イギリス最新入国方法・入国制限解除済みでイギリス旅行は可能!

たびハピ編集部

たびハピ編集部

イギリスは2022年3月18日、新型コロナウィルス感染拡大のためにできた入国の水際対策を完全に解除しました。
EU(ヨーロッパ連合)でも相次いで入国制限を緩和する国は増えていますが、EU離脱後、独自の動きでスピーディーに制限を解除し、「完全に解除」したという意味では、世界で最も早く、入国制限を解除したと言えるでしょう。

イギリスが最後の入国制限を完全撤廃

2022年に入ってからのイギリスの入国制限緩和のスピードは速く、ワクチン接種が完了していれば入国前にPCR検査は不要など、ずばずばと解除してきました。
しかし、新型コロナウィルスに感染した場合の経路に関してはやはり把握すべきだと、最後まで義務付けられていた乗客追跡フォーム(Passenger Locator Form)への入力申請と、ワクチン接種を完了していない場合の入国者の陰性証明書の提出と入国時の検査は残されていました。
2022年3月18日時点でイギリスはこの最後の入国制限を完全撤廃しています。

完全に解除ってどういうこと?ウソでしょ?と思っている人もいると思いますが、事実です。

出典:在英国日本国大使館

つまりイギリスに入国する方法は、コロナ禍以前と全く同じ!

イギリス旅行はもう行ける入国制限完全解除

入国制限全解除はイギリス全土

今回の入国制限全解除はイギリス全土で共通していること。
イギリスは、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドという4つの国が同君連合型の単一主権国家を形成している国で、イギリスの首都、ロンドンがあるのはイングランドになります。スコットランドの独立問題が取りざたされるので、知っている人も多いですよね?
これまでのコロナ禍は入国制限も4つの国が別々の意志を持っていた時期もあり、同じイギリス内を移動できないこともあったようです。

しかし今回の入国制限完全解除は間違いなくイギリス全土。イギリスに渡航してもイギリスを周遊できるわけです。まずはそれを頭に入れておきましょう。

イギリス最新入国方法

まずはイギリスの最新入国方法を見ていきましょう。前述通り、新型コロナウィルス感染拡大以前の入国が可能です。

ビザについて

しつこいようですが、コロナ禍以前と同じ入国方法で良い、ということで、観光など短期の旅行者は日本国籍を所有していればビザの申請は必要ありません。
イギリス入国時、日本国籍であれば6か月未満の観光・商用・短期留学等での滞在は、原則ビザ査証は免除されるのです。

ただし例外があります。18歳未満の旅行者がビザ査証なしで片方の親同伴または単独で渡航する場合、渡航しない親・保護者からの英語での同意書が必要となります。

18歳未満のビザ査証なし旅行・同意書の内容

1.渡航する18歳未満の方の氏名、生年月日、住所 及び 保護者との関係性
2.親・保護者の方の連絡先の詳細と渡航する18歳未満の方が英国に旅行することを同意する旨の記載
3.同行しない親のサイン
※渡航者が16歳未満(障がいがある場合は18歳未満)かつ 近親者でない者が28日以上世話をする場合は、訪問する地方自治体への通知もあわせて必要となります。

ビザ査証なし渡航の条件やパスポートの期限

滞在日数6か月
入国できる条件観光・知人訪問・商用・短期留学
パスポートの必要残存期間帰国時まで有効なもの

コロナ禍前もパスポート期限が3か月・6か月という国も多かったですが、イギリスは日本国籍者に寛大なのです。

航空券の手配

2022年6月22日現在、イギリスの航空会社は非常に困った状態が続いています。ブリティッシュエアウェイズほか直行便の欠航が目立つのです。

せっかくの入国制限の解除が行われたにもかかわらず、フライトがキャンセルになる恐れも!

イギリスで飛行機の欠航相次ぐ

ニュースでも報じられるほどの大騒動になっていますが、イギリスの航空業界では新型コロナウィルス感染拡大により、3万人にも上るリストラを行いました。
空港職員や機内の清掃、手荷物を機内に運ぶ職員ほか多くの人が空港を離れ、その穴埋めができない中の行動入国制限解除(何やってんだか)。現在いる職員では乗客をさばききれず、欠航が相次いでいるのです。

ロシア上空を飛べない

全世界中の関心ごとであるロシアのウクライナ侵攻。このことでロシア上空を飛行機が飛べない状況になっています。そのため中東経由など、限られた路線しか飛ぶことができないのです。

航空券を購入する場合の注意

ロンドンに行く際に利用する人の多い、ヒースロー空港でも欠航があるようなので、人手不足はしばらく継続することを心得て渡航するしかありません。

もしフライトがキャンセルされ、他の便に振り替えられても、時間的に余裕のある人のみ、今の旅行をお勧めします。また、フライトキャンセルの際の補償や宿泊費用を負担してくれるのかなど、必ず航空会社に問い合わせてから購入を。

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イギリスのホテル予約

こちらも通常通り、ホテル予約サイトや旅行会社から好きなホテルが予約できます。

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イギリスの空港到着後は?

空港の職員の人手不足ということで、入国もかなり時間を要すると覚悟しておいた方がいいかもしれません。しかし、日本国籍であれば優遇された入国方法があるので大丈夫?

① 入国審査
18歳以上の日本国籍者が日本のICパスポートを使ってイギリスに入国する場合、自動化ゲート(ePassport Gates)を利用が可能!
なんとこの自動ゲートが利用できるのは英国市民・EU国籍者・オーストラリア・カナダ・アイスランド
日本・リヒテンシュタイン・ニュージーランド・ノルウェー・シンガポール・韓国・スイス・アメリカだけなんですって!
某アジアの国の入国審査で、1時間半待たされた時は殺意すら感じたので(こら!)これは嬉しいですね。
 ↓
② 受託手荷物受取
 ↓
③ 税関検査
申告する物が無い場合はグリーンチャネルへ進み、申告する物がある場合はレッドチャネルに進みます。
なお、イギリスに以前行ったことがある人ならご存知のブルーチャンネルですが、英国のEU離脱により、2021年1月1日以降閉鎖されています。 
 ↓
④入国
入国後は公共交通機関を利用してお好きな場所へ!なんだか夢みたい!

6月22日現在のイギリスの新型コロナウィルス感染状況

イギリスでは新型コロナウィルの感染者の自宅隔離など、新型コロナに関する全ての行動制限が完全撤廃されました。しかし、人口比率で考えると、現在のイギリスの1日の新規感染者数は少ないとは言えません。
新型コロナウイルスのオミクロン変異株の系統である「BA.4」「BA.5」と呼ばれる派生型ウィルスに起因する感染者が増加中で、6月20日以降も16000人~25000人という数値が続いています。

もちろんピーク時と比較すれば少ないですが、ご存知の通りイギリス人は感染拡大をしていてもマスクをしません。今ではマスク着用も撤廃されたので着用している人の方があやしいでしょう。もし旅行者としてマスクをしない人々の中に入ったら、自分もしませんよね?…感染リスクは非常に高いです。

マスクきらーい!

今、イギリスに行くなら気を付けるべきこと

新型コロナウィルス感染症の治療を補填する旅行保険に加入してから旅行することをおすすめします。
多くの国では「義務」としていますが、イギリスでは義務ではなくなりました。
しかしイギリスは医療費がとても高額な国です。自分の責任は自分でとれる人しか、まだ海外旅行をしてはいけません。

イギリス旅行イギリスからの日本への帰国

イギリスには簡単に入国できますが、日本帰国時はまだコロナ禍以前とはいきませんが、2022年6月22日時点の日本の水際対策は海外旅行ができるレベルになっています。

イギリスは日本が指定する感染低リスク国なので、入国時のPCR検査と、自宅などでの自主待機は不要です。そう。このリストの「全員必須」の赤文字さえクリアできれば旅行は簡単。

青のイギリスの入国制限はたった一つなのだ!

イギリス帰国72時間前に日本政府指定のPCR検査受験

海外旅行ができても海外旅行に壁があるように感じる理由ナンバーワンがこれ!
イギリス(イギリスだけではなくどこの国に行くにも)から帰国する72時間前に、日本政府が指定する新型コロナウィルス検査を受け、日本政府が指定する陰性証明書をもらう必要があるのです。

イギリスで日本が指定する陰性証明書をもらえる検査機関はどこにあるのでしょう。この時点で途方に暮れてしまいそう。
筆者の場合は日本政府の求めるPCR検査とワクチン接種証明書の記入が可能な病院を検索。なんといくつか日本語で予約を受け付けている検査機関もありました。

最近では旅行会社やアクティティの会社がサポートサービスを行っています。高額な場合もありますが背に腹は代えられません…。またホテルのコンシェルジュにお願いしたり、イギリスに住んでいるお友達などがいたら、聞いてみるのも良いでしょう。

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ファストトラックで入国をスムーズに!

イギリスからの帰国は6月22日現在もスムーズですが、厚生労働省はさらに入国審査をスムーズにできるファストトラックを勧めています。
「MySOS」という以前は自主待機の監視のツールとしてあったアプリが、今は入国審査のスムーズ化アプリとしても活用されているんですよ!このアプリに必要書類や必要な内容を登録しておくと、入国時には何と入国審査が終わっているというスグレモノ。これ、コロナ禍前にもほしかったなあ(笑)。

ファストトラックについての詳細はこちら⇒厚生労働省公式サイト

誓約書を機内で記入

厚生労働大臣宛ての制約を機内で書きます。機内で配布されます。
ただしファストトラックで済ませておけば、記入も省けます。
この誓約書は、日本入国時に質問票のQRコード、陰性証明書とともに、検疫に提出することになり、提出しない場合は、検疫が管理する宿泊施設でほぼ隔離に近い待機を3日間強いられることになるので、おとなしく提出しましょう。

ただし2022年6月現在、イギリスは日本の指定する感染低リスク国です。有効な陰性証明書を持っているか程度の簡単な宣誓に変わっているのでご安心を。

日本入国がスムーズに!

ファストトラックを登録済みの場合、コロナ禍前のようにスムーズに空港外に出ることが可能です。
ファストトラック登録を終えていない人は、入国に必要な書類や申請が終わっているかの確認があります。

詳しくはこちらの記事に書かせていただいたので、必ずお読みくださいね。

イギリス旅行はもうできる!ただし飛行機のキャンセルが多い

イギリス旅行ができること、また帰国までの行程について説明させていただきました。これを読んでイギリスに行こうと思った人も、もう少し先にしようかな?と思った人もいることでしょう。
イギリスの入国は世界でトップクラスに簡単ですが、感染リスクは日本よりも高く、空港での混乱が見られます。

「もう行こう」も「もう少し先に行こう」もあなた次第!

旅の準備を始めよう

イギリスの航空事情を聴いて少し悩んでいる人は、イギリス旅行の再開をツアーにすることをお勧めします。
例えばツアーの場合、フライトキャンセルの場合もきちんと緊急窓口があり、旅程に関して対応してくれる場合が多い上に、補償もしっかりしています。もちろん大手航空会社もしっかりしているものの、英語に自信がないという人はフライト代替えの交渉もストレスですよね?

いつもは旅慣れている人も、2022年の海外旅行始めはツアーで!

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