タイ好き必見！2023年、大阪・ミナミに日本初進出のタイのホテルブランド「センタラグランドホテル大阪」が誕生。館内に一歩入った瞬間に漂う異国のラグジュアリーホテルの香りや、タイ人スタッフの微笑み、時にはオリエンタルな制服を身にまとった外国エアラインスタッフの姿も。まるで海外旅行をしているような五感でタイを楽しめるホテルで、ワンランク上のクラブフロア滞在をご紹介します。
立地抜群！なんばパークス サウスに誕生
センタラグランドホテル大阪があるのは、なんばパークスサウス。ショッピングの利便性はもちろんのこと、北に黒門市場、南に木津卸売市場、東にでんでんタウン、西には大きな口を開けた獅子殿で有名な難波八坂神社があり、グルメや観光、ローカル体験にぴったりの立地。
私は地上からアクセスしたのですが、なんばパークスとホテルの2階がデッキで直結しているので観光で大阪に来た人はなんばパークスからアクセスしたほうが便利かもしれませんよ。
クラブフロアのゲストは32階のクラブラウンジにてチェックイン
チェックインカウンターは2階です。今回はクラブフロアに滞在ということで、32階のクラブラウンジ「THE Club」でゆったりとチェックイン。
エレベーターホールに降り立った瞬間から素晴らしい景色が目の前に！テンション上がる瞬間です！
クラブフロア「雅」のゲストルーム
センタラグランドホテル大阪のゲストルームには「優」「麗」「雅」という名がついています。クラブラウンジが利用できるゲストルームを予約する際は「雅（雅クラブフロア）」を選んでくださいね。
コーナールーム
こちらは雅クラブフロアのコーナールーム。その名の通り角部屋なので、眺望が抜群です。方角によって生駒山、あべのハルカス、万博会場となるベイエリア、再開発が進むキタなどが見渡せます。
ベッド上の壁紙には能舞台の松をイメージしたデザインになっています。昔から大阪では能などの伝統芸能が親しまれていたことからインスピレーションを受けたとのこと。
雅クラブフロアのゲストルームのアメニティはラグジュアリーホテルやスパで愛されるタイの「パンピューリ」です。豊かな香りが特別な滞在を演出してくれますよ。
クラブフロアのゲストルームでは、希望があれば夕刻にターンダウンサービスも利用できます。
ファミリールームとコネクティングルーム
こちらは手前に2段ベッド、奥にダブルベッドがあるファミリールーム。
でもこの2段ベッド、ちょっとサイズが小さいような…。そう、これは子ども用の2段ベッド。「女子4人旅にも使えるかも！」という思惑は外れました（笑）
普段2段ベッドに馴染みがない子どもたちにとっては、秘密基地のような特別な空間として楽しめそうですね！
ファミリールームは隣のお部屋と繋げてコネクティングルームにすることが可能。3世代旅行にも使えますよ！
クラブラウンジのフードプレゼンテーション
開放的で眺望の良いクラブラウンジは94席と広々。かなりゆとりのある座席間隔で、他のゲストを気にすることなく贅沢な時間が過ごせます。
利用できるのは6:30から22:00までで、常時コーヒーや紅茶が用意されていますよ。
その中でも14:30～16:30にはアフタヌーンティー、17:30～19:30はイブニングカクテルの時間で、それぞれスイーツや軽食が楽しめます。
アフタヌーンティーの時間には、焼き菓子やグラススイーツ、チョコレートなど、種類豊富なスイーツが楽しめます。
イブニングカクテルの時間にはワインやビールの他、日本酒もラインアップ。
タイのビール、Changも！タイ好きならこのビールを見てテンション上がること間違いなし！
近所の黒門市場のお漬物も並びます。これはお酒がすすみそう！
朝食では本格的なグリーンカレーも楽しめますよ。タイ人シェフが在籍するセンタラグランドホテル大阪ならではの本場の味ですね！
センタラグランドホテル大阪のクラブラウンジの特徴は高層階からの眺望だろうと想像していたのですが、それ以上にスペースの広さとタイのフード&ドリンク、スイーツが充実していて満足度が高い時間を過ごせましたよ！
あと、タイにまつわる旅行雑誌に夢中になってしまい、センタラの本場のタイへの旅行熱にも火がついてしまった感じです（笑）
館内のダイニング&バーを一部ご紹介
館内には8つのレストランとバーがあります。ミナミの一等地に建つホテルなので外食に困ることはないのに、館内に8つもレストランとバーがあるなんて、とても贅沢。しかもそれぞれ特徴がハッキリしていて、どれも魅力的なんです。
以下ではリーズナブルで「ちょっと一杯…」に使い勝手の良いバー、「スモーク&スピン」と「オートマタ」をご紹介します。どちらも33階からの夜景を楽しめますよ！番外編としてルーフトップバーもご紹介。ホテル内のバーはちょっと飲みすぎてしまってもすぐにベッドに直行できるのでおすすめです。
スモーク&スピン
33階にあるホテルラウンジ「スモーク&スピン」。かつてこの地に野球場があったことから、インテリアに野球にちなんだ懐かしいグッズが使われているのもおもしろいポイント。
お値段・雰囲気ともに意外と気軽に利用できる感じなので、宿泊しなくても普段使いに活躍しそう！
夜景も素敵ですが、日中はアフタヌーンティーも楽しめます。2024年4月30日まではストロベリーアフタヌーンティーを開催中。
オートマタ
ネオンのような照明と近未来的なデザインの「オートマタ」。32階の少し奥まった秘密の部屋のような場所にあり、他にはない雰囲気が刺激的！
32階からの夜景と、セルフスタイルで作るカクテルが楽しめます。
ここでは専用マシーンでビールの泡の上にお好きなイラストをプリントできるんです。ポイントは泡！しっかりと泡を作りましょう。
選んでから「もう少し女子的なものにすれば良かった…」と後悔（笑） オシャレなイラストもありますのでご心配なく！
番外編：クールドデッキ
タイのホテルといえばルーフトップバーからの夜景！もちろんセンタラグランドホテル大阪もその雰囲気が楽しめます。こちらは単品でのオーダーではなく4つのコースからの選択になるので、ふらっと訪れてちょっと一杯…という使い方はできないのですが、素敵なのでぜひ紹介させてください！
オールシーズン暖かいバンコクと違って日本の冬は寒いので、暖かい季節に利用してみてくださいね。でも冬は空気が澄んでいて夜景もキレイなんですよね。
クラブフロアのゲストの朝食は「スアンブア」でもクラブラウンジでもOK
クラブラウンジでは朝食も提供されていますが、せっかくなら本格的なタイ料理が楽しめる「スアンブア」でいただきましょう。ブッフェスタイルで、和洋だけではなく、もちろんタイ料理も楽しめますよ。
タイ出身のシェフがいるだけに、タイラーメンやグリーンカレーなども本格的なお味！大阪のミナミでこれだけタイの雰囲気を満喫できるなんて、忙しくて海外旅行になかなか行けない人にも超おすすめですね！
DATA センタラグランドホテル大阪 所在地：大阪府大阪市浪速区難波中2丁目11-50 電話：06-6616-9945 Web：センタラグランドホテル大阪
※この記事はセンタラグランドホテル大阪の無料試泊の体験を記事にしたものです
センタラグランドホテル大阪の楽しみはチェックアウト後も続く
センタラグランドホテル大阪の楽しみは、チェックアウト後も続きます。駅までは歩いても近いのですが、せっかくならトゥクトゥクで近くまで送ってもらいましょう！
難波を知っている人なら、この場所がどこかすぐにわかるはず！こんな場所にトゥクトゥクで送ってもらえますよ。トゥクトゥクがミナミの街に馴染みすぎていて、全く違和感がありません！ぜひ最後の最後までセンタラグランドホテル大阪を楽しんでくださいね！
