片付け上手になる方法!|片付けた綺麗な部屋を維持するためのポイントも紹介!

ハピ得マガジン編集部④

片付けが上手な人は、どのようにして綺麗な部屋をキープしているのでしょうか。片付けが苦手と感じる人の考え方には、片付けのやり方がよく分からない、一度片付けたとしてもその綺麗な状態をキープする方法が分からないといった特徴があります。この記事では、片付けの基本的なやり方やコツを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

片付けはどこから始める?

部屋の散らかり具合にもよりますが、片付けは数時間やその日中に終わらせようとすると挫折してしまうことがほとんどです。一気に終わらせようとせず、少しずつ進めていくと負担が少なく進められるでしょう。日を分けて少しずつ片付けることを前提に、どこから始めればよいか解説します。

【片付けはどこから始める?】簡単な場所・範囲が狭い場所特に目につく場所普段よく使う場所

簡単な場所・範囲が狭い場所

片付けが苦手な人は、まずは簡単に片付けが終えられそうな場所、つまり範囲が狭い場所から始めてみるのがおすすめです。その理由は、狭い範囲での掃除や片付けが上手くいけば小さな達成感が生まれ、片付けへのモチベーションも上がります。

モチベーションを維持したまま、徐々に範囲の広い場所の片付けに手を付けていくことで、片付けが苦手という意識自体を克服できる可能性もあります。範囲が狭い場所とは、具体的にはトイレや浴室などの短時間で終わらせられる場所や、自分の身の回りの小物やカバンでも構いません。

特に目につく場所

範囲が狭い場所の片付けでコツをつかんだら、次は人目につく場所を片付けましょう。人目につく場所の例としては、玄関や廊下などがおすすめです。玄関や廊下は、宅配などで人が来たときに不意に見られる場所のため、いつも綺麗にしておけば、恥ずかしい思いをしなくて済みます。

人目につく場所を綺麗にすると、自然と人を招きたくもなるものです。人を招くことが増えれば、いつも綺麗な部屋をキープしようと定期的に部屋を片付けるようになり、掃除や整理することを習慣化できるでしょう。

普段よく使う場所

自分なりの整理の仕方がつかめてきたら、普段よく使う場所も片付けてみてください。よく使う場所とは、リビングや寝室など、毎日自分が利用する場所のことです。

よく使う場所を常に片付けられるようになれば、部屋でくつろぐ時間や朝起きたときなども、気分よく過ごせます。こまめに片付けをする習慣が身に就けば、わざわざ長時間かけて大掃除などをする必要もなくなり、時間の有効活用にもつながるでしょう。

寝室やリビングのほか、キッチンやダイニングスペースなども綺麗な状態を保てるようになれば、日々の食事の準備も楽しくなるかもしれません。

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片付ける方法4STEP

片付けが下手な人の中には、片付けの方法自体がよく分からないという人も多いのではないでしょうか。まずは、基本的な片付けの方法をご紹介します。

【片付ける方法4STEP】持ち物をすべて取り出す仕分けをする収納する掃除をする

この順序を意識するとともに、片付けに対するモチベーションを上げて少しでも整理を捗らせるために音楽をかけたり、片付けが終わった後のご褒美を用意したりするなど、自分の性格に合わせて片付けの後の楽しみを用意するのもおすすめです。片付けの時間を億劫に感じさせない工夫を考えてみてください。

STEP1:持ち物をすべて取り出す 

掃除する場所を決めたら、まずはその場所にある物を全部取り出し、内容や数を把握します。中身を把握することで、必要なものと不要なものの判断や仕分けがしやすくなるからです。

また、部屋の中で失くしてしまい見つからなかったものが、その場所から出てくることもあります。床などにものが散らばっている場合でも、その場所に収納したいと思ったものは一緒にすべて広げたうえで、仕分け作業を開始してください。

STEP2:仕分けをする

ものをすべて広げたら、今の自分にとって必要か不要か・捨てるか捨てないかを判断し、効率よく仕分けをしていきます。仕分けをする中で、違う場所に収納した方がよいものがあれば、そのままよけておいてください。

掃除が上手くいっている状態で仕分けを続けていくと、その場の勢いや部屋をスッキリさせたいという気持ちが高ぶってしまい、本来は必要だったものを捨ててしまい後悔するというケースもあります。ここからは、後悔しない仕分けをするためのポイントを紹介するので、参考にしてください。

捨てるか捨てないかの判断基準を決める

効率よく後悔しない仕分けを行うためのコツは、「捨てる・捨てない」の判断基準を最初に決めておくことです。基準を決めておくことで、片付けの時間が短縮されて仕分けの効率がよくなります。本当に必要かどうか、一つずつ時間をかけてチェックしてしまうと、なかなか片付けを終わらせることはできません。

また、基準が決まっていればそのときの勢いや感情に任せて大切なものを捨ててしまうことも防げます。書類や衣類などの判断基準の例を以下に挙げましたので、参考にしてみてください。

【判断基準例】・書類:内容にざっと目を通し、期限などが切れているものは処分する。・衣類:春物の服であれば、今年と去年の春に腕を通していないものは処分する。・化粧品:使用期限を過ぎているものや、また買いたいと思わないものは処分する・本や雑誌:1年以上読んでいないものは処分する(そのほか、本を処分する基準の参考になる記事はこちら

判断が難しいものは保留する

仕分けをする中で、「捨てる・捨てない」の2つの選択肢にどうしても当てはめられないものがある場合は、「一旦保留する用」の段ボールを用意し、その中に入れて数日考えてみる方法もおすすめです。一旦保留にするという逃げ道を作ることで落ち着いて改めて考えられるため、間違って必要なものを捨てるリスクを軽減できます。

思い出のあるものの判断は最後に行う

思い出のあるものを仕分けする場合は、片付けが一通り終わってから最後に行うようにしてください。落ち着いて冷静に考えられるタイミングで最終的な判断を行うことで、後悔なく整理整頓を終えられます。

思い出の品で場所を取ってしまうものは写真に残したり、データで保管したりするのもおすすめです。保留用段ボールと一緒にしたり、思い出の品用の箱も別途用意して入れておいてもよいでしょう。

ものを捨てることを恐れない 

片付けが下手な人の中には、まだあまり使っていないものや、まだまだ使えるものを捨てるのに躊躇してしまう人も少なくありません。しかし、これまで所有していたにもかかわらず使っていなかったということは、特段なくても困らないものである可能性が高いでしょう。

2度と手に入らないものは慎重に考えなければなりませんが、それ以外であまり使っていないものに関しては、思い切って手放す勇気を持つことも大切です。

STEP3:収納する

仕分けを効率よく行いものの量を減らすことができたら、次は収納場所を決めます。残すと決めたものをただ単に収納していくのではなく、あらかじめ収納場所を決めたうえで片付けていってください。

収納場所を決めるときは、ものを実際使うときの流れをイメージすることがおすすめです。例えば、衣類をチェストなどに収納していくのであれば、身に付ける順番で上から収納していきます。一番上の段が下着や肌着、中間がトップス、下の段にはボトムスや靴下といった具合です。

それ以外のものでも、よく使うものは腰くらいの高さの場所に収納すると取り出しやすいでしょう。取り出しやすさやカテゴリー、または使う人などで分けて収納場所を決めるのもおすすめです。

収納スペースがない部屋の場合

綺麗に収納したいと思っていても、収納スペースが少ない物件に住んでいる人は、片付けをしたくても上手くいかないケースがあるかもしれません。住んでいる部屋に充分な収納スペースがない場合は、スチールラックやカラーボックスなどの収納家具を購入して片付けたり、壁面収納などをしたりする方法があります。これらの方法も難しい場合はトランクルームやレンタル倉庫、収納サービス等の利用も検討してみてください。

ものが増えてしまうことを懸念して、収納用具(カラーボックスやラックなど)の購入を躊躇する人がいます。しかし、収納場所が全くない状態のままだと床に直置きになり、散らかった印象を与えてしまいます。最低限の収納アイテムを購入することやスペースを確保することは、悪いことではありません。

STEP4:掃除をする

断捨離が上手くいき、収納が終わったら、最後は掃除機をかけて汚れている部分を掃除してください。家具の表面に溜まったほこりや床に落ちているゴミなどを一掃すれば、部屋の空気も一新され気分もスッキリします。

日々のこまめな整理もしやすくなり、綺麗な状態をキープしやすくもなります。綺麗な部屋で快適な日々が送れるようになれば、有意義な時間がさらに増え、生活のクオリティも向上するでしょう。

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片付けた綺麗な部屋を維持する方法

部屋を綺麗に片付けた後も、その綺麗な状態を維持するためのポイントをご紹介します。毎日数十秒・数分だけ行動を積み重ねることで、片付けが苦手な人でも負担が少なく綺麗な部屋を保つことが可能です。ここでは、4つのポイントについて解説していきます。

【片付いた部屋を維持する方法】すべての物に収納場所を決める使ったら元の場所に戻すことを徹底する新しいもの買う前に捨てる曜日ごとに掃除内容を決める

最初のうちは、紹介したポイントをすべて実行するのは難しいかもしれません。その場合は一つのポイントを継続することから始めてみてください。

すべての物に収納場所を決める

綺麗な部屋を保つためには、すべてのものに収納場所を決めることが重要となります。なぜなら、収納場所が足りずにものが溢れるようであれば所有物が多すぎるというサインになり、今あるものを捨てる・もしくは収納を増やすことを検討できるためです。収納場所を決めたら、ものを使い終わった後は元の場所に戻すよう心がけます。床やテーブルなどに置きっぱなしにしないよう注意してください。

使ったら元の場所に戻すことを徹底する

収納場所を決めたものを取り出し、使い終わった後は必ず元の場所に戻すことを徹底しましょう。元の場所へ戻すのは数秒〜数分あればできることです。元の場所に戻さずにそのままにしてしまうと、以前の散らかった部屋に逆戻りしてしまいます。

元の場所へ収納しないものが徐々に増えていけば、それらをまとめて元の場所に戻すための時間が必要となり、ますます片付けが面倒になってしまう、という悪循環に陥ります。悪循環を断ち切るための対策として、使い終わったらすぐ元に戻すことを守ることを日々心がけてください。

新しい物を買う前に捨てる

綺麗な部屋を保つためのポイントは、「物を増やさないこと」でもあります。ものが増えていくと、それを収納しなければ綺麗な状態は保てません。

しかし、収納場所がなくなれば、そのまま放置したり廊下に置いたりすることになってしまい、片付けた苦労が無駄になってしまいます。例えば、新しい衣類を購入したい場合は、今自分が持っている服の中で不要なものを処分しましょう。処分したうえで、新しい服を購入するようにすれば、収納場所はそのままで済み、綺麗な部屋の状態も維持できます。欲しいものが出てきたときはすぐに購入するのではなく、今自分が持っているものと比較して、処分するべきものがあるかどうか考えてみてください。

曜日ごとに掃除内容を決める

散らかった部屋を片付けようとするとき、年末の大掃除のように意気込んで1日に何箇所もの掃除の予定を詰めこむと、途端に掃除が面倒になりかねません。綺麗な状態をずっとキープするためには、掃除を特別なイベントと捉えず、日常生活の一部として習慣化させることも重要です。

例えば、月曜日と水曜日は必ず掃除をすると決めたり、または曜日ごとに掃除するエリアなどを決めたりしておけば、毎日少しの労力で綺麗な部屋を保てます。最初のうちは毎日掃除をするのは面倒と感じるかもしれませんが、1日中掃除に時間を取られるよりも、毎日少しずつ掃除の時間をとった方が負担はずっと少ないのです。

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買取アプリ『Pollet』で物を処分する

部屋を片付けるにあたり、捨てるほどではないような状態のものは、捨てずにアプリを利用して買い取ってもらうのもおすすめです。買取りサービス「Pollet」は、アプリからの手続きだけで不用品を買い取ってくれる便利なサービス。アプリから申し込みができ、買取の際の段ボール代や送料、手数料などもかかりません。

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まとめ

この記事では、片付けが苦手な人でも始められる片付けのやり方やコツをご紹介しました。綺麗な部屋を保てるようになれば、ハウスダストやほこりなどが原因で起こる病気や障害などのリスクも軽減できます。片付けが苦手な人でも、気をつけたいポイントを一つずつ押さえ、苦手を克服できるようチャレンジしてみてはいかがでしょうか。