恩納村に隣接する名護市喜瀬の丘の上に建つ「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」では、客室やパブリックスペースのリニューアルが続々と完了を迎え、これまでよりもいっそう快適で寛ぎの時間を過ごせる、沖縄の自然に寄り添ったリゾートホテルに生まれ変わりました。全室オーシャンビューの客室では、エメラルドグリーンの海と森の緑が楽しめるインナーテラスから贅沢な眺望が楽しめます。
今回は“やんばる”の森をイメージしたクラブラウンジへのアクセス権があるクラブルームの滞在をご紹介します。
海を望む喜瀬の丘に建つ「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパは名護市喜瀬の高台に建つリゾートホテルです。ちょうど名護市と恩納村の境目に位置し、ラグジュアリーリゾートが集まるビーチリゾートらしいエリア。また名護は“やんばる”の入口といわれ、沖縄の豊かな森を身近に感じられる場所でもあります。
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパはその立地をいかし、全室がオーシャンビューという贅沢な造りが魅力。高台に建つため、どのお部屋からも海がよく見えますよ。
アメニティベース「Arin Krin（アリンクリン）」
チェックインしたらお部屋に行く前にアメニティベース「アリンクリン」に立ち寄ってみてください。アリンクリンは沖縄の言葉で「あれもこれも」という意味だそう。
デトックスウォーターのおもてなしや、沖縄の島々でつくられた黒糖の食べ比べもできますよ。黒糖は島によって塩気を感じたり甘みが強かったりと味の違いがハッキリしていて、食べ比べはおもしろい体験になるはず。
クレンジング、洗顔料、ローション、ミルクとひととおり揃っているので、旅の荷物が少なくなるのも嬉しいポイントです。エリップスのヘアオイルまで完備！
沖縄らしいソープやバスソルトもラインアップ。必要な量だけをお部屋に持ち帰るエコな取り組みを体感してみてくださいね。
“やんばる”の森を感じるクラブラウンジ
通常は15時チェックインですが、クラブルームとスイートルームのゲストは13時から“やんばる”の森をイメージしたクラブラウンジが利用できます。予定よりも早くホテルに到着してしまってもゆっくりとできるのは嬉しいですね。
チェックイン時のウェルカムドリンク（アルコール/ノンアルコール）やラウンジでのティータイムを楽しみながらのんびりとお部屋が準備できるまで待ちましょう。14時からはアフタヌーンティーが始まるので、早く到着してしまってもあっという間に時間が経ってしまうかもしれませんね。
10:00～14:00 ティータイム
14:00〜17:00 アフタヌーンティータイム
17:00〜19:00 アペリティフタイム
19:00〜23:00 イブニングティータイム
アフタヌーンティータイム
14時から始まるアフタヌーンティータイムでは、いろいろな種類のスイーツがブッフェテーブルに並びます。カラフルなドーナツやチョコレートファウンテンなど、どれも美味しそうで目移りしちゃいます！
パンケーキは専用マシーンで自分で好きなだけ作るシステム。マシーンに手をかざすと生地がポテッと落ちてきて、出口へと運ばれて行く間に焼き上がるんです！おもしろい！ついついおもしろくて、作りすぎ注意です（笑）
パンケーキマシーンの横には生クリームやメープルシロップ、ベリーなどが用意されているので、お好きにアレンジしていただきましょう！
コーヒーには特にこだわりが感じられるので、コーヒー好きは楽しいかも。人気珈琲専門店“AMBER HOLIC.”の豆を自分で挽いて抽出。ひと手間かかりますが、香り高く豊かな味わいのコーヒーが楽しめますよ。もちろんボタン一つで出てくる便利なコーヒーマシーンも用意されています。お好きなほうをどうぞ。
アペリティフタイム
17時からのアペリティフタイムでは、軽食とお酒を楽しめます。少食の人ならここでのお料理だけで夕食はいらないかもしれません。
お酒はオリオンビールやスパークリングワイン、赤・白ワイン、泡盛、焼酎など種類豊富。もちろんお酒を飲まない方にもソフトドリンクなどを揃えています。
この後のイブニングティータイムではコーヒー、紅茶を。さらに21時からはナイトキャップとしてブランデーとウイスキーも用意されます。ちなみにイブニングティータイムで登場した小さなカップでいただくシークワーサードリンク（季節の一杯）が濃厚で非常に美味でした。もし出会えたらぜひお試しください！
高層階に位置するクラブルーム
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパは数年かけたリニューアルが進行中。ほぼ終了に近く、2024年のGW頃までには全てのゲストルームのリニューアルが完了するとのだとか。“やんばる”の森をイメージしたラウンジも、リニューアルで生まれた癒しの空間というわけです。
ゲストルームはゆとりのある広さの中に真新しさも感じられ、気持ちよく過ごすことができます。14・15階に位置するクラブルームは特に眺望が良く、グラデーションの美しい東シナ海の絶景が見渡せますよ。
インナーテラス
今回リニューアルした各ゲストルーム最大の特徴がこちらのインナーテラス（写真左側）。もちろんプライベートバルコニーもありますが、室内に足元から天井までがガラス張りになった開放的なインナーテラスが設けられています。
インナーテラスのソファーに寝そべって、ひたすら青い海と空を眺めるのは至福のひととき。
ゲストルームのコーヒー「森」は名護の中山コーヒー園が手がけたホテルのオリジナルのブレンドコーヒー。スピーカーも用意されていて、お部屋でゆっくりと寛げるアイテムが揃っています。
クラブルームでは冷蔵庫のドリンクもフリーで楽しめます。ジュースやさんぴん茶の他、みんなが大好きなオリオンビールも！
クラブルーム・スイートルーム特典
クラブルームとスイートルームのゲストは、様々な特典が受けられます。先ほどご紹介したクラブラウンジの利用や冷蔵庫内のフリードリンクをはじめ、後ほどご紹介するスパの無料利用、駐車場料金無料（通常1泊1000円）、かりゆしビーチでビーチパラソルやデッキチェアの無料貸し出し（4～10月）、チェックイン前の13時からプールやクラブラウンジが利用可能など、お得が盛りだくさん。ぜひHPでチェックしてくださいね！
5種類のバスが楽しめるスパ
館内には5つのバスとドライサウナを備えたスパが完備。通常有料の施設ですが、クラブルームとスイートルームのゲストは無料で利用できます。
注意したいのが利用できる時間。15時から23時（最終受付 22時）の営業なので、翌日の朝に利用しようと思っていると、タイミングを逃してしまいますので注意してくださいね。
沖縄県内最大級！全長170mのガーデンプール
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパには全長170mの広々としたガーデンプールがあります。残念ながら私が滞在した1月は沖縄といえどもプールはクローズ（室内プールは通年利用OK）。ちょっとプールサイドを歩いてみたところ、カバナや見晴らしの良いデッキエリアなどがあり、オンシーズンにはかなり賑わいそうな感じ。
2024年3月1日からはガーデンプールの一部エリアはもうプール開きをされるみたい！温暖な沖縄だからこそのリゾートステイを楽しんでくださいね！
選べる朝食スタイル
朝食はクラブラウンジとブッフェレストラン「クワッチー」から選べます。ゆったりとできるのはクラブラウンジですが、より多くの種類のお料理が楽しめるのはクワッチーです、お好みで選びましょう。
クラブラウンジの朝食は、卵料理をテーブルオーダーで。その他のサラダやフルーツ、ドリンクなどはブッフェテーブルに用意されています。スパークリングワイン（ノンアルコールもあり）もありますので、優雅な朝食時間になること間違いなし！また神戸の旧オリエンタルホテルで愛されてきた味が「神戸ハイカレー」として復刻し提供されています。このカレーは見逃せません。他にも食べたいものが沢山あると思いますが、ぜひ一口お試しくださいね！
水曜日と木曜日以外の朝7時から10時まではクワッチーの前に朝市が出ていますので、こちらにも立ち寄ってみてくださいね！
DATA
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
所在地：沖縄県名護市喜瀬1490-1
電話：0980-51-1000
Web：オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
※この記事はオリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパの無料試泊の体験を記事にしたものです
沖縄北部観光の拠点におすすめしたい「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパは、沖縄北部“やんばる”の入口に佇む森と海を望むリゾートホテル。“やんばる”というと那覇空港のある沖縄南部からは遠いように感じるかもしれませんが、オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパまでは沖縄自動車道を使えば約70分でアクセスできます。しかも下道を走る距離も少ないのでストレスフリー。
ここを拠点に、まだ知らない沖縄北部の魅力を探しに行ってみてください。新しい発見に出会えるかもしれませんよ！
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