【2023年最新】フリマアプリの取引でかかる3つの手数料!大手4社を紹介

ハピ得マガジン編集部④

フリマアプリは今や多くの人が利用しています。フリマアプリもそれぞれに特徴を持ったものが増えました。ですが、増えたからこそ、まだフリマアプリを利用したことのない人にとっては、どれを利用したらいいのかわからないということもあるでしょう。また、どんな仕組みになっているかわからなくて不安ということもあるかもしれません

フリマアプリを利用する場合、いくつかの手数料が発生します。商品の代金の他に、出品者が支払わなければいけない手数料、購入者が支払わなければいけない手数料などがあり、それらがどの程度かかるのか理解しておけは、フリマアプリをより楽しくおトクに利用することもできるでしょう。本記事では、フリマアプリを利用するにあたって確認しておきたい手数料について紹介します。

フリマアプリの取引でかかる3つの手数料

フリマアプリにはいくつかの手数料があります。出品者が支払うものと購入者が支払うものとありますが、どちらでもしっかりと確認しておきたいポイントです。特に、販売手数料は商品の販売価格を決める際にとても重要。しっかりチェックして適切な価格を設定してみてください。

販売手数料

販売手数料とは、商品が1つ1つにかかる手数料のことで、出品者が支払う必要があります。実際に商品が売れると、その販売価格の〇%という形で引かれます。この割合はフリマアプリごとに異なりますが、おおよそ3%から15%程度であることが多いです。

販売手数料は出品者の手元に渡る金額に直接影響する部分なので、フリマアプリを利用する際にはもっとも気にしたいポイント。販売価格が高くなればなるほど販売手数料も高くなるので、商品を出品する際には、販売手数料がどれくらいかかるかしっかり考えたうえで販売価格を決めるようにしましょう。

決済手数料

決済手数料は、商品の代金を支払う際にかかる手数料で、購入者が支払う必要があります。多くのフリマアプリでは、購入者は代金を支払う際に、クレジットカードやコンビニ払いなど支払い方法を選ぶことができます。その際、コンビニ払いなど特定の方法を選ぶと手数料がかかってしまうことがあります。

ただ、クレジットカード決済や電子マネー決済など、決済手数料がかからない場合も。こちらも工夫次第で節約できる手数料なので、できるだけおトクになる支払い方法を選んでみるのもいいでしょう。

振込手数料

振込手数料は、出品者が売上を現金化する際にかかる手数料で、出品者が支払う必要があります。フリマアプリで売れた商品は、基本的に直接口座に振り込まれるようなことはありません。それぞれのアプリ内に溜まったお金を使うためには、現金や電子マネーに変える必要があります。

振込手数料も無料のものから300円程度かかるものまでアプリによって差がありますが、有料のアプリでも〇円以上なら無料、〇銀行なら無料など、条件付きで無料になることも。ある程度まとまった額になってから振り込むなど、工夫次第で浮かすことのできる手数料です。

フリマアプリでは手数料の他に送料がかかる

商品の代金、各手数料の他にかかるお金として送料があげられます。商品の大きさにも左右されますが、大きくなればなるほど送料も高額になるので、サイズの大きな商品やまとめ買いなどの際は特に気にしたいポイントです。フリマアプリの送料は、商品の出品者が「出品者負担」か「購入者負担」を選ぶことができます。ただ、購入者負担にすると商品が売れにくいという傾向もあるので、その点も踏まえて決めてみてください。

また、フリマアプリによっては配送方法がとても豊富な場合もあります。送料も200円程度から30000万程度までさまざま。大きさやサイズで選ぶのはもちろんですが、発送場所がコンビニや郵便局、自宅集荷であったり、コンビ二でもセブンイレブンやローソンなど違いがあったりとさまざまな場合があります。配送方法を選ぶ際は、送料だけではなくそういった点にも注目してみてください。

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4つの大手フリマアプリの手数料

それでは、大手のフリマアプリの手数料がどうなっているのか、具体的に紹介します。他より安いものや相場程度のものなどがありますが、場合によっては条件付きで安くなったり無料になったりするものもあります。手数料はフリマアプリを利用するにあたって外して考えることができないものなので、ぜひしっかりチェックしてアプリを選んでみてください。

メルカリ

メルカリは会員数が1000万人以上もいる国内最大級のフリマアプリサービスです。出品される商品が多いだけではなく、出品された商品の半分が24時間以内に売れるといわれており、出品側にも購入側にも嬉しいフリマアプリといえます。

メルカリは匿名配送や梱包素材の販売といったサービスの他、メルカリアプリには商品のバーコードをスマホで読み込むことで商品情報が登録され、簡単に出品できるといった機能も。また、会員登録をするだけでは年間費のようなお金も一切かかりません。

商品の代金の支払い方法もクレジット払いやキャリア決済の他、メルカリの売上金を使う方法や、メルペイスマートという月に一度まとめて支払うことができる後払いサービスなど独自の方法も用意されています。国大最大だからこその豊富なサービスは、メルカリを利用するうえでとても魅力的なポイントといえるでしょう。

メルカリでかかる手数料は下記の通り。いずれも高いということはなく、フリマアプリの相場といえる価格ではないでしょうか。

・販売手数料:商品代金の10%

・決算手数料:1回100円(コンビニ決済・ATM・キャリア決済)

※メルペイスマート払い(後払い)でコンビニ決済・ATMにした場合、220円から880円の手数料がかかります。

・振込手数料:一律200円(お急ぎ振込の場合は400円)

ヤフオク!

ヤフオク!というとオークションのイメージが強いですが、2017年に「フリマ出品」というサービスが始まりました。オークションとは違い価格が上がることはなく、他のフリマアプリのように出品者が提示した価格で売買をすることができます。ただ、出品できる数は1個まで、開催時期は7日間と、他のフリマアプリにはない制限もあるので注意が必要です。

利用する際は、ヤフオクのサイトからフリマ出品をしている商品だけを表示できるので、そちらから商品を探すことができます。ヤフオクを使い慣れている人やYahoo!プレミアム会員の人には特におすすめです。

・落札システム手数料:落札価格の8.8%(Yahoo!プレミアム会員)

落札価格10%(会員登録なし)

・決算手数料:1回100円(コンビニ支払い)

※車や不動産など特定カテゴリに当てはまる商品の場合、別途手数料がかかる場合があります。

・振込手数料:1回100円(PayPayへのチャージ、ジャパンネット銀行口座の場合は無料)

PayPayフリマ

PayPayフリマの魅力は販売手数料の安さです。販売手数料5%というのは他のフリマアプリと比べても安く、また決算手数料もかかりません。振込手数料に関しても条件付きで無料になるので、手数料を抑えながらフリマアプリを利用したい時にはぜひ注目したいポイントといえるでしょう。

ただ、決算方法は「クレジットカード払い」か「PayPay残高払い」のみで、コンビニ払いや代金引換などはありません。PayPay残高払いもPayPay利用者に限られるため、それ以外の人は実質クレジットカード払い一択になると考えていいでしょう。

PayPayの利用者にとっては支払いも簡単で利用しやすいフリマアプリですが、そうでない人にとっては少し使いづらい部分もあるかもしれません。すでにPayPayを利用している人におすすめのフリマアプリです。

・販売手数料:商品代金の5%

・決算手数料:無料

※コンビニ払いや銀行振込みは利用できません。

・振込手数料:1回100円(ジャパンネット銀行の場合は無料)

ラクマ

楽天が運営するフリマアプリがラクマです。楽天会員であれば別に登録する必要もなく利用することができます。すでに楽天会員の人にとっては嬉しいポイントでしょう。ラクマはもともと女性向けのフリマアプリ「フリル」というサービスを展開していました。そのため全体的に女性の利用者も多く、ハンドメイド商品なども人気のようです。

販売手数料は6%と安いのも魅力的です。また、振込手数料も条件付きで無料になるので、手数料を抑えたい人にもおすすめ。楽天スーパーポイントも利用できるので、普段から楽天のサービスを利用するという人にはメリットが多いといえるでしょう。

また、ラクマには「購入申請」という機能があります。これは、購入者が購入の意志を申請、出品者が承認することで初めて取引きができるというものです。これによって取引き中のトラブルを防止できるなど安全性を確保することができます。安全性を重視したい人にとっては嬉しい機能です。

・販売手数料:商品代金の6%

・決算手数料:1回100円(コンビニ支払い、ATM、キャリア決済)

・振込手数料:1回210円(楽天銀行の場合、振込額が1万円以上の場合は無料)

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買取アプリ「Pollet」なら手数料なしで不用品が売却できる

Pollet(ポレット)はとにかく「簡単」にこだわった買取りアプリです。特に注目したいポイントは、販売手数料や送料が無料という点。買い取り用の箱や査定が無料であることを始め、商品も自宅まで受け取りに来てくれるので配送料もかからないのです。ただし、査定をしてもらった後にキャンセルをした場合、これらの手数料がかかってしまうこともあるので注意してください。

また、送料や手数料が無料なだけではなく、Polletは査定を申し込み商品を受け渡すだけなので、購入者とのやり取りや梱包などの出品作業も必要ありません。簡単に不用品を売りたい、出品作業などもできる限り最小限にしたいという人にとってはこれらも嬉しいポイントといえるでしょう。とにかく手軽に不用品を手放したい人におすすめです。

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フリマアプリを利用する際は各種手数料も考慮しよう

Unpacking. Beautiful young woman unpacking a carton box while man unpacking a cardboard box on the background

各種手数料は、フリマアプリを利用する際にはしっかりと確認しておきたいポイントです。特に出品者側にはそういった手数料が多くかかるので、その点をチェックしておけばより適切な価格で商品を売ることができます。購入者側にかかる主な手数料は決算手数料ですが、1回の額が小さくても繰り返せばそれなりの額になってしまうこともあるでしょう。

決算手数料は条件付きで無料になることも多いので、あらかじめ確認しておくことでよりおトクにフリマアプリを利用することができます。出品する時も購入する時も、ぜひチェックしてみてください。