マレーシアは入国制限を撤廃しています。最新のマレーシア入国方法を詳しく解説!
マレーシア入国には「マイセジャテラ(MySejahtera)」という感染症対策のアプリに必要事項の入力するのみ。ただしこちらも義務ではなく任意となりました。
マレーシアの場合は、未だに各施設がワクチン接種証明書の提示を求める場合があります。特に人気の施設などは入場できない場合もあるため、登録をしておいた方が無難です。
もちろんワクチン接種の有無に関係なく、観光での入国は可能。日本国籍者の場合は90日以内の滞在であれば査証免除で入国可能です。
日本の水際対策終了でマレーシア旅行が簡単に!
日本は2023年4月29日、長く続いた入国制限などの対策を終了。5月8日現在、日本帰国にはワクチン接種証明と陰性証明書が不要で、日本国籍者及び居住者は誰でも自由に海外旅行ができることになりました。
渡航国が未だに接種証明などが必要な場合は、準備が必要ですが、同じように入国に新型コロナウィルス感染症に関する制限が何もない国は、コロナ禍前とほぼ変わらない海外旅行が可能です。もちろん、マレーシアも入国制限を撤廃している国の一つです。、
マレーシアってどんな国?
首都クアラルンプールはツインタワーで知られる88階建ての「ペトロナスツインタワー」を中心に、国際都市にふさわしい大都市です。世界的な高級ホテルチェーンが建ち並び滞在も快適。街には世界各国の人々が生活しています。最先端の都市の顔も持ちつつ、英国の統治下時代に建てられたコロニアル建築も目立ちます。オールドタウン散策はおすすめですよ!
また、ビーチリゾートも楽しめます。コタキナバル・ランカウイやペナン・パンコールラウを代表とするビーチリゾートも見逃せません。
インスタ映えする街として知られる世界遺産マラッカなど、人種の多様性から成るエキゾチックな町並みが堪能できるマレーシア。日本人の移住先としても人気です。
マレーシア入国はワクチン接種・未接種関係なし!
冒頭で説明した通り、マレーシアは入国制限を撤廃しています。
入国時に新型コロナウィルスのワクチン接種の回数や、ワクチン説種の有無を問われることはありません。
入国時だけに関してはワクチン接種証明書もしくは陰性証明書が必要ということはないのでご安心を。
入国から帰国まで、順を追ってみていきましょう。
マレーシア旅行・最新入国方法※2023年5月8日現在
2023年5月8日現在、マレーシア旅行するにはどんな準備が必要なのでしょうか?観光での最新入国方法を詳しく解説します。
マレーシアをはじめ東南アジアは入国制限を完全撤廃する国や大幅に緩和している国は多く、円安でヨーロッパやアメリカに行きづらい今、海外旅行が活性化しているエリアでもあります。
マレーシアでのんびり過ごす海外旅行はもう通常通りに可能なので、参考にしてくださいね。
マレーシア旅行は査証免除・ビザは不要
日本国籍者は 90日以内の観光・商用目的での入国は無査証。事前のビザ申請など面倒な準備は一切必要ありません。
マレーシア旅行に必要なパスポートの残存期間
マレーシア旅行のための、パスポート残存期間はマレーシア入国時に6か月以上必要です。
ただ、この入国条件は帰国便の航空券を所有し、提示できることが条件。
ワクチン接種証明書を準備は不要
日本帰国用のワクチン接種証明の準備は4月29日以降不要となりました。もちろんマレーシア入国にも不要です。
航空券やツアーの手配
航空券やツアーを抑えるタイミングは早い方が安いのはコロナ禍前と一緒。ワクチン接種証明書の取得前に、抑える人は最初に抑えてもかまいませんが、前述した通り、時間のかかるものは同時進行、もしくは渡航手段を抑える前に手配しておきましょう。
日程や好みによって旅のスタイルは異なりますが、航空券とホテルは自分で抑えて自由な旅をするのもよし、中には2人なら激安のツアーなんていうのもあります。お好みで抑えましょう。
ホテルの予約
マレーシアには世界展開のラグジュアリーホテルやリゾートホテルがいっぱい。もちろんゲストハウスや格安ホテルなど選び放題です。ツアーで行かない人は、ホテル選びから楽しんじゃいましょう。
日本政府は海外旅行保険加入を強く推奨
マレーシア政府は医療保険の加入義務を撤廃しています。
日本の水際対策も終了とはなりましたが、コロナ禍前にも海外旅行保険に加入していた人は多いですよね?
外務省は新型コロナウィルス感染症に関係なく海外旅行傷害保険に加入してから海外へ渡航するよう、推奨しています。
今後帰国の際、新型コロナウィルス感染症の陽性であったとしても、日本に帰国はできますが、オミクロン株となり症状が軽くなった後も、軽症で熱が40度出た、という話はよく聞きます。40度の熱ではさすがに身動きが取れず、入院もしくは帰国の準備ができずに延泊、ということになります。そんな時、新型コロナウィルス感染症を補填する保険に入っていれば、代わりの飛行機、延泊代、入院費も保険から出るので安心。
最近はカード付帯の海外旅行保険に、いつの間にか新型コロナウィルス関連の保険補填がプラスされている場合もあるので、カード会社に問い合わせ、英文の証明書を送ってもらいましょう。補填ができないものであれば、オプションで加入することも可能です。
盗難や不慮の事故でも使えるので、海外旅行の保険は万が一のために加入しておきましょう。
マイセジャテラ(MySejahtera)登録
マレーシアの新型コロナウイルス対策アプリ・マイセジャテラ(MySejahtera)をダウンロードし登録します。
ダウンロードはこちら
App Store MySejahterae▶
Googleplay MySejahtera▶
「MySejahtera」は、接触者追跡等のために造られたものですが、現在は検疫・入国申請システムとして機能している日本のひと昔前の「MySOS」のような存在です。
同行するスマートフォンを持っていない子どもについては「同行者」として 登録が可能。アプリ内の「Manage Dependants」から追加登録してください。
こちらはあくまでも任意。日本出発時のチェックインカウンターでチェックされることもないので、入国に間に合わなくても入国後に登録しても大丈夫。人気の施設や観光名所など入れない施設があってもかまわないという人は、登録しなくても良いことになっています。
「MySejahtera」にワクチン接種証明をアップロード
ワクチン接種完了者はアプリ内にワクチン接種証明書のアップロードをしておくと、マレーシアの観光施設で提示を求められた際に便利です。こちらも義務ではなく推奨となりますが、 ショッピングモールによっては入場時にワクチン接種履歴等を確認されることがあります。その際は「MySejahtera」登録の接種証明を見せるか、ワクチン接種証明を紙の状態にして持参し、提示すること。
稀ですが未完了・未接種の場合、入場できない施設もあります。
「MySejahtera」の入力方法
「MySejahtera」の入力は英語です。入力不安…という方は、マレーシア政府のYOUTUBE上にある、「MySejahtera」の登録方法を参照にしてみてください。
マレーシア出発当日
日本の空港でのチェックインはコロナ禍前と同じ、パスポートとチケットだけで簡単に済ませることができます。
マレーシア入国時もコロナ禍前と同じなので、安心して出発しましょう。
マレーシアはマスク着用義務はある?
2023年5月8日現在、マレーシアでは屋内外ともにマスク着用は任意です。
マレーシアの法律では現在、施設管理者がマスク着用条件を設定することができるため、入場者の多い人気施設ではマスク着用者以外、入場できないこともあります。
最低限のマスクの準備はしておきましょう。
マスク着用が義務とされる場所やシーン
・陽性者がその後の健康評価のためにコロナ評価センターに出頭する
・公共交通機関利用
・病院等の医療施設を利用
マスク着用を強く推奨する場所やシーン
・屋内外問わず、混雑したショッピングモールやナイトマーケットなど
・新型コロナウィルス感染症と疑われる発熱、咳などの症状がある
・基礎疾患を持つ50歳以上の者、末期腎不全患者、咳、発熱など危険兆候のある者と行動を共にする
マレーシアから日本帰国の準備
日本の水際対策は終了しました。
しかしコロナ禍以前にはなかったものも存在しています。それがビジットジャパンウェブ(Visit Japan Web)です。
ビジットジャパンウェブ(Visit Japan Web)を帰国前に登録
日本政府は日本入国者がスムーズに空港外に出られるよう入国・税関の申請を一括で行えるVisit Japan Webの登録をすることを推奨しています。
大まかな流れは以下の4ステップ。
①アカウント作成
②日利用者情報の登録
③旅程の登録
④日本国籍者は税関申告についての情報登録のみ行う
⑤必要項目のQRコードを取得
以前は④でファストトラック(検疫)についての申請が必要で、ワクチン接種証明もしくは陰性証明書や、健康状態について答える必要があり「面倒くさい」存在でしたが、もう基本的なことしか申請しなくていいので、とても簡単です。しかも登録してしまえば自動ゲートを通ることができるので簡単。
また、このシステムはなんと翌年の12月31日まで入力が可能。長期旅行の間、時間のある時に入力しても良し、日本出発前に旅行が決まった時点で入力しても良し。どちらでもOK!
ただし、日本帰国の際、申告しなければならない荷物は必ず申告を忘れずに。
入力方法はこの記事に詳しく書かせていただきました。これさえ読めば大丈夫です!合わせてお読みください。
日本入国時についての詳細は以下の記事にまとめてあります。合わせてお読みください。
マレーシアはもう行ける!海外旅行を再開しよう!
マレーシア入国は何の証明書も必要なくなりました。
そして日本帰国時にも何の証明書も必要ありません。
コロナ禍前は移住地としても注目されていたマレーシア。居心地の良さはピカイチです。海外旅行のリハビリに丁度いいかも!
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