水際対策も終了!やっと海外旅行ができるということで、3年ぶりのバンコクへ。
今回は最新ホテルステイ♪ 2022年に開業したばかりの、『ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン』へ宿泊しました。
ザ・スタンダードホテルとは?
ザ・スタンダードは、アメリカ発のライフスタイルホテルブランド。
ミッドセンチュリーモダンとポップさを掛け合わせたような内装が特徴的です。
十年ほど前は、アメリカ本土に数軒ある程度でしたが…最近世界中にホテルを拡大中。例えばロンドンやモルディブなどなど。こちらバンコクはアジアで初めての進出という事で、まだ希少で注目度の高い存在といえます。
新しいブランド、どんな雰囲気・サービスなのか気になるよね〜。
ところでこの逆さ文字、どんな意味があるんでしょうか? 日本でたまに見かける、逆さにして目立たせたいラーメン屋の看板と同じ?(んな訳ないw)スタンダードの文字が逆さ=普通じゃない。という意味合いがあるようです。確かに、よくみるホテルとは一線を画すイメージです。
タイで最も高い「マハナコーンタワー」のホテル
ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーンはその名の通り、バンコクで最も高いビル「マハナコーンタワー」の1〜18階に入居。
最新高級ホテルなのにマハナコーンタワーの上層階じゃないんかい!と思いますが、上層はあのリッツカールトンが運営するレジデンス…日本と違い、東南アジアの最新高級ホテルは不動産ビジネスの関係か、複合施設の場合下層階に入る事が多いです。
ザ・スタンダード・バンコクはBTSほぼ直結
ホテルの入るマハナコーンタワーはBTSチョンノンシー駅前。改札を出てすぐホテルなのは、蒸し暑い&道路の渋滞が酷いバンコクではとても有り難い存在。
こんなホテル見たことない!エントランスからロビーまで斬新な世界!
エントランスはゆったりした、ラグジュアリーホテル仕様。
スタンダードホテルブランドらしからぬ、落ち着いた高級感に溢れてます。スタッフの配置も十分で、車で乗り付けたゲストを次々に案内しておりました。
1階はアライバルロビーのみ。東南アジアらしいポップでトロピカル、それでいてスタイリッシュなインテリアに、入った途端ノックアウトされてしまいます!お洒落〜。
アライバルロビー横にはホテルショップも。ライフスタイルホテルのお店、商品がハイセンスで楽しいですよね。
ロビーのある4階へ上がります。またこのエレベーター内が、合わせ鏡ですごい事に…
4階に上がると、こじんまりとしたロビーとレセプション。
とってもカラフルな内装。キッチュな置き物があったり、カウンターの後ろには曼荼羅みたいな映像が流れていたり…シュールさも感じる独特の空間です。カウンターの端末は3つ。チェックイン・アウト時間はスタッフも十分に配置されており、手続きもスムーズでした。
このロビーフロアには、軽食やアフタヌーンティーを楽しめる『The Parlor』もあります。
とにかく、ポップで不思議なインテリアの連続。インテリア見本市状態です(笑)。
こんなホテル、今まで見た事がありません。
チェックイン時にスタッフによる部屋までの案内は無く、自分でお部屋に向かいます。スーツケースは後からスタッフが運んで来てくれます。
客室エレベーターは地上には出られませんので、一旦4階のロビーで乗り換えます。
こちらのエレベーターは真っ赤っか!
客室フロアの廊下は、より一層レトロ感のある内装です。
ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーンのコーナールーム
予約したのは、45平米のデラックスキングでしたが…チェックイン時カードキーを渡される際、「コーナールームにアップグレードしました」と言われ、ワクワクしながら扉を開けると…やったー!憧れだったお部屋!
本当はこのお部屋に泊まりたかったのですが、宿泊料金もお高く諦めていたんです。こちらのホテル、時期によって料金に結構差がありまして…コーナールームは4万前後から6万円を超える日まで様々。私は26800円朝食付きでデラックスキングを予約していたので、コスパ的には最強の滞在となりました。
面積は56平米と広々。2面採光で明るいし、天井から床いっぱいのガラス窓がとっても開放的。2022年に開業したばかりなので清潔感もあります。
客室の内装もロビーやダイニングと同じ、レトロモダンなデザインです。造作や壁の角が丸くなっているのが印象的。
ベッドのマットは柔らかめ、掛け布団は薄めでした。
Bluetoothスピーカーや、ルームサービスメニューはベッド横のテーブルに。最新ホテルなので、USBポートも両脇に2つずつ付いておりました。窓のカーテンとスクリーンは、電動スイッチで開閉出来ます。
お部屋の一番奥には大きなオレンジ色の、レトロでポップなL型のベンチソファ。
座るとこんなお部屋の見え方で…ここでテレワーク出来たら仕事もはかどりそう!?
わたしの場合、現実は1泊が精一杯ですが(笑)。
コーナールームからの眺望は?
窓からの眺めは、11階とは思えない見晴らしの良さ。バンコク1高いビルなのに低層階…と思いましたが、そんな事も忘れる位素敵な眺め。エグゼクティブな気分に浸れます。
方角的には長手は西向き・短手は北向きです。北側からはホテルのプールとBTS路線が見えます。
プールの混雑具合をお部屋から確認出来るのもありがたいです。着替えて日焼け止めを塗って、いざプールへ向かうとチェアが空いていなかった…なんて事も結構あったりしますので〜。ちなみに、プールの真下は墓地ですが…私は海外だと全く気にならないタイプです。
誰が撮影しても上手に撮れるミニバーの一角。アーチ状の、ブロンズカラーの鉄板で覆われた棚が埋め込まれていて、スタイリッシュかつインパクトのある一角となっております。
ミニバーやコンプリメンタリーもハイセンス
グラスやティーセット、リカー類がインテリアの一部のように置かれていて素敵♪
無料のお水は、エコを意識したガラス瓶。容器の中にはネスプレッソのカプセルや、ティーバッグも入っていました。お茶はタイの高級ホテルで多く採用されている『Chaidim』。衝撃の青いお茶、バタフライピーもありますね。
下の引き出しや扉には、お菓子と冷蔵庫、セーフティーボックス。
大きめのクローゼットは、入口すぐの広いホワイエ横にあります。ペールトーンのオレンジの扉と、内部のグリーンの組み合わせが可愛い♡。ガラス扉なのも凝っています。
クローゼットの中には、プールサイドに羽織って行ってもお洒落なガウンと傘が掛けられていました。下にはスリッパも。アイロンは無かったので、リクエストで持ってきていただけるのかも知れません。
窓がある広々バスルーム
入口からベッド・リビングエリアと反対方向には、バスルームの入口。入ってすぐの棚にはアメニティが置いてありました。
まずは洗面台。昭和世代には懐かしいテラゾー素材の天板に、四角型の大きな手洗い。レトロな水栓。
こちらにも歯磨き用のお水が置いてあり、補充のお願いをしなくて良いのは便利ですが…排水溝から下水の臭いが上がって来ておりました。気になる方は、使用時以外は止水栓を閉めておく事をオススメします。
洗面台を中心に、片側は個室のトイレ。日本では見た事が無い、TOTO製のウォシュレットリモコン。
もう片方は、広々とした洗い場付きのビューバスです!画像では伝わりにくいですが、布団を敷いて寝られるぐらいの広さです(笑)。
もちろんレインシャワー付。
トイレタリーはイタリアのスキンケアブランド『ダヴィネス』。香りは控えめです。
バスタブは大きめのスクエアタイプ。水栓の使い方に戸惑いましたが…左が温度調節、右が水量の調節です。
ポップでお洒落ながら、きちんとスタイリッシュで高級感もあるお部屋で快適に過ごせました。
ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーンのプールは映えまくり!
お部屋に入った後は早速プールへ。暑いバンコクでは恒例です!
プールは6階。ジムやスパも同じフロアに配されております。
客室数155と中規模の割には、広くてマシンも充実したジム。
通路の1番奥、大きなガラス扉を開けるとアウトドアプール。
手前にジャグジーがありますが、温水ではありません。
私は背中や足のマッサージ代わりに利用しましたが…基本誰も入っていません。
建物の低層部分の屋上を使用した、市街地に突き出たようなプールは開放感抜群!
プール自体は、決して大きいとは言えませんが…どちらかというとゲストの皆さん、ガチ泳ぎより撮影やまったりに専念している感じですので、混み合う事もありませんでした。
ただ、プールサイドのカバナやチェアはなかなか開きません。
チェックイン時間の15時から夕方、チェックアウト前の9時〜11時頃は、常に埋まっている状態です。
黄色と白のパラソルがポップで可愛い。プールの水色と相まって、映画や音楽のプロモーションビデオのような風景に。
オレンジ色のカバナは、プール側から撮影すると映えまくりなので競争率高し。空いていたらとりあえず確保しましょう。ちなみに、西向きなのでお昼過ぎからは日差しが差し込み、日除けの効果はありません。
日焼けしたくない方は、午前中カバナ、午後パラソル側が良いでしょう。
プール手前には、バーもありドリンクや軽食が楽しめます。もちろんプールサイドのチェアでいただいてもOK。白人さんなんか、プールの中にドリンクを持ち込んで談笑…小慣れてるわ〜。
プールパーティーのような雰囲気の中、チェアに寝転んでまったり…
スタッフが定期的に、シャーベットを配っていました♪
マハナコーンタワーはバンコク中心部・買い物や食事にも便利
ホテル自体は、繁華街ど真ん中という訳では無いのですが…目の前のBTSチョンノンシー駅から、繁華街のシーロムはひと駅。バンコク最大の繁華街サイアムへは3駅と立地も良いです。
電車で移動せずとも、ホテルから徒歩圏内にはお洒落で美味しい飲食店も点在しています。
私はヨーロッパ風のベーカリーカフェでお茶したり、南タイ料理のお店でディナーを楽しみました。
スタンダードホテル斜め前には『マハナコンキューブ』と呼ばれる別棟もあり、そちらにもクオリティの高そうな飲食店が入っております。どのお店もスタイリッシュで、日本人が思い描くタイ情緒は無いですが…今やバンコクも、どんどん洗練度が増しております。バンコク暑い〜外出たくない!という方は、ホテルダイニングやこれらの施設を利用してみてはいかがでしょうか? 2階にはバンコクの人気有名店を集めたフードコートもあるようです。
マハナコーンタワーのルーフトップバーも!展望台は宿泊者無料!
314メートルとバンコク1高いビル、マハナコーンタワーの屋上は『SKY BEACH』と呼ばれる展望台があり新名所になっています。この展望台、夜は物価のお手頃なタイにも関わらず、入場料が1080バーツ(約4300円)もするんですが…なんと、スタンダードホテル宿泊者は無料で入場できます(19時〜23時限定)!
ホテルチェックイン時、チケットを渡されますが入場券では無いので、必ずチケットカウンターで入場チケットと交換して下さい。その際はパスポートもお忘れなく!
私は知らずに持参しませんでしたが…スマホで撮影していたので特別に通してもらえました。ホテルと同じビルですが、展望台の入場口は別になります。一旦ホテルを出て、左隣りから入ります。
超高速エレベーターからエスカレーター、最後にガラスの円筒形のエレベーターを上がると…絶景!
ルーフトップバーが現れます!
基本ドリンクは、カウンターで注文してセルフで好きな場所で飲むというシステム。ちなみに飲まずに景色だけ楽しんでもOKです。
バンコクの街を360°見渡せる絶景…これが無料で見られるなんて感動モノ。元々こちらの展望台に行く予定のある方は、スタンダードホテルを予約するのもアリ!?
音楽が結構大きいのと、皆さん浮き足立った様子なのでまったり落ち着く感じではありませんが…発展し続けるバンコクの勢いを感じる空間です。
有名な、空中に突き出したガラスの床は絶好の記念撮影スポット。高い所好き、吊り橋で飛び跳ねたり走って渡れる自分も(しないけどww)、さすがにここは下っ腹がむずむずする位スリルがありました。
最初の一歩は、ついそろ〜っと足を下ろしてしまいますね(笑)。
街歩きや夜景を楽しんだ後は、お部屋に戻り…
大きなバスタブに浸かり、日本からの移動で疲れた体を癒します。
夜食はシーロムの屋台で買った絶品タイマンゴーと、お部屋にあったバタフライピー茶。夜なので黒っぽく写っていますが本当に青い。味自体は少し酸味のあるお茶かな…クセも無く飲みやすいです。
久々のバンコク、アップグレードされたお部屋、夜景に興奮と到着初日から大充実の1日でした。おやすみなさいzzz。
オールアラカルトの朝食で素敵な1日の始まり♪
おはようございます。朝食は5階にあるダイニング『ザ・スタンダード・グリル』にて。
こちらもインテリアが強烈。装飾的ですが統一感がありお洒落極まりない空間。やっぱり日本ではなかなか味わえないテイストですよね〜!コロナ明け万歳!
ホテル朝食には珍しいビュッフェ無し、全てのメニューがアラカルトの美味しい朝食のレポートは、また別の記事で紹介します。
最新のバンコクを感じる滞在
チェックアウトは12時までですが、私はこの日ホアヒンのスタンダードホテルに移動する為、10時にホテルを出ました。本当は時間ギリギリまで滞在したかった〜!
今回はお手頃なお値段で、お部屋はアップグレードされたし朝食は付いているし、展望台からの夜景も楽しめるし、いいことづくめでした。今度は仲の良い友達とはしゃぎながら泊まりたいな〜♪
スタンダードホテルは、アジアではまだタイにしか無いブランド。話題性も高いし、お洒落なバンコクを体験したい方にぴったりのホテルです!
DATA ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン(The Standard Bangkok Mahanakhon) 所在地:114 Naradhiwas Rajanagarindra Rd, Silom, BangRak, Bangkok 10500 タイ TEL:+66 2-085-8888 公式HP:The Standard Bangkok Mahanakhon
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