宮古島ご当地パンを島の駅みやこでゲット!雪塩・マンゴー・バナナがポイント

ゆきんこ

プチプラトラベルライター

どこまでも続く青い海とサンゴ礁が魅力の宮古島。
海に囲まれているため、刺身や煮魚、また海ぶどうやもずくといった海藻類がおいしいというイメージを持っている人が多いかもしれません。
海といえば、海水。宮古島は海水の濃縮した「雪塩」の生産地でもあります。
また、1年を通して温暖な宮古島はフルーツ天国。
そして、島国の人はパン好きが多いのか、パン屋さんも多くあるんです。ということで、今回は宮古島でしか食べられないご当地パンをご紹介します。

しあわせのバナナパン

宮古島名物といえば雪塩、マンゴー、バナナ

今回紹介するご当地パンは宮古島名物を凝縮したもの。
まずは、宮古島名物からご紹介しましょう。

沖縄土産の定番「雪塩」

沖縄本島のお土産屋さんや空港でみかけるお土産といえば雪塩。
雪塩を使ったフィナンシェやさくさく食感で人気のちんすこうにも使われています。

実はこの雪塩、宮古島で作られているんです。

サンゴ礁が隆起してできたといわれている宮古島。雪塩は島の海水を原料として作られています。
サンゴ石灰岩を浸透ろ過してできた海水を凝縮し、パウダー状にしたものが雪塩なんです。
口の中でさっととけてなくなりつつも、甘さの余韻が残る雪塩を作ったパン。
どんな味なのかは後半にて!

南国フルーツの代表格といえば島バナナ。
一般的にスーパーで販売されているものよりも小ぶりなのが特徴です。

熟す前に収穫し、1週間ほど追熟すると馴染みある黄色に変化。
酸味と甘みのバランスがよく、濃厚な味わいにハマる人が続出する島バナナです。
もちろん見慣れたサイズのバナナも栽培されていますが、まだ緑色の熟成前のバナナが販売されているのは島ならではですね。

6月~8月限定ですが、宮古島マンゴーも見逃せません。

高級フルーツのイメージがあるマンゴーですが、産地ならではのリーズナブルな価格で食べられるのもポイント。
マンゴー好きは、マンゴーを食べるためだけに宮古島にいってもいいかもしれません。
ちなみに筆者はマンゴーを食べるのを第一目的に宮古島に訪問しております。

宮古島ご当地パンは「島の駅みやこ」で!お土産も揃う

宮古島名物をふんだんに使ったパンが食べられるのは道の駅ならぬ島の駅みやこ内にある食パンの「ニシザト」。

島の駅みやこでは、夏限定でマンゴー共和国が開国し、入口はマンゴーのオンパレード。

お土産用の形のいいものから、キズありのリーズナブルなもの、今すぐ食べられる完熟マンゴー、小さいピンポンマンゴーなど、予算にあわせて選べます。

マンゴー以外にも先ほど紹介した島バナナ、雪塩などさまざまなお土産が揃っているので宮古島を凝縮しているといっても過言ではない島の駅です。

手作りお弁当の種類も豊富

他にもゴーヤチャンプルーやポークたまごおにぎりなど沖縄を感じるお弁当も多数販売しているのでビーチでのランチ調達にもぴったりですよ。

幸せのバナナパン&雪塩パンはオープン時間にゲットせよ!

お待ちかねのご当地パンのご紹介!島の駅みやこ内にある食パンのニシザトが目的のお店です。

オープンは9時ですが、オープン時はまだ商品がすべてそろっていません。
9時過ぎから順次、焼きたてコールがなり、商品が並んでいきます。

雪塩パン

一押しの雪塩パンは9時半ころ陳列されます。
9時半ころではあるものの、まだ焼いていることもあるので、ない場合はしばし待ちましょう。
あとどのくらいで焼きあがりますか?とスタッフさんに聞けば、大体の時間を教えてもらえます。

焼きたてが運ばれてくると香ばしい香りがふんわり。
一見、普通のロールパンのようですが、見えますでしょうか、塩の結晶が。

焼きたてほやほやは外側のカリカリ食感がすごい!
時間がたつとカリッと食感は薄れるものの、中のジューシーな雪塩の味は健在。
雪塩の甘味と中に潜むバターがじゅわ~っとあふれ出し、口福のひととき。
一度食べたら絶対にリピしたくなるのが雪塩パンです。

しあわせバナナパン

しあわせのバナナパン

ネーミングからハッピー気分になりそうなしあわせバナナパン。

生バナナをたっぷりと使用したパンは甘~いバナナの味わいとたっぷりバターのコラボレーションが絶妙でほおばった瞬間、目を細めるほど幸せを感じるはず。
ボリュームがありそうに見えますが、海で思いっきり遊んだあとであればぺろっと食べられちゃうほど柔らかいくちどけです。

土日限定でチョコレートをたっぷりトッピングしたしあわせのチョコバナナも登場。
チョコレートとバナナってあうんですよね。

生クリームラバー必見!
しあわせバナナパンにたっぷりの生クリームをはさんだしあわせバナナパンサンドも新登場。

食パンのニシザトのパンは全体的に甘いのですが、その甘さとうまく寄り添うように甘さ控えめにし、くちどけ滑らかな生クリームに仕上げているのが特徴です。
ですので、見た目よりも甘くはなく、ペロっと食べられてしまいます。

しあわせバナナパンのバナナは先ほど紹介した島バナナではありません。
島バナナは高級品なのでこんなにふんだんに使ったらもっと高額になっちゃいます(笑)。

島バナナ食べたかったな~という人にはこちら。

島バナナを使用した大福です。
島バナナ大福は珍しいのでお土産にしてもいいかも!

夏限定!マンゴーサンドは見逃せない

見つけたらラッキー!マンゴーサンド

マンゴーの時期限定販売のマンゴーサンドを見つけたら即買い決定!
というのも、マンゴーが不作の年は販売されないこともありますし、いつ販売されるか、いつ販売終了するかもわからないのがマンゴーサンドです。
あくまで、マンゴーがあれば作るというスタンス。

食パンのニシザトという店名から食パンに絶対の自信をもつパン屋さん。
食パンに生クリーム、大振りマンゴーをいれただけという潔さ。シンプルな作りなのに、ひとつひとつの素材が素晴らしいので口に入れた瞬間これ以上ない幸せの味わいを感じます。
生クリームは食パンに吸収されないように独自開発したもの。

時間がたってもねっちょりしないのがうれしいサンドイッチです。

バナナサンドもおすすめ!

マンゴーサンドがなかった!そもそも夏じゃないなんて人はバナナサンドはいかがでしょ。

島バナナ使用ではありませんが、宮古島の太陽をたっぷりあびた甘いバナナをたっぷりトッピング。
マンゴーサンドと同じ生クリーム使用なので、間違いないおいしさとさっぱりさ。
食パンの甘さをしっかり感じられるサンドイッチです。

宮古島ご当地パンは他にもずらり

そのほかにも雪塩を使ったクロワッサン、スパイスカレーがたっぷり入ったカレーパン、ブルーベリーなどのフルーツをトッピングしたベーグルなど魅力的なパンがずらり。

宮古空港から車で10分くらいなので、帰りの飛行機のお供として購入してみてもいいですよ。

DATA
食パンのニシザト(島の駅みやこ内)
所在地:沖縄県宮古島市平良字久貝870-1
電話番号:0980-79-5151
駐車場:あり
営業時間:9時~18時(水曜定休)
アクセス:宮古空港から車で10分
公式サイト:島の駅みやこ
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