2022年6月に開業したばかりの、ウェスティンホテル横浜に宿泊して来ました！
目次
日本では６軒目のウェスティンホテル
ウェスティンホテルは、世界最大のホテルチェーンであるマリオットグループ傘下のプレミアムブランド。日本では６軒目のウェスティンホテルです。こちら横浜では『ウェルビーイング』をテーマに掲げており、お食事や寝具・フィットネスやスパなどの施設とサービスで、健やかな滞在をサポートしております。
といいつつ、意識せずに過ごすと普通に素敵な最新高級ホテルですので…館内でのお食事メニュー選びや、充実のフィットネスを積極的に利用してみると、より有意義な滞在になるかもしれません。
ウェスティンホテル横浜の立地はみなとみらい地区
立地はみなとみらい地区の西端、海沿いの商業施設が並ぶ場所から奥に入ったオフィス街に位置しております。
公共交通機関をご利用の場合、地下鉄みなとみらい線にて新高島駅もしくはみなとみらい駅が最寄駅。しかし、どちらの駅からも徒歩10分程度離れており、またみなとみらい地区の観光施設からも１キロ程度離れているので…横浜中心部といえど、素直に便利とは言いきれません。私はJR横浜駅からタクシーで向かいました。約７〜８分、900円でした。
まぁ、このクラスのホテルを選ぶ方であればマイカーもしくはタクシー利用者がほとんどでしょうから、少し走れば観光・ショッピングエリアもすぐなので問題ないでしょう。私は近くにあるシェアサイクルを活用し、横浜の街を縦横無尽に駆け巡りました。よって立地問題は解決…！？
建物全体がウェスティンホテル
新しくてスタイリッシュな23階の建物は、１階に高級車のディーラーが入っているものの、全てが宿泊施設。
１階は到着ロビー。３階はダイニング、４階はバンケット・会議室。５階がフィットネス・スパ。６〜10階がレジデンス。11〜22階がホテル客室となり、最上の23階がロビーとダイニング・バー・ティーラウンジです。
ウェスティンホテル横浜の堂々としたエントランス
車で来た場合、大通り側ではなく線路沿いの裏側よりエントランスに入ります。（画像は大通り側）
大きな車寄せにエントランス。最近の最新高級ホテルは、スモールラグジュアリーやプライベート感を売りにした控えめな入口が多いので…堂々としたエントランスが逆に新鮮。
スタッフも常駐しており、到着・出発のサポートも万全です。
エントランスを抜けると…１階は到着ロビーです。
レセプションもダイニングも上の階にあるんですが、このゆったり感！ 高い天井に、和モダンを意識した吹き抜けの木目格子。水盤に灯籠風の照明や、水引を編んだようなオブジェが印象的です。置かれている家具の形や色使いも素敵で…チェックイン前からテンション上がりまくり♪
１〜４階までは吹き抜になっており、宿泊者以外のビジターがエスカレーターで、３・４階のダイニングやバンケットに行けるようになっております。
チェックインは、23階のレセプションで行います。サービスカウンターの奥のエレベーターで上がりますが…入口は２つ。
お部屋のカードキーをかざさないと入れない左側の宿泊者専用と、客室には止まらない、右側のビジター・チェックイン前専用のエレベーターホールに分かれております。チェックイン後は客室から直接１階へ降りられるし、ビジター用と分かれているのでセキュリティも万全ですね。
豪華で開放感のあるロビー
エレベーターで23階に上がると…いやーん素敵♪
高い天井の広々空間。大きなガラス窓からは横浜の街と空が見渡せ、繊細でスタイリッシュな調度品が置かれた、ラグジュアリーと開放感が両立した素晴らしいロビーエリア。
箱自体が素晴らしいのに…さらに最新高級テイストの家具が並んでいるものですからいつ訪れてもうっとり♡。
このフロアに泊まりたいぐらい（止めなさいww）。
横浜といえば、まず思い浮かぶのは早くから海外に開かれた港町。海の青や船の白、洋館の外壁のようなサンドベージュなど爽やかな色合いを連想する街ですが…こちらのホテルはズバリ和の色使い。明るい木目に鶯色や橙の調度品は、海外からのゲストも意識したデザインでしょうか？
インテリアは、国内の数々の高級ホテルを手掛けているイギリスのＧＡデザインインターナショナル。色使いこそ和風ですが、和のはんなり感・侘び寂び感は無く、インターナショナルスタイルのスタイリッシュな華やかさを感じます。
レセプションは天井の流れるようなシャンデリア、カウンター背後のグリーンウォールが印象的。
使われる素材は華やかですが、フォルム自体は山や波・雲などの自然を連想させます。
こちらも広々としており、宿泊への期待が高まる空間です。私が到着した時は混んでいなかったせいか、スタッフの方がカウンターから出て来て案内していただきました。こちらには向かい側にコンシェルジュデスクもありましたが…基本無人でした。要望があった時のみ使われるのかもしれません。
レセンプション側の窓からは、横浜市街の西側を一望出来ます。
こちら側は住宅街が多いですが、高い建物が迫っていない分眺めが良いですね。
滞在時は曇りや雨でしたが…これからの季節、夕焼けが綺麗な日はさぞ印象的な眺めになる事でしょう。
ロビーの周りにはダイニングも
建物は細長い長方形。西側の窓沿いにレセプション他、ティーラウンジやバーが並びます。
ペストリーショップの『シュガーマーチャント（Suger Merchant）』。
大理石のカウンターに、焼き菓子が入ったガラスドームが並ぶ様子にうっとり♡。
港町横浜を意識した、船の形をしたケーキはどれも気になる斬新な味の組み合わせ。夕方には種類も減ってしまうので、早めの購入がおすすめです。
シュガー・マーチャントの前が、開放感たっぷりのティーラウンジになっております。アフタヌーンティーはこちらでいただく事が出来ます。
ロビー突き当りには、横浜の景色を眺めながらお酒を楽しめる『コード・バー（Code Bar）』。
フロアの中央部分には、箱庭もあり外に出られるようになっています。西側は鍵がかけられておりましたが、東側は出られました。グリーンウォールや家具も、アーバンリゾート気分で素敵。長居する感じではありませんが、演出の一環としてはとても贅沢ですね。
ロビーの東側には、グリルダイニングの『アイアン・ベイ（Iron Bay）』。
天井のテキスタイルアートがインパクト大ですね！
こちらがダイニングの中で、一番高級感が漂っておりました。
東側からの眺めはこちら。高層ビルの谷間から、少しだけ海が見えるという感じです。
ロビーが最上階ですので、客室はこれよりどんどん下がっていく見え方にはなりますが…西側は目の前に高い建物は無く、東側もビルが迫っている感じでは無いので、眺望が無い客室は無いと思います。
ロビーのミーティングスペースも、家具やアートの配置が素敵〜！
客室までの共用部分
レセプションでカードキーと館内説明書を受け取り…最上23階ロビーから、客室フロアに降ります。
客室フロアのエレベーターホールです。こちらも光の演出やディスプレイがあり、仕上げ材の貼り分けと共に特別な高級感があります。
最新テイストながら落ち着く！ウェスティンホテル横浜の客室
今回予約したのは一番お手頃な『デラックスルーム(42㎡)』。朝食付・キャンセル返金無しプランで、公式ホームページにて約34000円でした。
扉を開けるとまずは玄関スペース。壁面には陶板のようなアートと（樹脂製です）、お出かけ用の小物が置ける木棚。天井からは木漏れ日のような陰影の照明が、天然のフローリングに投影されて心憎い演出です。
廊下を抜けベッドルームに入ります。わぁ〜素敵♪
ロビー同様、モダンながら明るい木目と、ベージュ・アイボリーの壁面の優しい色使い。
こちらも和モダンが意識されておりますね。
画像で見ると、42平米という面積より少し狭く感じるのは…バスルームに面積を割いている事と、家具がそれぞれ大きいという事がその理由かと。
和モダンが取り入れられているといいつつ…全体の印象はロビーと同じく、インターナショナルスタイルの最新高級ホテル。やはり、家具や造作のデザインがそう思わせるのでしょう。
ベッドサイドの照明は、左右違ったデザインでトレンドが取り入れられております。空間に動きが生まれるんですよね〜。ベッド側の壁は、凹凸のあるファブリックが貼られており、間接照明で陰影が浮き出て雰囲気がありますね。
ベッドは厚手の掛け布団の下に、ブランケットのような布団が敷かれている初めてみるスタイルでした。暑がりですぐ掛け布団を外してしまう私には、ブランケットは有り難かったです。
充実の設備・細やかなデザイン
時計兼Bluetoothスピーカーは、上にスマホを置くだけで充電してくれる優れもの。
スイッチもスタイリッシュ。窓のカーテンは電動です。USB差し込みも、両脇に２つずつあってとっても便利♪
ベッドの向かいは、浅めのラゲッジボードから続く木棚とテレビ。高級ホテルですので海外のチャンネルも見られますし、もちろん館内説明も見られますが…YouTubeやサブスクは視聴不可です。
テレビ下の引き出しには、ちゃんと案内冊子も置いてありました。ラゲッジボードひとつ取っても、まぁ洗練されていること…芸が細かい♪
テーブルは窓側に。曲線を描いたフォルム・大理石風の天板が素敵です。ウェスティンのテーマである『ウェルビーイング』の説明は、テーブル横のパンフレットに。
窓側には、幅いっぱいのベンチソファ。大人１人が余裕で寝られる大きさです。
落ち着いたモスグリーン色で素敵♪ 森のような抽象柄のクッションも、モダンかつ爽やかです。
高層階リクエストはしていましたが…１番お安い料金での予約ですので、客室フロアとしては下から３層目の14階。眺めはみなとみらい側でした。
オフィスやショッピングモールビューで、眺めは面白くないですが…視界が開けているので、高級ホテルらしい眺望としてはなんとか合格といったところでしょうか？
ミニバーはベッドの横にあります。壁の角が曲線なのがモダンエレガント♪
きちんとしたミニバーのスペースは、高級ホテルらしい特別感がありますね。ちなみに上の戸棚風の造作は開きません…
ネスプレッソマシンとティーバッグ、無料のお水はガラスボトル入りです。
足りなくなると、電話すれば補充に来ていただけるのでしょうが…今回珍しく補充なしで過ごせました。
ティーカップではなくマグカップで、食器はカジュアルです。
コーヒーのカプセルは４種類。お茶は伊藤園の緑茶とディルマーの紅茶のみ。
お茶に関しては…もうちょっとブランドと種類に拘っても良いのではと思いました。
引き出しの中はナプキンにコースター。お皿やカトラリーはありません。グラス類とケトル、アイスペールも。
この時は全然意識していませんでしたが…冷蔵庫が空、有料のお菓子やお酒が置いていないのが、高級ホテルブランドとしては珍しいですね。まぁそれらをあまり利用する事は無いし、他の方もそういう方が多いでしょう。
アメニティーの小分けボトル廃止の流れに続き、高級ホテルも簡素化・簡略化の時代…？？
ゆとりあるバスルームとクローゼット
バスルームはベッド横と廊下、両方から入れて便利です。スタンダードルームの、お決まりのレイアウトに変化が生まれて良いですね！
もちろん両方共、引き戸で閉じる事が出来ます。廊下側の引き戸は全面鏡張りで、身支度にも便利です。
ダークグレーの天然石の天板に、大きな照明付の丸いミラー。拡大鏡は…裏側のスイッチがゴムカバーで覆われていて、点灯方法に気付いたのは翌日(汗)。こちらも間接照明が効果的に使われていて、最新高級ホテルらしさがあります。石鹸とボディーローション、グラス類や大中小のタオルなど、備品の充実度も合格。
バスルームは、洗面台とガラスで仕切られております。バスルーム全体が天然石のような磁器タイル貼り。洗い場・バスタブの大きさは、高級ホテルとしては標準的。
そういえば、ウェルビーイングの説明パンフレットの中に、”充実のバスタイムを” とありましたが、バスソルトはありませんでした…
レイン・ハンドシャワー共水量を調節する水栓は無く、ワンプッシュのスイッチ式でした。トイレタリーはポンプ式。何気にウェスティンブランド宿泊は初めてだったので、ホテルオリジナルのホワイトティーの香りが新鮮でした。
バスタブの横がトイレです。バスタブ側の壁はすりガラスになっておりました。小さい空間のトイレが明るく見えるのは良いのですが、引戸の内側にあるので誰かが入浴中はどうしてもお互いのシルエットが見えてしまいますね。私は１人だったので全然気になりませんでしたが、友達や同僚・家族同士だと気まずいかも…
クローゼットは廊下側。こちらも壁の角が丸くなっていて素敵～木目の壁部分が全部クローゼットに見えて大きい！…と思いましたが、扉の把手部分だけが開きます(笑) クローゼットの幅やハンガーの数も十分。こちらにもラゲッジボードがあり、２人で泊ってもバッグやスーツケースは余裕で置けますね。
下の引き出しの中は、セーフティーボックスとルームウェアが。もう一つの幅が狭い扉もクローゼット。下の引き出しが無いので、パンツや丈の長い上着・ワンピースなどはこちらに掛けるのが良いでしょう。
内部に掛けられた袋の中は、アイロン台いらずのスチーマーが掛けられておりました。
お部屋に入ったあとは、23階のシュガー・マーチャントでテイクアウトしたケーキでティータイム♪ パイナップルとココナッツムースや、レモンクリームとカルダモンメレンゲ・バジルジャムなど斬新な味わいで美味しい！ ホテルに泊まっていなくても買いに行きたいケーキでした。
42平米と標準的な広さながら、高級感と現代性・程よく流行を取り入れながらも落ち着いたデザイン。使いやすいレイアウトで非常にバランスが取れた、端正な印象のお部屋。幅広い年代の方に好まれるテイストだと思いました。
ウェスティンホテル横浜のプールへ♪
お部屋に入った後はすぐにプールがある５階に向かいます。こちらはスパ・フィットネス専用フロア。
大きな窓から、テラスの緑が望めるフィットネスジム。マシンも高級機種が置いてあります。
プールの利用は受付（入口前かスパレセプションのいずれか）で専用のカードキーを受け取り入ります。
専用カードキーをかざして入ると更衣室になっており、そちらで着替えます。ロッカーは暗証番号形式。操作方法は扉の内側にありました。高級ホテルに多いこの形式、何度利用しても開けられなかったらどうしよう…と緊張するので、まずは空の状態で練習します（笑）
更衣室奥には広々としたシャワールームやトイレ、小さなサウナも完備。
もちろんタオルもあるのでお部屋からの持参は不要です。水着脱水機があるのが嬉しいですね。
プールは週末混雑覚悟
上質な素材とスタイリッシュなデザインで仕上げられた、シティリゾート感溢れるプール。20×5メートル程度で、シティホテルとしてはなかなかの大きさ。プールサイドは少々狭めです。
片隅にはホットジャグジーもあり、強めの噴射を背中や足に当てると気持ちいい〜♪。旅の疲れが解れます。
１人ずつに分けられた、素敵なカバナも。こちらは混んでいない場合、連れの顔が見えないので避けられがちで空いています。私みたいなお１人様には嬉しいわ♪ と思ったら…チェアが足りなくなった家族連れに、両脇を挟まれてしまいました。
そう。こちらのプール、週末は大変混み合います。私の滞在時は、人数制限も行っておりませんでした。
混み合う上に、必ず幼児連れのご家族がいらっしゃるので大変賑やか。プールのあちこちをフラフラプカプカ…で真っ直ぐ泳げない。というか泳ぐ事自体躊躇してしまう〜。
という事で、高級シティホテルのアーバンリゾートなプールでまったり…は難しかったです。
チェアに掛かったタオルも使用中なのか、誰かが置きっぱなしにして帰ったのかわからない状態。
利用中、プールでスタッフを見かけなかったので…もう少し見回りをしていただきたいと思いました。
18時以降、14歳以下は利用不可なのでムードあるナイトプールを楽しめそうですが…営業は20時まで。夕食の時間帯に重なってしまいます。 設えは素晴らしいですが、週末はゲスト集中＆営業時間に…ゆっくりのんびり利用出来なかったのが残念でした。次回は是非時間を作って、夜のプールに行ってみたいと思います。
夜のウェスティンホテル横浜はムード満点
最新高級ホテルですから…夜のロビーの雰囲気も、当然お洒落でゴージャス。
ゴージャスなんですが…窓が多いので重苦しくなく、軽快な雰囲気も感じるのが素晴らしい〜！
ゲストで賑わう昼間に比べ、夕食の時間帯にもかかわらずゲストも少なくゆったりした雰囲気でした。
ロビーは最上階。ゲストは客室フロアから直接地上階へ降りられるから空いているのかもしれません。
しかしこちらのロビーは、用事が無くても佇んでみたくなる素晴らしい空間。
今回、同フロアにあるダイニングやバーを利用する機会はありませんでしたが…。
華やかでスタイリッシュな、最新シティホテルの夜の雰囲気を感じる事が出来ました。
夕食をいただきに外へお出かけ。みなとみらい地区の入口も、中華街も、ホテル前の大通り一本で繋がっているので移動も楽です。ホテルと同じぐらい、キラキラした横浜の夜を楽しみました。
おやすみ前のリラックスタイム
夕食と街の探索を終えて、ホテルに戻って来ました〜。
高級ホテルはお部屋で過ごすのも充実感がありますが…こうやってお出かけから帰って来て、立派な建物に入る瞬間も幸せを感じるんですよね〜。
夜も落ち着く客室です。照明の明るさは調節出来ます。
バスタブにお湯を張り、旅の疲れを癒します。バスタブの水栓もワンプッッシュタイプ、お湯の溜まりは早かったです。久々の横浜は想像以上に素敵な街で、沢山歩いてしまったので…長めに入浴。
明日のホテル朝食も楽しみです。おやすみなさいzzz。
大満足の朝食後…幸せ気分でチェックアウト
おはようございます。旅の緊張感や興奮のせいか、どんなラグジュアリーホテルのベッドでも長寝出来ない私ですが…こちらウェスティンホテル横浜のベッドでは、珍しく快眠でした！
すっきりした目覚めのあと、すぐに朝食へ向かいます。
３階にある『ブラッセリー・デュ・ケ』での、クオリティの高い充実の朝食ビュッフェのレポートは、こちらの記事にかかせていただきましたので、合わせてお読みください。
チェックアウト時間は12時。快適で素敵なホテルだったので、時間いっぱい滞在を楽しみました。
見どころいっぱいの横浜の街の、最新高級シティホテル。
一流の設備とサービスが揃っておりますが、宿泊料金は東京都内の同等クラスのホテルよりお手頃で、近くにお住まいの方のステイケーションや小旅行にも最適だと思いました。
また横浜を訪れる機会があれば、真っ先に泊まりたいリストに挙がるホテルです！
| ウェスティンホテル横浜の予約はこちらから！ |
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DATA ウェスティンホテル横浜 所在地：神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目2-8 TEL：045-577-0888 公式ホームページ：ウェスティンホテル横浜
