本の片付け・整理整頓方法|捨てるか捨てないかの判断基準を紹介!

ハピ得マガジン編集部④

書籍のほか、漫画や雑誌などを含む「本」が大好きでたくさん持っている人は多いのではないでしょうか。本が大好きでも、増え続ける一方では置けるスペースもなくなってしまいかねません。本の処分の仕方、片付け方が分からない、捨てられないという悩みを抱えている人へ向けて、この記事では本の整理整頓の方法や、片付けのためのコツをご紹介します。

本の片付けの極意

所有している本を定期的に精査し、今の自分にとって本当に必要なものだけを残していくことが、本を片付けるうえでの極意です。本が好きな人の中には、毎月ほぼ本を購入しているという人も多いのではないでしょうか。その場合、1ヶ月に1冊~数冊は増えていくため、いつの間にか自宅の本棚に入り切らなくなり、床に平積みのまま時間が経っているケースもあるかもしれません。

本が好きな人にとっては、思い入れがある本も多く捨てることなんて考えられない、本を処分するという発想自体がない人もいます。しかし、本専用の棚や書庫を用意するほど本が好きな人でも、昔から集めた本をいつまでも全部抱えておくことは不可能に近いでしょう。そのため、本当に必要な本だけを残すことが必要なのです。

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本の片付け方・整理整頓の方法

本を処分できない、片付ける方法もよく分からないという人のために、ここでは整理整頓と片付ける方法をご紹介します。大まかな流れとしては、「自分が所有している本の量を把握」、「カテゴリーごとに分類」、「今の自分にとって必要か不要かを判断」です。

まずは自分が持っている本の量を把握 

最初のステップは、自分が所有している本の量を把握することになります。なぜ本の量を把握する必要があるのかというと、今ある本の量からどの程度減らさなければならないのかを判断するためです。

所有している本の量とともに、今現在使っている本棚や書庫にはどのくらいの本が入るのかも把握しなければなりません。保存できる本棚や書庫の量と所有している本の量を比較し、減らさなければならない本の量を割り出してみてください。

カテゴリー分けをする

自分が所有している本の量と減らさなければならない量を把握したら、まずは今ある本を漫画、雑誌、ビジネス書、文庫本…といったカテゴリーごとに分けていきます。カテゴリー別に整理する理由は、これから保管する場所がカテゴリーごとに分かれていると、後々探しやすくなるためです。

分類を始める際は、やみくもにカテゴリー分けするのではなく、事前に自分の本にはどのようなカテゴリーがあったかリストアップし、一時的に集めて置く場所を決めて分類するとスムーズにできます。雑誌は発売の月順、小説などは作者ごとに並べていくのも、見つけやすくなるためおすすめです。

捨てるか捨てないかの判断基準を決める

カテゴリー分けが終わったら、今の自分にとって必要な本だけを残していきます。捨てるか捨てないかの判断基準は自分自身で設定してください。判断基準の例は以下の通りです。

【捨てるか捨てないか、判断基準の例】・電子書籍として販売されているか・「昔好きだった」本、「いつか読むかもしれない」本は捨てる・表紙だけを見て中身や内容が思い出せないものは捨てる・1年間以上読んでいない本は捨てる  …etc

電子書籍として販売されている本は、電子書籍を購入すれば本を保管する場所がその分空くので、捨てても良いでしょう。昔好きだった本やいつか読むかもしれない本は、現在の自分にとっては不要な情報であることが多く、本当に読みたくなったときに買い直せば問題ありません。

表紙を見ても中身を思い出せない本も同様に、現在の自分にとっては印象に残る内容ではない可能性があります。1年以上読んでいない本も同様に、現在は手放しても問題はないと判断することが可能です。

どうしても決めれない場合は保留しても良い

前述の通り、自分であらかじめ設定した判断基準によって残す本と捨てる本を分けていきますが、どうしても捨てる判断ができない本は保留にして、本棚ではなく段ボールなどに収納しておくことをおすすめします。

段ボールで保管する理由は、片付けのときの勢いで捨ててしまうと後悔する可能性があることや、悩みすぎてしまうと作業のモチベーションが低下し、本の整理整頓・片付けが終わらないためです。

段ボールに保管した本は、次の整理整頓のタイミングでもう一度精査します。ここでも、「2回目でも本棚ではなく段ボール域になった本は捨てる」といった、自分ルールを設定のうえで行ってください。

いらない本は買い取ってもらう

カテゴリー分けしていく中で、不要な本や雑誌などは廃品回収等に出すこともできます。本を捨てることに抵抗がある人は、業者に買い取ってもらったり、フリマアプリで販売したりする方法もおすすめです。

発売日直後に購入した本や漫画などは意外と高く売れることもあります。アプリを利用して販売する場合には漫画の後ろのページにある、出版社名などが書かれたページに「初版第1刷発行」などと記載がないか確認してみてください。おすすめの買取方法は後ほどご紹介します。

本を片付けるメリット

これまで大事に集めてきた本を手放し、片付けるメリット、整理や整頓をすることで得られるメリットを解説します。具体的なメリットは、以下の通りです。

【本を片付けるメリット】部屋がスッキリする時間に余裕ができる掃除しやすくなる

それぞれのメリットの詳細について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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部屋がスッキリする

本がたくさんある人の部屋では、本棚だけではなく床や机の上などにも本がたくさん積まれているという状態も珍しくありません。ある事例では、部屋の中に背の高い本棚を置いて本をぎっしり詰め込んでいた人が大掃除をきっかけに本棚を一部片付けたところ、これまで見えなかった部屋の壁が見えるようになったことで、部屋が一気にスッキリしたそうです。

壁の色が明るい場合は、部屋が明るくなるような効果も得られます。開放感を手に入れたい人は、本棚の整理や一部を移動させたり処分したりすることを検討するのもよいかもしれません。

時間に余裕ができる

部屋中が本で埋め尽くされ、散らかっていたために探し物ものがどこにあるか分からず、長時間探し物をしてしまう経験を持つ人は少なくないはずです。人が探し物をする時間は1日で平均10分程度といわれますが、1ヶ月に置き換えると約5時間、1年で3日もの時間を費やしています。

必要な本だけを残し、部屋の中を整理整頓していれば、ものを探す時間が総合的に短くなり余裕が生まれます。外出前に整理ができていない部屋の中で車の鍵や財布などを探していたら遅刻してしまった、というようなことも減るかもしれません。

掃除しやすくなる

人によっては階段や廊下、トイレや布団の周りなどあらゆる場所に本を置きっぱなしにしている場合もあるでしょう。家の中を移動するときに利用する通路に本を置いている場合、本をわざわざよけてまで掃除をしなくなるため、埃もたまりやすくなります。

しかし、本棚一つに必要な本だけをまとめると、掃除が一気に楽になります。通路や階段に本のない部屋は快適ですし、一度片付いた部屋の心地よさを知ってしまうと綺麗な部屋をキープしたくなるものです。加えて、綺麗な部屋に住み続けることは精神衛生にもよい影響を与えるでしょう。

本を捨てて後悔しない?

ここまでは本の整理整頓の仕方や、本を整理することでのメリットを解説してきました。しかし、本が好きな人にとって宝物同然の本を捨ててしまったあと、本当に後悔しないのでしょうか。後悔しないためのポイントを事前に把握していれば安心です。ポイントは以下の2つです。

【本を捨てて後悔しないためのポイント】

・衝動的に判断せず、落ち着いて冷静に考える

・2度と手に入らないものは慎重に検討する

本のカテゴリー分けや整理をしていると、そのときは「掃除を終わらせてスッキリしたい」という気持ちが強く、衝動的に本を捨ててしまい、後々後悔する可能性もあります。掃除をしているときの衝動にかられず、落ち着いて一つひとつの本の要・不要を判断するようにしてください。

また、いらないと判断した本の中には絶版になっていて2度と手に入らない本などもあるかもしれません。かなり前に発売された本などは慎重に検討するのがおすすめです。

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まとめ

大切に集めてきた本を整理して手放すことに、最初はさみしさを感じるかもしれません。しかし、今の自分にとって必要な本だけを残すことは、物理的な部屋の衛生や精神的な健康にもメリットをもたらします。すぐに捨てられない場合は一度段ボールに保管して検討し、やはり手放してもいいと決意ができたら「Pollet」を利用した買取サービスの利用も検討してみてください。