たびハピ

ホテルムーンビーチ宿泊記クラブラウンジ編(レジデンシャルクラブメンバーズラウンジ)


まるで、海外の老舗リゾートホテルのラウンジにいるような光景…これは沖縄のホテルムーンビーチ「レジデンシャルクラブメンバーズラウンジ」から見た光景です。

ムーンビーチホテルのクラブラウンジ

ホテルムーンビーチについて

アメリカ統治時代の1957年(昭和32年)に営業が開始されたムーンビーチ。当時は駐輪米軍の優良海水浴場として認可を受けた歴史を持つ、その名の通り三日月型の美しいビーチです。そんなビーチに、沖縄国際海洋博覧会が開かれた1975年、地元沖縄の事業者と建築家の設計によりホテルムーンビーチが開業しました。今では周囲にも、最新リゾートホテルやコンドミニアムが続々と開業しておりますが…ロケーションの良さや、自然との調和が図られた名建築が醸し出す雰囲気で、根強いファンやリピーターも多い老舗ホテルです。初めての宿泊は、沢山の好条件が揃っている事からクラブルームを予約しました。

クラブラウンジでチェックイン

ホテルムーンビーチのレジデンシャルクラブメンバーズラウンジは、1階のロビー横。
チェックイン・アウトはこちらの専用カウンターで行われます。

こちらも建物同様、年季は入っておりますがこの眺め!まさにリゾートホテルに到着した〜という気分です。

開け放たれた窓からは心地よい海風。向こうに見えるヤシの木や、沖合いの珊瑚礁で弾ける白い波…滞在への期待が高まります♪

窓側にはテラス席もあります。

ウェルカムドリンクとアフタヌーンティータイム

早速ラウンジ内で提供されるフード&ビバレッジのご説明。
チェックイン時のウェルカムドリンクはセルフで。私はアセロラジュースを選びました。ソフトドリンクは、7:30~20:00までの営業中いつでもいただけます。

ティーバッグのフレーバー種類豊富。コーヒーマシンもあります。

14時からのアフタヌーンティータイムは、ミニケーキやマカロン・ちんすこうが並びます。(画像はカクテルタイムに撮映したもの。マカロン以外は夜も継続して提供されます。)

私は翌日チェックアウト後に、空港までのバスを待つ間利用しました。お昼過ぎまでならチェックアウト後も利用させていただけるなんてありがたい♪

18時~20時はカクテルタイム。落ち着いた空間と照明効果で、ラウンジもムーディーに…

元々テーブル自体がそう多くないので、テラス席は大人気。やっぱりこの光景…日本離れしていますよね。

さあお楽しみのカクテルアワー♪ お酒に軽食、飲んで食べるぞ〜!と意気込んで向かうと…

ドリンクのジュースは昼間のまま、アルコールは瓶ビールとデキャンタの赤白ワイン。スピリッツは最低限のみ抑えています。

料理は軽く合鴨ロースとキャロットラペ・ピクルス。チーズやナッツ、スナックはありません。

クラブラウンジの中には夕食代わりになるレベルのフードプレゼンテーションもありますが、食事の前に軽く飲む程度だと思ってください。

近くにあるオールデイダイニングは、朝から夜までブッフェ形式。そこから2〜3品、揚げ物や炒め物を持って来ていただいたら、少し印象もまた変わるのにと思ってしまいました(ごめんなさい)。

カクテルタイム以上にすごい!クラブフロアは様々な特典あり

『この内容であれば、ラウンジ付で無くてもよいわ〜』と思うなかれ!こちらはフード&ビバレッジ以外に、ホテル内の全施設や設備が無料で利用出来るのです。

『えっ!? 宿泊者はそういうの無料が当たり前でしょ?』

と思われるでしょうが…お部屋がお手頃だけに、有料なんですっ! 

まずは、クラブルームは全室オーシャンビューで改装済のお部屋。おこもりしたい方には特におすすめ。スタンダードルームは少し狭かったり改装前だったり…また客室の半分は山側のガーデンビュー。その付加価値がプラスされています。

ムーンビーチは、パラソル(1000円)やタオル(400円)は有料ですが…クラブルーム宿泊者は無料。

プールでは、ラタン調の高級感があるエグゼクティブルーム専用のチェアを利用出来ます。椅子の取り合いを心配する事はありません。

また、1階にある大浴場(大人770円)も無料。画像は受付の様子です。

他にも、ビーチでのシーカヤックやガーデンでのパターゴルフ、テニスコートやジムも無料で利用出来ます。3泊以上すると、アンダーウェアのランドリーサービスも無料です。

スタンダードルームでは、どの施設を利用するにも料金が発生するこちらのホテル。クラブルームを予約したゲストは全て無料。私は1人だったのでコスパは疑問ですが…カップルやご家族連れであれば、すぐにスタンダードルームとの差額は埋められるかと思われます。

朝食はラウンジもメインダイニングのビュッフェもOK!

クラブルーム宿泊客には朝食も付いております。2020年10月の宿泊時点では朝食をランチに振り替える事も可能でしたので、朝はラウンジで軽く、昼にしっかりと食事という選択もありですね♪

前日18時までに要予約ですが、セットメニューをお部屋に持って来ていただく事も可能です。バルコニーで美しいビーチを眺めながらの朝食も素敵でしょうね!

ちなみに、クラブラウンジ内の朝食は本当に簡素なもの、パン・サラダ・ハムのみといった印象です。

朝食ブッフェは、オールデイダイニングの『コラーロ』でいただけます。営業時間は7:30~9:30。

見て下さいこの海外リゾート感! 今どきオープンエアでここまでのテーブルが並ぶホテルは、日本ではそうそうありません。

ブッフェダイニングの窓からの風景。これから楽しいリゾートの休日が始まる~♪ と気分があがります!

もちろんブッフェ台は屋内席に。沖縄のカジュアル系リゾートホテルで感じた事…それは、皆さん朝が早い! 

混み混みで大変賑やかです(笑)7時台にはもう満席、普通混むのは8時台からというイメージでしたが…観光やマリンスポーツアクティビティが控えているからでしょうか〜?

屋内席の、窓側の眺めもまるでハワイ…運良く空いていれば、こんな席でお食事出来るのね〜まさに南の島の休日というシチュエーション。

いざ実食。オススメはオムレツと沖縄料理♪

カジュアルホテルですので、料理の種類は多めですが、高級素材ばかりというわけではありません。

サラダやフルーツも並んでいます。

ジュースにはグァバもありました。

沖縄料理のコーナーは良かったです、島豆腐の炒め物など…

オムレツはカウンターで作っていただけます。具材も選べます。

屋内は満席だったのが幸いし、夜にバーベキューが提供される屋外のテラス席へ案内されました。ここで朝の清々しい空気を吸い、波音を聴きながらいただきたかったの〜♪

取り分けた料理はこちらです。学食や病院食みたいなプラスチックのトレイは、もっと雰囲気の良いものに変えた方が良いと思いますが…オムレツがフワトロで美味しかったです! 

ケチャップでは無く、デミグラスソースも自分でかけられるのが良いですね。わたくし、オムレツにケチャップはそんなに好きでは無いので〜!

食後のスイーツタイム。コーヒーもセルフサービスです。全部まあまあかな〜?

結論:ホテルムーンビーチではクラブフロアの方がコスパがイイ

デザインはとても素敵ですが、少々古さが気になるだけに、スタンダードルールよりお高くはなりますが、改装済みの客室で、窓を開ければ目の前がビーチ!なオーシャンビューの、クラブルームはやはりおすすめ。

お財布の心配をする事無く、ラウンジでドリンクが楽しめ、メインダイニングでの朝食もいただけ、ビーチやプールのチェアやタオルも無料で気楽に利用できることを考えればホテルムーンビーチは、断然クラブルームに軍配が上がります。

ホテルムーンビーチに泊まろうと思っている方は、クラブフロアに泊まるという選択肢も予約時にお忘れなく。

ホテルムーンビーチ
所在地:沖縄県国頭郡恩納村字前兼久1203
公式サイト:ホテルムーンビーチ

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