ベトナム最新入国方法・入国前PCR検査が不要!6月30日更新

テラウチ マミ

ベトナム・ダナン在住猫好きライター

ベトナムが外国人観光客受け入れのための入国制限を緩和したのは2022年3月15日。

それからたった2か月の5月15日から、ベトナム入国のためのPCR検査と陰性証明書の提示が不要に、さらに6月30日現在は、ベトナム入国前に必要だったオンライン医療申告が不要に!

となり、ぐんとベトナム旅行がしやすくなりましたよ!

乾季に入ったダナンのミーケビーチ

2022年6月30日時点のベトナム入国方法

ベトナム入国のビザは?

ベトナムは3月15日より13か国に対して、新型コロナウイルス感染症流行前の査証(ビザ)免除措置を再導入しました。日本からベトナムへの観光目的の入国のビザはコロナ以前と同様、不要です!
※ベトナム到着の時点でパスポートの残存有効期限が6か月以上あることが入国条件(コロナ以前と同様)なので注意!

日本から入国する日本国籍者は入国日から最長15日間、ベトナム滞在が可能となります。

残存有効期限のチェックを忘れずに!

ベトナム行きの航空券の予約

ベトナム行きの航空券は、各航空会社の予約サイトや、旅行会社、航空券比較サイトで取得できます。

入国後の滞在先の手配

ベトナム滞在中のホテルを予約。

ワクチン接種証明書の準備

ベトナムは2022年6月30日現在、ベトナム入国の際はワクチン接種の有無や回数を条件としていません。これは在ベトナム日本国大使館の通達にもあります。
「じゃあ、ワクチン接種証明書は必要ないじゃん!」と思ってしまいますが、日本帰国時にベトナムからの帰国者は3度目のワクチン接種証明書が提示できなければ、かなり面倒なことになります。

もう一つ理由があります。ベトナム行きの航空会社の規定で、ワクチン接種証明書がなければ飛行機に搭乗できない場合が多いのです。

例えばフラックキャリアのベトナム航空に搭乗する場合、新型コロナウィルスワクチンの2回の接種を完了し、その証明書が必要。フラックキャリアですらこれですよ!
そのため、予約の前に航空会社に必ず確認をするようにしてください。

マイナンバーカードを所持している場合

マイナンバーは接種記録と結びついているため、アプリで簡単に証明書を取得できます。

デジタル庁の公式ホームページから「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をダウンロード。
ダウンロードはこちらから→「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」

マイナンバーカードを所持していない場合

お住いの市区町村にワクチン接種証明書を申請します。
各市区町村とも申請方法が異なるため、公式サイトを確認するか、直接電話で問い合わせましょう。
大部分は郵送での申請となり、中には申請書が届くまでに2週間かかったという人もいるため、渡航の計画が決まった時点で申請するようにしましょう。

ベトナム政府は入国規制緩和の条件にワクチン接種の有無や回数を明記していませんが、ベトナム航空搭乗の場合は2回の新型コロナウィルスのワクチン接種を完了し、証明が必要です。他の航空会社もワクチン接種の規定があり、3度のワクチン接種を完了している人は、いずれにしても取得しておきましょう。

陰性証明書

5月15日から不要になりました

ベトナム専門機関の定めるアプリ「PC-Covid」インストール

ベトナム専門機関の定める健康管理アプリ「PC-Covid」を渡航前にインストールし、ベトナム滞在中継続して起動させる必要があります。このアプリを通して健康申告やQRコードを読み込むことによって移動履歴を残しておきます。
そのため、現地で使えるスマートフォンは必須です。Wi-Fiは基本的にホテル、商業施設、カフェ・レストランどこでも無料でアクセスできますが念のため、ポケットWi-Fiや海外SIMカードも用意していると安心です。

PC-Covidのアプリ。「COVID DESITAL PASS」のところで都市を選択するとベトナム各都市での健康申告ができる。

入国後の隔離は不要

観光客は渡航前の検査で陰性の場合、当日から外出が可能です。万が一入国後に感染症状が出た場合は、改めて検査を受ける必要があります。この検査で結果が陽性だった場合、ベトナム保健当局に連絡し、指示を受けて隔離などを行います。

海外旅行保険の加入

5月15日現在、ベトナムの観光での入国に関しては、新型コロナウィルスの治療費をカバーする保険加入が入国の条件となります。
ベトナム観光文化省によれば、最低10,000USD以上の保険加入が必要とのこと。

海外旅行保険も忘れずに

ベトナムで守るべき「5K」

無事、ベトナムに来られた際は保健省の定める「5K」(下記ベトナム語でKを頭文字とする5つ)の感染症対策スローガンを徹底して守らなければなりません。

Khẩu trang (マスク)
公共の場や人が多く集まる場所では常にマスクを着用
Khử khuẩn (消毒)
石鹸や消毒液での手洗いの励行
Khoảng cách (間隔)
人と接触する際は安全な間隔を確保
Không tụ tập (集合しない)
大人数で集まらない
Khai báo y tế (健康申告)
健康管理アプリで定期的に健康申告を行う

空港や商業施設などの入り口前には5Kの注意喚起が設置されている

ベトナムから日本へ帰国の場合

日本では大幅に入国制限緩和が進んでいますが、未だに面倒な制限が残っています。

ベトナムで日本政府が承認する陰性証明書を取得

ベトナムからの帰国時には厚生労働省公認のPCR検査と陰性証明書が必要です。
こちらの病院がベトナム保健省予防医療局から、海外渡航予定者へのRT-PCR検査の提供について許可を受けている医療機関となります。

ダナン市内では、「ダナン疾病予防管理センター」「ティエンニャン病院」が該当しています。
料金や発行までの時間については病院によるので事前に問い合わせしておくことをお勧めします。
(参考:在ベトナム日本国大使館「日本に帰国するために必要なPCR検査を受けることができる医療機関」)

PCR検査の様子

ベトナムは3度目のワクチン接種証明書で入国制限が緩和

日本は6月1日から感染低リスク国「青」のグループから帰国した場合、入国時、検疫で受けるPCR検査も、自主待機も不要にしました。じゃあ、ベトナムも?と思いがちですが、残念!ベトナムは青チームから外れ、黄チームなのです!

前述しましたがベトナム政府がワクチン接種が不要と言っても、ベトナムが黄チームである限り、3度目のワクチン接種をしておいた方がいいのです。そのことで、青チームと同じ入国制限の緩和が受けられます。

2度目の接種のみ、または未接種の場合は、原則7日間の自宅等待機は求められますが、3日目以降に自主的に新型コロナウィルス検査を受検し、入国者健康確認センターに陰性証明を提示できれば、それ以降の待機は不要です。到着時の新型コロナウィルス検査も必要となります。

出典:厚生労働省

日本入国時はファストトラックがおすすめ!

他にも、ファストトラックを済ませておくことで、帰国後空港から出るスピードがかなり違います。

詳しくは以下の記事にまとめてあるので、熟読すること!

日本入国時についてはこちらの記事をチェック!↑↑

色々あったけど、ついにベトナム旅行が可能に!

現在の情報は以上ですが、これからますます緩和が進んでいくと思われます。旅行を検討されている方は情報を十分に確認しながら計画を立ててくださいね。
観光の再開や感染者の増加を受け、現在ベトナム国内では3回目のブースター接種が進んでいます。
私もファイザー社のワクチンを接種してきました。

ブースター接種証明書

今回のベトナムの入国規制緩和に伴い、ベトナム航空は3月より日本発着の「関西〜ホーチミン」「中部〜ホーチミン」「福岡〜ハノイ」「福岡〜ホーチミン」線を再開し、7月からは「成田〜ダナン」「羽田〜ハノイ」線の運航を再開する予定もあります!

まだまだ情報が新しくなり次第、随時お知らせしていきますね!

テラウチ マミ

ベトナム・ダナン在住猫好きライター