オレ、会社員だけどアフロはやめない阿風呂阿麩郎(あふろ あふろう)。家庭の都合で月のお小遣いが15万円から3万円になって安居酒屋で号泣していたところ、ポイントサイト「ハピタス」の中の人だという大学時代の旧友、バンちゃんに再会。オフィス併設のおしゃれカフェに呼んでくれた。そこで、バンちゃんの同僚のミッキーも加わって「ハピタス」の登録方法や使い方を詳しく教えてくれたんだ。これからこの少ないお小遣いのゆとりを、ポイ活で作っていくつもり。
これまでの経緯は、こちらから読んでみてね!⇒ハピタスの使い方・ポイ活初心者は必読!「アフロのポイ活」

教えてもらってから、色々頑張ってみたんだけど、600ポイント台からなかなか抜け出せない。そんなオレに、バンちゃんが「ハピタス」のゴールド会員になることをすすめてくれたんだ。
ゴールド会員は対象サービスや商品が通常会員より付与ポイント30パーセント増!対象サービスや商品はメジャーなものばかりで何をやるにもハピタス経由にすれば、ザクザクポイントが貯められる仕組み。ただし、半年でハピタスポイントを10,000ポイント貯められる会員しかなれないんだ。


半年で10,000ポイント貯める自信がないと弱音を吐いたところ…バンちゃんは同僚の利伊前途(りい ぜんと)君を紹介してくれた。バンちゃんは大学時代の友達間で「高校時代、相当やんちゃだった」と噂。利伊君はそんなバンちゃ んと同じ高校出身で、大学の就活の際「あの伝説のパイセンの入った会社に入社したい」とジョインした「ポイ活番長」と呼ばれる後輩らしい。

彼はハピタスの高ポイント案件を常にリサーチしていて、それに命を懸けているとのこと。ただ問題は高ポイント案件を見つけると、突然リーゼントが伸びまくって、制御不能になってしまうんだ。
バンちゃんとミッキーは、よけ方のポージングまで考えているみたいで、当たり前みたいな顔してるんだけど、みんなはどう思う?これっておかしいと思わないか?
オレはまだこの夢が現実かわからない現象を受け入れることに、時間がかかりそうだ。

利伊君がリーゼントを伸ばしまくって探してくれた案件が「エポスカード」。これが2025年1月5日の時点で、ハピタス経由で申し込めは9,500ポイントもハピタスポイントがもらえるという超高ポイント案件で…

オレの持っている600ポイント台のハピタスポイントと合算すれば即ゴールドになれるという夢のようなクレジットカードだった。
こんなチャンスめったにない!そんなこんなで、利伊君とオレはまるで結婚式のケーキ入刀のように、共同作業でエポスカードをハピタス上から申し込んだ。

無事にサイト上からの申し込みを終えて、あとはオレが家に送られてくる確認書類を書いて、送り返して、審査を待ってエポスカードを受け取れば、9500ポイントがゲットできるというわけだ。

それさえ済めばオレも晴れて「ハピタス ゴールド会員!」

しかしここで、バンちゃんが重大な何かに気付いてしまったようだ。

オレは600ポイント台のハピタスポイントを間違いなく持ってるんだけど、バンちゃん…何に気付いちゃったの?

※この物語は実在する人物の実際のポイ活をもとにしたフィクションであり、身バレを防ぐため、設定を「アフロなサラリーマンとその嫁」「元ヤンキーの社員とその子分、その同僚」にさせていただく。なお、ポイントサイト「ハピタス」の中の人は、実在する人物であるが、本来は直接会ってのサービスは行っていないぞ!
目次
ゴールド会員になれるはずなのに、なぜなれない?
バンちゃん「あー、ちょっと、アフロ。座ろうか。」
オレ「んー?なになに?ゴールドアフロって呼んで♪ウキウキ」

利伊前途「(この人、どこでバン様と友達になったんだろう…)えーっと、一度ポイントの確認をしましょうか。」
ミッキー「(利伊君が引いてる。アフロさんきょーれつだもんな)アフロさんのハピタスの通帳をちょっと拝見させてくださいね。」
オレ「え?オレ、もうゴールドになれるんでしょ?」
バンちゃん「いーから、ちょっと確認させてね。」

ゴールド会員になるには半年で10,000ポイント!でも対象外のポイントも!
バンちゃん「アフロって、最初にスタンプラリーやったよね。クイズに答えて10ポイント、10ポイント、そして、最後に200ポイント丸っともらうために、「ルナルナ」のサイトの記事を読んで1ポイントをゲットしたんだよね。」
オレ「うん!なんか10日前なのに、すごーく懐かしいな。大人の事情で服装も変わっているせいか、だいぶ前に感じるね!」
バンちゃん「で、そのあと楽天マガジンで330ポイント。」

オレ「わー!そうそう!パンダ神ともしゃべりながらポイ活したよね。懐かしいな!」
バンちゃん「(なんのことだろう。アフロって大学時代から架空の動物の話が出てくるよな)それからPontaアプリ!」

オレ「たぬき神ともしゃべったね!」
バンちゃん「(恐いなあ)。う、うん。そうかもしれないね!あとは…トラ漏れと無効。」
オレ「ね?639ポイント間違いなくあるだろう?」
バンちゃん「あー、その件なんだけど、あっ、言い忘れちゃってたかなー。てへっ!」
利伊前途「アフロさん。スタンプラリーのポイントはゴールド会員になるためのポイントとしては無効っす。カウントされないっす!だから、ゴールド会員に有効なアフロさんの持っているポイントは439ポイント。」

オレ「じゃ、じゃあオレって、まだゴールド会員になれないの?」
利伊前途「何言ってるんすか、アフロさん。このポイ活番長が…」

オレ「何でだよう!なんで、600ポイント以上あるのにゴールドにならないんだよう!」
オレ、よく言われるんだけど大人なのに泣き虫なんだ。大学時代の友達の結婚式で、友達の両親より号泣して、周りがドン引きしていたのを、バンちゃんに目撃されたこともあるんだ。バンちゃんは慣れているし、ミッキーはノリがいいから一緒に泣いてくれたけど、利伊君は自分のリーゼントが伸びることは棚に上げて、ドン引きしているみたいだった。
ゴールド会員の対象になるポイントとは?
バンちゃんの説明によると
ハピタス上に掲載されている、ショップでお買い物をしたり、サービスを利用して得たポイント10,000ポイント以上でなければ、ゴールド会員になれない
そうだ。
そこそこお金を使って、サービスを利用している人間でなければいけないんだな。うぐぐぐ。
ポイ活番長、再度張り切る
利伊前途「(子供か)…まあまあ、そんなに泣かないで。あとちょっとですから、特に大きなポイント数の広告を見つけなくても大丈夫なわけで、まだいけそうな気がするんですよ。この利伊前途にお任せください!」

自信満々の利伊君。ここはもう、見つけてもらうしかないな。

何だこの歌。微妙にいろいろ混ざってるけど、バンちゃんもミッキーもなんとも思わないのか。
利伊前途「うぉおおおおおおおおおおお!キタ――(゚∀゚)――!!」


うわーん、恐いよう!!!

何かの商品なのか、サービスなのか、広告を見つけた利伊君のリーゼントは途端に元に戻った。はあ、良かった。いや良いのか。
あと少しでゴールド会員!そんな時にジャストフィットのサービスとは?
利伊前途「いやー、アフロさん。見つけましたよ!さっきのエポスカードに加えて、これなんかどうっすか?」

オレ「リーゼントが伸びるの、おかしい。こわい。ぐすっ、ぐすっ。こんなの現実じゃない」
利伊前途「えっ?また泣いてるんすか?恐くない恐くない。オレなんか全然恐くないっすよ。ほら、300ポイントです。これで、アフロさんの持っている439ポイント+エポスカード9,500ポイント+イプソス アイセイ300ポイント。すべて条件を満たせばゴールド会員です。」

利伊前途「ちょとくらいリーゼントが伸びたって恐くない恐くない!その点、バン様はこれですからね!バン様と比べたらぜーんぜん恐くないっしょ?」

バンちゃん「あ~、ちょっと、前途、来てくれるぅ?」
利伊前途「すぐ戻ります!お待ちください。バン様~!げふっ」
ん?なんか今、変な音が聞こえたような。

利伊前途「お、お待たせしました。」
オレ「な、なんかあったの?また鼻血が出てる…。」
利伊前途「何でもないっす!ところで、10,239ポイントあれば何ができますか?」
オレ「10,239ポイントって、ふ、ふ、フラペチーノ17杯くらい?」
ああ、この夏から我慢し続けてきたあの甘美な味が、また毎日飲めるのようになるのかな。
利伊前途「そうです!これを積み重ねていけば、アフロさんの大好きだというフラペチーノを飲むくらいのお小遣いの足しになりますよね。しかも今回のポイ活で条件を満たせばゴールド会員ですから、ポイントの還元率がアップする広告もたくさん出てきます。もっと余裕が出るかも。なおさらポイ活が進みますよ!」
利伊君はそう言い、鼻血を出したままオレの肩に手を置いて、どこかで見たコントのポーズをキメてきたので、反射的に相方のポーズを取ってしまった。
オレ「そうだね。たとえリーゼントが伸びる特異体質(体質なのか?)で、ちょっと恐いどころか凄く恐いけれど、即リサーチでゴールド会員を目指せる広告をポンポン出せるなんてカッコイイ!こうなったらリーゼントが伸びようと構わないよ!ぜひ今後ともよろしくね。」
利伊前途「押忍!」

次回、伸びるリーゼントより気になる「イプソスアイセイ(Ipsos iSay)」って何?君も一緒にハピタスでポイ活してみよう。震えて待て!
※本記事は2025年1月14日時点の情報に基づいて制作されています。ポイント数やキャンペーン内容は、常に変動するので、最新情報をチェックしてご利用ください。