Suicaが使えるお店はどこ?利用可能エリアやSuica利用におすすめのクレジットカードも紹介!

ハピ得マガジン編集部②

近年、カードやスマートフォンを利用した「キャッシュレス決済」が普及しました。加えて、新型コロナウイルスの影響で、実店舗の利用が敬遠され、オンラインショッピングの需要が増えています。

政府は、キャッシュレス決済の普及率を、2027年までに40%に引き上げることを目標に、コスト削減や利便性の向上などの法整備を行っています。キャッシュレス決済は、ICTを利用した「無人店舗」や流通通貨の追跡による「税収の向上」、データ活用による「消費の加速」といった効果が期待されています。

参考:「キャッシュレス・ビジョン」経済産業省

本記事では、キャッシュレス決済の中でも、JR東日本が展開している「Suica」について、カードの種類やメリット、利用可能な地域と店舗について解説します。

Suicaの特徴

Suicaと他カード決済やスマホ決済との差異は、「活用シーンが広い」「チャージ方法が多彩」という点です。JR東日本が運用しているという特性から、様々な恩恵を受けられます。

電車や買い物の手間が省ける

Suicaは、「自動精算」と「タッチ&ゴー」という特徴があります。Suicaは、ソニー株式会社が開発した「非接触」のカード技術「FeliCa」が採用されています。高いセキュリティ性能とデータ通信速度を備えており、高い利便性を誇ります。

また、発券機を利用する必要が無いことに加えて、改札の通過がスムーズに行えます。乗車前にカードへのチャージが可能で、改札通過時に自動的に運賃が精算されます。定期券と違い、利用区間が定められていないため、煩雑な手続きを必要としません。

Suicaは、交通機関以外での利用が可能であり、「電子マネー」として、コンビニなどで活用できます。決済方法は改札と同様であるため、荷物や商品を持ったまま、片手で購入が可能です。

スマートフォンで使用できる

Suicaは、スマートフォン利用者向けに、モバイルサービス「モバイルSuica」を提供しています。Suicaは、Android端末やiPhone、AppleWatchに対応しており、定期券や予約機能、電子マネーといった様々な機能を利用できます。

また、「モバイルSuica」では、JCB、VISAなどの主要なクレジットカードを利用してチャージすることが可能です。注意点としては、カードから「モバイルSuica」へ切り替えは、切替え後は、カードを使用できなくなります。ただし、後日に「みどりの窓口」へカードを提出することで、500円が返金されます。

Suicaが利用できるエリア

Suicaが利用できる範囲は、JR東日本が展開している地域に限定されます。しかし、他の私鉄やモノレールといったサービスを提供している鉄道会社が発行するカードとの連携によって広い範囲でサービスを利用できます。連携している主要な交通系ICカードは以下の通りです。

  • 首都圏(PASMO)
  • 仙台(odeca、icsca)
  • 新潟(りゅーと)
  • 北海道(SAPICA、Kitaca、ICAS nimoca)
  • 東海(TOICA、manaca)
  • 西日本(ICOCA、PiTaPa)
  • 九州(SUGOCA、nimoca、はやかけん)
  • 沖縄(ゆいレール)

Suicaと上記のカードとの連携によって、他の鉄道会社の「改札」「乗り換え口」での利用が可能です。加えて、上記エリアのバスなどの交通機関の決済に使用できます。

注意点としては、一部の区間を利用するときに、「Suica」と「磁気乗車券」では、営業距離の算出や割引方法が異なるため、運賃に差が生じます。そのため、利用前にキャンペーン情報の有無を確認することが重要です。また、以下の場合は割引サービスが適用されない場合があります。

  • 改札を経由しない乗換駅で一度、改札口を出た
  • 改札を経由する乗換駅の駅外に一度出た後、1時間経過して再度入場
  • 現金とキャッシュレスを併用して精算

上記の場合以外では、自動的に割引サービスが適応された金額で決済されます。

Suicaが使えるお店

Suicaは駅内外の様々な店舗で決済サービスを利用できます。主な店舗は以下の通りです。

  • コンビニや自販機
  • スーパーや百貨店
  • 飲食店や薬局、書店
  • タクシーやレンタカー
  • 観光やレジャー

ショッピングの場合の決済方法は、上記同様「タッチ&ゴー」を利用可能です。加えて、ネットショッピングの場合も、専用の決済ガイドに沿って簡単に手続きが行えます。

コンビニやスーパー

利用可能な店舗は以下の通りです。同じ運営元の店舗や、グループにまとめています。

  • KIOSK
  • セブン&アイホールディングス系列
  • ヤマザキグループ
  • ローソン系列
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • ファミリーマート

駅ビル内・ショッピングモール・百貨店

こちらでは、ショッピングモールを中心として、利用店舗をまとめました。

  • イオングループ
  • 三井不動産グループ
  • アトレ
  • S-PAL
  • Shapo
  • CELEO
  • ドン・キホーテ

上記の店舗以外にも、地域特有のショッピングモールなどでサービスが利用できます。

飲食店

飲食店は、駅周辺に立地する店舗が多く、フランチャイズなどの大手ホールディングスが出店しています。

  • すかいらーくホールディングス系列
  • ゼンショーホールディングス系列
  • かっぱ寿司
  • コメダ珈琲店
  • マクドナルド

ドラッグストア・家電量販店・書店

こちらでは、駅前や駅構内に併設されている店舗を紹介します。

  • ウエルシアホールディングス
  • ココカラファイン
  • 紀伊國屋書店
  • BOOK OFF
  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ

アミューズメント施設

アミューズメント施設は、主にカラオケ店やゲームセンターが多く、展開しています。

  • 快活CLUB
  • カラオケ館
  • カラオケ時遊館
  • タイトーFステーション

観光施設・旅館

こちらでは、駅周辺のホテルを中心に紹介します。

  • 国立科学博物館、西洋美術館
  • ホテルメッツ
  • スパリゾートハワイアンズ
  • ホテルニューグランド
  • メトロポリタンホテルズ
  • ルートインホテルズ

ネットショッピング

ネットショッピングは、以下の3店舗のみの展開となっています。

  • Amazon
  • Qoo10
  • JRE MALL

「JRE MALL」はJR東日本が運営する店舗です。お得なポイントサービスなどが用意されています。加えて、上記のコンビニで紹介した「セブン&アイホールディングス系列」は、系列会社の運営するネットスーパーがあるほか、コンビニでの店頭受け取りが利用できます。

Suicaが使えるお店を検索する方法

上記で紹介した店舗以外に、Suicaが使える店舗が多数あるほか、今後、店舗が追加される可能性があるため、事前の情報収集が重要となります。こちらで紹介する検索方法は、「Suica公式サイト」で事前に加盟店を探す方法と、「実店舗」にて対応しているか確認する方法の2種類です。

2022年現在、地図を利用した店舗検索サービスは東北6県のみに提供されています。今後、検索対応地域が拡大すると予測されますが、東北6県以外の方が現在地や旅行先周辺の店舗を調べる際には、前述の2通りの方法で検索する必要があります。そのため、日常的に利用する店舗のサービスを把握することが大切です。

加盟店一覧を見る

Suica公式サイトでは、条件指定による絞り込み検索が可能です。業種や対応サービスの有無などを確認できます。加えて、各加盟店の公式サイトにてチェックが可能です。

Suica公式サイトでは、チャージの可否や駅構内に併設された店舗に絞った検索機能と、9種類のジャンル別店舗一覧が利用可能です。加えて、加盟店の実施しているキャンペーン情報を確認できます。

店舗の表示を確認する

Suicaが利用可能な店舗の場合、店頭やレジ周辺に、Suicaと上記で紹介した交通系ICカードのマークが掲示されています。同じ系列店でも、サービスに対応している店舗と対応していない店舗があることに注意が必要です。

Suicaにオートチャージができるクレジットカード

Suicaに付与されている「オートチャージ機能」とは、設定金額以下の場合に改札でクレジットカードを利用し、自動的に入金するサービスです。以下では、オートチャージ機能が利用できる3種類のカードを紹介します。

カードごとに、どのような利用方法がお得か、年会費やポイント還元率を比較し、カード選定に役立てていただけると幸いです。

また、ポイントサイトの「ハピタス」を経由してクレジットカードを作成すると、新規カード発行で多くのポイントが還元されるのでおすすめです。

詳細はこちら:ハピタスを経由してクレジットカードを探す

ビュー・スイカ カード

年会費本人・家族会員 524円(税込)
最大ポイント還元率5%
オンライン入会可能
家族カード発行可能
即日発行原則不可

ビュー・スイカカードは、Suica提携カードの中でも、基本的な機能が揃っており、初心者向けのカードです。「VISA」や「MasterCard」といった国際規格のクレジットカードを利用したオートチャージ機能が提供されています。

ビューゴールドプラスカード


年会費
本人会員 1万1.000円(税込)家族会員 1枚目は年会費無料2枚目以降は3,300円(税込)
最大ポイント還元率10%
オンライン入会可能
家族カード発行可能
即日発行原則不可

ビューゴールドプラスカードは、ビューカードの中でも、ポイント還元率が高いことが特徴です。通常のビューカードの基本機能に加えて、会員限定のラウンジを利用可能です。上記の通り、家族カードの作成が優遇されており、家族でのクレジットカード利用を検討している方におすすめなカードとなっています。

他のカードと比べて、年会費が高いというデメリットが有りますが、新規入会で5,000ポイントの付与に加えて、カード利用による付与ポイントを年会費との相殺に使用できます。

JRE CARD

年会費初年度無料524円(税込)
最大ポイント還元率3.5%
オンライン入会可能
家族カード発行原則不可
即日発行可能

JRE CARDは、JR東日本関係施設の利用にてポイントがお得に貯まるカードです。通勤や買い物など、ご自身の利用目的に合わせて機能の異なる3種類のカードを選択できます。加えて、国内外の旅行者向けに、傷害保険サービスが提供されています。

Suicaが使えるお店まとめ

インターネットの普及や国際的なICTの開発競争を背景に、政府によってキャッシュレス決済の普及が図られています。中でも、Suicaは交通機関を日常的に使用する方から広く活用されており、カード発行のハードルの低さや利便性も相まって人気を博しているカードです。

Suicaの特徴は、自動精算機能と非接触型決済です。加えて、利用可能な範囲が広く、北海道から沖縄まで、様々な鉄道会社のICカードを連携しています。また、Suicaは電子マネーとしての利用が可能で、広い分野で決済を行えます。Suica加盟店は、公式サイトや実店舗の表示などで確認できます。

本記事では、オートチャージ機能を持った3種類のカードを紹介しました。Suicaはポイント還元などのお得なキャンペーンが多く、家族での利用が可能なカードです。ぜひ、発行を検討してみてください。