着しました。
今回の受け入れでは17日と18日2グループで159人、韓国をはじめ北米やヨーロッパ、オセアニアなどさまざまな国籍の方々で、特定の旅行会社が販売した7日間の募集型パッケージツアーでの観光です。

11月24日・25日

24日・25日の2日間はアメリカから計400人以上を迎えました。
滞在先はクアンナム省のニューワールド・ホイアナリゾートで、ホイアン旧市街からは車で15分ほどの郊外にあり、施設内にはホテルだけでなく、カジノやゴルフ場も併設されています。
滞在中にはビーチやレストラン2軒、カジノ1軒へ行くことができ、ホイアンやミーソン遺跡などにも訪問可能のスケジュールでした。

ニューワールド・ホイアナリゾートからの眺め

フーコック島・外国人観光客受け入れ再開

2021年11月20日午後、韓国・ソウルの仁川空港からワクチンパスポートを所有する韓国人観光客が209人到着しました。
こちらは3泊4日のパッケージツアーになっており、ビンパール(Vinpearl)の娯楽リゾート複合施設「フーコック・ユナイテッド・センター(Phu Quoc United Center)」のみの滞在に。

※フーコック・ユナイテッド・センター:ベトナム初の24時間・年中無休の娯楽リゾート複合施設。1000haの広大な敷地内にはホテルやカジノ、動物園、ゴルフ場、病院などが併設されている。

今後フーコック島は12月から月に20便のペースで外国人観光客を受け入れる予定です。

観光客のベトナムの国内移動は?

観光客のベトナム国内での移動に関しては、国内移動前出発72時間以内のコロナ陰性証明と、ベトナム保険省の推奨するPC-Covidのアプリをダウンロードし、ワクチン2回接種完了QRコードを取得します。
PC-Covidでは名前、生年月日、パスポート番号、加入保険番号、ワクチン接種日、直近の健康状態の申告を記入し、3日ごとにQRコードを更新する必要があります。

ワクチン接種済みQRコードのアプリは都市によって主要アプリが異なるので、移動後はそちらのアプリのダウンロードが必要かどうか事前にチェックしてください。
例えばダナンは「Da Nang Smart City」のアプリが主要で、市場や飲食店・ショッピングモールなどの入場にもこちらの提示が必要です。

ワクチン接種済みQRコードのアプリ

遂に日本も対象に!12月29日に成田–ダナン便臨時便決定

今まで日本人観光客に対しての試験受け入れについて言及されていませんでしたが、11月30日にきたる12月29日、成田-ダナンの臨時便の運行が決定したと発表がありました。
上記パイロットプログラムの条件を満たすことで、日本人の観光目的の入国の許可及び隔離措置が免除されます。

パイロットプログラム参加方法

パイロットプログラムでの観光の参加には、ベトナム政府が認めた旅行会社によるパッケージプランへの申し込みが必須です。

ベトナム政府が認める旅行会社とは?

・インバウンド観光の事業認可を保持
・5年以上の事業経験
・新型コロナウイルス流行前の2019年に5万人以上へのサービス提供
・市内の宿泊施設と直接契約

この5つの条件を満たす大手旅行会社のみベトナム政府が選定した特定国・地域からの観光ツアーを組むことができます。

今回の成田-ダナンのツアーを取り扱う旅行会社は、アーク・スリー・インターナショナル、エーペックスインターナショナル、エス・ティー・ワールド、エムエムツーリスト、国際開発、Premieum Vacationsの6社。この6社でパイロットプログラムによる観光パッケージを申し込むことができます。

現地の現状

「ワクチン・パスポート・プログラム」により入国した観光客はいるものの、現地の生活は特に変わりはないです。今回の観光客の試験受け入れはパッケージツアーによるものなので、ダナンに住む私たちが観光客を目にすることもありません。

ただ、観光の受け入れ開始と同時に2回目のワクチン接種が迅速に行われ、ダナン市内のワクチン接種率は1回目接種率が100%、2回目接種率が80%となりました。
今回の観光客の試験受け入れ対象の全施設のスタッフもワクチン接種済み・PCR検査陰性の方が対応をしているとのことです。

コロナ以前は長蛇の列ができたベトナム1の人気バインミー店も今は並ばずに買える。

オミクロン株の出現で今後どうなる?

12月にはホーチミン市が試験的な海外からの観光客受け入れを再開する計画でしたが、オミクロン株の出現により今後どうなるかは未定です。
ベトナム国内では現時点でオミクロン株の感染者は確認されていませんが、変異株の世界的な流行拡大への懸念から水際対策を強化すべく、オミクロン株が確認されている各国からの入国を一時停止する方向で調整を進めているとのことです。

やっと観光客の試験受け入れが始まったと思ったら新しい変異株・・なんとか早く落ち着いて、皆さんにダナンをはじめベトナム国内についてもっとご紹介できる日が早くきますようにと願うばかりです。

旅の準備を始めよう

新型コロナウィルス感染症拡大で自由に海外旅行ができなくなったものの、オミクロン株がどのようなものか判明し、落ち着けば、再び日本の入国制限の緩和も進んでいくことでしょう。

12月には新型コロナウィルスの飲み薬が使われるようになる(病院での使用)という明るいニュースもあり、ワクチン接種証明書の提示で海外旅行ができるようになる日もそう遠くはないはずです。
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テラウチ マミ

ベトナム・ダナン在住猫好きライター