旅占い4月の運勢・いて座（射手座）2022年最新

投稿日 2022.3.26
更新日（更新:2023.12.14）
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カテゴリー旅占い

祐天寺蓮花

占い師、ときどきライター

「旅行がしたい！でもその月の運勢にピッタリの旅先ってあるのかな？」。そんな疑問に、横浜中華街の占い師・祐天寺蓮花が、あなたの星座の運勢に合わせた旅スタイルを毎月ご提案！

4月のいて座（射手座）さんの、運気があがる旅のカタチとは？

占い師・祐天寺蓮花とは

毎月ご覧くださっている方も、初めましての方も、ありがとうございます！祐天寺蓮花（ゆうてんじ・れんか）です。
コロナ禍では多くの占い師が、占いの理論や人生観を「コロナ禍にどう応用するか」というテーマに向き合っていると思いますが、2019年末に専業占い師として“卒サラ”した私は、まさにデビュー直後から、ずっとそれを考え続けさせられている感じです。
たびハピユーザーさんも、コロナ禍での旅行の楽しみ方を、情報収集しながら模索されていることかと思います。
星の動きから読み取れるヒントが、少しでも皆さんの生活の潤いになれば幸いです。

2022年4月　12星座共通トピックス

毎月お読みくださっている方は、いつまで“魚座びいき”の話を続けるんだ！と思われるかもしれませんが、来月にはトーンが変わると思いますので、ちょっと今回もお付き合いいただけたら。

というのも、2022年の中でも特に強く魚座がピックアップされるのが、この4月だから。
年運を示すとされる星・木星が、お膝元である魚座（「支配星」という理論によるのですが、詳しくは省きますね）に帰ってきている現在にあって、4月の中旬には“木星と海王星が（魚座で）重なる”という、さらに印象的な現象を見せます。

この星の動きは、よく「癒し」「赦し」「救済」「理想」などを象徴していると語られます。期せずして、パンデミック・戦争・経済恐慌という三大危機に直面する中、多くの人々の願いの高まりが、星々の流れに投影されているような気がしてなりません。

一方で、この星の重なりは「曖昧」とか「輪郭がなくなる」といった意味も示唆したりします。
人間だったり社会だったりは複雑に成り立っているもので、マトモに向き合おうとすればするほど、「ひと言では言いきれない」に帰着するのが、ある意味で真摯な姿勢なのではないかと思います。
「シンプルな断言」は時に耳に心地よく聞こえがちですが、そうしたメッセージほど「誰が、どんな文脈で語っているか」という“裏側”の事情を考察してみることが、この時代を生きるための知恵となるのかもしれません。

なお、「木星と海王星の合」の起こる直前の6日には金星が、合の真っ最中の15日には火星が、ともに魚座に入ることに。ここから5月頭まで、3月のそれとはまた別の形で、魚座カルテット（4星集合）ができあがることになります。

もちろん、生まれ星座にかかわらず（魚座生まれではない方にとっても）この影響は出るだろうと思われます。
その点も意識しながら、以下、12星座別に書いていきますね。