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タイ隔離なし入国停止延長!最新入国方法※1月9日更新


タイ政府はこれまで63の国と地域からの入国の隔離を免除してきましたが、2021年12月21日、隔離なしでの入国を一時停止すると発表。新型コロナウィルスの変異株「オミクロン株」に警戒してとのことです。
当初は1月4日とされていた、隔離なし入国の一時停止でしたが、当面の間、継続されることとなりました。
隔離なしであれば、タイに行こうかな、と思っていた人も多いのではないでしょうか。
それでもタイに入国したいという方のために、最新入国情報を現地ライターがお伝えします。

タイ旅行 クリスマス
年末年始を控えたホリデームードのタイに衝撃のニュースが

タイでオミクロン株のクラスター発生!

タイは2021年11月1日に待ちに待った隔離なし入国が始まったばかり。その後、WHOがオミクロン株を「警戒すべき変異株」と発表し、世界中に拡大しはじめ、日本は水際対策を強化しました。

日本のオミクロン株の影響での水際対策はこの記事をチェック↑↑↑

タイは観光客受入を継続。
クリスマスや年末年始の休暇で、多くの観光客が訪れるピークシーズンを迎えようとしていました。

ところが12月20日、タイで初めてオミクロン株の市内感染が確認されたというニュースが流れました。嫌な予感がしたものの、きっとタイは観光客受入を継続するだろうと楽観していたところ、12月21日、事態は急展開を迎えました。

なんと、タイ国内でオミクロン株のクラスターが発生、感染者が60人以上確認されたのです。

オミクロン株のクラスターが発生し入国規制強化

タイ隔離免除停止は延長に※2022年1月7最新情報

クラスター発生の結果、タイ政府は12月21日午後12月22日午前0時から2022年1月4日まで、タイ入国許可証「タイランドパス」の申請受付を一時停止するという緊急発表を行いました。
2022年1月4日時点で、タイ政府はタイランドパスの申請受付の停止を延長していましたが、再度1月7日、当面の間、隔離なしの入国の停止を継続することが発表されました。

タイランドパスの申請受付の停止とともに、タイ入国者の隔離なし入国も一時停止され、タイ入国時の強制隔離が復活。すでにタイランドパスを入手して、タイ旅行を楽しみにしていた世界中の人々に衝撃が走りました。
果たして許可証を取った人はタイに隔離なしでタイに入国できるのか?

2021年12月21日、及び2022年1月7日の発表をもとに、最新のタイ入国情報をまとめてみました!

こんなに急にルールが変わったら旅行の予定がたたないじゃないか〜!

12月21日までのタイ入国方法おさらい

まず、隔離なし入国が開始になった11月1日以降に適用されていた、12月21日までのタイ入国ルールをおさらいしておきましょう。おさらいしておかないと、どう変わるのかがわかりづらいためです。
海外からの渡航者は、ワクチン接種や出発国などの条件によって、次の3つのスキームのいずれかでタイに入国することができました。

①隔離なし入国(テスト&ゴー)

対象:タイ政治が低リスク国と指定した日本を含む63の国と地域

条件
・タイが指定したワクチン接種済みで接種証明書が提示できること
・タイ入国72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明
・タイランドパスによる入国申請の許可を得て入国用のQRコードを取得

→入国後指定ホテルに1泊してPCR検査。結果が陰性なら翌日からタイ全国を自由に旅行できる。

②指定地域内での隔離なし入国(サンドボックス)

対象:タイ政府が指定する低リスク国以外の国からの渡航

条件
・タイが指定したワクチン接種済みで接種証明書が提示できること
・タイ入国72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明
・タイランドパスによる入国申請の許可を得て入国用のQRコードを取得

→到着後1週間はサンドボックスに指定された地域に滞在すれば強制隔離なし。

サンドボックス:住民のワクチン接種が進んだバンコク・プーケット・パタヤ・チェンマイなど、タイ全国26県の指定された観光エリア。

③強制隔離ありの入国(AQ)

対象:ワクチン未接種の場合の渡航

条件
・タイ入国72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明
・タイランドパスによる入国申請の許可を得て入国用のQRコードを取得

→タイ入国後10日間の強制隔離が必要

タイ入国にはタイランドパスが必要

2021年1月7日現在のタイ入国方法

2021年12月21日の発表では、タイランドパスの新規申請が12月22日から1月4日まで一時停止、とされていましたが、1月7日に、当面の間(期限未定)、タイランドパスの新規申請受付の停止が発表されました。

①隔離なし入国(テスト&ゴー)は全面禁止

②サンドボックスは地域を限定してタイランドパスの新規受付継続

サンドボックス対象地域:プーケット県全域、但し1月7日の発表により、1月11日以降、パンガー県全域、クラビ県全域、スラータニー県(サムイ島、タオ島、パンガン島のみ)も追加されることになりました。

1月7日時点でタイへ渡航を予定していた人は、どのような入国ルールが適用されるのでしょうか。

今後も継続されるタイ外務省の発表内容は下記の通りです。但し、今後また条件が変更になる可能性があるので、最新の情報は常に確認してくださいね。

タイランドパスを申請しQRコード取得済み

12月21日の発表前に、タイランドパスで入国を申請し、QRコードを取得している方(または申請済みでQRコード待ちの方)は、12月21日の発表以前の入国方法が適用されます。1月7日当初、政府の発表や報道が混乱して、タイランドパスの入国期限は2022年1月15日までという情報がありましたが、実際にはすでにQRコードを取得した場合は、申請時の予定通り、隔離なしでの入国も可能だそうです。

隔離なし入国の場合、指定ホテルでPCR検査を受け検査待ちの1日滞在(費用は自己負担・宿泊パッケージになっています)が必要。さらに、12月22日以降は、入国後7日目にも、タイ政府の指定施設でのPCR検査(無料)が必要となりました。

タイランドパスをまだ申請をしていない

日本からの入国の場合、低リスク国に当てはまるため、サンドボックスで入国をすれば、隔離措置は免れます。12月21日の発表では、サンドボックスの適用地域はプーケットのみでしたが、1月7日の発表で、1月11日以降、サンドボックスの適用地域が一部拡大されることになりました。プーケット空港に到着する場合、プーケット島と、パンガー県・クラビ県でのサンドボックス利用可能。サムイ島に到着する場合、サムイ島と、タオ島・パンガン島でのサンドボックス利用が可能です。

条件
・タイが指定したワクチン接種済みで接種証明書が提示できること
・タイ入国72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明
・タイランドパスによる入国申請の許可を得て入国用のQRコードを取得

→到着後1週間は指定されたプーケット島・パンガー県・クラビ県・サムイ島・タオ島・パンガン島に滞在すれば強制隔離なし。

プーケットサンドボックスについての詳細はこちら↑↑↑

それ以外の方法は、入国後指定ホテル(AQ)での強制隔離で入国可能。
隔離期間は条件によって7〜14日間ですが、ワクチン接種済みであれば7日間(費用は自己負担)。

強制隔離が嫌ならプーケットサンドボックスしかない

2022年1月も継続して隔離なし入国は停止中※1月7日最新情報

これからタイランドパスを申請しようと思ってたのに!という方にとっては、相当つらい発表だったと思います・・・。ただこの措置が取られた当初は、プーケット島のみのサンドボックスしか隔離なしの入国ができない状態でしたが、エリアがほんの少し緩和されました。
行先をサンドボックスエリアに変えるなどして計画を立て直してはいかがでしょうか?

残念ながら2022年1月7日以降も、隔離なしの入国は停止されたままです。
在東京タイ大使館の公式サイトでも「当面の間」とされています。現時点では隔離なしでの入国がいつ再開されるのか、全く予想がつきません。

在東京タイ王国大使館⇒2021年12月22日以降にタイ渡航予定のタイ国籍を有しない方の入国手順
これからの入国には強制隔離が復活

一方で、すでにタイランドパスを取得して、タイに渡航される方もいることでしょう。
今後タイ国内での感染対策のルールが急に変更になる可能性もありますので、常に最新情報を確認して、タイ滞在を楽しんでくださいね。世界的に拡大するオミクロン株のタイ国内での拡大が抑えられることを祈るばかりです。

オミクロン株の拡大が押さえられますように!