初詣はやりなおし神社(姫嶋神社)へ!やりなおし祈願で再スタート!

東郷 カオル

トラベルライター

人生で、やりなおしたいことはありませんか?いきなりでスミマセン。実は、大阪市内に「やりなおし神社」と呼ばれる、女性に人気の神社があります。正式な名前は「姫嶋神社」。ここにはその名の通り、人生を「やりなおした」女性の神様が祀られているのです。
過去の出来事をなかったことにはできませんが、新しいスタートを後押ししてくれる「やりなおし神社」。

ぜひ、今年の出来事を総決算して、新たな門出を迎えるための準備と祈願に訪れてみましょう。初詣にもピッタリですよ!

初詣大阪やりなおし神社(姫嶋神社)

突然ですが、やりなおしたい!!

人生はやりなおしたいことだらけ。冒頭で「やりなおしたいことはありませんか?」と聞きましたが、私自信、思い出すと「あ゛あ゛っ!!」と頭を抱えたくなる失敗や、恥ずかしい行動などが頭をよぎり、できることなら記憶を消してしまいたいことや、やりなおしたいことがいっぱい。

もちろん、過去の出来事をなかったことにはできませんが、大阪には「やりなおし神社」という気になる名前の神社があり、遠くからも「やりなおしたい」女性が日々訪れているのです。

「やりなおし神社」と呼ばれる姫嶋神社

「やりなおし神社」と呼ばれているのは、大阪にある姫嶋神社。各線の梅田駅(大阪駅)からは電車と徒歩で20分ほどのアクセスのいい場所にありますので、大阪にお住いの人も、観光客も、女性なら一度は訪れてほしい神社です。

やりなおし神社の「決断と行動の神様」とは?

姫嶋神社が「やりなおし神社」と呼ばれるのは、「決断と行動の神様」がお祀りされているからです。その神様は、阿迦留姫命(アカルヒメノミコト)。女神様なのです。

『古事記』によると、阿迦留姫命は、赤い玉から生まれた美しい姫でした。もともと赤い玉は、母からとある男に譲られたものですが、それを、朝鮮半島にあった新羅の王子・天之日矛(アメノヒボコ)が半ば不正に入手したもので、阿迦留姫命は、こういった経緯で天之日矛の妻となったのです。

阿迦留姫命は天之日矛に珍しいごちそうを作って心をこめて尽くしましたが、天之日矛は次第につけあがり、やがて阿迦留姫命をののしるようになりました。今の世で言うところの、モラハラ・DVです。古代からあったのですね…。

姫嶋神社の御朱印「順風満帆」

阿迦留姫命は天之日矛に愛想をつかして、「そもそもわたしはあなたの妻となるべき女ではありません。国に帰ります」と、小舟で難波へ逃れました。「実家に帰らせていただきます!」といったところでしょうか。

もちろん天之日矛も追いかけますが、海の神が天之日矛の追跡の邪魔をして、天之日矛は難波には入れなかったそうです。まぁ、今風に言うなら、接近禁止命令、もしくは、親戚のおっちゃんの手助けみたいな感じですかね。

そんなこんなで、嫁ぎ先から小舟で実家に帰った阿迦留姫命は、その行いから「決断と行動の神様」とされているのですが、阿迦留姫命は女性たちに機織りや裁縫、焼き物や楽器なども教え、幅広い女性の崇敬を集めたということです。

古代の女神様ではあるものの、現代にもこういうカッコいい女性っていますよね。そんな魅力もあってか、姫嶋神社には大阪からだけではなく、遠方からも多くの女性が訪れています。私も何度か、大きな荷物をコロコロと引っ張った観光客と思しき女性をお見かけしました。

風を奉納する

阿迦留姫命をお祀りする姫嶋神社には、参拝の基本である二礼二拍一礼の他に、独特の参拝方法があります。それが、「風を奉納する」というものです。阿迦留姫命も良い風に恵まれたからこそ、小舟で夫から逃れて日本に帰ってくることができたのです。「風を奉納せよ!」なんて、まるでRPGのクエストのようですね。

「う~ん、どうやったら風を奉納できるんだろう…」と悩む必要はありません。ご本殿前には献風台があり、ちゃんと風の奉納の仕方が記されています。

まず台の上に良い風を入れたいものを置き、二礼二拍一礼で拝礼します。備え付けの扇で風車に風を送ります。ここで、「良い風を入れたいものって何!?」とテンパる人がいますが、スマホでいいんですよ。スマホは人との繋がりには欠かせないもの。「良いご縁が運ばれてきますように…」と、心の中でお祈りしましょう。

名詞を持っている人は、名詞もおすすめ。名刺だけだと配ったらなくなっちゃいますので(笑)、必ず名刺ケースを台に置いてくださいね。

また、「女性の開運招福」、「再起復活」、「女性の心願成就」、「美人祈願」が、阿迦留姫命の御神徳とされていますので、こちらも一緒に祈願しておきましょう。

御神徳が注がれた「はじまりの碑」の祈願方法

境内には、阿迦留姫命の御神徳が注がれた「はじまりの碑」があります。「風の奉納」と並んで、この「はじまりの碑」も、姫嶋神社独特の参拝方法と言えるでしょう。この「はじまりの碑」は、ご本殿よりも神社の入口(鳥居)に近い場所にありますが、こちらの祈願は、先にご本殿でお参りを済ませてからにしましょう。

「はじまりの碑」の祈願を希望する場合は、社務所で声をかけてください。この赤い玉は「断ち玉」と言います。そして、「なぜホタテ?」と思われるかもしれませんが、これは「帆立絵馬」です。帆立の由来は、泳ぐ姿が帆を立てて進む船のようであるということに由来しています。帆立を絵馬にすることで、阿迦留姫命が夫から小舟で逃れこの地で再出発されたように、参拝者の新しいスタートが順風満帆に進むように願うものです。

赤い「断ち玉」に、新しい門出や、願い事を叶えるために断ち切らなければいけないことや物(ネガティブな自分や、お酒、タバコなど)を念じ、この「断ち玉」を碑の上部の穴に通すことで封じ込めておくというものです。

ここで、姫島神社の参拝方法を改めておさらいしておきましょう。

1.御本殿にお参り
2.風を奉納
3.社務所で帆立絵馬と「断ち玉」を受ける
4.断たなければいけないことを念じる
5.断ち玉を投げて穴に通す(何度でもOK)
6.帆立絵馬を奉納する

虹色の授与品もお忘れなく

阿迦留姫命は、虹色の光が宿った赤い玉から生まれた美しいお姫様です。この虹色にちなんだ授与品も人気。

虹色の御朱印は、毎月初めの1日(おついたち)のみで、紙での授与となっています。また、月替わりの御朱印もありますので、あまりこだわらずに、その時の出会いと思っておきましょう。
※1月1日から3日は御朱印、御朱印帳の授与はありません。カラフルな朱印、朱印帳は1月のみ4日の授与となります。



また、毎月1日(おついたち)には「やりなおし祈祷」が行われます。新しいスタートに「やりなおし」の神様・阿迦留姫命のお力をお借りするというものです。細かい時間や祈祷料金などは、姫嶋神社のHPで確認してください。前日までに申し込みが必要ですので、必ず社務所に連絡してからお参りしましょう。

再スタートはいつでも可能!

過去の出来事をなかったことにはできないけれど、再スタートはいつでも可能です。離婚や離職も、新たなスタートのきっかけとなり得ます。新しいスタートを清々しい気持ちで迎えるために、ぜひ、「やりなおし」の神様・阿迦留姫命のように、新たな気持ちで目標に向かって舟をこぎ出しましょう!

DATA
姫嶋神社
住所:大阪府大阪市西淀川区姫島4-14-2
電話:06-6471-5230
web:姫嶋神社

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東郷 カオル

トラベルライター