沖縄のコンビニで楽しむご当地グルメ・深夜着でも大丈夫!

長島 清香

ライター/旅行エッセイスト

沖縄旅行の楽しみのひとつと言えば、なんといってもご当地グルメ。
沖縄に着いたらさっそくアレ食べてコレ食べて……!と、あれこれ考えを巡らせてはみたものの、移動日のスケジュールによっては飲食店に行くタイミングを逃すこともありますよね。
でも、やっぱりご当地グルメを諦めたくない!
そんなときはコンビニがあるじゃないか!ということで、今回はコンビニで楽しめる「沖縄ご当地グルメ」をご紹介します。

移動日の夜はコンビニでご当地グルメをゲット!

筆者は一人旅の際に、交通費を抑えるべくできる限り安い航空券を取るようにしています。
でも、安いフライトの場合は到着時間が中途半端だったりするんですよね。
「これなら初日から遊べちゃうね!」なんて余裕のある時間帯に到着するフライトはやっぱりチケットも高い。
今回、初の石垣島旅行をすることになったのですが、夕方に那覇空港着、そこから乗り換えて20時半に南ぬ島石垣空港着という「初日はほぼ寝るだけ」スケジュールと相成りました。

石垣島のフライトはこちら!

那覇空港からの最終便で辿り着いた石垣空港

石垣空港に到着した後は、路線バスでホテルまで移動し、荷物を引きずってチェックイン。
寝床をあれこれ整えていたら、もうすっかり22時過ぎです。今から一人で飲食店に行くエネルギーもないし、もう寝ちゃおうかな……と弱気な心が顔を出しましたが「いやいや、貴重な旅先での1食分を逃すわけにはいかん」と思い直し、財布をひっつかんで駆け込んだのが「沖縄ファミマ」です。

「沖縄ファミマ」で購入したご当地グルメはコチラ!

全国に1万6564店舗を展開するコンビニエンスストア、ファミリーマート(2022年5月31日現在)。沖縄では「株式会社沖縄ファミリーマート」(以下、沖縄ファミマ)がコンビニ事業を行っています。同社はファミリーマートと沖縄県で百貨店やエンターテインメント施設などを運営するリウボウグループの共同出資会社で、1987年に設立されました。

沖縄ファミマは、沖縄県内におけるエリアフランチャイズ本部としてチェーン展開をしており、沖縄県におけるファミマの店舗数は328(2022年5月31日時点)で、宮古島や石垣島などの離島でも営業しています。沖縄でしか食べられない限定商品も多数取り揃えているんですよ。

沖縄ファミマをぐるりと一周すると、明らかにこれまで関東圏では目にしたことのない商品が目に映ります。あれも美味しそう、これはどんな味だろう……?と興味津々でしたが、アレコレ吟味した結果、私が実際に選んだラインナップはこちらです!

沖縄ファミマ・ご当地ガッツリ食事系編

腹ペコでも大満足!沖縄ファミマの沖縄ご当地の中から、主食をゲット!

ポーク玉子おむすび(油みそ) 

インパクトのあるビジュアルが食欲をそそる!

まずは王道のおにぎり!今回は「ポーク玉子おむすび」をチョイスしました。
ポーク玉子とは、缶詰のポークランチョンミートと卵を焼いた料理で、沖縄県を代表する県民食として親しまれています。そんなポーク玉子をおにぎりの具として挟んだのが「ポーク玉子おむすび」です。
2000年に沖縄ファミマの宮古島限定でスタートし、2007年には県内全域に取り扱い店舗を拡大しています。

特徴的なのはその形。おなじみの三角形ではなく、海苔を折りたたんだ長方形をしています。
バリエーションは「油みそ」「チキナー」「シーチキンマヨネーズ」の三種類がありましたが、今回は沖縄感をマシマシにすべく「油みそ」を選びました。SPAMの塩気が卵の優しい味わいとマッチし、そこにこってりとした「油みそ」が追い打ちをかけてきます。空きっ腹にガツンとくる一品でした。

ボリューム感たっぷりのSPAMがお目見え

東洋水産 沖縄そば

通常サイズとまめサイズの2種類がありました

沖縄にはご当地カップ麺がいくつかありますが、やっぱり外せないのが沖縄そば。
沖縄そばはポーク玉子と並ぶ沖縄県民のソウルフードです。「そば」と名前がついていますがそば粉は使われておらず、小麦粉とかん水などで作られた麺はパッと見うどんのよう。スープは豚骨とカツオの合わせだしを主体とし、豚の三枚肉などがトッピングしてあるのが基本です。

東洋水産の「沖縄そば」は、歯ごたえのある幅広の麺にかつおとポークエキスが入った和風スープが特徴。沖縄そばをイメージさせる味付豚肉や紅生姜が具材として入っています。
サイズも2種類あり、まめサイズはホテルで小腹が減った際の夜食にもぴったりです。

豚骨とカツオの合わせだしが香ります

沖縄ファミマ・ご当地沖縄スイーツ編

ファミマと言えば、スイーツ!沖縄限定の美味しいスイーツをいただきました!

御菓子御殿 紅いもタルトアイス

お土産屋さんで見かけるタルトだ!

食事の締めにはやっぱりスイーツ!沖縄ファミマのアイスケースにいくつも初見のアイスがあったのですが、今回はパッと目をひいた御菓子御殿の「紅いもタルトアイス」にしました。この商品は沖縄明治乳業株式会社と「元祖 御菓子御殿 紅いもタルト」のコラボ商品。御菓子御殿は沖縄にこだわったお菓子やお土産を多数販売しており、沖縄の定番土産として有名な「元祖 御菓子御殿 紅いもタルト」はこれまで目にした、もらったことがあるという方も多いのではないでしょうか。そんな紅いもタルトがアイスになるって、どんな感じ?これは買わないわけにはいきません。

蓋を明けてみると、紅いもタルトカラーお目見え。味もまさしく紅いもタルトのペースト部分です。では、タルト生地は一体どこへ?と思いながら食べ進めてみると、なにやら底に硬い感触が。クッキーが入ったカスタード味のアイスが敷き詰められていました。二重構造のギミックで、「紅いもタルト」がしっかりと再現されていました。

蓋を開けると薄紫色の紅いも部分がお目見え
二重構造で見事にタルトを表現していました

新垣ちんすこうアイス

沖縄明治乳業株式会社と老舗ブランドとのコラボ商品です

「御菓子御殿 紅いもタルトアイス」と並んで目を引いたのが「新垣ちんすこうアイス」。ちんすこうとは小麦粉、砂糖、ラードを原料とした沖縄伝統の焼き菓子のことで、昔は琉球王朝の王侯貴族だけしか食べることができない貴重な宮廷菓子でした。そんなちんすこうも、時代が変わればアイスにもなるのです。果たして中身は一体どのようになっているのでしょうか。ご紹介した紅いもタルトアイスと同じく、カップの底にちんすこうが敷き詰めてあるのでしょうか。

さまざまな想像を膨らませながら蓋を開けると、真っ白な塩バニラアイスが目に飛び込んできます。こちらはコクがありながらも、ほのかな塩味のおかげでさっぱりとしています。そして、食べ進めると口の中に広がるシャリっとした感覚。そうです、砕いた新垣ちんすこうが塩バニラアイスに混ぜ込んであるのです。ちんすこうを砕いてアイスに混ぜるという、クッキー&クリーム的発想。かなり斬新な一品でした。

砕いたちんすこうがアイスに見え隠れ

部屋飲みに!アルコール&おつまみ

コンビニと言えば、お酒におつまみ。旅行では基本ですね!こちらも沖縄では、ご当地ビールとおつまみで盛り上がることができます!

石垣島地ビール

名前に惹かれて購入した「石垣島マリンビール」

やっぱり初日からご当地ビールも外せない、ということでビールコーナーも物色。
沖縄といえばオリオンビールが有名ですが、石垣島では地ビールもいくつかあります。
私が足を運んだ沖縄ファミマの店舗には「石垣島地ビール」が置いてありました。これは「日本最南端のビール工場」をうたう石垣島ビール株式会社が製造するビール。島内のスーパーやホテル、石垣特産品販売センターなどに流通しています。

ショーケースには「ヴァイツェン」などいくつか種類があったのですが、今回はラベルが旅気分を盛り上げてくれそうな「マリンビール」をチョイス。シュポン!とキャップを開けた瞬間に麦芽のいい香りが鼻をつきます。私は軽いタイプのビールが好きなのですが、こちらは喉越しもよくスイスイ飲めてしまいました。

栓抜き不要なのも、部屋飲み勢にはありがたい!

泡盛コーヒー

何食わぬ顔でお酒コーナーに置いてあります

今回、沖縄ファミマで一番衝撃を受けたのがこちらの「泡盛コーヒー」。
泡盛とコーヒーって一体どういうこと!? 「BLACK」って書いてあるけど、いやそういうことじゃなくてさあ。さらっとアルコール度数12度って書いてあるし。
簡潔に説明すると、こちらは泡盛のコーヒー割りのようです。コーヒーに「ファミカフェの豆」を使っているなど、コーヒー部分にもこだわりがある模様です。

蓋を開けてみると、見た目はアイスコーヒーでした。しかしながら、漂う香りは間違いなく泡盛!ん?でもコーヒーのいい香りもする。でもやっぱりその奥に泡盛。おそるおそる試しに飲んでみたところ、コーヒーの苦味が泡盛にめちゃくちゃ合う!これは美味しい!
辛口のお酒好きの方にはたまらないと思います。いやー、非常に飲みやすくてこれは逆に危険なやつ。お試しの際はくれぐれもお気をつけください。

オリオンビアジャーキー

完全にパッケージ買いです

おつまみには「オリオンビアジャーキー 砂肝ジャーキー 沖縄うま塩コショウ味」をセレクト。
オリオンビール酵母入りの砂肝ジャーキーということで、オリオンビールのロゴが配されています。オリオンビールを想定したおつまみのようですが、それ以外のお酒とも相性抜群!ほどよく干された砂肝の心地よい噛み心地と、パンチの効いた塩味とコショウでビールがグイグイ進みます。

一口サイズの砂肝。噛みごたえ充分です

沖縄ファミマ・さっぱりドリンク編

初日、ポーク玉子おむすびに合わせるお茶をセレクトしたものの、お酒の後にも、二日酔いの目覚めにもありがたい、沖縄のご当地お茶を紹介しましょう。

さんぴん茶

プライベートブランドでもさんぴん茶を展開

さんぴん茶とは沖縄方言の呼び名で、実は緑茶にジャスミンの花の香りをつけた中国茶「ジャスミン茶」と同じものです。どうりでジャスミン茶好きの私がハマるわけだ!名前の”さんぴん”は中国語の「香片(シャンピエン)」に由来するといわれています。

さんぴん茶の爽やかな味わいは口をさっぱりとさせてくれることから、豚肉料理や揚げ物などこってりとした沖縄料理との相性も抜群です。もちろんポーク玉子おむすびともベストマッチ!さんぴん茶の甘くさわやかな香りに気持ちもリラックスできました。

沖縄のご当地グルメはコンビニでも楽しめる!

今回の石垣島、初日は夜着のため夕食はあまり期待していなかったのですが、コンビニのおかげでこんなにも豊かな食事が楽しめました。あのとき、ホテルで睡魔に身を任せなくて本当によかったと思います。皆様も、沖縄旅行中に外食するエネルギーがなかったら、コンビニでご当地グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。

これで深夜着でも安心ですね!

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深夜着でも沖縄や、石垣島ならコンビニで地元グルメが楽しめますね!お土産にもいいかも!

到着が夜遅い便は、初日の時間が有効に使えないものの安い!節約派さんにはおすすめですね。予算やスケジュールに合わせて、沖縄・石垣島のプランを立てましょう。

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