上半期占い2022年最新&旅占い・さそり座(蠍座)

旅占い 祐天寺蓮花

祐天寺 蓮花

占い師、ときどきライター

上半期占い2022年最新&旅占い・さそり座(蠍座)。
毎月更新中の「たびハピ・旅占い」でお馴染み!横浜中華街の占い師・祐天寺蓮花が、2022年上半期のさそり座生まれさんの運勢と、上半期の旅運や旅のヒントをお教えします。
コロナ禍で不安定な年が続きますが、星はどんなメッセージを投げかけてくれているのでしょうか?

占い師・祐天寺蓮花

毎月の占いをご覧くださり、ありがとうございます!祐天寺蓮花(ゆうてんじ・れんか)です。
これを書いている2021年11月末現在、緊急事態宣言も解除され、対面占い(鑑定)出演中の横浜中華街にも、遠方からの来訪者が増えています。
しかし、そんな矢先に飛び込んできた「オミクロン株」のニュース……。
「はやく思いっきり旅したい!」と願う気持ちと現実とが、まさに一進一退の状況ですね。
この時代ならではの楽しみ方にも想いを巡らせながら、旅占いをお送りできればと思います!

旅占い 占い師祐天寺蓮花 
現在、横浜中華街の占い館「愛梨」に出演中!

2022年上半期 12星座共通トピックス

その年の流れは、木星という星の動きに大きく左右されるという話は、星占い好きの方には耳慣れたことかもしれません。
木星は大晦日を待たず、2021年の12/29に水瓶座から魚座に移動。
2022年の前半は5/11までの間、魚座的なカラーやテイストに覆われることに。

木星はひとことで言うなら「拡大」を促す星。星座と星(惑星)の間にも相性みたいなものはあって、魚座は、木星の拡大力がとても活発になる場所。拡がりすぎるあまりに、自他の境界線がなくなってしまうようなイメージです。

……ということは、コロナ禍でさんざん意識させられた「ディスタンス」がボーダレスに変わる?という説も考えられそうですが、4月頃まではまだ「条件・制限付きの緩和」路線が現実的ではないだろうかと予測しています(外れてほしいやつ!)。

トレンドキーワードには「ゆらぎ」「うるおい」「無意識」「共感」「見えない力」などが浮上しそう。
人間関係では、ナアナア作戦が効果を発揮するか、または、なし崩し的に何かに巻き込まれたりとか。「いつのまにか」「気づいたら」という感覚がフォーカスされるかもしれません。

コロナ禍の苦しい日々を生き抜く中では「不急」と位置づけられてしまったもの(芸術とか、精神的な営みとか)の復興も目立ちそう。魚座ルネサンス!ゆるふわイリュージョン!(謎)
いずれにしても社会全体でライフスタイルや価値観の変化を、現在進行形で経験している私たち。「誰得?」と感じるような因習に対しては、2022年にはますます淘汰圧がかかりそうです。

さそり座(蠍座)・2022年上半期の運勢は?

「私とは何か」。
蠍座生まれさんにとって2022年は、その答えを提示するための営みに明け暮れる年になりそうです。

同年、魚座にいる間の木星は、蠍座生まれの方にとって、大変強力かつ協力的に働くと言えます。
また、木星は上半期のうちに、魚座から牡羊座への移動もします(2022年は一度牡羊座に移った後、また魚座に“戻ってくる”という動きをしますが、詳しくは下半期の占いの時に書きますね)。
私は牡羊座と蠍座の間には、がっちり表裏一体関係があると思っていて。

つまりは木星が魚座/牡羊座のどちらにいようとも、蠍座には強く作用するだろうと思うのです。
「ロケットエンジンか、F1のエンジンか」の違いはあっても、強力なエンジンであることに変わりはない。そんなニュアンス(伝わりますかね……)。この意味で、2022年の蠍座さんは、通年で「背中押され感」とともに生きることになるでしょう。

オリジナリティ、アイデンティティ、クリエイティヴィティ。後押しを受けながら、それらの発現を目指して取り組む流れは、2023年5月まで続いていきそう。
脇目も振らずに走り抜いて辿り着く先にはきっと、「これが私だ」と誇れる境地が見えるはず。
血と涙と汗。そういう泥臭さの中からしか、洗練さは生まれないのかもしれません。

さそり座(蠍座)・2022年上半期の旅行運は?

キーワードは「穴」。
単純に名前に「穴」が入っている地名や、洞窟、洞穴など。
「穴を掘る」ことから連想して、お墓……古墳!というアイデアも。
また、地下深くから湧出する温泉も良いです。自噴源泉なら、なおベスト!
月別の旅行運では最も高まるのが2月になるので、ますます高まる、かけ流しへの誘惑。

さそり座(蠍座)・2022年上半期の月間メッセージ

1月

目移りするならば、全部買ってしまえ!……思わず「織田信長かよ!」とツッコんでしまいたくなるほどの、爆買い衝動が起こる可能性が。複数方向から優柔不断星の影響を受ける時期であるというのが、その原因・理由だったりします。

2月

志村けんさんが「マンネリ」を美学としていたことは有名な話ですが、この月は「ベタ」であることに価値を見出せる時と言えます。特別扱いされることを願う相手や状況に対峙した時には、奇をてらわずにいられる勇気があるかが試されます。

3月

魚座から受け取るエネルギーに拍車がかかります。師弟関係や上下関係へのフォーカスもあるかも。つながりの再構築や再設定、もしくはリセット。季節柄、生活拠点の変化を迎える人も。終わりと始まりの連続性。

4月

3月とはガラッと趣の異なるベクトルにスイッチしながらも、魚座からの強力サポートのピークは続きます。この時には物事を器用にこなす能力や、「捌く」系の処理スピードも上がりそうです。“波に乗っている”感覚。

5月

星占い的には、多くの人にとっての2022年の折り返し地点と言ってもよいのが5月。蠍座さんにとっては、自分の星座で起こる満月/月食もあって、さらに重要なポイントに。年始に目標を立てた人は、マイルストーンの確認を。

6月

向き合う対象をハッキリさせた上で、「手を変え品を変え」的なチャレンジを施していくことになりそう。対人関係の濃厚さも強調されるため、人によっては衝突という手段を選ばざるをえないケースも?

次回予告

次回のたびハピ占いは「2021年12月の運勢」です!UPは2021年12月26日ごろを予定しているのでお楽しみに!
2022年はいよいよGoToトラベルキャンペーンが再開し、国内旅行が活発化してきます。あなたの2022年の運勢に合った旅先を、たびハピで見つけてくださいね!GoToトラベルキャンペーンの最新情報はこちら!

2022年はGoToトラベルキャンペーンが再開予定

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