宮島の最高級宿KIYOMORI(きよもり)宿泊記・愛犬と泊まれる古民家ステイ!

ライター 根本聡子 ペット旅

根本聡子

ペットとお出かけライター

エントランスから高級感が漂います。

日本三景のひとつ、広島県の宮島。そこに築100年以上の古民家を再生して作られた素敵なお宿があるのをご存知ですか?
それが今回宿泊した「KIYOMORI(きよもり)」。宮島の中でも最高級をうたうラグジュアリーなお宿です。これまでわんちゃんはNGでしたが、愛犬家たちのリクエストの声によりなんとわんちゃん同伴OKに!
宮島での極上ステイを約束してくれるKIYOMORIで過ごした1日をご紹介します。

1日1組限定の宿「KIYOMORI」は完全プライベート空間

山の上に立つお宿は眺望抜群のロケーション

宮島の玄関口、宮島桟橋から閑静な住宅街を歩くこと数分。石垣の上に佇む立派なお屋敷が目に飛び込んできました。この凛とした佇まいで私たちを迎えてくれるのが本日のお宿KIYOMORIです。
そしてこの大きなお屋敷が今日は私たちだけのもの! KIYOMORIはゲストに非日常で贅沢な滞在をしてもらいたいとの思いから受け入れるゲストは1日1組限定。1棟丸っと貸し切れるラグジュアリーなお宿なのです。

今回ご一緒してくれたのはサラちゃんとラッキーくん。

玄関前には鯉の泳ぐ池のあるお庭が広がっていて、お宿へ入る前から高級感に胸が踊ります。エントランスの門を閉めればここもクローズドな空間になるので、愛犬のちょっとしたお散歩スポットになるのも嬉しいところ。実際、ふわりたちは興味津々に散策していましたよ。

4つの趣ある空間で構成されたお部屋

玄関を入ってすぐに迎えてくれる「趣きの間」

まず玄関を入ってすぐに広がるのが「趣きの間」。開放感抜群の畳のお部屋にはエッグチェアが置かれ、古いものと新しいものが融合された和モダンな空間を演出しています。

縁側からは手入れの行き届いたお庭と、美しい宮島の景色を一望。四季折々、違った景色が望めるそうなので、いつきても美しい景色が楽しめるのだとか。縁側は日差しもたっぷりで日向ぼっこにも最適。「あれ、うちの子どこ行った?」と愛犬を見失ったときは、大体ここでお昼寝してました(笑)

1つめの寝室「癒しの間」

縁側にはドレッサーも。

KIYOMORIにはベッドルームがふたつあり、どちらにも2台のダブルベッドが用意されています。その1つがお部屋の一番奥にある「癒しの間」。梁や格子などの美しい建築意匠、らんまや木枠窓の醸し出す造形美を楽しめるのは古民家ならではの醍醐味です。

このお部屋からもお庭の景観が楽しめます。

歴史を残しつつも古さを感じさせないのはモダンなインテリアで統一された空間だからこそ。築100年以上と聞いていたので、もっと古さを感じるかと思っていたので内装のスタイリッシュさにびっくりしました。各部屋には暖房が完備されていますが、ベッドの上には電気湯たんぽが置かれていたのも嬉しい心遣い。カラダもココロもほっこりする、まさに癒しの空間でした。

愛犬用アメニティも充実の「寛ぎの間」

リビングキッチンに併設した「寛ぎの間」

もうひとつのベッドルームがゴールドを基調とした「寛ぎの間」。愛犬連れのゲストにはこちらに愛犬用のケージが用意されています。こちらのお部屋はのちほど紹介するリビングキッチンとつながっているので、お食事を支度している間も愛犬たちが遊んでいる姿が目視できて安心です。

ドッグアメニティも潤沢です。

愛犬用にはケージ、ドッグベッド、トイレトレー、フードボウルなどに加え、消臭スプレーやコロコロなどの衛生用品も準備されていました。トイレシートが潤沢に用意されていたのも好印象!
ベッドはひとつなので多頭で行く時は各自用意するのがおすすめですが、私たちにその必要はナシ。なぜなら…。

愛犬と一緒に寝られるのが嬉しい!

KIYOMORIはわんちゃんを一緒に寝てもOKなドッグフレンドリーなお宿なのです!
これは愛犬家にとってとても嬉しいポイントですよね?
我が子たちはそれぞれバスローブに着替え、飼い主たちのそばでぐっすり就寝。トイレトレーニングが済んでいない子や不安な子はマナーパンツを履かせてあげてくださいね。

リビングダイニング「集いの間」

6名でも余裕で座れるアイコニックなダイニングテーブル

そして4つの空間の最後が広々としたリビングダイニングです。「寛ぎの間」の名の通り、ゲストが集ってワイワイ過ごすためのこの場所にはキッチンが併設されていて、自分たちで好きな様に料理を楽しむことができます。
お皿やカトラリーはもちろん、フライパンやお鍋などのキッチン道具をはじめ、ホットプレートなどの家電も用意されていました。

そして繰り返しますが、このすべての空間が私たちだけのもの!1日1組限定の一棟貸しなので誰にも邪魔されることなく、まるでここに暮らすような極上ステイが楽しめます。

自由度高い食事もKIYOMORIの魅力

リビングダイニングがあるのを見てお分かりの通り、KIYOMORIは旅館のように宿側から食事の提供はありません。好きな食材を持ち込んでご自由にどうぞ、というスタンスなのですが今回はそれこそが旅の目的でもありました。

牡蠣が名産の広島ならではのこんなパーティーも可能!

実は、今回の旅の始まりは「美味しい牡蠣が食べたい!」と私がインスタに書いたのが始まり。
そこに広島在住のラッキーくんママが「広島においで♪」とコメントをくれて、共通のお友達のサラちゃんを誘ったところ「行こう!」と一発返事(笑)。あれよあれよと言う間に計画されてこの日を迎えたのでした。なので、お夕飯はもちろん牡蠣三昧〜!

食材はどうしたかと言うと、ラッキーくんママが御用達の牡蠣屋さんからお宿へ直接牡蠣を送っておいてくれました。お宿にリクエストすれば受け取り対応をしてくれるので、大荷物を持参する手間もなく何より鮮度のいい状態で食材を受け取れるのが嬉しいですね(対応可能時間は要相談)。

新鮮な牡蠣がどーんっ!

おかげで新鮮な牡蠣をお腹いっぱい堪能!
生牡蠣をはじめ、蒸し焼き、カキフライ、炊き込みご飯と私以外の2人がテキパキ作ってくれたおかげでテーブルはお花畑に。

牡蠣パーティー!

ちなみに島内にはコンビニなどはなく小さな商店しかないので、食材などを調達するなら島に渡る前に済ませましょう。また塩胡椒はありましたが、出汁や揚げ油などはないので作る料理に合わせて持参してくださいね。

愛犬も一緒にディナーを楽しみました。

もちろん愛する我が子たちにもお肉を焼いて一緒にディナーです。
いつもよりちょっと豪華なお肉を用意してもらったので、ふわりたちも大喜び!
そして満腹になったら思い思いの場所で遊んだり、くつろいだり。こんな感じで愛犬たちも自由に食事が楽しめるのも一棟貸しのKIYOMOROIならでは。

もちろん自炊の手間はありますが、みんなでおしゃべりしながら料理したり、盛り付けたりした時間もとっても楽しかった今回の旅。誰にも邪魔されず自分たちのペースで楽しめたスペシャルディナーは最高の思い出になりました。

自炊は面倒な場合はケータリングサービスがおすすめ!

それでも自炊はやっぱり面倒…という方にはケータリングのサービスもあるのでご安心を。

スタッフさんにお願いすれば島内のレストランからお食事を運んできてくれるそうです(予約時に要相談)。
そしてもっとスペシャルなディナーがしたいという方には出張シェフのサービスはいかがでしょう? お料理はお寿司、イタリアン、フレンチの3種類で、どれもフルコース。基本の出張費3万円+お料理代1人1万円(お寿司は1万3200円)〜オーダーできるのだとか。
出張費は何名でも3万円なので、大人数でお願いする方が断然お得!
ただしシェフの予約が取れ次第のオーダーになるので、出張シェフを考えている人は早めに予約することをおすすめします!

ゲスト喜ぶサービスの数々

食事は自分たちで用意、と知って「ちょっと最高級宿のイメージが違う…」と思う方もいるかもしれません。しかし、KIYOMORIのゲストサービスは細やかでとてもセンスが良いのです。

ワインもビールも!ドリンクはすべてオールインクルーシブ

ドリンクはすべてオールインクルーシブです!

KIYOMORIは、お料理は自分たちで用意しましたが、なんとドリンクはすべてオールインクルーシブ。
冷蔵庫のほかにもワインセラーには赤と白、スパークリングワインも用意されていました。今回は子供が参加していないので、お酒多めですが、お子様連れなどの場合はソフトドリンクが増えるなど臨機応変に対応してくれるそう。飲みたいドリンクがあれば予約時にリクエストしてみてくださいね。

ウイスキーもありました!

今回は「お酒好きの女子旅です」とお伝えしたので、お宿のご好意でウィスキーまで用意していただきました。グラスもお酒に合わせて種類豊富に用意されていましたよ。

女性ゲストへのプレゼントが素敵

オリジナルロゴ入りの箱も素敵!

女性ゲストへのプレゼントも用意されています。それが熊野筆の洗顔ブラシ!
洗顔フォームの泡が驚くほどきめ細かくなって、肌に乗せるとふわっふわに。
KIYOMORIのロゴ入りボックスに入った熊野筆はお土産にもぴったりですが、私はもちろん自分用にしたのは言うまでもありません(笑)。

パジャマと浴衣も用意されています。

お宿には基礎化粧品も用意されていて、すべてAesopなのもオシャレ。またパジャマと浴衣も用意されているので持参する荷物が少なくて済むのも嬉しいですね。ただ、靴下の用意がなかったので持参すべきだったとちょっと後悔。とくに冬の時期は底冷えするので寒がりな方は靴下の用意をおすすめします!

贅沢なバスルームに驚き!

KIYOMORIの素敵な空間はお部屋だけではありません。見てください、この広いお風呂!

一人で入るにはもったいない広さのお風呂。

温泉ではありませんが、ゆったりのんびり入浴タイムを楽しむには贅沢すぎる広さのお風呂が用意されています。そしてテラスの先に見える白い壁はなんだと思います?

お風呂に入りながら映画も楽しめちゃう!

なんと巨大スクリーン。プロジェクターが用意されていて、夜になるとプライベートシアターが出現です! Netflixにも繋ぐことが可能なので、映画やドラマを見ることも可能。私はここで推しのライブ映像を見ながら長風呂を楽しもうと目論んでいたのですが、遊びすぎて長風呂する体力ゼロ。
あー、家では味わえない贅沢時間だったのに!それだけが心残りです(笑)。

宮島に泊まったからこそ見られる景色

美しすぎる日没後の大鳥居。

そして宮島に泊まる最大の醍醐味は宮島の静寂を感じられること。
参道の灯籠の灯りを眺めながら、最終のフェリーへと急ぐ観光客の方とは反対方向に歩みを進めれば、そこには昼間の喧騒が嘘の様な幻想的な景色が広がっていました。

美しい朝焼け。

朝もフェリーの第一便が到着する前はとっても静かな宮島。昼間は観光客で賑わう参道や浜辺に人影はありません。波の音を聴きながら愛犬と連れて浜辺を散歩。これぞ泊まらなかったら絶対に味わえなかった最高のシチュエーションに感無量です。

誰もいない浜辺を独り占め!

誰にも邪魔されず、愛犬たちと至福の時間を過ごせたKIYOMORIでの宮島ステイ。
宮島の中にはペット同伴で泊まれるお宿がいくつかありますが、150平米超えという贅沢な広さと、優雅さ。そして何よりプライベート感を求めるならKIYOMORIに勝るお宿はないと思います。

ただ、その分お値段もお高めなので、また宮島に来たら泊まりたいかと聞かれると…。答えはYES!(笑)。「KIYOMORIに泊まるためにまたお仕事頑張る!」そう思えるほど素敵なお宿でした。

DATA   KIYOMORI MIYAJIMA
所在地:広島県廿日市市宮島町730-9
アクセス:JR広島駅より山陽本線 (岩国方面)宮島口駅下車、宮島本島までフェリーで約10分、桟橋より徒歩約5分
宿泊可能なわんちゃんの頭数は要相談
狂犬病注射やワクチン接種など諸条件をクリアした犬で、同意書にサインをいただけた場合のみ利用可能です。
お部屋にわんちゃんだけを留守番させることはできません。
公式サイト:KIYOMORI MIYAJIMA

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