プリシアリゾートヨロン宿泊記・日本にいながら海外気分!

東郷 カオル

トラベルライター

国内で南の島といえば石垣島や宮古島などを思い浮かべる人が多いと思いますが、今回ご紹介するのは、まるで海外のような美しい海が楽しめる与論島のリゾート。
一部リニューアルを終えた今注目のプリシアリゾートヨロンで、ココロに海外旅行成分を補給しませんか?レンタカーがなくてもプリシアリゾートヨロンからレンタサイクルでアクセスできる東南アジアのような隠れ家ビーチ情報も必見です!

与論島プリシアリゾートヨロン宿泊記

与論島ってどこにあるの?

与論島は沖縄本島の北約23Kmに浮かぶ小さな島。鹿児島県に属していますが、鹿児島空港や奄美空港よりも那覇空港からアクセスするほうが近い位置関係にあります。与論島は隆起サンゴ礁の島で、奄美大島で注意しなくてはいけないハブは生息していません。茂みも夜道もちょっと安心。

何と言っても「ヨロンブルー」と称される海の色は、一度見たら虜になる美しさ!

白と青のリゾート!プリシアリゾートヨロン

与論島きってのリゾートホテル、プリシアリゾートヨロンは、与論空港やフェリーが出入りする与論港から車で5分ほどの場所にあります。何なら徒歩でも10分~15分で着きそうな近さです。もちろん送迎がありますので、事前に連絡しておくといいでしょう。

私は3回与論島を訪れているのですが、1度目と2度目は他の宿に泊まり、プリシアリゾートヨロンにはリゾート気分を味わいに遊びに行っただけ。「ここに泊まってみたい!!」と憧れ、たまたま見つけた無料宿泊募集に応募したら…、なんと…当選しました!!
ということで、3度目の正直でようやくプリシアリゾートヨロンに滞在。

素朴な与論島の中にあって、ここだけは地中海リゾートのような別世界。どこを切り取っても素敵な景色で、この数年海外旅行に飢えている人にはホントおすすめです。

リニューアルされたコテージ

プリシアリゾートヨロンのゲストルームはコテージタイプです。今回宿泊したお部屋は、真っ白な外観に緑のアクセントが可愛いコテージ。2021年7月から順次リニューアル中で、こちらはリニューアルが完成したエリアです。

一つのコテージの1階と2階にそれぞれゲストルームがあり、隣のコテージとは独立。静かでプライベート感のある滞在が叶います。

大きな窓の外には与論島の青い海が広がり、海に向かってベッドが配置。お外のアクティビティも気になるのに、すっとゴロゴロしていたくなる、人をダメにしちゃうナチュラルテイストの心地の良いお部屋です。

写真のメインのお部屋の他に、もう一つお部屋が。女子2人だったので、荷物置きや着替え部屋としてとても便利に使えました。これ、ファミリーで来て、別部屋でお父さんリモートワークでも良いんじゃない?と思ったり。いや、お父さんも遊びたいですよね…。

冷蔵庫や電子レンジ、ちょっとしたキッチンがあって、長期滞在でも困ることはなさそう。こんな場所でワーケーションしてみたい…。オフの日は海に出かけ、ワークの日は島の中心部のスーパーで食材を買い込んで、リゾート内でおこもりするのもいいですね。

バスルームも広くて、もちろんオーシャンビュー!

地中海リゾートのような景色

プリシアリゾートヨロンはサンセットビーチに面しています。北西向きのビーチで絶好の夕日スポット。お天気に恵まれたら、素晴らしい景色に出会えます。

下の写真は11月のビーチの様子ですが、オンシーズンに再訪したくなるようなポテンシャルが伝わってきます!本気を出した季節のこの場所を見てみたい…。

もちろんオンシーズンは素晴らしいでしょうが、個人的には、静かなオフシーズンもおすすめしたいところ。何と言っても人の写っていない写真が撮り放題!実際に、今回の滞在では、リゾートワンピを着て撮影大会している女子グループ何組かにも遭遇。絶好のSNSスポットですね。

プリシアリゾートヨロンでのお食事は?

リゾートでのお食事は、地中海料理レストラン「アネリア」と和風郷土料理レストラン「ぴき」で提供。また、ビーチカフェ「パラディソス」では、与論ブルーの海を眺めながらの贅沢なカフェタイムが楽しめます。

上の写真はビーチカフェ「パラディソス」。リニューアル中のこの場所の写真がSNSで流れてきた時には、てっきり真っ白な教会だと思ったほどの素敵な空間。

お食事は、たまたま「アネリア」が工事中でクローズだったので、朝食・夕食ともに「ぴき」にて。

朝食:和食セット
朝食:洋食セット
夕食には、南の島のお魚「グルクン」が登場。「グルクン」は、沖縄の県魚だそうです。そしてちょっと油断するとすぐに忘れるのですが、与論島は鹿児島…

レストランやカフェだけでなく、リゾート内にはショップもあります。もし滞在中に小腹が空いたら、お菓子や飲み物、お土産などが揃うショップを利用するのもいいでしょう。

プリシアリゾートヨロンからレンタサイクルで行けるおすすめスポット

リゾートでは電動自転車が借りられます(有料)。意外とアップダウンのある与論島では、電動自転車がとても便利。

プリシアリゾートヨロンから自転車でアクセスできるおすすめスポットをご紹介します。

東南アジアの隠れ家ビーチのようなウドノスビーチ

ウドノスビーチは与論島の中心部からほど近い、美しい景観のビーチです。嵐の5人が訪れて『IN THE SUMMER』のMV撮影をしたことでも知られています。

干潮時に、奥へと抜ける道が現れる

ウドノスビーチは、満潮時に訪れると、普通のとってもキレイなビーチなのですが、干潮時に訪れると、更に魅力が増します!

干潮時にはビーチの奥へと続く道が現れ、小さな浜辺や岩や緑の中を探検しながら、東南アジアの隠れ家ビーチのような雰囲気が楽しめます。

街中から近くてこの雰囲気はスゴイ!

DATA
ウドノスビーチ
住所:鹿児島県大島郡与論町茶花
アクセス:プリシアリゾートヨロンから自転車で10分~15分
Web:ヨロン島観光ガイド

ヨロン駅遊歩道からの絶景

与論島には鉄道はありませんが、鹿児島から沖縄へと繋がる国道58号線が海にあることから、「ヨロン駅」というスポットが設けられています。

このヨロン駅も映えるスポットとして女子たちがよく撮影大会をしているのですが、この奥に遊歩道があり、ここからの景色も素晴らしいのです。

こちらも秘境感たっぷり!お気に入りの景色のひとつです。

DATA
ヨロン駅
住所:鹿児島県大島郡与論町立長684
アクセス:プリシアリゾートヨロンから自転車で5分~10分(徒歩約15分)
Web:ヨロン島観光ガイド

大久金海岸(百合ヶ浜)

夏の炎天下ではちょっときびしいですが、それ以外の季節なら、プリシアリゾートヨロンから見て島の反対側にある大金久海岸へ行くことも可能。車を運転しない人にとっては、コンパクトな与論島は特におすすめです。

山を越える必要がありますが、電動自転車のギアチェンジを上手に使えばアクセスできます。与論島って小さいんです。

大金久海岸は、沖合に百合ヶ浜が出現する遠浅の海に面した美しい海岸。レンタサイクルで大金久海岸まで行く場合は、水分補給のための飲み物などを用意して出かけるといいでしょう。

DATA
百合ヶ浜
住所:鹿児島県大島郡与論町古里
アクセス:自転車で約30分(車で約15分)
Web:ヨロン島観光ガイド

与論島のお役立ち情報

与論島へは、アクセス、季節のお天気、百合ヶ浜情報をよくチェックしてから、出かけるタイミングを決めましょう。

飛行機とフェリー

与論島へのアクセスは、飛行機かフェリーの二択ですが、飛行機なら一度那覇空港に出て、那覇空港から与論空港へ飛ぶのがおすすめ。これは、那覇空港までは各地からLCCで安く行けるというのも理由ですが、何と言っても各地から那覇空港への便数が多いことが理由です。

また、フェリーにも利点があります。仕事が終わってから夜便で那覇に入り、早朝のフェリーで与論島に向かえばお昼前に到着します。フェリーの良い点は、安いということと、飛行機とは違って沖縄の島々を近くに眺められることですね。

そして、与論港に着いた時の感動がすごい!何、この色!入浴剤!?という海の色に出会えますよ。

与論島のお天気

沖縄の北に位置する与論島。気温はおおむね沖縄北部と似たような感じだと思っておくといいでしょう。温暖なので、冬でもウエットスーツを着れば、マリンスポーツも楽しめます。

5月半ばから6月は梅雨のシーズン。夏は晴れることが多いですが、夏から秋にかけては台風に見舞われる可能性があります。12月から2月頃は北風が強く、雨量は多くないのですが曇天のことが多いです。

雨予報でも突然晴れたり、晴れていても雨雲が近づいて、「雨だー!雨宿り!!」と思っているうちに、また晴れたりすることも。個人の感覚では、島の天気予報はあてにならない印象です。

与論島での滞在は、お天気に大きく影響されますので、最低でも2泊は必要だと思っておくといいでしょう。荒天に当たってしまっても、3日あれば1日くらいは晴れる可能性があるでしょう!そう願って!

もう一つのポイントは、悪天候に見舞われた場合は室内で過ごす時間が多くなります。そういった場合に備えて、快適に滞在できるホテルを選ぶこと。これ、重要です。

百合ヶ浜が出現する時期

与論島といえば百合ヶ浜ですが、与論島の沖合の浅瀬に浮かぶ百合ヶ浜が見られるのは、3月から10月の大潮時です。その他の日時は、海に沈んでいて見えないので、「幻の島」、「幻の浜」などと言われたりもします。

与論島モデルコース2泊3日

百合ヶ浜が見られるのは、3月から10月頃と言いましたが、私自身は4月、11月と2月にも百合ヶ浜に遭遇していますので、大潮を狙えば11月と2月は可能性が無きにしも非ずです。

百合ヶ浜の出現時期の詳細はこちらの記事をチェック↑↑↑

もし百合ヶ浜出現のタイミングでなくても、与論島の海ではウミガメの姿が楽しめます。SUPやクルーズのタイミングでウミガメに遭遇するチャンスもありますよ。

プリシアリゾートヨロンから始まる海外のようなヨロン旅!

春夏秋冬、さまざまな楽しみ方ができる与論島。パンフレットなどで見かける景色を楽しみたいなら夏、少しずらして混雑を避けながら南の島を満喫したいならGW前や秋、のんびりと静かに自然に親しみたいならオフシーズンがおすすめです。

天候に左右される与論島の観光。快適な滞在が約束されるリゾートホテルをチョイスすると、一時的に悪天候に見舞われたとしても、総合的に満足のいく旅になりますよ。

DATA
プリシアリゾートヨロン
住所:鹿児島県大島郡与論町立長358-1
電話:0997-97-5060
Web:プリシアリゾートヨロン

東郷 カオル

トラベルライター