大手消費者金融である「アイフル」と「プロミス」。どちらもテレビやWEBでCMをしており、有名な金融機関です。
共通点は、融資までのスピードが早いこと、職場や自宅にバレにくいことです。似た点が多いため、どっちを利用するのがいいのかと悩む方も多いでしょう。
初めてカードローンを利用する方はもちろん、他社を利用した経験がある方も、借り入れをするときはどんなポイントに注目して決めればよいかを考えてみてください。
アイフルがおすすめな人
- とにかく早くバレずに借り入れしたい方
- まとまった金額を借り入れしたい方
- おまとめローン、借り換えローンを検討している方
プロミスがおすすめな人
- とにかく早くバレずに借り入れしたい方
- 18歳・19歳で借り入れをしたい方(学生を除く)
- 審査通過率が高いカードローンを利用したい方
監修者の解説
金子賢司(かねこけんじ)/ファイナンシャルプランナー
プロミスとアイフルはどちらも知名度が高い消費者金融で、金利や融資スピードに大きな違いはありません。実際に利用してみると、利用できるATM、借入や返済のしやすさ、商品の選択肢の多さといったサービス内容も非常に重要であることに気付くでしょう。両者のサービス内容については似ているようで異なる点も多いため、こうした利便性という観点からも十分検討するよう心がけてください。
最短18分で融資も可能「アイフル」
おすすめポイント
- 融資まで最短18分
- 「スマホローン」は郵送物なしでバレにくい
- 在籍確認は原則なし
アイフルは、申込手続きから融資まで最短18分と、少しでも早く現金を入手したい方におすすめのカードローンです。急いでいる方は、スマートフォン(スマホアプリ)やパソコン、アイフルの無人店舗での申し込みがおすすめです。
勤務先への在籍確認は原則として行わないため、「職場の同僚に借り入れしていることがバレてしまう」という不安を解消できます。在籍確認を実施する必要がある際は、申込者の同意を得て行います。
スマホローンは、契約書やローンカードが自宅に届かないため、家族にも借り入れしていることがバレにくい点がメリットです。
初めてアイフルを利用する方は、最大30日間利息0円のサービスを利用できます。無利息となるのは「契約日の翌日から30日間」であるため、アイフルで契約してすぐ借り入れをする方におすすめです。
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
無利息期間 | あり (初めての借り入れは30日間無利息) |
利用限度額 | 1万円〜800万円 |
バレない | 可能 |
WEB完結 | 可能 |
郵送物なし | 可能 |
カードレス | 可能 |
申込可能年齢 | 20歳以上 |
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
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アイフルの審査基準は甘い?独自基準と審査通過のポイントを徹底解説!
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上限金利17.8%で最短20分で融資「プロミス」
おすすめポイント
- 融資まで最短20分
- 5日・15日・25日・末日の4パターンから返済日が選択できる
- 女性向けキャッシングサービスも提供
プロミスは、融資まで最短20分とアイフルと同じ融資スピードが魅力の消費者金融です。
原則、勤務先への在籍確認の電話は行いません。審査結果により在籍確認が必要な場合でも、申込者の同意を得たうえで電話が行われるため、職場へバレてしまうのが不安な方にもおすすめです。
スマートフォンから申し込める「アプリローン」では、契約書やローンカードが自宅に郵送されることなく、家族へバレてしまう不安も軽減できます。
「レディースキャッシング」では、女性オペレーターが対応するため、初めてカードローンを利用する女性が相談しやすいことが特徴です。
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
金利(実質年率) | 4.5%〜17.8% |
無利息期間 | あり (初めての借り入れは30日間無利息) |
利用限度額 | 500万円 |
バレない | 可能 |
WEB完結 | 可能 |
郵送物なし | 可能 |
カードレス | 可能 |
申込可能年齢 | 18歳から74歳まで ※収入が年金のみの方は不可 |
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どっちがいい?アイフルとプロミスの特徴や違いを項目別で比較
似た特徴をもつアイフルとプロミスですが、サービス内容で違いがあります。特徴を比較して、自分に合うカードローンを選択しましょう。
審査・融資までの最短スピード
アイフル | プロミス | |
審査時間 | 最短18分 | 最短20分 |
融資時間 | 最短18分 | 最短20分 |
融資スピードは、少しでも早く借り入れをしたい方にとって重要なポイントです。
審査に要する時間、申し込みから融資までの最短時間は、アイフルのほうが早い傾向です。
ただし、実際の審査時間は、申込者の審査状況や申込日時などさまざまな要素によって前後する可能性があります。あくまでも最短時間であることを把握しておきましょう。
プロミスの場合、急いでいる方はWEBサイトからの申込後、フリーコールへの電話がおすすめされています。問い合わせの受付時間は平日8時~21時であるため、時間内で余裕をもって電話しましょう。
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審査・問い合わせの対応時間
アイフル | プロミス |
平日9:00~18:00 | 平日9:00~18:00 |
カードローンに関する相談などの問い合わせ時間は、アイフル、プロミスともに平日9:00~18:00です。プロミスの場合、借り入れを急ぐ方は、申込後にフリーコールへ電話し相談することも可能です。
相談に関する問い合わせは所定の時間内のみですが、契約後に「ローンカードを紛失した」など緊急のトラブルが発生した場合は、24時間問い合わせに対応しています。
カードローンへの申し込みや、審査通過後の借り入れは24時間対応しています。借入前に相談したいときは、9:00~18:00に行うのがおすすめです。
職場・家族へのバレにくさ(在籍確認・郵送物の有無)
■在籍確認・郵送物について
アイフル | プロミス |
原則、在籍確認なし 郵送物なしも可能 | 原則、在籍確認なし 郵送物なしも可能 |
カードローンに申し込んだこと、利用していることがバレる理由として、職場への在籍確認や、自宅への郵送物があります。
アイフル、プロミスともに、在籍確認は原則として実施しておらず、必要な場合も申込者に同意を得たうえで行います。ローンカードが自宅に送られることなく、スマホアプリなどを利用して借り入れ・返済ができる仕組みとなっていることが特徴です。
申込者への配慮として、昨今は消費者金融、銀行などさまざまな金融機関で、郵送物がないカードローンもあります。
ただし、在籍確認を行うケースはあるため、「絶対にバレない」というわけではないことを把握しておきましょう。
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適用される金利
アイフル | プロミス |
3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% |
金利とは、借りたお金に対して発生する手数料の割合を意味します。手数料のことを「利息」といい、借りたお金に利息をプラスして返済をしていく仕組みです。
金利の数字が低いほどかかる利息は少なくなりますが、実際には、完済するまでの期間や毎月の返済額などによって変わります。なお、実際に適用される金利は、審査通過後に決まります。
ここでは、金利18.0%(アイフルの上限金利)と17.8%(プロミスの上限金利)で、30日後に返済、10万円を借り入れしたときの利息がどれくらいになるかをシミュレーションしてみましょう。
アイフル(金利18.0%) | プロミス(金利17.8%) |
1,479円 | 1,463円 |
※あくまでもシミュレーションです。実際の利息とは異なります
※アイフル:10万円×0.18÷365日×30日
※プロミス:10万円×0.178÷365日×30日
10万円の場合大きな利息の違いは発生しませんが、借入金額が大きくなったり、返済までの日数が長期化したりすることで差が出る可能性もあります。
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無利息期間の日数・開始日
アイフル | プロミス |
契約日の翌日から30日間 | 初回利用日の翌日から30日間 |
無利息期間とは、利息が発生しない期間であり、この期間内に返済することで借り入れをした際の利息が0円になります。
どちらも無利息期間は30日間ですが、アイフルは「契約日の翌日から」、プロミスは「初回利用日の翌日から」という点が違いです。
アイフルの場合、契約日の翌日からになるため、契約後借り入れをしなくても無利息期間がスタートします。一方プロミスは、契約後初めて借り入れした翌日からスタートするため、すぐに借り入れしない方にとってはプロミスのほうがおすすめです。
一部の金融機関では、初めて借り入れをする方を対象に無利息期間が適用されます。金融機関により異なりますが、無利息期間は30日前後に設定されていることが多いでしょう。
初めてカードローンを利用する方や、無利息期間内に完済できる金額を借り入れをする方は、無利息期間に注目してみてください。
毎月の最低返済額
アイフル | プロミス |
4,000円~ | 1,000円~ |
アイフルは借入直後の残高に応じて決定する「借入後残高スライド元利定額方式」、プロミスは最後の借入後の残高に応じて変動する「残高スライド元利定額方式」です。どちらも似た返済方式ですが、アイフルは借入直後、プロミスは最後の借入後の残高が最低返済額の基準になるといった違いがあります。
アイフル、プロミスともに、設定された毎月の返済額にプラスして返済することも可能です。決められた期日に返済する方法を「約定返済」、約定返済以外でプラスして返済することを「繰り上げ返済」といいます。なお、繰り上げ返済をするときでも、約定返済を行う必要があります。
新規成約率(審査を通過する人の割合)
■新規成約率(2023年8月発表データ)
アイフル | プロミス |
34.4% | 41.0% |
※参考 アイフル:アイフル月次推移
※参考 プロミス:SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標
新規成約率とは、カードローンに申し込みをした人のなかで、どれだけ契約に至ったかを示す割合です。
2023年8月に発表されたデータでは、プロミスのほうが新規成約率が高いといえます。このデータでは、プロミスのほうが審査に通過しやすいと判断できるでしょう。
なお、新規成約率は毎月発表されており、数字は上下します。実際の審査は、申込者の審査状況により異なるため、あくまでも参考の数値として把握しておきましょう。
カードローン以外のサービス
アイフル | プロミス |
---|---|
ファーストプレミアム (初回利用者向けサービス) SuLaLi (女性向けローン) おまとめMAX (おまとめローン) かりかえMAX (借り換えローン) | おまとめローン レディースキャッシング |
消費者金融をはじめとする金融機関では、個人向けの融資サービスである「カードローン」以外にもさまざまなサービスが提供されています。例えば、おまとめローンや借り換えローンが提供されており、すでにほかの金融機関で借り入れを利用している方におすすめです。
✔おまとめローンとは
複数の金融機関で契約しているカードローン、キャッシングを1社でまとめること。
一本化により低金利になる、返済日を管理しやすくなるなどメリットがある。
✔借り換えローンとは
契約しているカードローンから、低金利などよりよい条件のローンに乗り換えること。
今より低金利のローンへ借り換えることで、支払い総額の負担を軽減できる可能性がある。
おまとめローンや借り換えローンは、通常のカードローンとは異なる金利が適用されるなど、条件が異なります。利用を検討している方は、申込前に要件を確認しましょう。
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借入方法・返済方法
借入方法や返済方法に大きな違いはありません。
返済期日は、アイフルの場合自由に設定できること、プロミスは4パターンから返済できることが特徴です。どちらも、給料日など自分の都合のよい日を設定しやすいでしょう。
借入方法の種類
✔アイフル
- 振込
- スマホアプリ
- アイフルATM
- 提携ATM(コンビニ・銀行)
✔プロミス
- インターネット振込
- スマホATM(スマホアプリ)
- 提携ATM(コンビニ・銀行)
- プロミスATM
- プロミスコール(専用ダイヤル)
返済方法の種類
✔アイフル
- インターネット返済
- 口座振替
- スマホアプリ
- 提携ATM(コンビニ・銀行)
- アイフルATM
- 銀行振込
✔プロミス
- インターネット返済
- 口座振替
- スマホATM(スマホアプリ)
- 提携ATM(コンビニ・銀行)
- プロミスATM
- 銀行振込
返済期日
✔アイフル
- 都合のよい日を設定可能(約定日制)
- または35日ごと(サイクル制)
✔プロミス
- 5日、15日、25日、末日から選択可能
※初回返済期日は借入日により異なる
女性の借り入れのしやすさ
■女性向けサービス
アイフル | プロミス |
あり(SuLaLi) | あり(レディースキャッシング) |
アイフル、プロミスともに、女性向けのキャッシングサービスが提供されています。
アイフルは通常のカードローンとは異なり、利用限度額が10万円で金利が18.0%といった内容です。プロミスは、通常のカードローンと同じサービスであり、女性オペレーターが対応するため、相談しやすいということが特徴です。
もちろん女性もアイフル、プロミスで提供されている通常のカードローンを利用できます。
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【アイフルがおすすめな人】少しでも早く借り入れしたい
アイフルは、申し込みから最短18分で融資されることから、少しでも早くお金を借りたい方におすすめです。
支払いを忘れておりすぐにでも現金が必要、急な出費が発生したときは、とにかく早くお金を用意しなければなりません。「数分でも早くお金を借りたい」という方には、大手消費者金融のなかでも融資スピードが早いアイフルが便利です。
申込者の同意なしで勤務先への在籍確認は行いません。また、ローンカードの有無は選択できるため、自宅への郵送物をなしにすることも可能です。
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
【プロミスがおすすめな人】無利息期間を有効活用したい
プロミスは、初めて利用する方を対象に30日間の無利息期間が適用されます。無利息期間は、「契約日」からではなく、「初回利用日の翌日から」であるため、審査に通って数日後にお金を借りる方におすすめです。
アイフルの場合、無利息期間の適用が「契約日から」であるため、審査通過後すぐに借り入れをしなくても、翌日から無利息期間がスタートします。
「とりあえず契約をしておいて、本当にお金が必要になったときに借り入れをしよう」という方には、プロミスの無利息期間を活用しやすいでしょう。
原則在籍確認をしていないこと、自宅に郵送物が届かないことはアイフルと同様です。
アイフル・プロミスで借り入れ・返済をする方法
アイフル、プロミスで借り入れ・返済する流れに大きな変わりはありません。
申し込みから完済までの流れ
- 申し込み・審査
- 契約手続き
- 借り入れ
- 返済
- 完済
「もっとお金を借りたい」というときは、増枠の申し込みが可能です。増枠とは、現在設定されている利用限度額を引き上げることを指します。増枠には審査が必要であり、利用限度額次第では、収入証明書類の提出が必要です。
✔収入証明書類とは
源泉徴収票、給与明細書、確定申告書など、申込者の収入がわかる書類のこと。
カードローンの申込時、増枠時に、金融機関から提出を求められることがある。
アイフル、プロミスともに、指定した金融機関の口座への振り込みやコンビニ・銀行ATMで借り入れをすることができます。返済は、口座振替、銀行振込、コンビニ・銀行ATMから可能です。
借り入れ・返済ともにさまざまな手段を利用できることがメリットです。
アイフルやプロミス以外の消費者金融でお金を借りるなら?
アイフルやプロミス以外にも、大手消費者金融は存在します。ここでは、アコム、モビット、レイク3種類の金融機関を見ていきましょう。
アイフル | プロミス | アコム | SMBCモビット | レイク | |
融資までの時間 | 最短18分 | 最短20分 | 最短30分 | 最短30分 | 最短25分 |
金利 (実質年率) |
3.0%〜18.0% | 4.5%〜17.8% | 3.0%〜18.0% | 3.0%〜18.0% | 4.5%~18.0% |
無利息期間 | 30日間無利息 ※初めての借り入れ |
30日間無利息 ※初めての借り入れ |
30日間無利息 ※初めての借り入れ |
✕ | 60日間または180日間 ※初めての借り入れ |
利用限度額 | 1万円〜800万円 | 500万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円~500万円 |
バレない | ◯ 原則在籍確認の電話なし |
◯ 原則在籍確認の電話なし |
◯ 原則在籍確認の電話なし |
◯ 原則在籍確認の電話なし |
◯ 原則在籍確認の電話なし |
郵送物なし | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
成約率が高く最短30分で借り入れ「アコム」
おすすめポイント
- 融資まで最短30分
- 初めての利用者には30日間の無利息期間が適用
- 原則として在籍確認の電話なし
アコムは、申し込みから融資まで最短30分で融資も可能な消費者金融です。
アコムの特徴は新規成約率の高さにあり、2023年8月に発表されたデータでは42.6%という数値になっています。審査に通過するか不安という方にとって、新規成約率はひとつの指標になるでしょう。
申し込みから借り入れ、返済までWEB完結も可能で、自宅に郵送物が送られることはないため、家族にアコムを利用することがバレる可能性は少ないです。
アコムでの借り入れが初めての方は、契約日の翌日から30日間金利0円が適用されます。
審査時間 | 最短30分 |
融資時間 | 最短30分 |
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
無利息期間 | あり (初めての借り入れは30日間無利息) |
利用限度額 | 1万円〜800万円 |
バレない | 可能 |
WEB完結 | 可能 |
郵送物なし | 可能 |
カードレス | 可能 |
申込可能年齢 | 20歳以上 |
三井住友銀行内のローン契約機ならその場で完結「SMBCモビット」
おすすめポイント
- 審査結果がわかるまで最短30分
- 5日・15日・25日・末日から返済日が選択できる
- 原則として在籍確認は行わず、WEB完結も可能
SMBCモビットは、審査結果がわかるまで最短30分、即日融資も可能な消費者金融です。急ぎの方は申込後、コールセンターに電話して即日融資の相談が可能です。
SMBCモビットは三井住友フィナンシャルグループに属する消費者金融であるため、三井住友銀行内設置のローン契約機からも、申し込みと借り入れができます。
無利息期間はありませんが、少額の借り入れで短期間に完済すれば、無利息期間があるカードローンと比較しても利息に大きな差は出ないでしょう。
近隣に、三井住友銀行の店舗がある方は、銀行内のローン契約機を利用するのがおすすめです。
審査時間 | 最短30分 |
融資時間 | 最短30分 |
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
無利息期間 | なし |
利用限度額 | 1万円〜800万円 |
バレない | 可能 |
WEB完結 | 可能 |
郵送物なし | 可能 |
カードレス | 可能 |
申込可能年齢 | 20歳以上74歳以下 |
-
SMBCモビットで即日融資を受ける方法|何時まで?申し込みから借り入れまでの手順と注意点まとめ
SMBCモビットなら即日融資にも対応していますが、必ず当日中に審査や手続きが終わるわけではありません。本記事ではSMBCモビットで即日融資を受ける方法を手順やタイミング・時間などの注意点を踏まえて解説します。
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WEBからの申し込みで60日間利息0円「レイク」
おすすめポイント
- 最短15秒で審査結果がわかる
- 最短25分で融資可能
- 60日または180日間の無利息期間がある
レイクは審査結果が最短15秒でわかり、大手消費者金融のなかでも特に早い点が魅力です。平日は21時、日曜日は18時までの契約手続きを完了すれば、当日中に口座に振り込まれます。
レイクを初めて利用する方で、WEBからの申し込みは60日間利息0円、借入金額の5万円までが180日間利息0円と、無利息期間が長い点もメリットです。追加で借り入れをしても、期間中であれば無利息が適用されます。
無利息期間が適用される利用限度額は1万円~200万円ですが、少額の借り入れを希望している方にとって便利なサービスです。
原則として在籍確認はなし、自宅への郵送物もありません。
審査時間 | 最短15秒 |
融資時間 | 最短25分 |
金利(実質年率) | 4.5%〜18.0% |
無利息期間 | あり |
利用限度額 | 1万円〜500万円まで |
バレない | 可能 |
WEB完結 | 可能 |
郵送物なし | 可能 |
カードレス | 可能 |
申込可能年齢 | 20歳から70歳以下 |
消費者金融以外でお金を借りる方法もある
お金を借りるための手段として、銀行カードローンやクレジットカードのキャッシング枠があります。
消費者金融以外で借り入れをしたい方、消費者金融の審査に通過できなかった方は、ほかの手段を選択することを考えてみましょう。
金利の低さを重視したいなら銀行カードローンもおすすめ
銀行カードローンは、消費者金融のカードローンと比較して低金利の傾向があります。金利は低いほうが利息が少なくなり、支払総額を抑えることにもつながります。
ただし、審査結果は最短翌日~1週間と、消費者金融と比較して長い傾向があるため、融資スピードと支払い総額のどちらを優先したいかで考えてみましょう。
銀行カードローンは、今すぐお金を借りたい方よりも「万が一のために備えておきたい」「利息の支払いは少ないほうがよい」という方におすすめです。
銀行カードローンは、銀行へ足を運ぶ必要がありません。スマートフォンやパソコンなど、WEB完結のものも多いため、自分の好きなタイミングで申し込みできます。
銀行カードローンの一種に、楽天銀行が提供する「スーパーローン」があります。スーパーローンは、金利が1.9%~14.5%と、アイフルやプロミスと比較して低金利です。
楽天会員の制度「楽天会員ランク」に応じて、審査が優遇されるなど独自のサービスもあります。詳しくは、こちらの記事からご確認ください。
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楽天銀行カードローンの審査基準は?通りにくい人の特徴と審査の流れを解説!
ネット銀行系カードローンとして総合的にバランスの取れたサービスを提供する楽天銀行カードローン。この記事では、楽天銀行カードローンの審査基準や難易度の解説から、申込条件の説明、審査を通りやすくするコツなどを総合的に解説します。
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クレジットカードのキャッシング枠ならすぐに借り入れできる可能性もある
キャッシング枠とはクレジットカードに付帯するサービスの一種で、借り入れをすることができます。クレジットカード発行時にキャッシング枠を付帯させる、または別途申し込みをする必要があります。
すでにキャッシング枠が付帯しているクレジットカードであれば審査は不要で、提携するATMで借り入れをする、または指定口座に振り込んでもらうことが可能です。
キャッシング枠を付帯するためには、カードローン同様審査が行われます。
キャッシング枠を付帯するための審査には、1~2週間かかることがあります。急いで借り入れをしたい方よりも、万が一のために備えておきたい方におすすめのサービスです。
アイフルとプロミスの特徴から見て自分に合う方法を選ぼう
アイフルとプロミスは、どちらも融資までのスピードが早く、在籍確認がないという、「早くバレにくいこと」が特徴のカードローンでした。
融資スピードや金利、無利息期間の開始日に若干の差はありますが、大きな差がないといえるでしょう。
少しでも早く借り入れをしたい方は「アイフル」、無利息期間を有効活用したい方は「プロミス」を選ぶなど、自分が何を重視したいかを考えて申し込みをしてみてください。
アイフルとプロミスに関するよくある質問
アイフルとプロミスを比較する際によくある質問を紹介します。
アイフルとプロミスどちらのカードローンがおすすめですか?
どちらも審査スピードが早く、職場や自宅にバレにくいといった特徴をもつことから、「どちらのほうがよい」という基準はないでしょう。
各カードローンの特徴を確認して、自分に合うほうに申し込んでみてください。
アイフルの詳細はこちら「最短20分で融資も可能「アイフル」」
プロミスの詳細はこちら「上限金利17.8%で最短20分で融資「プロミス」」
アイフルとプロミスの審査に違いはありますか?
カードローンの審査基準は明かされていないため、違いは明確になっていません。審査のスピードについては「審査・融資までの最短スピード」で詳しく紹介しています。
アイフルとプロミスに金利の違いはありますか?
アイフルとプロミスそれぞれ最短でいつお金を借りられますか?
アイフル、プロミスともに最短20分で融資可能です。
なお、実際に融資されるまでのスピードは審査状況により異なります。審査と融資までの時間は「審査・融資までの最短スピード」で紹介しています。
アイフルとプロミスの両方で借り入れをすることはできますか?
アイフルとプロミスなど、複数の消費者金融でお金を借りることは可能です。ほかにも、消費者金融と銀行で借りることもできます。
ただし、実際に借り入れができるか、いくら借り入れできるかについては審査で決定されます。
この記事の監修者
金子賢司(かねこけんじ)
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、金融に興味を持ち、資産運用やローンなどの勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
保有資格:CFP