引っ越ししたいのにお金がない!相場や費用を抑える・工面する方法を紹介!

ハピ得マガジン編集部④

引っ越しは思っている以上に出費があります。お金がないにも関わらず、引っ越しの必要に迫られるときもあるかもしれません。しかしまとまったお金がない、あと少し足りない、そんなときでも引っ越しは可能です。

それは、引っ越し作業自体の費用を抑える方法や、入居先での費用を抑える方法があるからです。例えば、引っ越し業者に全てを任せればとても楽ですが、費用はそれなりにかかってしまいます。引っ越し作業で重要なことは、自分たちでできるところはするということです。

梱包や、持ち出し可能なものだけは自分たちで運ぶようにするだけでぐっと費用が安くなります。また、物件探しの際に、諸費用が安い、費用自体がかからないようなところを探すことでかなりの出費が抑えられます。

したがって、お金がなくても引っ越しすることは可能です。自分のできる範囲でできることを実践し、費用を抑えられるように心がけましょう。

引っ越し費用の相場は?

引っ越しの初期費用は、住む地域や居住人数によって差はありますが、およそ家賃の3ヵ月〜半年が目安です。意外とかかると感じるかもしれませんが、家賃以外にもさまざまな費用が必要となります。まず、よく耳にする「敷金・礼金」です。

敷金は、部屋を借りる大家さんへ支払う担保のようなものです。預ける形になるので、退去の際は返金されます。しかし、家賃を滞納したり、退去時に修繕する場所があったりする場合には返金されずに敷金から費用を出すこともあります。

また礼金は、感謝の意味を込めて大家さんへ渡すお金です。返金は一切されません。しかし最近では、礼金なしの物件も増えています。礼金がないことで費用を抑えられるメリットはありますが、人気のない物件である可能性やその他の費用がかかるといったデメリットも考えられます。

その点も含めて、不動産業者にしっかりと確認するようにしましょう。

その他には、不動産業者を介すと必ず発生する「仲介手数料」や、賃貸物件では必須の「火災保険料」があります。さらに契約の際には、翌月分の家賃も必要となります。

また、家賃が支払えなくなった時の「連帯保証人」がいない場合は、保証会社にその役割を担ってもらうことも可能です。保証会社と契約するのであれば、さらに家賃1ヶ月分程は必要になるでしょう。

このように、引っ越しの際には多くの初期費用が必要となります。

お金がなくても引っ越しできる方法

まとまったお金がなくても、工夫をすることで引っ越しすることができます。引っ越しにかかる費用と、新居に関わる費用を見直してみましょう。

引っ越しにかかる費用を抑える

引っ越しする際に色々と工夫を凝らすことで、ぐっと費用を抑えることができます。可能な範囲で検討してみましょう。

自分でできる作業は自力で行う

引っ越し業者に全てお任せすることもできますが、できるところは自力で行うことでかなりの費用を抑えることができます。なぜなら、自分自身で行うことで、引っ越し業者へ依頼するプランは安いものを選択できるからです。

自身で車の手配をし、大きな荷物を運ぶことでかなりの費用が抑えられます。また、物や服などの梱包を自ら行うことで、何を入れたか分かりやすくなるメリットもあるのです。梱包は全て済ませて、できるだけ家具の持ち運びをしておくなどの対策をすることで、安いプランでの引っ越しが可能となります。

荷物の量を減らす

荷物の量を減らすことで、費用が安くなります。引っ越し業者の設定金額は、距離や荷物の量で決まります。持ち運びする荷物が少なければ少ないほど費用が安くなるのです。

まずは、現在の住居で不要な荷物はないかを確認してみましょう。不要なものを処分することで、費用が抑えられるだけでなく、気持ちもスッキリするはずです。

複数の引っ越し会社から相見積もりを取る

引っ越しの際の見積もりは、複数の引っ越し業者から見積もるようにしましょう。引っ越し業者によって価格帯もまちまちなので、まずは比較してみることが大切です。

その中から安いところや、値引き交渉ができるなどを確認し、少しでも安い引っ越し業者を選ぶようにしましょう。

引っ越し業者の作業時間にこだわらない

引っ越しの際は、時間帯にこだわらないことで費用を抑えることができます。なぜなら、時間帯にこだわらないことで、引っ越し業者に合わせる形となるため、費用が安くなるからです。

基本的には、午前中に依頼が集中する引っ越しですが、午後からの作業やフリー便などを活用することで引っ越し業者にもメリットがあります。依頼する側も、早めに済ませて明るいうちに作業を終わらせたいという方が多いため、午前中に業務が集中してしまうのです。

しかし時間にこだわらないフリー便や、時間指定なしなどにすると、安い金額になるためとてもお得になります。

新居の初期費用を抑える

新居で最初に必要となる費用も、工夫次第で抑えることが可能です。

敷金や礼金がない物件を探す

まずは、敷金礼金が必要ない物件を探してみましょう。引っ越しの際にかかる固定費を抑えることで、かなりの節約になるはずです。必ずかかるとされている敷金礼金ですが、「敷金礼金どちらも不要」という物件が存在します。

しかし、ここで注意するべきことがあります。

  • 家賃が高めの設定になっている場合がある
  • あまり人気のない物件である
  • 退去時に修繕費用などが発生する場合がある
  • もしも家賃を滞納したら対応が厳しくなる

敷金礼金が不要な場合はそれなりに理由があることが多いです。引っ越しの初期費用としてはかなり節約できますが、これから住む場所なのでよく確認して決めることも大切になります。

フリーレントの物件を探す

フリーレント物件とは、入居してからの一定期間、家賃が無料になる物件です。

引っ越しが決まると、引っ越し費用と、入居費用の両方がかかるので、お金のことで不安になる方もいるでしょう。しかし、フリーレント物件を選ぶことでその不安が解消されるはずです。

ただし、注意点として、違約金があるかどうかを確認しておきましょう。フリーレント物件では、無料期間が過ぎてすぐに解約、ということがないようにある程度住むことを前提に設定されている場合が多いです。また初回の家賃支払いはいつからになるのかなども、しっかりと確認しておく必要があります。

仲介手数料が安い・無料の物件を探す

仲介手数料とは、不動産管理会社に支払う費用です。大家さんと入居者を仲介した費用としてそれぞれが支払う必要があり、相場としては大体家賃の1ヶ月分くらいです。

基本的には必要な費用ですが、手数料が安めに設定されていたり、無料だったりする物件も存在します。そのような物件を選ぶことで固定費を節約することができます。

閑散期に物件を探す

引っ越しシーズンではない閑散期に物件を探すことで、固定費が安くなることがあります。一般的な年度末〜年度の初めの3月、4月は引っ越しが多く料金が高い時期です。反対に時期をずらすと料金が安い傾向にあり、さらに一番閑散期である10月、11月頃が狙い目です。

引っ越しのタイミングをずらすだけで、手数料や敷金礼金を安くしてもらえる可能性が高いので、固定費を抑えることができるでしょう。

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お金がないときに工面する方法

お金がないときに工面する方法はいくつかあります。自治体や銀行などを利用する以外にも自分でできる方法もあるので、検討してみましょう。

しかし、工面する方法によっては、利子や返済期間が生じたり、少しでも遅れるとトラブルになることなどもあります。お金を借りる形で工面する場合には、しっかりと返済計画を立ててから無理のない範囲で行うようにしましょう。

自治体の助成金を活用する

それぞれの自治体で引っ越しに関する助成金や補助金が活用できる場合があります。引っ越しの際に補助金を支給してくれる場合や、入居先の自治体で学生や子育て世代などに助成金を支給してくれるところなど、各自治体によって違いがあります。

ただし、助成金により人数や期間が決められている場合もあるので、早めに確認しておきましょう。

クレジットカード払いを利用する

不動産会社によっては、一括での支払い以外にクレジットカードによる分割払いなどができる場合があります。まとまったお金を用意するのが難しい場合には有効です。クレジットカードの支払いでは、ポイントも貯まります。

家具や家電などを購入する際にもポイントは貯まるので、また貯まったポイントで、必要なものを買い揃えることができるメリットもあります。

銀行などのローンを利用する

一時的にお金を用意するときは、銀行などのカードローンを利用する方法があります。ローンを利用することで足りない分を補うことができるのです。ただし、利息や支払回数、返済の期間には十分に注意しなければなりません。

銀行は低金利で借りられるメリットがある一方で、即日融資はできません。申し込みをしてから1週間程度の時間が必要になることもあるので余裕を持って利用するようにしましょう。

反対に、その他の消費者金融系のカードローンは即日融資ができるメリットがあります。しかし、銀行より金利が高く設定されていますので、返済計画などをしっかり立ててから利用するように注意しなければなりません。

家族や知り合いから借りる

銀行などのローンを利用することに不安がある方は、家族や知り合いから借りることも一つの手です。家族からであれば利息なしにもできるでしょう。

ただし、家族や知り合いでもお金のトラブルが起こることは十分に考えられます。返済期限や返済額などをしっかりと話し合って、遅れることなく返済することがとても大切です。

不用品を売る

引っ越しのときには少なからずいらないものや捨てるものが出てきます。その大量の不用品をそのまま捨てていませんか。不用品を売ることで、お金に変えることができます。フリマアプリやオークションアプリなどで売るようにしましょう。

引っ越しの荷物を減らすことができるだけでなく、引っ越し費用にもなるので断然お得です。

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引っ越しのときには、荷物を減らすことも考えて不用品がたくさん出る場合があるでしょう。不用品をただ捨てるのではなく、買い取ってもらうことも検討しましょう。

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お金がない時こそ引っ越し費用を抑える

お金がないときには、できる範囲で引っ越し費用を抑えるようにしましょう。引っ越し費用を抑える方法はたくさんあります。引っ越し作業などの費用を抑える方法と、引っ越し先での費用を抑える方法です。

引っ越し作業自体は自分でできるものが多いです。少し時間はかかってしまいますが、自分でできるところは極力行うようにするだけでぐっと費用が抑えられます。また、引っ越し先を探すことも大変ですが、少しだけでも諸費用が少ないところを選ぶなど工夫をしましょう。

ただし、これから住む場所なので妥協するところとしないところを、しっかりと考えておくことが大切です。お金がないときこそ、どの費用をどうやって抑えるかをしっかり計画して、引っ越しするようにしましょう。