Vポイントの貯め方|還元率を最大11%にする方法と2026年の改定

久悟上田

本記事にはプロモーション(ハピタスの案件・サービス紹介)を含みます。

※本記事の内容は2026年7月時点の情報です。還元率や条件は変更される場合があるため、ご利用前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

Vポイントは支払い方を変えるだけで還元率が大きく変わります。基本0.5%が、対象店でのスマホのタッチ決済で最大8%、セブン‐イレブンでは条件達成で最大11%。あわせて2026年3月に終了した移行サービスも整理します。
Vポイントの貯め方

目次

Vポイントの還元率は何%?結論から

Vポイントの基本は、三井住友カードの毎月のお支払い金額の合計200円(税込)ごとに1ポイントです。つまり通常は0.5%。ただし対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を使うと最大8%、セブン‐イレブンでは条件達成のうえで最大11%まで上がります。

まず押さえる3行
  • カードを出すのではなく、スマホのタッチ決済で払う。ここが還元率を大きく変える
  • 家族ポイント(最大+5%)とVポイントアッププログラム(最大+7%※条件により超過あり)で積み上がる
  • 有効期限は最終変動日から1年。貯める・使う・交換するたびに自動で1年延びる

Vポイントは、世界のVisa加盟店と日本全国のVポイント提携先で貯める・使うことができます。この記事では公式の還元条件を整理し、裏ワザと呼ばれる部分の実態まで解説します。

支払い方別の還元率一覧【2026年7月時点】

Vポイントの支払い方別の還元率一覧

この表でわかること:同じ店でも支払い方で還元率が大きく変わる

利用シーン還元率の目安条件
最大セブン‐イレブン(条件達成+スマホのタッチ決済)11条件達成が必要
おすすめ対象のコンビニ・飲食店(スマホのタッチ決済/モバイルオーダー)8Oliveフレキシブルペイのクレジットモード
同上(Olive以外の対象カード)7対象カードでの利用
同上(Oliveのデビットモード)1.5デビットモードでの利用
通常のカード利用0.5200円(税込)ごとに1ポイント

上記の還元率は通常のポイント分を含んだ数値です。Oliveフレキシブルペイのクレジットモードでの利用分は8%、Olive以外の対象カードでの利用分は7%、Oliveのデビットモードでの利用分は1.5%となります。付与ポイント数が異なるカードもあるため、詳細は三井住友カードの公式サイトでご確認ください。

「カードを出す」と「スマホをかざす」で差がつく

もっとも重要なのはスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーで支払うことです。プラスチックのカードを店員に渡す方法では、対象の還元率が適用されません。同じ店・同じ金額でも、支払い方だけで差がつきます。

セブン‐イレブンについては、条件達成のうえでスマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うと最大11%まで上がります。日常的に使う店なので、ここを押さえるだけで効果が出ます。

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基本の0.5%に上乗せする4つの仕組み

Vポイントの還元率を上乗せする仕組み

この表でわかること:基本の0.5%に何が積み上がるのか

上乗せの仕組み上乗せ幅内容
家族ポイント最大+5%家族を登録することで対象店の還元率が上がる
Vポイントアッププログラム最大+7%(条件により超過あり)対象サービスの利用状況に応じて上がる
リワードアップ U25最大9.5%25歳以下が対象(対象サブスク等)
SBI証券のクレカ積立最大6.0%三井住友カードつみたて投資

家族ポイント(最大+5%)

家族を登録することで、対象店の還元率が上がる仕組みです。登録する家族の人数に応じて上乗せ幅が変わります。同居していない家族も対象になる場合があるため、条件は公式サイトで確認してください。

Vポイントアッププログラム(最大+7%※条件により超過あり)

三井住友銀行やSBI証券など、対象サービスの利用状況に応じて還元率が上がるプログラムです。すでに使っているサービスがあれば、登録するだけで上がることがあります。

25歳以下なら対象サブスク等で最大9.5%

25歳以下を対象とした「リワードアップ U25」があり、対象のサブスクリプションサービスの支払いで最大9.5%まで上がります(携帯料金やPayPay等も対象)。学生・若手社会人は、この枠を使えるかを最初に確認する価値があります

SBI証券のクレカ積立で最大6.0%

三井住友カードつみたて投資(クレカ積立)では、積立額に対してカードランクや条件達成(Olive資産運用特典など)により最大6.0%のVポイントが貯まります。買い物ではなく積立でポイントが貯まる点が特徴です。

投資は値動きによって元本を下回る可能性があります。ポイント還元を目的に投資額を増やす判断は避け、資産形成の計画にもとづいて決めてください。なおクレカで投資信託を積立する際に、Vポイントを使って購入することはできません(積立で貯めたVポイントはVポイント投資に利用できます)。

提携先で「二重取り」する方法

Vポイント提携先でポイントを二重取りする方法

Vポイント提携先では、モバイルVカードのバーコードを提示するとポイントが貯まり、使うこともできます。ここで支払いを三井住友カードにすると、提示分と支払い分でダブルにポイントが貯まります

手順

  1. VpassまたはVポイントPayアプリでID連携を行う(初回のみ)
  2. 会計時にモバイルVカードのバーコードを提示する
  3. 支払いを三井住友カードで行う

クレジットカード申し込みの際にVポイントサービスに関する規約に同意している場合は、自動でID連携されモバイルVカードが使える状態になっています。ただし同意していても連携されない場合があるため、Vpassで連携状況を確認してください。

Vランクで特典が変わる

モバイルVカードの提示回数と貯めたポイント数に応じてVランクが上がり、特典を獲得できます。提示を習慣にしておくと、還元以外の面でも効いてきます。

貯めたVポイントの使い道

この表でわかること:どの使い道が1ポイント1円になるか

使い道レート補足
おすすめVポイントPayにチャージ1ポイント=1円ネットショッピング、Visaのタッチ決済加盟店、iD加盟店で使える
Visaプリペ・かぞくのおさいふにチャージ1ポイント=1円残高にチャージできる
カード支払い金額に充当(キャッシュバック)1ポイント=1円超過分は3ヵ月繰越後に失効。現金振込はされない
SBI証券で投資信託・国内株式(現物)の買付1ポイント=1円クレカ積立時にVポイントで購入はできない
三井住友銀行の振込手数料の割引振込時に利用
Vふるさと納税1ポイント=1円自治体への寄付に利用

迷ったらVポイントPayへのチャージ

使い道の自由度が最も高いのがこれです。1ポイント=1円でチャージでき、ネットショッピングやVisaのタッチ決済加盟店、iD加盟店で使えます。ポイントを失効させるくらいなら、チャージしておくのが確実です。

カード代金への充当は注意点がある

キャッシュバック(充当)は1ポイント=1円でカードの支払い金額に充てられます。ただしポイントが支払い金額を超過した場合、3ヵ月繰越後の残高は失効し、現金が口座に振り込まれることはありません。少額の請求月に大量のポイントを充当するのは避けたほうが無難です。

ネットの買い物にもうひと手間

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Vポイントを貯める具体的な手順

STEP1:対象カードまたはOliveを用意する

Vポイントを貯めるには、三井住友カードのVポイント対象カード(またはOliveフレキシブルペイ)が必要です。Oliveフレキシブルペイのクレジットモードは、対象店の還元率が8%と最も高くなります(Olive以外の対象カードは7%、Oliveのデビットモードは1.5%)。

STEP2:スマホにカードを設定する

ここが最重要です。対象店の高還元は「スマホのタッチ決済」または「モバイルオーダー」が条件です。カードをスマホに登録し、店頭ではスマホをかざして支払います。

STEP3:家族ポイントとVポイントアッププログラムを登録する

それぞれ最大+5%、最大+7%の上乗せです。登録するだけで効くため、最初にまとめて済ませておくのが効率的です。

STEP4:提携先ではモバイルVカードを提示する

ID連携を済ませておけば、提示分と支払い分でダブルに貯まります。

STEP5:ネットの買い物はポイントサイトを経由する

Vポイントとは別に、ポイントサイト側のポイントも受け取れます。値段も買うものも変えずに上乗せできます。

他の主要ポイントと比べたVポイントの特徴

この表でわかること:Vポイントは「基本は低め、条件次第で高い」タイプ

ポイント標準的な還元率の目安上乗せの主な条件
Vポイント0.5%(200円ごとに1pt)対象店でのスマホのタッチ決済で最大8%、セブン‐イレブンは条件達成で最大11%
PayPayポイント0.5〜1.0%PayPayステップ達成で+0.5%(最大1.5%)
楽天ポイント1.0%前後SPU(対象サービスの利用状況)で倍率が変動
dポイント0.5〜1.0%前後対象カードの利用や特約店で上乗せ

各社の付与率は改定されることがあります。上表は2026年7月時点で確認できた水準を比較のために並べたものです。実際に適用される条件は各社の公式サイトでご確認ください。

Vポイントは基本の0.5%だけを見ると高くありません。しかし対象店でのスマホのタッチ決済という条件を満たすと、他社を大きく上回ります。「条件を満たせるかどうか」で評価が変わるタイプのポイントです。

向いている人・向いていない人

  • 向いている…コンビニや対象の飲食店をよく使う/スマホ決済に抵抗がない/三井住友銀行やSBI証券を使っている
  • 向いていない…現金やカードの物理提示が中心/対象店をほとんど使わない

使い道別に「1ポイントの価値」を考える

Vポイントは使い道によって価値が変わりません。公式に案内されている主な使い道は、いずれも1ポイント=1円です。この点は分かりやすい設計です。

  • VポイントPayへのチャージ…1ポイント=1円。使える場所が広い
  • Visaプリペ・かぞくのおさいふへのチャージ…1ポイント=1円
  • カード支払い金額への充当…1ポイント=1円
  • SBI証券での買付…1ポイント=1円
  • Vふるさと納税…1ポイント=1円

一方で景品との交換は、商品ごとに必要なポイント数が異なります。1ポイントあたりの価値で見ると差が出るため、欲しいものがある場合の選択肢と考えるのが現実的です。

使い道で迷ったときの優先順位

  1. 期限が近いポイントがある…VポイントPayにチャージして確定させる
  2. 近いうちに使う予定がある…そのままVポイントPayで支払う
  3. ふるさと納税を予定している…Vふるさと納税に充てる
  4. 資産形成をしている…SBI証券の買付に使う(値動きのリスクはあります)

よくある取りこぼしのパターン

1. カードを店員に渡している

もっとも多い取りこぼしです。対象店の高還元はスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーが条件で、物理カードの提示では適用されません。

2. 家族ポイント・Vポイントアッププログラムを登録していない

それぞれ最大+5%、最大+7%です。登録するだけで効くのに、やっていない人が多い部分です。

3. 提携先でモバイルVカードを提示していない

提示分と支払い分でダブルに貯まる機会を逃しています。ID連携を済ませ、会計時に提示する習慣をつけてください。

4. ANAカードで片方のポイントしか見ていない

ANAカードには2種類のポイントが別枠で貯まります。TOP画面の「Vポイント」には「ANAマイレージ移行可能ポイント」が含まれていません

5. 移行終了を知らずに交換を待っている

2026年3月31日で他社ポイント・マイレージ移行が終了しています。「ある程度貯まったらnanacoに換えよう」という計画は、すでに実行できません

失効させないための実務

Vポイントの期限は最終変動日から1年間で自動延長されるため、カードを日常的に使っていれば失効しません。注意が必要なのは次の2つです。

  1. PayPayポイントから交換したVポイント…交換日より1年間で自動延長なし。Vpassでは「利用先限定ポイント(PayPayポイント交換分)」等と表示されます
  2. ANAマイレージ移行可能ポイント…カードランクごとに期限が決まっており、Vポイントとは別枠です

Vpass Myページで保有ポイントと期限を確認できます。カードを使わなくなった期間が1年を超えると失効するため、休眠させる場合は先に使い切ってください。

有効期限のルール(種類によって違う)

この表でわかること:種類によって有効期限のルールが違う

ポイントの種類有効期限自動延長
Vポイント最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年間対象
ANAマイレージ移行可能ポイントプラチナ4年/ゴールド3年/クラシック・銀聯2年
PayPayポイント交換分交換日より1年間対象外

Vポイントの有効期限は最終変動日から1年間で、貯める・使う・交換するたびに自動で1年延長されます。つまりカードを日常的に使っていれば、実質的に失効しません。

注意が必要なのはPayPayポイントから交換したVポイントです。こちらは交換日より1年間で、自動延長がありません。Vpassでは「利用先限定ポイント(PayPayポイント交換分)」または「PayPayポイント交換分」と表示されます。

【重要】2026年3月に他社ポイント・マイレージ移行が終了

2026年3月にVポイントの他社ポイント・マイレージ移行が終了

知らないままだと損をする改定があります。2026年3月31日23:59をもって、Vポイントの他社ポイント・マイレージへの移行サービスが終了しました。

終了した移行先には、nanacoポイント、WAONポイント、ヨドバシゴールドポイント、ビックポイント、ベルメゾン・ポイント、スターバックスカード、タリーズカード、ジョーシンポイント、PiTaPaショップdeポイントなどが含まれます。マイレージではフライングブルーマイレージとブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブクラブ Aviosが対象です。

では今どう使うか
  • 提携カード独自メニューは継続しています(ANAカードのマイル移行など)
  • CCCMKホールディングスが提供する交換メニューは引き続き利用可能です
  • 電子マネーへの移行を前提にしていた人は、VポイントPayへのチャージに切り替えるのが現実的です

この情報は三井住友カード公式のお知らせ(2026年2月9日時点)にもとづきます。「終了する銘柄は順次追加」とされているため、交換を予定している場合は事前に最新の対応状況を確認してください。

ポイント付与の時期と確認方法

Vポイントの付与時期は利用するサービスごとに異なります。通常のカード利用分と、キャンペーンやクレカ積立の分では反映のタイミングが違うため、「増えていない」と感じたときは付与予定を確認してください。

保有ポイントはVpass Myページで確認できます。ANAカードを持っている場合は注意が必要で、ログイン後のTOP画面に表示される「Vポイント」には「ANAマイレージ移行可能ポイント」は含まれていません。後者は「照会・交換」→「ポイント残高履歴照会」または「ポイント有効期限照会」から確認します。

Vポイントの制度そのもの(2種類の使い道、移行終了の経緯など)を先に把握したい場合は、Vポイントとはをあわせてご覧ください。この記事は実際に貯める手順を扱っています。

よくある質問

Vポイントの還元率は何%ですか?

基本は200円(税込)ごとに1ポイントで0.5%です。対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーを使うと最大8%、セブン‐イレブンでは条件達成のうえで最大11%になります。一部付与ポイント数が異なるカードもあります。

カードを店員に渡して払っても還元率は上がりますか?

対象の高還元は「スマホのタッチ決済」または「モバイルオーダー」が条件です。プラスチックカードを渡す方法では適用されません。

Vポイントの有効期限はいつまでですか?

最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年間で、利用のたびに自動で1年延長されます。ただしPayPayポイントから交換したVポイントは交換日より1年間で、自動延長がありません。

VポイントをnanacoやWAONに交換できますか?

2026年3月31日23:59をもって、これらへの移行サービスは終了しました。現在はVポイントPayへのチャージや、CCCMKホールディングスが提供する交換メニューをご利用ください。

Oliveと通常の三井住友カードでは還元率が違いますか?

対象のコンビニ・飲食店での還元率が異なります。Oliveフレキシブルペイのクレジットモードは8%、Olive以外の対象カードは7%、Oliveのデビットモードは1.5%です(いずれも通常のポイント分を含む)。

複数枚カードを持っている場合、ポイントは合算できますか?

三井住友カードの公式FAQに案内があります。カードの種類や契約状況によって扱いが異なるため、Vpassまたは公式FAQでご確認ください。

ポイントで投資信託を買えますか?

SBI証券の投資信託や国内株式(現物)の買付に1ポイント=1円として利用できます。ただしクレジットカードで投資信託を積立する際に、Vポイントを使って購入することはできません。

キャッシュバックでポイントが余ったらどうなりますか?

支払い金額を超過した分は3ヵ月繰越後に失効し、現金が口座に振り込まれることはありません。請求額に見合った範囲で充当してください。

まとめ

Vポイントで効率よく貯めるためにやることは3つです。①支払いをスマホのタッチ決済にする ②家族ポイントとVポイントアッププログラムを登録する ③提携先ではモバイルVカードを提示して二重取りする

基本の0.5%を、支払い方と登録だけで数倍にできるのがVポイントの構造です。一方で2026年3月に他社ポイント・マイレージ移行が終了しているため、古い情報のまま「電子マネーに交換しよう」と考えていると行き止まりになります。使い道はVポイントPayへのチャージを軸に組み替えるのが現実的です。

出典・参考

本記事の数値・条件は2026-07-29時点の情報です。最新の内容は各公式サイト・ハピタスの案件ページでご確認ください。

本記事のご利用にあたって

本記事は、公開日または最終更新日(2026-07-29)の時点で編集部が信頼できると判断した情報をもとに作成しています。ポイントの還元率・付与条件・キャンペーン内容・各種サービスの仕様は予告なく変更されることがあり、記事の内容が最新の情報と異なる場合や、誤りが含まれている場合があります。

実際にサービスをご利用の際は、必ず各公式サイトおよびハピタスの該当ページで最新の情報・条件をご自身でご確認ください。本記事の情報にもとづく判断・行動により生じた損害について、当社は責任を負いかねます。

ハピ得マガジン編集部
ポイントサイト「ハピタス」(運営:株式会社オズビジョン/2007年サービス開始)の編集部です。
記事は、各サービスの公式サイトの情報ハピタス内の案件データを確認し、引用元と確認した日付を記事内に明記したうえで作成しています。ポイントの還元率や条件は変更されることがあるため、公開後も内容の見直しを行っています。