メルカリの売上金を現金化する方法は?手数料や注意点も紹介

ハピ得マガジン編集部①

これからメルカリを始めようと思っている方や、メルカリ初心者の気になるポイントとして、「売上の現金化」があります。画面上には売上金として表示されているけど、そのお金の引き出し方や使い方がよくわからないという方も多いでしょう。

また、銀行振込にしたら「手数料をとられた」と、せっかくの売上金が減ってしまい、がっかりする方も少なくありません。そこで本記事では、メルカリで得た売上金を現金化する方法や、損をしない使い道を紹介します。

売上金の現金化で不満を感じている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。もっとメルカリを楽しめる方法が見つかるかもしれません。

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メルカリの売上金の使い方3つ

メルカリで得た売上金の使い道を3つ紹介します。

売上金の使い道

現金にしたい方は、銀行口座に振り込む

キャッシュレス決済が可能なメルペイ残高に移行する

メルカリ内での買い物やコード決済の支払いに利用できるポイントに交換する

それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。利用しやすい使い道を見つける参考にしてみてください。

銀行口座に振り込んで現金化する

銀行口座への振込を申請することで、現金として口座に振込むことができます。メルペイを利用しない方や、メルカリ内でも購入する予定のない方は、現金化して制限なく活用したほうがいいでしょう。

ゆうちょ以外の銀行は、申請が完了した翌営業日もしくは翌々営業日には入金されます。急いでいる方はお急ぎ振込みも可能です。ただし、振り込みには金融機関や振込金額に関わらず、毎回200円の振込手数料がかかります。さらにお急ぎ振り込みはプラス200円かかるので、その点は理解しておきましょう。

売上金の振込には180日間の申請期限がありますが、振込用口座を事前に登録しておけば、自動的に振込みされるためなくなることはありません。それでも、期限が気になる方は、アプリ内で本人確認をすることで申請期限をなくすことも可能です。

メルペイ残高に移行する

メルペイとは、メルカリが運営するキャッシュレス決済サービスのことです。メルペイ加盟店なら、どこでも利用できるため、メルカリユーザーにとってはとても便利なサービスと言えるでしょう。

通常は銀行口座からチャージしますが、メルペイの良いところは売上金からチャージできる点です。先ほど銀行振込には手数料がかかると説明しましたが、メルペイは売上金がそのままチャージされるので余計な手数料を支払う必要がありません。

メルペイ加盟店も増えてきており、近くのコンビニやスーパー、さらにはネットショッピングなどでも利用できるため、キャッシュレス決済に抵抗のない方はメルペイ残高に移行する方法をおすすめします。

ポイントに交換して利用する

売上金はメルカリ内での買い物や、コード決済などの支払いに利用できるポイントと交換することができます。手数料なしで1P=1円として交換できるため、売上金をそのまま使えて損することもありません。

また、メルカリとは提携していませんが、ポイントサイトである「ハピタス」を経由して買い物をすると、ハピタスポイントも貯まるため大変お得になります。貯まったハピタスポイントは、電子マネーやギフト券などと交換でき、色々なお店で使うことができます。また、現金にも交換できるので、メルカリの支払いにも利用可能です。対応しているネットショップもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

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メルカリのポイントは2種類ある

メルカリのポイントには、購入して獲得する「有償ポイント」と、キャンペーンや友達招待などで付与される「無償ポイント」の2種類に分けられます。

1P=1円として、メルカリでの買い物やメルペイが使えるお店での支払いに利用できる点は、どちらも同じです。ここでは、2種類のポイントの違いについて詳しく解説していきます。

無償ポイント

メルカリで不定期に開催されている、ポイント還元キャンペーンや友達招待などで付与されるポイントは「無償ポイント」となります。

無償ポイントの特徴は、下記の2点です。

無償ポイントの特徴

獲得したキャンペーンによって有効期限が異なり、有償ポイントより短い

メルペイの「おくる・もらう」機能が利用できない

まず有効期限について、キャンペーンで獲得したポイントは180日程度の有効期限となっています。この期限はキャンペーンによって異なり、なかには180日よりも短い期限が設けられている場合もあります。

またメルペイには、家族や友人にポイントを上げたりもらったりできる「おくる・もらう」機能があります。手軽にやり取りができるためとても便利な機能ですが、無償ポイントは送ることも、もらうこともできません。

有償ポイント

「有償ポイント」は、売上金で購入したポイントのことです。

有償ポイントの特徴は、以下の2点です。

有償ポイントの特徴

有効期限は購入した日から365日

メルペイの「おくる・もらう」機能を使って、家族や友人にポイントをプレゼントしたり、もらうことができる

有償ポイントも有効期限は設けられており、その期限は購入日より365日間で、それを過ぎると失効してしまいます。また、売上金にも期限がありますので、使う予定に合わせてうまく利用しましょう。

「おくる・もらう」機能で送ったりもらったりできるのは、「有償ポイント」と「メルペイ残高」のみとなっています。また、メルペイ残高はアプリ内での本人確認済みの場合のみ、有償ポイントは本人確認未完了の場合のみとされています。

貯めたポイントを現金化できるハピタスってどんなサイト?

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ポイントサイト「ハピタス」とは普段のお買い物やいつも利用しているネットショッピング、旅行やレストランの予約などのサービス申し込み時に 「ハピタス」のポイントサイトを経由するだけで利用サービスとWでポイント貯めることができます!

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メルカリの売上金を現金化する場合の注意点

メルカリの売上金の現金化には、いくつか注意点があります。特に知っておいて欲しいポイントを3つ紹介します。

注意ポイント

・振込みには毎回手数料がかかる

・申請から入金されるまでやや時間がかかる(銀行によってスケジュールが異なる)

・売上金には振込申請が可能な期間が決められている

以上の3つについて、詳しく解説していきます。現金化したいと考えている方は、必ず覚えておきましょう。

振込手数料がかかる

銀行振込をする際は、その都度200円の振込手数料が発生します。これは、利用する銀行口座や申請する金額などに関係なく、申請する度に必要な手数料です。

また、通常の振込申請より早く入金される「お急ぎ振込」にするとプラス200円かかるため、1回の振込申請で400円の手数料が必要となります。

この手数料は申請金額の中から引かれるため、通常申請で200円以上、お急ぎ振込で400円以上の売上金がないと申請はできません。

また、1回の申請で最大100万円の振込申請が可能となります。上限は高く設定されているので、手数料をできるだけ抑えるためにも、まとめて申請した方がいいでしょう。

参考:メルカリ

現金化までに時間がかかる

銀行振込をする際は、申請が完了してから口座に入金されるまで時間がかかります。その日数は「ゆうちょ銀行」と「ゆうちょ銀行以外の銀行」で異なります。入金までの日数が短いのが「ゆうちょ銀行以外の銀行」となっています。

振込スケジュールは、以下の通りです。

ゆうちょ銀行以外

申請完了(0時00分~8時59分まで)→申請完了日の1日後

申請完了(9時00分~23時59分まで)→申請完了日の2日後

ゆうちょ銀行

申請完了(0時00分~8時59分まで)→申請完了日の2日後

申請完了(9時00分~23時59分まで)→申請完了日の3日後

これらはすべて営業日だった場合のスケジュールであり、土日祝日を挟む場合は日数にカウントされません。また、ゆうちょ銀行のみ「お急ぎ振込」での申請が可能となり、その場合はゆうちょ銀行以外のスケジュールと同じになります。

参考:メルカリ

振込申請期限が設けられている

売上金には振込申請の期限が設定されています。その日数は、売上金が確定した日から「180日間」とされています。現金化を考えている方は、忘れずに申請しましょう。

もし申請するのを忘れていたとしても、振込用の口座を登録してあれば自動的に振込されますが、最大2回までとなっているので、こまめにチェックして申請忘れがないよう気をつけましょう。

振込用の口座を登録してなかった場合や、振込されず失効してしまった場合は、事務局に連絡して別途手続きが必要になります。振込申請の期限が近づいてきたら、アプリ内でもお知らせが届くので、見逃さないようにしましょう。

参考:メルカリ

メルカリの売上金を出金する方法

売上金を現金化するには、アプリから手続きする方法とWebサイトから手続きを行う2つの方法があります。

特に大きな違いはありませんが、「アプリでかんたん本人確認」(振込申請時の本人確認とは異なるもの)が完了している方は、Webサイトでの振込申請はできません。

ここからは2つの申請手順を詳しく紹介していきます。

アプリから振込申請をする

アプリから振込申請をする際の詳しい手順を紹介します。初めて振込申請を行うという方や、うまくできるか不安な方は以下の手順に沿って進めていきましょう。

【アプリ】 振込申請の手順

1.アプリを開き、メルペイ画面の下部にある「振込申請」をタップする

2.振込先口座を入力し「次へ」をタップする

3.口座情報に誤りがないか確認し、よければ「はい」をタップする

4.「振込申請金額」の「例)¥1,234」をタップし、振込手数料を含めた申請金額を入力するを入力する

5.「お急ぎ振込」の「選択してください」をタップする

6.「お急ぎ振込を利用しない」、「お急ぎ振込を利用する(手数料¥200)」のどちらかをタップする

7.「確認する」をタップし、申請内容を確認したら「振込申請をする」をタップする

これでエラーが出なければ、無事申請完了です。

Webサイトから振込申請をする

Webサイトから振込申請をする際の詳しい手順を紹介します。Webで振込申請が可能なのは、「アプリでかんたん本人確認」が済んでいない方のみです。それ以外の方は、アプリで振込申請を行いましょう。

【WEB】 振込申請の手順

1.メルカリ公式サイトを開く

2.「マイページ」→「売上・振込申請」→「振込申請して現金で受け取る」の順番でクリックしていく

3.振込先口座情報を入力し「次へ」をクリックする

4.「振込申請金額」の「例) ¥1,234」をクリックする

5.振込手数料を含めた申請金額を入力する

6.「確認する」をクリックする

7.申請内容を確認し、間違いがなければ「振込申請をする」をクリックする

これでエラーが出なければ、無事申請完了です。

振込申請ができない時はどうしたらいい?

振込申請がうまくできない、という方は何か原因があるはずです。可能性のある原因をいくつかあげるので、チェックしてみましょう

振込申請ができないときのチェックポイント

メルカリに登録している情報(氏名・口座番号など)が異なる

氏名のフリガナが全角カタカナで入力されていない

氏名のフリガナに誤りがある(例:マエジマ→マエシマなど)

氏名または口座名義にスペース(空白)が入っている

小文字表記が大文字表記となっている(例:スズキリョウタ→スズキリヨウタなど)

メルカリで出金するためには、必ず登録した本人名義の口座でなければ、振込申請はできません。また、本人確認をしていない方は、まずは本人確認を済ませましょう。それでも不承認となった場合は、運営事務局へ問い合わせれば適切な対応をしてくれます。

メルカリの売上金を現金化する方法まとめ

メルカリは自宅にある不用品を手軽に出品でき、ちょっとしたお小遣い稼ぎにも丁度いい、人気の高いフリマアプリと言えます。

また、今回紹介したように販売で得た売上金の使い道も3つの中から選ぶことができるため、それぞれ活用しやすい方法を選択できるのも嬉しいポイントです。

ただ、メルカリにはキャンペーンや友達招待のポイントはあっても、購入時のポイント還元は基本的にないため、ポイント好きの方は少し残念に思う方もいるかもしれません。そんな方は、ハピタスを使ってお得にポイントを貯めてみてはいかがでしょうか。

ハピタスを経由して買い物をするだけで、現金や電子マネーに交換できるポイントが貯まります。メルカリなどでお得に買い物をしたい方は、ぜひハピタスを活用してみてください。

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