ザ・キャピトルホテル東急宿泊記・犬同伴5つ星ホテルステイ

根本聡子

ペットとお出かけライター

国会議事堂や総理府などが集中する東京、永田町。そのまさに日本の政治の中枢といった場所に愛犬と宿泊できるホテルがあるのをご存知ですか? それが「ザ・キャピトルホテル 東急」です。

2021年にドッグフレンドリー宿泊プランが発売されてから、ずっと私の中の「いつか行きたいたいホテルリスト」のトップにいたのですが、つい最近「愛犬の健康ごはんレッスン付き」プランがスタート!
「高級ホテルに宿泊しながら愛犬のウェルネスについて学べるなんて、ここでしか経験できない!」と旦那さんを誘い出し、筆者の愛犬ふわりと3人で宿泊してきました。
ということで、今回は飼い主はお勉強&愛犬ふわりは贅沢三昧(いつもか?)という、キャピトルでのラグジュアリーなプチ合宿をレポートします!

フォーブス・トラベルガイドが選ぶ5つ星ホテルに2年連続選出!

ドアマンさんたちの制服もかっこいい! 

ザ・キャピトルホテル 東急は世界的に権威あるトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」の格付けにおいて、2021年に続き「ホテル部門」で5つ星を獲得。2年連続で最高評価を獲得した超高級ホテルです。まずはその素晴らしさからご紹介しましょう。

溜池山王駅・国会議事堂前駅直結なので今回は電車で。

ホテルがあるのは地下鉄「溜池山王駅」「国会議事堂前駅」 6番出口 からすぐという好立地。「東急キャピトルタワー」の入口から建物に入り、ホテル専用のエレベーターで3階のロビーへと向かいます。地下で直結しているので天候に左右されずにアクセスできるのが嬉しいところ。ビル内にはコンビニもあるのでとっても便利です。

1階のホールに鎮座するいけばな草月流 創始者・勅使河原蒼風氏の作品。写真撮影の際に、許可をもらい、カートから愛犬の顔を出させていただいました。

ここはかつて北大路魯山人による会員制料亭があった場所だそうで、そこに日本初の外資系ホテル「東京ヒルトンホテル」が誕生。その後「キャピトル東急ホテル」に引き継がれ、2010年「ザ・キャピトルホテル 東急」としてリニューアルオープンしました。

今でも館内には旧ホテル時代より受け継いだ美術品が多く残されていてまるで美術館のよう。それを見て回るのも楽しみのひとつです。ただし愛犬はお部屋以外の場所では全身を隠す必要があるので、キャリーバッグやカートを利用してくださいね。今回はお写真のときだけ許可をもらい、1階のロビーの作品の前で顔を出させてもらいました。

随所に「和」の趣を感じるメインロビー

外観やエントランス、そしてメインロビーなどのデザインを手がけるのは建築家の隈研吾氏。その日本の伝統を踏まえながらも型にとらわれないデザインに華やかな彩りを添えるのは草月流のいけばなです。このいけばなは数ヶ月ごと変わるそうなので、いつ訪れても美しい日本の四季を感じることができます。

そしてぜひ意識して欲しいのが香り。
館内には檜やサンダルウッドなどをブレンドした香りが漂います。これは[山王の杜]と名付けられたキャピトルのオリジナルの香りで、この匂いを嗅ぐとここへ帰ってきたと安心するリピーターの方も多いのだとか。
随所に散りばめられた「和」の趣のおかげかラグジュアリーホテルでありながら、どこかホッと落ち着く。そんな心地のよさにチェックイン前から心が躍るのでした。

ザ・キャピトルホテル東急の館内施設

写真提供:ザ・キャピトルホテル 東急

フィットネスメンバーと宿泊ゲストのみが使えるプールは日差しがたっぷりと差し込み開放感抜群。ビルの14階に位置するので窓からの眺めも最高です。また15階には同じくメンバーとゲストのみ使えるフィットネスジムも完備。夜には都会の夜景を一望しながらのフィットネスが楽しめます。

同フロアには東洋医学をベースにしたスパや、都内でも珍しい個室のメンズスパルームやバーバーもあるんだとか。ウェルネス施設が充実しているので、ホテルにおこもりして「健康と美を極める」なんてステイの仕方も楽しめそうです。

すべてのゲストが使いやすく配慮されたユニバーサルルームも

写真提供:ザ・キャピトルホテル 東急

ザ・キャピトルホテル 東急の客室は14室のスイートを含む全251室。すべてが44.8m²以上とゆとりの広さです。扉や仕切りが無くすっきり広々としたデザインのユニバーサルルームも完備されていて、車椅子の方はもちろん妊婦さんや赤ちゃん連れの方、怪我をされた方も対応可能。訪れたゲスト誰もが安心してゆったりと過ごせるように考えられた心遣いが素晴らしいです。

駿河竹千筋細工のティースタンドが美しいアフタヌーンティー!

写真提供:ザ・キャピトルホテル 東急

ホテル内にはレストランが3つ、バーが1つ。中でも人気なのがメインロビー脇のラウンジ「ORIGAMI」で楽しめるアフタヌーンティー!運ばれてきた瞬間に思わず歓声があがる素敵なビジュアルのティースタンドは駿河竹千筋細工によるオールハンドメイドというから驚きです。

写真提供:ザ・キャピトルホテル 東急

残念ながらわんちゃんは同伴できませんが、キャピトルではお部屋に2時間までならお留守番させても大丈夫なので愛犬にはちょっと我慢してもらって食べに行くことも可能。ここでしか食べられないフォトジェニックなアフタヌーンティーは絶対抑えたい逸品です。と、いいつつ我が家は娘(愛犬ふわり)に全力拒否されたので断念。そーっとお部屋を出ようとしましたがバレました(汗)。

アフタヌーンティーのお値段は紅茶セットが6,957円、グラスシャンパンセットが8,855円。そしてグラスシャンパンが90分間フリーフローで楽しめるセットは12,650円です。お部屋でアフタヌーンティーが楽しめる宿泊プランもあるので公式サイトをチェックしてくださいね。

ちなみに愛犬とお部屋でアフタヌーンティーを楽しみたい場合は、事前にアフタヌーンティー付き宿泊プランを予約し、アップグレードという形でお部屋タイプをドッグフレンドリールームに変更することで利用可能です。ただし、その際は追加で愛犬同伴料金(1匹15,000円〜)がかかってしまうのでちょっとお高くなってしまいそうです。

わんちゃんゲストへのおもてなしも超一流!

「ドッグフレンドリールーム」の中でも一番広いプレミアキングのお部屋。

さて、ここまでホテルの魅力を紹介してきましたが、ここからがドッグフレンドリー宿泊プランのお話です。どんなゲストにも優しく繊細な心遣いで迎えてくれるザ・キャピトルホテル 東急はわんちゃんゲストへのおもてなしも超一流でした!

お部屋の紹介の前に、まずチェックイン時から感激の連続。というのは基本チェックインはフロントで行いますが、私が手続きしている間に旦那さんとふわりは先にお部屋へと案内してもらえることに! 一瞬でも早くバッグから愛犬を出してあげたいという思いを汲み取ってくれる心遣いに感動です。ちなみに1人+愛犬での宿泊の場合、愛犬が吠えてしまったり、落ち着かない場合はお部屋でのチェックインも可能だそう。臨機応変に対応してくれるのが嬉しいですよね。

都内では珍しい3匹まで同伴可能なお部屋も!

日本の伝統的な建築様式を取り入れ、障子や襖を設えた空間は、まさに「和モダン」なお部屋。

わんちゃんが泊まれるお部屋は3タイプ4部屋。1匹まで同伴可能な「ドッグフレンドリー デラックス キング(44.8㎡)」、2匹までOKな「ドッグフレンドリー プレミア コーナーツイン(57.8㎡)」に加え、「ドッグフレンドリー プレミア キング(63.5㎡)」のお部屋には3匹まで同伴可能に! 都内でも愛犬連れで泊まれるホテルは増えていますが、それでもまだ同伴できるのは1匹、多くても2匹までの場所が大半。都心で3匹まで一緒に泊まれるというというのは多頭飼いの家族にはとても嬉しいニュースではないでしょうか。

ダブルボウルの広々した洗面&バスルーム。

今回私たちは「プレミア キング」にお泊まり。 3匹連れOKな広いお部屋をふわりが独り占めするという贅沢をしてきました。サニタリールームを含め、すべてが回遊性のある1室空間になっているお部屋は使い勝手もよく、ふわりも楽しそうに部屋中をぴょんぴょん!飼い主も一緒になって追いかけっこできちゃう広さです。

愛犬の脱走防止のフェンスも用意されている細やかな心遣い。

お部屋には出入り口を塞げるようにわんちゃん用のフェンスも用意されていたのも嬉しいポイント。愛犬とお泊まりしたことある飼い主さんならわかると思うのですが、ちょっとした隙に愛犬がお部屋を出ちゃう心配ありませんか?
我が家も人が来ると我先にお迎えに行く犬なので、ルームサービスなどを頼んだときいつも心配だったんです。
でもこれなら安心!
“犬連れ”がメインじゃないホテルなのに、しっかり犬目線で考えられた心遣いに感動しました。

ウェルカムギフトに大喜び!

ベルスタッフのお姉さんと仲良くおもちゃをセレクト中。

ふわりがベルスタッフさんと選んでいるのはわんちゃん用のウェルカムギフト!
ボックスの中にはおもちゃとおやつがずらりと入っていて、そこから1つずつ好きなものをセレクトできます。ふわりがどれを選ぶか本人(犬)に任せてみたところ…。

お部屋がドッグラン状態(笑)

一番大きなアイス型のおもちゃにロックオン!
「コレは私の!」と言わんばかりに咥えてお部屋中を駆け回っておりました(笑)。
ふかふかカーペットの走りやすさも加わって、まるでお部屋がドッグラン状態。ここ、高級ホテルですよーーと焦りつつ、こんなに嬉しそうな姿が見られて顔がゆるみっぱなしの飼い主です。

宿泊わんこしかもらえないオリジナルのTシャツが素敵!

国会議事堂ビューのお部屋にオリジナルTシャツを着た愛犬が映える!

そしてここに泊まったわんちゃんゲストしかもらえないギフトがこちら!ホテル名が背中に刺繍されたオリジナルのTシャツです。シンプル&クールなデザインがかっこいい! 

日枝神社は愛犬NGなので、失礼ながらお部屋から参拝。

お部屋の大きな窓からは国会議事堂と日枝神社を一望。窓枠に愛犬を乗せてもOKとのことで、こんなお写真を量産する飼い主(笑)。いやいや、でもこれぞザ・キャピトルホテル 東急のドッグフレンドリールームならではの醍醐味です!

フードボウルはル・クルーゼ。

もらったギフトとわんちゃん用に用意されたル・クルーゼのフードボウルと一緒にパチリ。もうこんな写真ばっかり撮るものだから、ふわりはすっかり振り向きポーズが上手になりました。「はいはい、これでいいでしょ?」ってお顔しながら飼い主に付き合ってくれる愛犬に感謝です。

ベッドにもソファーにも乗せてOK!

ベッドの上に乗せても、一緒に寝てもOKなのが嬉しい!

多くのホテルがベッドに犬を乗せるのはNG、もしくはマナーパンツ着用を義務付けている中、ここでは一緒に寝てもOKというから驚きです。ドッグフレンドリールームはペット用のソファーやケージなどのドッグアメニティを配置したそうですが、それ以外はほかのゲストルームと変わらないと聞いてさらに驚きました。なぜここまでドッグフレンドリーなサービスを提供してくれるのか? 気になったのでお伺いしてみると「海外ではこれがスタンダードなので」と笑顔でお答えが。うぅ、嬉しい(涙)。

そうなんです、海外ではペットを連れての旅行はなにも特別ではないお話。でもそれにはちゃんと理由があってドッグマナーが徹底されてるからなんですよね。粗相をしないことはもちろん、どこに連れて行ってもおとなしくできるように躾けられてるからできること。私たちもそれをしっかり見習って、どこでも自由に一緒に旅できる世界にしたいなぁと改めて思うのでした。

ちなみに、ザ・キャピトルホテル 東急では粗相によるペナルティーフィーは徴収していないとのこと。でもそこに甘えずしっかりトイレトレーニングをすること、不安ならマナーパンツを着用するなどの対策をするのは飼い主として当たり前のルールだと思います。(我が家のふわりは一緒に旅するために小さな時からトイレトレーニングを徹底したので、そこは完璧なのですがあとは吠えるのをどうにかしたい…とこの話は長くなるのでこの辺で(苦笑))

胸のマーク、見えるー?

ベッドはシモンズ社のマットを使用。それはそれは寝心地最高で、愛犬ふわりもこの通りです(笑)。そうそう、オリジナルのTシャツには背中だけでなく胸元にも刺繍が! ホテルのシンボルである鳳凰のマークが輝きます。着心地もいうまでもなく抜群のご様子。今は黒1色ですが、今後リピーター用に別カラーもできるのだとか。えーー、また来なきゃだ(笑)!

「愛犬の健康ごはんレッスン」は毎月第三土曜だけのスペシャル企画!

愛犬のためにお勉強中!

お部屋でくつろぐ愛犬と旦那さんを残し、私はホテル上階の特別ルームへ。そう、これぞ今回のメイン「愛犬の健康ごはんレッスン」です!
これは2021年の11月から新しく始まった宿泊プランで、おそらく日本初のペットフーディストと宿泊プランのタイアップ企画。愛犬の心と体の健康を考えるプチ合宿プランなのです。

ペットフーディストの方と記念撮影♪

ペットフーディストとは一般社団法人日本アニマルウェルネス協会が資格を認定している食生活管理のプロフェッショナル。医療であれば獣医さん、美容ならトリマーさんがいるように、ペットの健康をサポートするプロの方たちです。

まずは特別室にて基礎栄養学や薬膳などをテーマとしたセミナーを受講し、その後はお部屋に来ていただいて個別のカウンセリングというのが基本の流れ。定員は4組までで、だいたいセミナー30分、個別30分というスケジュールですが、今回は受講者が私ひとりだったので先生たちを独り占め! 気になることをとことん聞けるという贅沢な時間を過ごさせていただきました。

お部屋で個別のカウンセリング中。

レッスンでは愛犬に食べさせてはいけない食材やペットフードの選び方などの基礎知識から、エネルギーが不足した状態のときに食べさせてあげたいトッピングなどためになる情報が盛り沢山!
我が子は野菜嫌いなくせになぜか“大葉”をよく食べるのですが、それが「胃もたれしてるかも?」と言われたときにハッ!
日頃の乱れた食生活を思い出し、そうだったのかとストンと腑に落ちた瞬間でした。

つい我が子の喜ぶ顔が見たくて大好きなお肉やおやつを与えてしまう私。
でもそれは本当に飼い犬のためなんだろうか?
「飼い犬は自分で食事を選べない」という先生の言葉が頭を巡ります。先生ご自身も2匹の愛犬を看取ったそうですが、自分で勉強して食事を管理し、我が子たちに最善の食事を与えたと思えるから後悔はないとおっしゃっていたのがとても記憶に残っています。

でもやっぱり手作りとなるとハードルが高いし、何より我が子は食ムラが激しい! そんな私の心中を悟ったようで「トッピングを変えるだけでも大丈夫ですよ」「生クリームをあげたくなったら水切りヨーグルトで代替してみて」と的確なアドバイスをくれる先生。はぁ、目から鱗とはこのことか。「いつか勉強したいな」と思いつつ、なかなか機会がないと自分に言い訳して先延ばしにしていた愛犬ご飯のお勉強。こうしてお泊まりを楽しみながら知識を深められるなんて控えめに言っても最高です。

しかも驚くことにこのプラン、追加料金がないんです。第三土曜日以外の宿泊プランと同じ料金、つまりレッスン代は無料!! 逆に辞退される方もいるらしいですが、そんなのもったいない! 愛する我が子がいつまでも元気でいられるようにぜひ勉強して、もっともっと愛犬に寄り添って欲しいと心から思いました。

愛犬の健康を考えたメニューも登場!

写真提供:ザ・キャピトルホテル 東急

そして愛犬大喜びなのがペットフーディスト監修、ホテルのシェフが手がける「愛犬のルームサービス」(別料金)です! これまでディナーのみだったのですが、朝食メニューもできたというので我が家は朝食にオーダーすることに。その話は後述しますが、この美しいご飯がわんちゃん用だなんて…。しかも栄養も考えられているなんて…。今の犬って幸せですね(笑)。

夜はお部屋で夜景とバスタイムを楽しむ

国会議事堂がライトアップされてました。

レッスンのあとはのんびりタイム。お散歩に行こうかとも思いましたが、お部屋が快適すぎておこもりです。国会議事堂をこんなに間近でみるなんて小学生のときの社会科見学以来。それが今やライトアップされた国会議事堂を上から眺めながながらお茶してるなんて。私も大人になったなぁ(笑)。

桜のバスソルトで入浴タイム。

夕飯はお外へ出かけたので、帰ってきたらお風呂へ直行! レインシャワーとハンドシャワーを備えた広々としたバスルームにお湯を張り、アメニティの桜のバスソルトをIN。
おうちじゃ絶対味わえない優雅なバスタイムを堪能しました。ちなみにこの桜のバスソルトはホテル内のブティックで購入可能。10個で1,550円とお手頃なのでお土産にもぴったりです。

バスアメニティはTHEMAE(テマエ)。

お重のようなボックスには歯ブラシなどが入っており、その横にあるバスアメニティはTHEMAE(テマエ)のもの。こちらはお茶の恵みを最大限に生かしたフランスのスパ・ブランドで、ほっとする香りが印象的。
もしアメニティを使わない場合はボックスを開けずに緑の封筒に入ったグリーンコインをフロントへ。年間で集計されたコイン枚数分の基金が地球の緑化活動「子供の森」計画および丹波山「森づくり活動」へ寄付されるそうです。

快適さを物語ってます。

お風呂から上がるとふわりはこの通り(笑)。どんなに快適だったかを言葉で伝えるより、この姿で一目瞭然ですね。ベッドの真ん中を占領された飼い主2人は端っこで小さくなって寝たのは言うまでもありません。

朝から愛犬と一緒に幸せモーニング!

ふわりの体重で計算された「ふわり用」の朝ごはん♪

ホテルステイの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私の楽しみは朝食! 愛犬を飼うまでは朝食ビッフェが楽しみで仕方ありませんでしたが、ふわりが来てからはルームサービス一択。お部屋で朝から贅沢に過ごせる時間にどハマりしております。そしてもちろん今回も! ドッグフレンドリー宿泊プランには飼い主の朝食が含まれているのでオプションでふわり用のメニューを追加。それがこちらです!

私が食べたいくらいだわ。

先ほどちらりとご紹介したペットフーディスト監修の愛犬用のメニューです。こちらは「選べるミートとスクランブルエッグ ライスと彩り野菜添え」。お肉は牛・馬・鶏・サーモン・鹿・うさぎから選べるとのことで、鶏肉をチョイスしました。

あっという間に食べちゃった。

これまで泊まってきたホテルでは、愛犬メニューのサイズが1サイズのみだったり大まかにSMLという感じだったのですが、ここではふわりの体重に合わせた適量に(量によって値段も変わります。これは1〜3kgサイズで1,518円)!
さすがペットフーディスト監修、ここまでこだわった愛犬ごはんは初めてです。

普段あまりあげることがないお米やパプリカなどのお野菜が入っていたので、食べるか不安でしたが美味しそうにパクパク! 野菜は少しだけ残しましたがほぼ完食です。「なるほど、お米はパセリでコーティングすると食いつきがいいのか」「お肉はペースト状にしてお野菜と混ぜると食べやすそう」などここでも新発見の嵐。これまでが無頓着過ぎたのか、レッスンを受けて意識が高まったのか…。どちらにしても飼い主、愛犬ともに嬉しい食事タイムでした。

朝から幸せな時間。

もちろん飼い主の朝食もとっても素敵! 旦那さんが選んだのがアメリカンブレックファースト、私は4月1日〜12月31日までの期間限定のホワイトオムレツブレックファーストをチョイスです。他には和食や期間限定のいちごのフレンチトーストなどのメニューもありましたよ。

エシレバター!!

モーニングが運ばれてきた瞬間からお部屋が自家製ブレッドのいい香りに。温かいまま運ばれて来るので、焼きたてのおいしさを楽しめました。そしてバターはなんとエシレバター!
興奮する私の横で旦那さんは「それって高級なの?」と。な、なんだと…。このリッチさがわからない人にはあげないと、贅沢に独り占めさせてもらいました(笑)。朝食はメインロビー階のオールデイダイニング「ORIGAMI」で食べることもできますよ。

お散歩コースをご紹介

国会議事堂までは歩いてすぐ!

ホテル内にドッグランなどの施設はありませんが、周辺には国会議事堂や紀尾井町ガーデンなどお散歩にぴったりなスポットがいっぱい。宿泊した4月下旬はまだギリギリ八重桜も楽しめたので、のんびりお花見散歩を楽しみました。

お花が綺麗な清水谷公園

ドッグフレンドリー宿泊プランのゲストにはスタッフさん手作りのお散歩MAPがもらえますが、私のおすすめは紀尾井町方面に歩いた場所にある清水谷公園。いつ行っても綺麗なお花が咲いている美しい公園です。ホテルからも歩いて15分ちょっと、公園の近くにはテラス席で愛犬と一緒にお茶が楽しめるカフェも多いのでぜひ訪れてみてくださいね。

+αの滞在をしたい方にオススメ!

意識高い系を意識してみました(笑)

「愛犬の健康ごはんレッスン付き宿泊プラン」は毎月第3土曜日限定ですが、普段のホテルステイに飽きた人や、もっと愛犬のことを知りたい人にぜひおすすめしたいプランです。「せっかくホテルでのんびりしようと思っているのにお勉強?」と思う人もいると思いますが、実際にレッスンを受けると”知っていると思っていたけど、全然わかってなかった”ことがいっぱい! そして何より勉強だけに行くとなると重い腰が上がりませんが、それを一流ホテルで受けられると思うとテンション上がりませんか? 私はめちゃくちゃ上がりました(笑)。

帰りたくないなぁ

もちろん、レッスンなしのペットフレンドリープランとしても大満足! 伝統ある「和」の趣やおもてなしの心はそのままに、時代とともにゲストのニーズを捉えて訪れるゲストに新しい発見や驚きをくれるザ・キャピトルホテル東急。それをわんちゃんにまで与えてくれるなんて! ホテルの掲げているブランドコンセプト「不易流行」とはまさにこのことだと実感した贅沢ホテルステイでした。

DATA: 
ザ・キャピトルホテル 東急
所在地:東京都千代田区永田町2丁目10番3号
電話:03-3503-0109
アクセス:地下鉄南北線・銀座線「溜池山王駅」6番出口直結
地下鉄千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前駅」6番出口直結
「東京駅」から車で約10分・首都高速<霞ヶ関ランプ>から約3分
 駐車場:宿泊者4000円

注)ドッグフレンドリー宿泊プランは10kg以下のわんちゃんに限ります。  狂犬病注射やワクチン接種など諸条件をクリアした犬で、同意書にサインをいただけた場合のみ利用可能。 客室以外の移動はカートやバッグを利用してください。 

 公式サイト:ザ・キャピトルホテル 東急

根本聡子

ペットとお出かけライター