【2023年最新】初心者におすすめのフリマアプリ4選!出品者・購入者別の選び方を解説

ハピ得マガジン編集部④

服やアクセサリー・家電・日用品など、多数のジャンルが売買されている「フリマアプリ」は、誰でも簡単に取り引きができる便利なツールです。スマートフォンさえあればいつでもどこでも出品・購入することができ、その手軽さが魅力となり多くの方に利用されています。フリマアプリはいくつか種類がありますが、簡単に売買できるものがほとんどです。

しかし、初心者にとっては未知の世界で、どれを選んでいいか迷っている方もいるでしょう。そこで本記事では、はじめてでも使いやすいフリマアプリ5選と、出品者・購入者側の両方の目線から選び方を紹介します。自分に合った使いやすいフリマアプリを見つけてみましょう。

フリマアプリとは

フリーマーケットのように個人同士で商品の売買ができる、スマートフォン向けのサービスを「フリマアプリ」と呼びます。売りたい商品を写真撮影し簡単な商品説明を入力、最後に値段を設定すれば出品完了と、とても簡単なのがフリマアプリの特徴です。ネットオークションとは異なり自身の希望価格で販売するので、満足度の高い取り引きができるメリットがあります。幅広い年代の方が利用しているため、出品されている商品のジャンルも幅広く、人気アイテムからレア商品まで見ているだけでも楽しめます。

とくにベビー用品のように使用期間の短いものは、需要も高く売り手も見つかりやすいでしょう。状態のいい中古品でも安い値段で販売されていることが多く、購入者側はお得に手に入り、出品者側はお小遣い稼ぎにもなります。また、運営会社を通して金銭のやり取りが行われるため、購入したのに商品が届かない、売上金が入らないなどといったトラブルに巻き込まれる心配もありません。

初心者におすすめのフリマアプリ4選

ここでは、初心者におすすめのフリマアプリ5つについて詳しく解説していきます。ユーザー数の多い「メルカリ」や、フリマとオークションを同時に利用できる「ヤフオク」

、販売手数料最安「PayPayフリマ」など、そのほか厳選した4つのフリマアプリを紹介します。初心者でも気軽に利用できるフリマアプリなので、興味のある方はぜひチェックしておいてください。

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メルカリ

日本最大級のフリマアプリとして知られる「メルカリ」は、月間ユーザー数が2,000万人を超え、商品が利用者の目にとまりやすいため活発に取り引きが行われているアプリです。とくに、売れた商品の約半分は24時間以内に取り引きが完了していると言われています。出品する側は買い手を見つけやすく、購入者側は欲しい商品を見つけやすいのが魅力です。

メルカリには独自の発送方法である「メルカリ便」があります。匿名配送ができ、伝票を記入する必要もないためとても便利な発送方法です。さらに、通常より割安になっているので、配送にかかる費用を抑えられるメリットもあります。専用の梱包材が販売されていたり、専用業者による梱包サービスを利用できるなど、より簡単に発送できる仕組みも作られています。

メルカリには「メルペイ」と呼ばれるスマホ決済サービスがあり、メルカリで得た売上金をメルカリ内だけでなく、ほかの実店舗やネットショッピングでの買物に利用できます。メルカリ内で得た売上金を現金化するには、1回の振り込みにつき200円の手数料が必要なうえ、振り込まれるまでに時間がかかります。手数料もなく、すぐに現金として使うことができるメルペイも、人気の理由のひとつと言えるでしょう。

ヤフオク!

国内最大級のネットオークションとしても知られる「ヤフオク」は、オークションだけでなくフリマ出品にも対応しているのが特徴です。運営会社がYahooなので、万が一トラブルがあってもスムーズに対応してくれるため、大手企業の安心感もユーザーにとっての魅力となっています。また、フリマアプリでは値段交渉されることも多いですが、ヤフオクはオークションのイメージが強いためか値段交渉が少ないという声もあります。

ヤフオクの販売手数料は通常10%ですが、Yahooプレミアム会員は1.2%引きになるお得な制度も設けられています。月額料金は508円(税込)で、売上が月間5万円以上なら元をとれるため、本格的に利用したい方は検討してみるといいでしょう。ヤフオクのユーザーは30代以上の男性が多く、コミックやゲーム・家電などの売買が活発に行われています。

そのほか、条件を満たせばPayPayフリマでも同時出品できる特徴もあります。出品者が個人である、商品画像を1枚以上掲載している、配送料は出品者負担など、いくつか条件がありますがとくに難しいものではありません。商品が目にとまる機会も多くなり、売れる可能性も高くなるでしょう。

ラクマ

楽天が運営する「ラクマ」は、もともと女性専用のファッションアプリだったため、女性向けの商品が多数出品されています。また、女性ユーザーも多く安心感もあるのがラクマの魅力となっています。ラクマの販売手数料は6%とフリマアプリのなかでは安く、楽天ポイントも利用できるため、楽天ユーザーにとっては便利でお得なフリマアプリと言えるでしょう。

ラクマで得た売上金は、楽天キャッシュにチャージして楽天ペイでの支払いに使ったり、楽天銀行を振り込み先に設定すれば1万円以上の振り込みで手数料無料となります。さまざまな楽天サービスと連携できるため、これからフリマアプリを利用したい楽天ユーザーは候補に入れておくといいでしょう。

ラクマの大きな特徴は「購入申請システム」を導入していることです。このシステムを利用すれば、出品者側が購入者を選べるため評価の悪い相手との取り引きを断ることが可能です。トラブルを避け、安全に売買ができるメリットがあります。

PayPayフリマ

Yahooが運営するPayPayフリマは、販売手数料の安さが魅力のフリマアプリです。ほかのフリマアプリは10%程度が多いですが、PayPayフリマは5%とかなり安い印象を受けます。さらにもうひとつの特徴として、送料はすべて出品者側の負担と決められており、購入者側は送料無料で購入できるメリットもあります。また、売上金はPayPayにチャージすることもできるため、普段PayPayを利用している方は手数料や出金の手間もなく利用できるのも嬉しいポイントです。

ヤフオクでも紹介しましたが、PayPayフリマとヤフオクは連動しているので、条件を満たせば2つのフリマアプリに出品できることになります。商品を見てもらえる機会が増えるため、売れるチャンスも自然と増えるでしょう。販売手数料も安く、PayPayやPayPay銀行への振り込みは手数料無料で売上金を利用できるので、利益を重視したい人は注目のフリマアプリです。

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【出品者・購入者別】おすすめのフリマアプリの選び方

出品者として選ぶなら、操作がわかりやすくスムーズな出品ができるものがおすすめです。購入者として利用したい方は、欲しい商品を探しやすい・トラブル対応がしっかりしているなどを重視するといいでしょう。以下の項でより詳しく解説しますので、参考にしてみてください。

出品者

出品をメインに考えている方は、出品する際の操作方法がわかりやすく手軽に出品できるフリマアプリを選ぶといいでしょう。フリマアプリは商品の写真を撮影し、簡単な紹介文を書いて値段を設定する作業が必ず必要になります。その際、すべてを入力するのではなくチェック項目で選ぶタイプや、バーコードで商品情報が入力されるバーコード出品機能が付いているアプリもあります。

こういった便利機能にも注目して選ぶと、より面倒な手間を省けてよりスムーズに出品できるでしょう。ほかにも、宛名書き不要や梱包からお任せできるなど、簡単な発送方法が用意されているかも大事なポイントです。また、商品を多くの人に見てもらうことが売れやすさのポイントともなるため、利用者が多いフリマアプリが有利と言えるでしょう。

購入者

購入をメインで考えている方は、欲しい商品が見つけやすいフリマアプリがおすすめです。ジャンル別に分けられているものや、検索履歴などから自動でおすすめ商品がピックアップされるなど、検索機能が充実しているアプリが利用しやすいでしょう。中古品の多いフリマアプリは言わば1点物ですので、欲しい商品をいち早く見つけられるかが満足度に繋がります。

商品の状態・価格・出品者の評価など、すべて条件が異なります。少しでもいい条件で取り引きするためにも、商品の探しやすさは重要なポイントと言えるでしょう。また、多様な支払い方法を選択できるかも、使い勝手の良さを左右します。そのほか、万が一トラブルに巻き込まれた場合、きちんと対応してくれるフリマアプリを選びましょう。

個人間の売買ですが、お金のやり取りは運営会社が行います。もし、商品が届かない・違う商品が届いた・説明文と大きく異なるなど、トラブルに際して返金対応があるかも要チェックです。利用前にガイドをしっかり読んで確認しておきましょう。

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忙しい方には買取アプリ「Pollet」もおすすめ

ここまではフリマアプリのおすすめポイントや、選び方について紹介してきました。しかし、忙しい方や出品にかかる作業が面倒という方にとっては、ハードルが高く感じてしまうでしょう。そこで、もっと簡単に使わなくなったものを賢く手放すことができる「Pollet」を紹介します。Polletでは何でも買い取ることを売りにしており、そのなかでもゲームやカメラ・AV機器・ブランドもの・マンガなどは、とくに高額買取してくれるとして人気を集めています。

また、面倒な作業はなく専用の箱に入れて受け取り業者に渡せば、あとは査定を待つだけです。写真を撮ったり、商品の説明をするなど、手間は一切かかりません。それに、値段交渉やコメントのやり取りをすることもないため、トラブルに巻き込まれる心配もせずに済みます。部屋の片づけをしながら、使わなくなったものを入れていくだけなので、忙しい方を中心に数多くの方に選ばれています。最短3日で査定が完了し、売れ残ることもないので一度で済ませたい方におすすめです。

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自身にあったフリマアプリを探してみよう

気にはなっていても、なかなか手を付けられないという方も多い「フリマアプリ」ですが、利用するにあたって難しいことはほとんどなく、誰でも気軽に使うことができます。日本最大級と呼ばれる「メルカリ」をはじめ、女性ユーザーの多い「ラクマ」、販売手数料の安い「PayPayフリマ」など、多くのアプリが存在します。

今回4つのフリマアプリを紹介しましたが、それぞれ特徴があり人によって使いやすさは異なります。利用する目的や欲しい商品のジャンル、安心感など、重視したいポイントに合わせて自信にあったフリマアプリを探してみましょう。また、フリマアプリにかかる手間を省きたい方は、「Pollet」のような買い取りサービスを利用するのもおすすめです。