今すぐお金が必要な方にとって、即日融資ができるプロミスは使い勝手のよい消費者金融です。
CMで知名度の高いプロミスは、名前だけは知っていても具体的に使ったことがなければ、利用手順やメリットなどがよくわからないことでしょう。
そこで、プロミスの借入方法や返済方法、審査をスムーズにするポイントや注意点などを解説します。
この記事の結論
- プロミスの申し込みは24時間365日いつでも可能!
- WEB完結ならすべてオンライン上でできる
- お金を借りる方法は振り込みのほか、コンビニのATMなどでも対応できる
監修者の解説
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金子賢司(かねこけんじ)/ファイナンシャルプランナー
初めての借入の方は戸惑うことがあるかもしれません。入力フォームは自身に関する情報をありまま入力するため、誤りが生じるケースはあまりませんが、必要書類をそろえるまでに時間がかかったり、本人確認書類の光沢ができてしまし、何度試しても送信できなかったりと不測のトラブルが起こりがちです。初めて借入をする方は、時間に余裕をもって申し込むようにしてください。
プロミスで新規にお金を借りるときの手順
利用が初めての方は、申し込みをした後にどのようにして手続きが進むのかイメージできないものです。
ここでは、プロミスで新規の借入申込をする場合の手順を6つのステップに分けて説明します。
申し込み
プロミスでお金を借りるための最初のステップは、オンライン(WEB・アプリ)、電話、または店舗(来店)での申し込みです。
オンラインでの申し込みは公式サイトから24時間いつでも可能です。フォームから必要な情報を入力し、希望の借入額と返済計画を選択します。
電話の場合、「プロミスコール」と呼ばれるフリーコールで営業時間内に申し込むのが基本です。来店の場合、契約後に自動契約機を使った借り入れができます。
店舗での申し込みは、身分証明書などの必要書類を持参し、自動契約機の案内に従って進めます。
【プロミスコール】
0120-24-0365
審査
申し込みが完了すると、プロミスによる審査がすぐに始まります。審査では、以下の項目を参考に返済能力があるかどうかを判断していきます。
審査で確認される項目
- 信用情報機関に登録されている信用情報
- 収入
- 雇用形態(正社員、パート、アルバイトなど)
- 借入歴
- 借り入れの目的(ギャンブル目的では借りられない)
- 住居形態(自宅、賃貸、寮など)、家族構成、住所変更の頻度などの生活状況
具体的にどの項目が審査で重視されるかは公開されていませんが、以上を確認して審査に臨みましょう。
本人・在籍確認
借り入れの中でも重要なステップが本人確認と在籍確認です。本人確認は、申込者が申告した情報が正確かどうかを書類と照らしあわせて確認するためのものです。
プロミスによる本人確認の方法は以下の3つです。
本人確認方法
- 金融機関口座でかんたん本人確認
- アプリでかんたん本人確認
- 郵送で本人確認
必要書類を提出するのも、このタイミングです。オンラインならスマホで書類を撮影して、送信します。
また、在籍確認は、申込者が現在働いていることを確認するためのものですが、プロミスでは、原則電話による確認を実施しません。
ただし審査上必要な場合には、電話で確認が行われますので、頭に入れておきましょう。
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カードローンの利用で職場に電話連絡があったというケースはありますが、プロミスでは、職場に知られない方法で在籍確認が行われています。この記事では、プロミスの在籍確認方法や、電話連絡がある場合の対策を解説します。
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審査結果の連絡
審査が完了すると、メールか電話で申込者に連絡が入ります。審査に通過した場合、次の契約手続きに進むことができます。
このとき、審査通過者には利用限度額も同時に通知されます。審査に通らなかった場合は、再度申し込みを計画するか、別の消費者金融に申し込むかを決めましょう。
契約手続き
審査に通過したら、手続きもいよいよ後半です。ここでは、利用者とプロミスの間で契約手続きを行います。
契約方法は次の2つがあります。
契約方法
- WEB契約
- 来店契約
WEB契約では、スマホやパソコンから契約手続きの全てをオンラインで完結できます。
一方、来店契約では、自動契約機に足を運んで、必要書類をプロミスに提示する流れです。時間は限られますが、その場ですぐに借りられるメリットがあります。
ただし、契約書を発行するのに少し時間がかかるため、注意してください。
借り入れ
借り入れはオンライン、ATM、店舗(自動契約機)のいずれでも可能です。そのうえで、借り入れに使える方法は以下の4つです。
借り入れの方法
- インターネット振込
- スマホATM
- コンビニ・提携ATM
- プロミスATM
借入方法によって、利用できる時間帯や手数料が変わります。
インターネット振込
インターネット振込は手数料が無料で、24時間可能です。会員サービスにログインして手続きすれば、最短10秒程度で指定の口座に振込が可能です。
スマホATM
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで、プロミスカード不要でスマホさえあれば、借り入れができるサービスです。24時間利用できますが、取引額に応じて利用手数料(1万円以下:110円、1万円超:220円)がかかります。
コンビニ・提携ATMとプロミスATM
夜間利用が可能ですが、ATMによって営業時間に違いがあるため確認が必要です。またスマホATMと同様に利用手数料(1万円以下:110円、1万円超:220円)がかかります。
プロミスATM
手数料0円で利用可能ですが、営業時間が店舗ごとに異なるので注意しましょう。また、三井住友銀行ATMもプロミスATMと同様に手数料が無料です。
公式サイトの店舗検索で営業時間の確認が可能です。
プロミスには3タイプの申込方法がある
消費者金融では、インターネットやATM、窓口などさまざまな手続き手段が用意されています。プロミスでは、下記の3タイプの申込方法があります。
WEB
WEB申込は24時間いつでもどこでも可能です。プロミスの公式サイトから申込フォームに必要事項を入力し、送信するだけで完了します。
また、WEBで申し込む場合には、WEB完結を選択することも可能です。
電話による在籍確認がなく、来店による契約書や書類の提出、郵送によるローンカードの受け取りなども不要となります。
そのため、審査前後の準備や手続きにかかる時間が短縮され、より迅速に借り入れが可能となります。
自動契約機
自動契約機の利用は以下のステップで行います。
自動契約機の利用手順
- 必要書類を準備して自動契約機に行く
- 自動契約機の案内に従い、タッチパネルで申し込みを開始する
- 審査が完了するまでローンカードの使い方を説明するビデオが流れる
- 審査に通過すると利用限度額が提示される
- タッチパネルの案内に沿って契約手続きを進める
- ローンカードを受け取り手続きを完了する
自動契約機では、身分証と必要書類を持参すれば、その場で申し込みから契約までを完結することができます。また、自動契約機ではガイダンスもあるため、初めての方でも安心です。
ただし、営業時間は9:00〜21:00(自動契約機により異なる)で、それ以外の時間帯は利用できません。また、審査中は自動契約機から出られないなどの注意点もあります。
電話(プロミスコール)
インターネットでの申し込みが不安で、近くに自動契約機もない場合は、プロミスコールというフリーダイヤルのサービスを利用することが可能です。
電話で専門のオペレーターが対応し、申し込みから契約までをサポートします。新規の申し込みから、さまざまな疑問や相談に対応します。
【プロミスコール】
0120-24-0365
プロミスコール自体は自動音声でも利用可能ですが、電話による振込キャッシングの初回申込だけは、振込口座の登録が必要になるため、自動音声ではなくオペレーターに電話する必要があります。
申し込みの場合は、オペレーターと相談しながらとなります。直接話しながら申込手続きを進められるため、不明点を即座に解消できるメリットがあります。
プロミスの申込条件と必要書類
ここでは、プロミスの申込条件と必要書類について具体的に解説します。
申込条件
プロミスは誰でも制限なく借り入れを始められるわけではありません。プロミスには申込条件があり、年齢が規定の範囲内である必要があります。
具体的には、年齢が18歳から74歳までです。民法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、プロミスもまた18歳を下限年齢に設定し直しています。
また、申込者本人に安定した収入があることも必須となります。アルバイトやパートで安定収入があれば、主婦や学生も申し込みが可能です。
ただし、高校生は定時制や専門学校を含めて、申し込みができませんので注意してください。
必要書類
プロミスの申し込みに必要な書類は、運転免許証やパスポートなどの身分証明書と収入証明書です。身分証で使えるのは以下の5つです。
本人確認書類
- 運転免許証(経歴証明書でも代用できる)
- マイナンバーカード(通知カードは使えない)
- 健康保険証
- パスポート
- 在留カード/特別永住者証明書
現在の住所が異なる方は、以下の書類をあわせて提示する必要があります。
- 公共サービスの領収書
- 住民票の写し or 住民票の記載事項証明書
- 国税・地方税の領収書 or 納税証明書
- 社会保険料の領収書
ただし、契約手続きの方法ごとに使える本人確認書類が変わるため注意が必要です。
金融機関口座でかんたん本人確認
- 運転免許証(経歴証明書も可)
- マイナンバーカード(通知カード不可)
- 健康保険証
- パスポート
- 在留カード/特別永住者証明書
アプリでかんたん本人確認
- 運転免許証(経歴証明書も可)
- マイナンバーカード(通知カード不可)
- 在留カード/特別永住者証明書
郵送で本人確認
- 運転免許証(経歴証明書も可)
- マイナンバーカード(通知カード不可)
- 健康保険証+補助書類((住民票・公共料金の領収書など)
- パスポート
- 在留カード/特別永住者証明書
また、収入証明書には、以下の5つの書類が使えます。
収入証明書
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 所得(課税)証明書(直近/「収入額」「所得額」の記載あり)
- 給与明細書(直近の過去2ヶ月分)+賞与明細書(直近の過去1年分)
- 税額通知書
ただし、収入証明書の提出は全員が必要なわけではなく、次のいずれかに該当する方のみです。
- 借入希望額が50万円を超える方
- 借入希望額とほかの金融機関・消費者金融での利用残高が合計100万円を超える方
- 申し込みの段階で年齢が19歳以下の方
特に20歳未満は、収入額に関係なく、収入証明書を確認することになっています。そのため、年齢によって提出の有無が変わる点に注意が必要です。
プロミス審査をスムーズに通過させるポイント
即日融資を受けたいのに手続きが進まず、当日中の振り込みに失敗するケースがあります。そこで、プロミス審査をスムーズに通過させるポイントを紹介します。
申込内容を正確に入力する
プロミスの審査をスムーズに進めるためには、申込内容を正確に入力して申し込むことが必要です。
申込フォームの項目には氏名や住所、電話番号、収入、希望借入金額などがあります。本人確認書類との照合や信用情報の確認など、ミスがあるとうまく審査が進まず、場合によっては審査の段階で落とされることもあります。
利用限度額を抑えめにする
プロミスの借入審査では、希望額を高めに申請すると、スムーズに審査が通らないことがあります。
審査の詳細は公開されていませんが、初めて申し込む方に対しては、あまり高い利用限度額を設定できないようにしているようです。
また、信用情報で過去の借り入れや返済の履歴、延滞情報などをチェックしたときに、不安がある場合は、希望する金額では契約できないことも念頭に置きましょう。
休日の在籍確認に注意する
審査が進まない事例のなかには、会社の営業日が影響していることがあります。
プロミスでは在籍確認は原則電話では行われません。しかし、審査上で電話連絡が必要になった場合に、会社が営業していないと、電話での在籍確認が取れず、審査が進まないというケースもあります。
まずは、電話での在籍確認が必要になるのかどうかを相談しましょう。電話による在籍確認が必要なら、休日にバッティングしないように申し込みのタイミングを変えるか、在籍確認の日程をオペレーターと調整することが必要です。
不安材料があるときは事前に相談する
借り入れの審査は、一人で悩んでも解決しないことは珍しくありません。過去に延滞や債務整理、借り入れの申し込みが複数あるなど、審査に影響する項目はいくつかあります。
不安材料がある場合は、事前にプロミスに電話やフォームから相談しておきましょう。事前相談することで、不安材料が原因で審査がスムーズに進まないのか否かを判断しやすくなります。
WEB完結なら在籍確認の電話連絡をなしにできる
プロミスは、原則在籍確認の電話連絡は行っていませんが、WEB完結も同様に電話連絡がないので、全ての手続きがインターネット上で完結できます。
また、郵送物のやり取りも発生しないので、借り入れまでの全ステップがスムーズに進みます。
ただし、WEB完結では身分証明書類で使えるものや借入方法が限定されるため気をつけましょう。
プロミスで実際にお金を借りる5つの方法
実際の借り入れの方法が、よくわからないという方もいるでしょう。ここでは、プロミスで利用できる借入方法を紹介します。
振込キャッシング
来店の必要がなく、最短10秒で指定した銀行口座に直接振り込まれます。プロミスの公式サイトやスマホアプリから申し込みを行い、審査後に指定した口座にお金が振り込まれる仕組みです。
振込キャッシングによる方法は、自宅や職場など、どこからでも手続きが可能で、振込手数料は無料です。土日祝や夜間を含めて24時間365日利用できるため、急な出費にも対応できます。
ただし、申込後のキャンセルはできないため、必要性や借入金額を慎重に検討する必要があります。また、即時振込ではなく振込予約になる時間帯もあるので注意が必要です。
インターネット振込のシステムメンテナンス
※毎週月曜0:00~7:00は受付停止
※以下の時間帯に受付を行った場合は振込予約となる
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
毎週土曜 | 23:30~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 |
毎週日曜 | 0:00~4:00 | 当日8:45~9:30頃 |
18:50~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 | |
毎週月曜 | 7:00~8:00 | 当日8:45~9:30頃 |
スマホATM取引
プロミスでは、振込キャッシングやプロミスカードによる借り入れ以外にもスマホATM取引が可能です。
その名のとおり、スマホを利用して24時間365日いつでもキャッシングが可能なサービスです。
借入先は提携しているコンビニや銀行のATM(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)となっており、スマホの端末さえあれば借入時にプロミスカードも必要ありません。
手数料は下記のとおり、取引金額で決まります。
1万円以下:110円
1万円超:220円
ただし、スマホATM取引では、SMSを利用した端末認証が必要となります。そのため、SMSを契約していない格安SIMのスマホ(SMS送受信のプランなし)や支払いの延滞で止められている場合、スマホATM取引を使うことは難しくなります。
プロミスATM
ローンカードを使用して、借り入れを行う方法です。プロミスATMは、プロミスが直接提供するATMサービスです。全国に設置されているプロミスの店舗や提携先の店舗内に設置されており、利用者はローンカードで自由に借り入れをすることができます。
プロミスATMの利用時間は店舗により異なります。また、一部の店舗や提携先では利用時間が限定されている場合もありますので、利用前に確認しておくことが重要です。
三井住友銀行ATM
プロミスでは、借り入れにコンビニ・提携ATMを利用することができます。その中の1つに、三井住友銀行ATMがあります。全国に広く設置されており、プロミスのローンカードを持っていれば、手軽にキャッシングが可能です。
銀行やコンビニに設置されているほかの提携ATMとの大きな違いは、三井住友銀行ATMは手数料がいつでも無料なことです。
また、三井住友銀行のATMは稼働時間が長く、GWや年末年始を除けば、時間を気にせずに利用することができます。
提携ATM
プロミスでは、借り入れがコンビニや銀行から可能です。提携ATMでは、プロミスのローンカードを所持している方なら誰でも全国の提携ATMから借り入れができます。
提携ATMの利用ができるコンビニは、セブン-イレブンとローソン、、E-netATMの使えるファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキなどです。
銀行は、三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行など13行以上が対応しています。
ただし、手数料無料の三井住友銀行を除いて、金額に応じた手数料が1万円以下で110円、1万円超で220円必要です。
また、クレジット会社としてクレディセゾンも同様に提携ATMとして借り入れに対応しています。
プロミスの返済方法
借入後に気になるのがその借入金の返済です。プロミスでは、複数の返済方法が用意されており、使い勝手のよい方法で返済することができます。
それぞれの返済方法は次のとおりです。
インターネット返済
プロミスのインターネット返済は、ネットバンキングの口座から振り込みで返済する方法です。振込手数料が無料で、夜間も関係なく24時間対応しています。
システムとしてはPay-easy(ペイジー)の仕組みを利用しており、約1,100の金融機関で使えます。
返済先はプロミスですが、形式上、明細に「PEトランスファーネット」「PAY-EASY」と記載されます。
最低金額が200円以上となっており、0:00前後に利用すると翌日反映になることにも注意が必要です。
口座振替
口座振替は、指定した銀行口座から自動的に返済金額を引き落とす仕組みで、返済を自動的に済ませたい方におすすめの方法です。
毎月の返済日に自動的に支払いが行われるため、返済忘れを防ぐことができます。振替手数料は無料で、WEBによる申込手続きも簡単です。
ただし、口座振替を問題なく利用するためには、返済日に引き落とせるだけの十分な口座残高があることが必要です。残高不足では、知らないうちに延滞状態となります。
口座情報の変更がある場合は、プロミスに連絡して手続きを都度行う必要があります。
スマホATM
スマホATMでは、24時間いつでもスマホからの返済が可能です。提携ATMでQRコードを読み取って、金額を入力し、プロミスの取引を完了させるだけです。
ローンカードを持ち歩く必要がないため、返済に手間がかかりません。手数料は借入同様に金額で決まります。
1万円以下:110円
1万円超:220円
ただし、返済時の手続きはインターネットに接続するモバイル通信が必須となるため、携帯の契約状況のチェックやインターネット接続環境の用意が欠かせません。
コンビニ・提携ATM
プロミスには、外出先での返済方法を用意しています。それがコンビニ・提携ATMです。プロミスのローンカードを利用して、提携ATMを操作し、返済金額を入力するだけで返済手続きを簡単に行うことができます。
ただし、コンビニ・提携ATMは、店舗ごとに営業時間の違いがあります。また、借り入れはできても、返済には対応していない提携ATMがあるなど、特に銀行系のATMでは返済対応が可能かどうかチェックが必要でしょう。
プロミスATM
プロミスATMは、借り入れや返済、残高照会、明細確認の機能があり、いずれの手続きも可能です。
返済を行う際には、プロミスのローンカードをATMに挿入し、ATMのガイダンス画面に表示される指示に従って、返済金額を入力し支払います。
もちろん、返済時の手数料は無料です。ただし、一部のプロミスATMでは営業時間が異なるため、利用前に営業時間を確認しておきましょう。
銀行振込
プロミスでは、インターネットバンキングやATMから銀行振込で返済することが可能です。
プロミス専用のローンカードが必要なく、直接、返済金額を振り込む方法です。銀行振込で返済する場合、振込先口座を会員サービス、もしくはプロミスコールで事前に確認する必要があります。
指定のプロミス口座に振り込みして、それをプロミスが確認することで返済が完了となります。
ただし、銀行振込では各銀行の振込手数料が発生するため注意が必要です。
プロミスの返済方法については、利息を抑える方法も含めて、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
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プロミスの返済方法は?具体的な返し方から利息を抑えるコツまで徹底解説!
この記事では、プロミスが提供している返済方法の解説から利息を抑えるコツまでを説明します。「返済方法は何となく口座振替に設定している」などの場合には、自身にあった返済方法に変更できる可能性があるため、ぜひ最後までご覧ください。
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プロミスでお金を借りるメリット
他社に比べてプロミスがどうなのか知りたいという方もいるでしょう。そこで、プロミスで借り入れする場合のメリットをさまざまな視点から紹介します。
最短20分で融資が可能
借り入れは急いでいる方ほど時間を短縮したいものです。プロミスの借り入れでは、最短20分で現金を手元に用意できることが魅力といえるでしょう。
借り入れまでの時間が短い理由としては、在籍確認が原則電話で行わないWEB完結が基本になっていることが挙げられます。
上限金利が年17.8%とやや低め
借り入れでは元本に上乗せして利息を支払うことになります。通常、借り入れの利息には、下限金利と上限金利が設定されており、プロミスの場合は4.0%~17.8%です。
アコム、アイフルの3.0%~18.0%、レイクの4.5%~18.0%と比較しても大手消費者金融の中で上限金利が低いとわかるでしょう。
新規の借り入れでは、上限金利が適用される場合が一般的なので、利用者から人気を集めています。
初回出金の翌日から30日間が無利息
プロミスでは無利息期間が設けられており、初回出金の翌日から30日間は利息がつかないというサービスがあります。
他社では、無利息期間のない消費者金融・金融機関もあるため、プロミスは利息負担の軽減という意味でも借入先としておすすめです。
三井住友銀行ATMが無料で利用できる
三井住友銀行ATMでは、手数料が無料で利用できます。提携ATMなかでは三井住友銀行のみが無料となります。
近くにプロミスATMがない場合は、三井住友銀行ATMを利用することで手数料負担を抑えることができます。
女性専用ダイヤル「レディースコール」がある
プロミスには「レディースコール」という女性専用ダイヤルがあります。利用者の中には、男性のスタッフに抵抗があるという場合もあり、女性のオペレーターが対応するレディースコールは女性利用者でも安心です。
特に借入時の相談が、女性特有の悩みや疑問に関するものならなおさらです。もちろん、利用者による利用限度額の増額なども相談可能です。
レディースコール
0120-86-2634
受付時間/9:00~21:00
プロミスでお金を借りるときの注意点
ここでは、プロミスでお金を借りる場合の注意点を紹介します。
WEB完結はカードレスにしないと即日融資できない
プロミスでは、WEB完結は「ローンカード発行なし」にしないと即日融資が利用できません。
契約時にローンカード不要を選択しないとローンカード発行は郵送対応となるため、ローンカードが手元に届くまで借り入れできず、即日利用ができなくなるためです。
振込キャッシングの対応時間は金融機関ごとに異なる
振込キャッシングでは、指定した金融機関の口座に振り込まれます。しかし、振込実施の時間は金融機関ごとに個別に設定されています。
例えば、三井住友銀行や三菱UFJ銀行などは24時間で操作から10秒後にすぐ振り込みが実施されます。しかし、地方銀行や信用金庫では、時間帯によって翌営業日や当日の営業時間(8:45~9:30頃)内など、金融機関ごとに異なるので注意しましょう。
プロミスでお金を借りる際によくある質問
即日融資やカードローンを利用したい方にとって、利用条件や手数料は気になるところです。そこで、プロミスで借り入れするときによくある質問を紹介します。
Q. ATMを使うと手数料がかかる?
借入時に余計な負担があるのか気になる方もいるでしょう。プロミスの借り入れでは、ATMを使うと手数料がかかる場合があります。
例えば、三井住友銀行ATMとプロミスATMは手数料がかかりません。しかし、ほかの提携ATMやスマホATMの利用時は、手数料が1万円以下:110円/1万円超:220円かかります。
そのため、借入方法や借入先を事前にチェックして手数料の有無を確認する必要があるでしょう。
Q.学生でも借りることはできる?
高校生や大学生の中には、プロミスの利用条件に該当するのか気になる方もいるかもしれません。プロミスの利用条件は、18歳以上となっており、学生でも利用できます。
しかし、学生といっても大学生や社会人がおもな対象で、高校生(通信制や専門学校にかかわらず)は対象外となります。
Q.専業主婦(主夫)でも借りることはできる?
プロミスでは、基本的に専業主婦(主夫)の借り入れは認められません。理由としては、利用条件として安定した収入を前提としているためです。
ただし、専業ではなくパートやアルバイトをしている主婦(主夫)であれば、収入があるため借り入れの申し込みが可能です.
まとめ
プロミスで借り入れする方法やその手順、審査をスムーズにするコツを取り上げました。
プロミスには複数の本人確認や借り入れ・返済方法が用意されており、初めての方でも安心して利用できるでしょう。
なかでも、無利息期間が初回借入時に30日間あることや最短20分の即日融資が受けられることは、即日融資を検討するうえでの大きなメリットです。
この記事の監修者
![監修者画像](https://hapitas.jp/money_study/wp-content/uploads/2023/04/プロフィール画像-150x150.jpg)
金子賢司(かねこけんじ)
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、金融に興味を持ち、資産運用やローンなどの勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
保有資格:CFP