電子マネーのおすすめ比較|Suica・WAON・nanaco・楽天Edyの選び方

久悟上田

本記事にはプロモーション(ハピタスの案件・サービス紹介)を含みます。

※本記事の内容は2026年9月時点の情報です。還元率や条件は変更される場合があるため、ご利用前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

電子マネーのおすすめは、1つに決めるより「いちばんよく行く店」と「チャージに使うカード」から逆算して選ぶのが近道です。Suica・WAON・nanaco・楽天Edyの4つを、各社の公式に書かれた条件だけで比べ、目的別の選び方にまとめました。
電子マネーを行く店とチャージ方法から選ぶ考え方

結論:電子マネーは「行く店」で1つ選び、足りない場面をもう1つで補う

4つの電子マネーは、ポイントの付き方が「200円で1ポイント」前後でそろっています。差が出るのは還元率よりも、どこで使えるか、何でチャージできるかです。

この表でわかること:同じ「200円で1ポイント」でも、得をする場所が違う

目的候補になる電子マネー理由(公式の記載から)
電車・バスに毎日乗るSuicaモバイルSuicaならJR東日本の在来線で50円ごとに1ポイント
イオンのお店をよく使うWAON会員登録するとイオングループの対象店舗でポイント2倍
セブン‐イレブン・イトーヨーカドーをよく使うnanacoその場でたまる店で200円(税抜)1ポイント
楽天ポイントにまとめたい楽天Edy登録すると200円(税込)につき1ポイントの楽天ポイント

1つに決めきらないのは、生活圏によって答えが変わるからです。前払いや払いもどしといった基本の仕組みは電子マネーとは?仕組み・タッチ決済との違い・残高の注意点にまとめています。

この電子マネー比較で使った6つの基準

比べる項目を先に決めておくと、広告の「高還元」という言葉に流されずに済みます。この記事では次の6つで比べました。

  1. 支払いで付くポイントの単位(何円で1ポイントか、税込か税抜か)
  2. カードの発行にかかる費用(発行手数料・預り金)
  3. 残高の上限(一度にいくらまで入れておけるか)
  4. クレジットカードでチャージできるか(できるならどのカードか)
  5. スマホで使えるか(Android・iPhoneの対応)
  6. ポイントの有効期限と払いもどし

数値はすべて各社の公式サイトで2026年9月28日に確認したものです。キャンペーンによる上乗せは期間が限られるため、比較には入れていません。

支払いのポイント、残高の上限、スマホ対応を比較する観点

電子マネー4種の比較表|ポイント・発行費用・残高上限

この表でわかること:残高の上限はSuicaだけが20,000円

項目SuicaWAONnanaco楽天Edy
運営・発行JR東日本イオンセブン・カードサービス楽天Edy
支払いのポイントJRE POINT加盟店で100円または200円(税込)で1ポイント従来の電子マネーWAONポイントは200円(税込)で1ポイント200円(税抜)で1ポイント200円(税込)で1ポイント
ポイントの条件Suicaの登録が必要会員登録でイオングループ対象店舗2倍その場でたまる店が対象ポイントサービスの登録が必要
カードの発行費用デポジット500円(発売価格に含む)発行手数料350円発行手数料300円(税込)—
残高の上限20,000円50,000円50,000円50,000円

楽天Edyのカード代は、公式ページで金額を確認できなかったため掲載していません。nanacoだけ「税抜」200円で1ポイントと書かれています。同じ200円表記でも、税込の支払い額で考えると付き方が少し変わります。

WAONの50,000円は、カード裏面に「上限20,000円」と書かれた古いカードの場合、手続きで50,000円に変えられるとイオンの公式に記載されています。

電子マネーのチャージ方法とスマホ対応の比較

この表でわかること:「どのカードでチャージできるか」は電子マネーごとにほぼ決まっている

項目SuicaWAONnanaco楽天Edy
現金チャージ券売機・コンビニ・ATMなどできる(WAONカードは現金のみ)できる(1回49,000円まで)できる
クレジットカードでのチャージモバイルSuicaは登録したカード。オートチャージはビューカードWAONカードプラス・イオンカード(WAON一体型)・JMB WAONなどnanacoクレジットカード・セブンカード・プラス・セブンカード楽天IDに登録したクレジットカード、楽天カードからのオートチャージ
ポイントからのチャージJRE POINT(通常ポイント)WAONポイントをWAONへポイントチャージ(1ポイント=1円分)nanacoポイントを電子マネーに交換(1ポイント=1円)楽天ポイント(1ポイント=1円分)
スマホモバイルSuica(Android)、Apple PayのSuicaモバイルWAON、Apple PayのWAONなどnanacoモバイル(Android)、Apple Payのnanaco楽天ペイアプリ。iPhoneでの支払いには非対応

クレジットカードからチャージできても、チャージ分にカードのポイントが付くとは限りません。たとえばnanacoの公式には、nanacoクレジットカードとセブンカードからのチャージはポイント付与の対象外と書かれています。チャージに使うカードの規約で、チャージ分の扱いを必ず確認してください。

楽天Edyは、iOS版の楽天Edyアプリが2026年8月末で提供を終えています。iPhoneで使う場合はEdyカードが必要です。

電子マネーへチャージできることとチャージ分のポイント付与は別の条件

電子マネーのタイプ別の選び方

通勤・通学がある人の電子マネー

毎日の運賃でポイントを積みたいならSuicaが軸になります。モバイルSuicaとカードでは付く量が4倍違うため、Suicaポイントの貯め方|モバイルSuicaで4倍貯まる仕組みで登録の手順を確認してください。Suicaの利用場面はSuicaが使えるお店はどこ?利用可能エリアやSuica利用におすすめのクレジットカードも紹介!でも確認できます。

スーパーの買い物が多い人の電子マネー

イオン系ならWAON、セブン系ならnanacoです。どちらも残高の上限が50,000円あるため、まとめ買いでも残高が足りなくなりにくい点は共通です。WAONのポイントは種類が分かれているため、WAON POINTの貯め方|2026年3月の統合後に押さえる基本もあわせてご覧ください。

ネットと実店舗のポイントをそろえたい人の電子マネー

楽天ポイントを中心にしているなら楽天Edyが候補です。楽天カードからのオートチャージや、楽天ポイントからのチャージができます。ただしiPhoneでの支払いに対応していない点は先に確認してください。

電子マネーを選ぶ前に知っておく注意点

  • 残高は基本的に現金に戻らない:楽天Edyの公式には、解約時は残高を0円にする(返金はできない)と書かれている。Suicaのカードは払いもどしで手数料220円を差し引かれる
  • ポイントの期限が制度ごとに違う:従来の電子マネーWAONポイントは加算期間1年を含む最大2年間。統合後のWAON POINTの期限はイオンの公式で確認する。nanacoポイントは4月〜翌年3月に加算された分が翌々年3月末まで
  • 発行手数料は戻らない:nanacoの公式には、キャンセルしても発行手数料は返金されないとある
  • 仕様が変わることがある:電子マネーWAONポイントは2026年3月1日から順次WAON POINTへの統合が始まり(smartWAON)、支払い時に付くポイントも2026年5月26日以降、順次WAON POINTに切り替わっている。これまでの分は有効期限まで使える(イオン公式)
電子マネーの残高、ポイントの期限、発行手数料を確認する注意点

電子マネーの併用と乗り換えのコツ

2つ以上を持つときは、役割を重ねないことがポイントです。

この表でわかること:併用は「場面」で分けると、残高が散らばりにくい

組み合わせの考え方例
交通用+買い物用Suicaで移動、WAONまたはnanacoでスーパー
ポイントの行き先で分ける楽天ポイントを貯める支払いは楽天Edy、それ以外は生活圏の電子マネー
乗り換えるときは残高を使い切る使わなくなる電子マネーは、少額の買い物で残高を0円に近づけてから手放す

電子マネーより使える店が広い手段が必要なら、QR決済やブランドのプリペイドカードも候補です。QR決済はQR決済の選び方|還元率より先に見る「使える店」と「原資」、プリペイドカードはプリペイドカードとは?クレジットカードとの違い・使えない支払いを解説で比べています。

交通用と買い物用で電子マネーを分け、乗り換え前に残高を使い切る考え方

電子マネーで払えないネットの買い物は、経由で補う

電子マネーが強いのは実店舗です。ネットの買い物では、店に入る前にポイントサイトを通すと、店のポイントとは別の枠でポイントが付きます。

ハピタスもその入口のひとつです。どの店でどれだけ付くかは、ハピタスの案件ページで確認できます。

ネットの買い物前にハピタスを経由

実店舗は電子マネー、ネットの買い物はハピタス経由と使い分け。登録は無料です。

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よくある質問

電子マネーはSuica・WAON・nanaco・楽天Edyのどれが得ですか

支払いのポイントはどれも200円で1ポイント前後です。得かどうかは、よく行く店とチャージに使うカードで決まります。

電子マネーを複数持つと管理が大変になりませんか

交通用と買い物用のように場面で分ければ、2つまでなら残高が散らばりにくくなります。使わない電子マネーは残高を使い切ってから手放してください。

電子マネーの残高はいくらまで入れておけますか

各社の公式では、Suicaが20,000円、WAON・nanaco・楽天Edyが50,000円です。

iPhoneで楽天Edyは使えますか

楽天Edyの公式によると、iOS版の楽天Edyアプリは2026年8月末で提供を終えており、iPhoneでの支払いには対応していません。Edyカードを使います。

クレジットカードで電子マネーにチャージするとポイントは二重に付きますか

カードによります。nanacoクレジットカードやセブンカードからのnanacoチャージはポイント付与の対象外です。カードの規約で確認してください。

まとめ

  • 電子マネーは「行く店」と「チャージに使うカード」で選ぶ
  • 支払いのポイントは4つとも200円で1ポイント前後。nanacoは税抜
  • 残高の上限はSuica 20,000円、WAON・nanaco・楽天Edy 50,000円
  • クレジットチャージできてもチャージ分のポイントはカード次第
  • 楽天EdyはiPhoneでの支払いに非対応(2026年8月末でiOSアプリ終了)
  • 併用は交通用+買い物用のように場面で分ける
出典・参考

本記事の数値・条件は2026-09-28時点の情報です。最新の内容は各公式サイト・ハピタスの案件ページでご確認ください。

本記事のご利用にあたって

本記事は、公開日または最終更新日(2026-09-28)の時点で編集部が信頼できると判断した情報をもとに作成しています。ポイントの還元率・付与条件・キャンペーン内容・各種サービスの仕様は予告なく変更されることがあり、記事の内容が最新の情報と異なる場合や、誤りが含まれている場合があります。

実際にサービスをご利用の際は、必ず各公式サイトおよびハピタスの該当ページで最新の情報・条件をご自身でご確認ください。本記事の情報にもとづく判断・行動により生じた損害について、当社は責任を負いかねます。

ハピ得マガジン編集部
ポイントサイト「ハピタス」(運営:株式会社オズビジョン/2007年サービス開始)の編集部です。
記事は、各サービスの公式サイトの情報とハピタス内の案件データを確認し、引用元と確認した日付を記事内に明記したうえで作成しています。ポイントの還元率や条件は変更されることがあるため、公開後も内容の見直しを行っています。