ザ・ペニンシュラ東京のロングステイ宿泊記・最大40時間!「犬とディナー」プランも登場♪

ライター 根本聡子 ペット旅

根本聡子

ペットとお出かけライター

まだまだ旅行が難しい今、最近ではホテルに泊まりながらバカンス気分を味わう「ホカンス」がブームになりつつあります。ただホテルに泊まるだけでなく、非日常な空間でリッチな食事をしたり、スパやプールを楽しんだり。以前のように観光しにくいコロナ禍だからこそ、ホテル独自のサービスや雰囲気を思う存分に楽しむという新しい旅のスタイルです。

そんな「ホカンス」にぴったりなのが『ザ・ペニンシュラ東京』の『ペニンシュラ・タイム』。なんと最大40時間の滞在が可能なので、ホテルを出ずして極上のおこもりステイが叶います。さらに期間限定で愛犬とディナーが楽しめるプランも登場!さっそく愛犬ふわりを連れて贅沢おこもりステイを体験してきました!

デラックススイートルームからは皇居外苑を一望!

朝6時からチェックインが可能!

お部屋で昼から飲んじゃったり。時間に追われることなくのんびりできる至福のとき。

『ペニンシュラ・タイム』とは2021年1月より導入されたプログラム。“旅が従来よりも複雑になっている今、時間の延長こそ最も価値があるのではないか?”という想いからホテル側がゲストに用意してくれたスペシャルギフトです。

『ペニンシュラ・タイム』はザ・ペニンシュラホテルズへの直接予約でのみ適用され、到着日の朝6時から出発日の夜10時まで追加料金不要でお部屋を使うことが可能。つまり、最大で40時間もの滞在ができちゃうのです! 希望する場合はチェックインの24時間前までに連絡が必要です。また適用除外日もあるので予約時に確認してくださいね。

時間に余裕があるから見えてきた心遣いがあちこちに!

トランクを開けたままでも、ペットカートを置いてもまだまだ余裕のドレッシングルーム

『ザ・ペニンシュラ東京』の魅力については以前宿泊した際の記事でもご紹介しましたが、その時は愛犬連れで初めて訪れたラグジュアリーホテルに緊張しきりだった私。あれもこれもしたい!と忙しく、ゆっくりホテル内を見ることができませんでした。

が!…今回の私たちは違います。

2度目の『ザ・ペニンシュラ東京』ステイ、そして時間に追われることないペニンシュラ・タイム!今回は『優雅なホテル暮らし』を自分たちのテーマにして、いざチェックイン♪

午前10時にチェックインを済ませ、まずは荷解きです。以前泊まった時にはこの広いドレッシングルームを持て余してしまったのですが、今回はディナー用のドレスや靴、アクセサリーにふわりのお洋服までぜーんぶ整理整頓! はぁ…整いました♪さぁ、暮らすように過ごす『ザ・ペニンシュラ東京』の1日の始まりです。

ドレッシングルーム内にも散りばめられた小さな心遣い

とっても便利なバレーボックスは今のニーズにぴったり!

ドレッシングルームの写真の右上に写っている、四角い小さなドア。これ、何だかわかりますか? バレーサービス用のボックスです。簡単に言うとクリーニングや新聞の受け渡しなどができる便利なクローゼットのようなもの。

例えば新聞を受け取るとき。普通のホテルだとドアノブにかけられることが多いので、ドアを開けて取りに出ねばならないですよね。くつろいだ格好、ましてやノーメークのときにタイミング悪く他のゲストとばったり…なんて気まずい経験がある方もいるのでは?

でもこのバレーボックスを使えば誰とも合わずに授受が可能。非接触にてすべてが完結するので、人との接触を少しでも減らしたいコロナ禍の今のニーズにぴったりです。さらにお届けものはランプでお知らせしてくれるので、チャイムで吠えがちな愛犬連れにも助かります♪

すべての操作が一箇所でできる使い勝手のいいコントロールパネル

さらにドレッシングルーム内のパネルには外気温が表示されるのも嬉しいポイント。これのおかげでちょっとそこまでだからとコートを持たずに出たら寒かった!なんて失敗することもありません。広くて美しくて機能的、ここまで素敵なドレッシングルームはラグジュアリーホテルの中でもここがトップクラスだと思います。

随所で見られる日本文化の美しさを再発見

ザ・ロビーのソファーやレストランの椅子には西陣織を使用

ロビーの美しさもそうですが、じっくり見て回ると見落としていたこだわりがあちこちに!

ホテルの顔でもあるロビーには竹で作られたモニュメントをはじめ、千本格子といった日本文化が随所に光ります。そしてソファーやレストランの椅子に使われているのは西陣織!華やかでありながら落ち着いた和のエッセンスとホテルの雰囲気が見事に調和した『ザ・ペニンシュラ東京』ならではの空間です。

遊んでるチワワではなく、ベッドルームの仕切り戸に注目(笑)

ゲストルームにも日本の職人技が光ります。大きすぎて横位置写真に入らなかったのがこのベッドルームの仕切り戸。なんとトチの木を使った一枚板なんです!わたくし、お恥ずかしながら壁の一部だと思っていたので動いたときにはびっくり!

さらに天井には網代天井という職人技がキラリ。以前泊まった際はあれもしたい、これもしたいとお出かけしてしまったので、こんなにも素敵な装飾を見落としてしまっていたようです。今回、ホテル内に散りばめられた日本技術の素晴らしさ、職人の手の温もりを感じることができたのも時間に余裕があるペニンシュラ・タイムだからこそと実感したのでした。

おこもりステイを充実させてくれるウェルネス施設!

画像提供:ザ・ペニンシュラ東京

さて、『ザ・ペニンシュラ東京』でのおこもりステイ。あなたなら何をして過ごしますか? 我が家は愛犬連れということもあり、ひたすらのんびりとお部屋で過ごしましたが、せっかくならプールやジム、スパといったウェルネス施設を利用してみてはいかがでしょう?

とくに「ホカンス」が目的なら、プールはマストですよね!全長20mの温水プールは開放感抜群でリゾート感たっぷり。ここが都心のど真ん中であることを忘れさせてくれる贅沢な空間です。

今はコロナ対策として入場人数を制限しているため利用には事前予約をお忘れなく。利用時間も1時間と決められていますがそれでも非日常な時間を味わうには十分です。コロナ対策の細かいルールはザ・ペニンシュラ東京のHPで確認して下さい。

画像提供:ザ・ペニンシュラ東京

日頃の疲れを癒すなら贅沢にスパ体験はいかがでしょう?雪見障子を配した和のトリートメントルームが特徴的な『ザ・ペニンシュラ スパ』では東洋と西洋の古来の両方とアーユルヴェーダの哲学を融合したトリートメントが受けられます。

こちらも愛犬連れだから無理だと思っていたのですが、よくよく考えたらパパに愛犬を預けて私だけリラックスする手もあったのでは!? メニューに書かれた『疲労を取り去り、身体の奥から活性化』という文字を見ながら肩をポキポキ。あぁ、今の私に必要なのはこのスパタイムだった…と今さら激しく後悔しているのでした(涙)

バラエティに富んだレストランで食事にも困りません!

館内にレストランが充実しているのも『ザ・ペニンシュラ東京』の魅力。バラエティに富んだレストランがラインナップしているので、朝食からランチ、ディナーにカフェタイムまですべてホテル内で食べても飽きることがありません♪その中でもいくつかをピックアップ!

広東料理『ヘイフンテラス』

中国江蘇省・蘇州の中国古典庭園をイメージした『ヘイフンテラス』

まずご紹介するのが伝統的な広東料理が楽しめる『ヘイフンテラス』。ホテル内にいることを忘れてしまうような趣ある店内が特徴です。それもそのはず、なんとこちらにある家具や雑貨の多くは本場中国から取り寄せられたアンティークなのだそう。中国旅行気分に浸れる『ヘイフンテラス』では平日は点心ランチもやっていて、本格中華がお手頃プライスで楽しめますよ。

お天気のいい日は『ザ・テラス』がおすすめ♪

テイクアウトメニューも人気です

もっとカジュアルに食事を楽しみたいときは『ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ』がピッタリ♪ ホテルの地下1階のカフェは当面休業(テイクアウトのみ営業)のため、仲通りに面したカフェ『ザ・テラス』がおすすめです。

丸の内の街並みを眺められるオープンエアのカフェは開放感抜群♪ ペニンシュラベアが描かれた可愛いフードトラックで販売している軽食やペイストリーなどを楽しむことができますよ。

何か言いたそうですが、ふわりのはないですよ

テラスなのでもちろん愛犬同伴もOKですが、今回はせっかくなのでテイクアウトしてお部屋で楽しむことに。この日は平日、お部屋から見える働く人たちの姿にちょっと申し訳なさを感じつつ、それ以上の幸福感を味わっておいしいモンブランアイスを堪能したのでした(笑)

ディナーは最上階の『Peter』で特別な夜を♪

幻想的な空間が印象的な『Peter』

ディナーにおすすめなのが最上階に位置する『Peter』。ほかのレストランと違い、ここへはロビーから直通のエレベーターでしかアクセスできないという特別感あふれる場所です。そしてエレベーターを降りると広がるのはこのスタイリッシュで幻想的な空間!

ディナーを前に期待と興奮でドキドキが止まらなくなったのは言うまでもありません。

訪問したのは緊急事態宣言中。ノンアルコールのみの提供なのにのシチュエーションに酔ってしまいそう…♪

『Peter』が位置するのはホテルの24階。日比谷公園や皇居外苑を遮ることなく一望できます。そして時間と共にその景色は一変。夜になると緑豊かだった景色は宝石箱のように輝き、リュクスな時間を演出してくれます。

訪問時はコロナ禍で19:30ラストオーダーと、お仕事終わりで利用するには時間的に厳しい状況ですが、宿泊時なら早めのディナーでも余裕♪ 明るかった空が少しずつ色味を消してネオンの灯りが輝きだす。ここでしか見られないドラマティックな景色の変貌が楽しめるのは早めのディナーだからこその特権かもしれません。

愛犬と食事ができる期間限定のプランが登場!

最上階の個室を貸し切って愛犬とディナーできる至極の時間♪

そしてなんとこの『Peter』の個室で愛犬とディナーが楽しめるプラン『愛犬とダイン&ステイ』が期間限定で登場しました!

これまでホテル内で食事するにはテラスのカフェかインルームダイニングのみでしたが、愛犬と一緒にレストランの個室で食事できるなんて。しかもそれが最高級レストラン『Peter』でなんて!12月のふわりの誕生日に…と思っていましたが、やっぱり待てない!(笑)ということで、早々に体験してきました♡

この贅沢な空間に愛犬用のベッドとケージ。おもてなしが凄すぎます!

このプランで利用できるのは『Peter』の一番奥に位置する個室「ザ・ネスト」。レストランに同伴できるだけでも嬉しいのに、なんと東京スカイツリーを一望できるプライベートダイニングルームを貸し切れてしまうのです。しかもそこには愛犬用にベッド&ケージの用意が!

さらに自由に遊ばせてもいいというから驚きを隠せません。

愛犬をいちゲストとして迎え入れてくれることに感動しつつ、こちらもゲストの1人(匹)として背筋をシャキン!ドッグマナーの徹底は当たり前ですが「この素敵な空間にふさわしい行動をしてくださいね、ふわりさん!」と念を送るのでした。

写真撮る前に食べちゃったのでメニューとお写真(笑)

このプランにはわんちゃん用のディナーが含まれていて、鶏肉、牛肉、お魚、お野菜の4種類からチョイスすることができます(プレミアムメニューは別料金がかかります)。今回ふわりは鶏胸肉、パンプキン、チキンレバーが入った「チキン大好き」をオーダー。好き嫌いの激しいわがまま愛犬ふわりですが、残すことなく綺麗にぺろり! あまりに嬉しそうな顔を見せるので、すっかり写真を撮り忘れてしまいました(汗)。

愛犬も飼い主も美しく美味しいお料理に感動しきり。

肝心の飼い主たち、人間の方のお料理は、このプランにはふくまれていません。

そのため、飼い主2人は、自分たちの好きなお料理をチョイスします(別料金で!)。2人は2種類の前菜にお魚、お肉のメイン料理、そしてデザートと続く5コースを堪能。コースのほかにアラカルトでオーダーすることも可能です。いずれも味はもちろん見た目にも美しく、運ばれてくるたびに幸せなため息が♪

とくにこの日のメイン、北海道産チェリーヴァレー鴨胸肉のローストは絶品。ジューシーな鴨肉の旨味を無花果の甘味が引き立てて…あぁ、ワインが飲みたい。お料理はシーズンごとに変わるそうなので、アルコールの提供が解禁されたらまた来たいなぁ…とパパの方をチラリ。愛犬の誕生日にはバースデーケーキも用意してもらえるそうなので、あと数ヶ月の間に説得したいと思います!(笑)

お部屋に戻って私だけのスパタイム

シャワーブース独立型の広々したバスルームにはモニター完備♪

心もお腹も満腹になってお部屋に戻ると、すでにターンダウンサービスが終わっていました。パパとふわりは早々にベッドへゴロン!私はお楽しみのバスタイムです♪

ザ・ペニンシュラ東京のバスルームは広いだけではなく、ゲストがリラックスするための仕掛けがあるって知ってましたか?

それがSPAモード。ボタンを押すと室内の照明がトーンダウンされるとともに、ヒーリングミュージックが流れ一気にリラックスモードへ。さらに自動的にプライバシーボタンも点灯されるので、外部からお届けものやゲストが来る心配もナシ。誰にも邪魔されることなく癒しの時間を過ごしてほしいというホテル側の想いが嬉しいです。

朝食はインルームダイニングでのんびりと

ホテルの朝食ってなんでこんなにテンションが上がるんでしょう♪

『愛犬とダイン&ステイ』プランには朝食が含まれているので、のんびりとお部屋で楽しむことに。前日までに予約しておくと、指定した時間に出来立てのお料理を届けてもらえます。メニューはザ・ペニンシュラ ブレックファスト(洋食)をはじめ、和朝食、中華粥の3種類からチョイスできますよ。

愛犬用のフードボウルも素敵!

ふわりは前日のディナーのボリュームが多かったので、半分を朝食に残しておくことに。ディナーの際、その場でテイクアウトしようと思ったのですが、改めて盛り付け直してお部屋に届けてくれました。人間にはもちろんですが、わんちゃんゲストにも細かな心遣いをしてくれる。本当にザ・ペニンシュラのホスピタリティは素晴らしいです。

滞在時間34時間、夢のような滞在ができました♪

ページの制服姿で記念撮影するの忘れずに♪

各部屋にはノートPCを広げても十分な広さのデスクがあり、FAXやWi-Fiも完備。お仕事するのにも最高の環境です。私も愛犬と朝の日比谷公園を散歩し、お部屋に戻ってお仕事。なんて素敵なワーケーション!! の予定だったのですが……。ん?今何時!?

ふかふかベッドの誘惑に勝てず、しっかりお昼寝。起きたらお昼になっていました(汗)。パパはと言うと映画を見ながらソファーで寝落ち(笑)。ふわりは愛犬用ベッドでスースー寝息を立てていて…と、気づけば家族全員寝てたというのだからお恥ずかしい話。でもファイブスターホテルに来て何もせず寝て過ごすなんて、この上ない贅沢だと思いませんか?

お部屋でのんびり過ごした私たちがチェックアウトしたのは夜の20時過ぎ。丸一日以上の時間を贅沢に過ごし、テーマに掲げた「優雅なホテル暮らし」気分を存分に楽しむことができました。寝て食べて癒されて。すべてを『ザ・ペニンシュラ東京』内で完結させた究極のおこもりステイ、これぞ究極のホカンスではないでしょうか? 

愛犬用のギフトやページの制服レンタルなどのサービスについては以前宿泊したときにの宿泊記に詳しく書いてありますので、ぜひそちらを参考にしてくださいね。

愛犬同伴でディナーできる『愛犬とダイン&ステイ』プランは2022年6月30日まで。愛犬のお誕生日に、うちの子記念日に、クリスマスに…この貴重な体験をぜひ!

  DATA 
 ザ・ペニンシュラ東京
 所在地:東京都千代田区有楽町1-8-1 
 TEL:03-6270-2888 
 
 注)ドッグステイプログラムは1匹、15kg以下のわんちゃんに限ります。
 日本国の狂犬病予防法で義務付けられている予防接種を全て、指定の時期に接種済のわんちゃんに限らせていただき、証明書のご提示が必要。
客室以外の移動は腕に抱えるまたはカートやバッグを利用してください。
ホテル内レストラン(ザ・ペニンシュラ ブテイック&カフェ仲通り(ザ・テラス)とPeter個室を除く)とスパへ出入りすることはできません。
「愛犬とダイン&ステイ」宿泊プランはドッグステイプログラムとは別で、デラックスルーム1泊1名84755円(税サ込み)から。詳細は公式サイトをチェックしてください。 

公式サイト:ザ・ペニンシュラ東京

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ライター 根本聡子 ペット旅

根本聡子

ペットとお出かけライター