PayPayステップとは|付与率の仕組みと条件、対象外の支払いを公式条件で整理

久悟上田

本記事にはプロモーション(ハピタスの案件・サービス紹介)を含みます。

※本記事の内容は2026年7月時点の情報です。還元率や条件は変更される場合があるため、ご利用前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

PayPayステップは前月の利用実績で付与率が上がる仕組みです。条件は緩くなく、対象外の支払いも多くあります。公式条件で正確に整理します。
PayPayステップの仕組みをスマートフォンで確認するイメージ

目次

PayPayステップとは

PayPay公式の説明では、PayPayステップは「PayPayアプリ・PayPayカード(クレジット利用設定済み)の毎月のご利用状況に応じて、お買い物のたびにもらえるポイントの付与率があがるおトクなプログラム」です。

3行でまとめると
  1. 支払い方法で基本付与率が決まる…残高0.5%、クレジット1.0%
  2. 前月の利用実績で+0.5%…200円以上30回+10万円以上(両方)
  3. 本人確認(eKYC)が必要…完了していないと付与対象外

本記事はPayPay公式サイト「PayPayステップ」の記載にもとづくものです(2026年7月29日確認/同ページの最終更新表示は2026年7月28日)。条件は変更されることがあります。最新の内容は必ずPayPay公式サイトでご確認ください。

付与率の仕組み

この表でわかること:支払い方法別の付与率(PayPay公式)

支払い方法基本付与率条件達成時の合計
PayPay残高/PayPay残高カード0.5%最大1.0%(基本0.5%+条件達成0.5%)
PayPayクレジット/クレジット利用設定済みのPayPayカード・PayPayカード ゴールド1.0%最大1.5%(基本1.0%+条件達成0.5%)
PayPay残高とクレジットの基本付与率、条件達成特典の仕組み

PayPayポイントは支払い金額200円ごとに付与され、小数点以下は切り捨てとなります。PayPayポイントは1ポイント=1円相当として支払いに使えますが、出金・譲渡はできません(PayPay公式)。

200円ごとの計算に注意

PayPay公式の例では、付与率1%でPayPay残高300円の支払いをした場合、200円×1%で2ポイントが付与されるとされています。

つまり200円未満の端数は切り捨てられます。300円の支払いでも計算対象は200円分です。

条件達成特典(+0.5%)の条件

この表でわかること:条件達成特典(+0.5%)の条件

対象達成条件(前月のカウント期間)
19歳以上(通常)200円以上の支払い30回以上かつ支払い金額10万円以上
本人確認済みの12〜15歳200円以上の支払い10回以上、かつ合計金額3,000円以上
本人確認済みの16〜18歳200円以上の支払い20回以上、かつ合計金額8,000円以上

出典:PayPay公式。12〜18歳向けの条件は「PayPay U18応援プロジェクト」として2026年4月1日の支払いからカウント開始、終了日未定とされています。本人確認が未完了の場合は、12〜18歳でも19歳以上と同じ通常条件になります。

「回数」と「金額」の両方が必要

通常条件は200円以上の支払いを30回以上、かつ支払い金額が10万円以上です。どちらか一方では達成できません

30回以上と10万円以上の両方が必要な条件

200円未満の支払いの扱い

PayPay公式には重要な記載があります。

  • 税込200円以上の支払い…支払い回数・支払い金額の両方にカウント
  • 税込200円未満の支払い支払い金額のみにカウント(回数にはカウントされない)

つまり少額の支払いを積み重ねても回数条件は満たせません。1回200円以上である必要があります。

付与上限はない

PayPay公式のよくある質問に「付与上限はありません」と明記されています。多くのキャンペーンには上限がありますが、PayPayステップの基本の仕組みには上限がないとされています。

カウント期間と適用期間

この表でわかること:カウント期間と適用期間

期間内容(PayPay公式)
カウント期間毎月1日 0:00 〜 同月末日 23:59
特典適用期間カウント期間の翌月2日 0:00 〜 翌々月1日 23:59
毎月1日0:00〜23:59は前月の付与率が適用

タイムラグがある

PayPay公式の例では、1月1日〜31日に条件を達成した場合の特典適用期間は2月2日0:00〜3月1日23:59とされています。

つまり今月の実績は来月の付与率に反映されます。今月がんばっても今月の付与率は上がりません。

毎月1日は前月の付与率

PayPay公式に「毎月1日0:00~23:59までは、前月の付与率が適用されます」と記載されています。月初の1日だけ扱いが異なる点に注意してください。

付与のタイミング

  • クレジット・残高…原則として当該支払いが完了となった日の翌日から起算して30日後
  • PayPayカード・ゴールド・残高カード…原則として支払い完了日の翌日から起算して30日以内

すぐに付与されるものではありません。

達成できないなら無理に狙わない

条件達成のために支出を増やすと本末転倒です。買う予定の買い物はポイントサイト経由で上乗せするほうが確実です。

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対象外となる支払い(ここが最も重要)

PayPayステップで最も見落とされるのが対象外の支払いです。しかも「付与は対象外だがカウントは対象」という組み合わせがあります。

この表でわかること:対象外となる支払い(PayPay公式)

支払い・費目付与カウント
PayPayポイントでの支払い対象外対象
電気・ガス・水道料金対象外対象
PayPay請求書払い対象外対象
ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOの携帯電話料金対象外対象外
PayPayアプリを介してのクレジットカードでの支払い対象外対象外
PayPay商品券対象外対象外
寄付・お賽銭対象外対象外
金券類(第三者発行)対象外対象外
ローン事業者への支払い/ポイント運用/資産運用・投資サービス対象外対象外
PayPayクレジットによるPayPay残高チャージ対象外対象外

出典:PayPay公式。上表は主なものを抜粋したものです。その他にも一部の加盟店で利用特典付与の対象外となる場合がありますとされています。詳細はPayPay公式サイトでご確認ください。

電気・ガス・水道料金と携帯電話料金の付与・カウント対象表

「カウント対象だが付与対象外」の意味

電気・ガス・水道料金、PayPay請求書払いは条件達成のカウントには含まれるが、ポイントは付与されないという扱いです。

これは実は条件達成に使えるということです。ポイントは付きませんが、30回・10万円のカウントには入ります。

携帯電話料金は両方対象外

ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOの携帯電話料金は、PayPay残高・PayPayクレジットでの支払いの場合、付与もカウントも対象外とされています。

金額が大きい支出なので、これをカウントに含められると思っていると計算が崩れます。

PayPayポイントでの支払い

カウント対象だが付与対象外です。またPayPay公式には「PayPayステップにおいて、PayPayポイント(通常)での支払いとPayPayポイント(期間限定)での支払いは同じ扱い」とされ、付与されるのはPayPayポイント(通常)と記載されています。

2026年6月2日の改定:ゴールド特典の廃止

PayPay公式に重要な改定が記載されています。

「2026年6月2日以降、PayPayカード ゴールド特典+0.5%が廃止されます」(PayPay公式)

ただし移行措置があります。2026年5月31日までに入会されたPayPayカード ゴールドをPayPayアプリでクレジット利用設定している場合、入会から2回目以降のPayPayカード ゴールドの年会費支払い予定月の1日までゴールド特典分の0.5%も付与されるとされています。最長で2027年6月1日までです。

該当する方は終了日を確認する

PayPay公式には、年会費支払い予定月と0.5%上乗せ終了日の対応表が掲載されています。年会費支払い予定月は、新規入会月の翌々月または2年目以降の方は入会月の翌月とされています。

入会月はPayPayカード会員メニューの「管理」にある「入会特典の確認」から確認できると案内されています。

この改定はPayPayステップの規約改定(2026年6月2日)に伴うものです。詳細な適用日と条件はPayPay公式サイトでご確認ください。

自分の状況を確認する方法

PayPay公式には確認手順が案内されています。

付与率と達成状況

PayPayアプリのホーム画面「ポイント」→「PayPayステップ」で、現在の付与率と対象支払いの回数・金額の合計が確認できるとされています。

どの支払いがカウントされているか

アプリトップ →「すべて」→「取引履歴」→「PayPayステップ」タブで確認できると案内されています。

本人確認が済んでいるか

ホーム画面の「アカウント」を選択し、アカウント名の下に「本人確認済み」の表記があれば完了とされています。

ポイントが付かない場合の確認

PayPay公式のよくある質問から、主な原因を整理します。

  1. 本人確認が完了していない…付与対象外です
  2. 対象外の支払い方法を使っている…PayPayアプリを介してのクレジットカード、PayPayデビットなど
  3. 対象外の加盟店・費目…携帯電話料金、金券類など
  4. クレジット利用設定が済んでいない…PayPayカード・ゴールドは設定が必要です
  5. 前月の条件が未達成…回数と金額の両方を確認してください
  6. 「支払い受付」の状態…この状態ではカウントされません

「支払い受付」と「支払い完了」の違い

PayPay公式には「支払い受付の時点では、支払い回数・金額のカウントはされません。支払い完了になると、支払い日の実績としてカウントされます」と記載されています。

オンライン加盟店やカードの支払いでは、売上データの到着に数日から1〜2週間、遅い場合は約1か月ほどかかる場合があるとされています。

条件達成を狙うべきか

ここが判断の分かれ目です。条件は決して緩くありません

月10万円・30回の意味

通常条件は月に10万円以上かつ200円以上の支払いを30回以上です。これは1か月の支出の大部分をPayPayに集約することを意味します。

達成できる場合

  • すでにPayPayを日常的に使っている…集約すれば届く可能性があります
  • 固定費や大きい支出を寄せられる…ただし対象外の費目があります
  • 支払い回数が多い生活…コンビニなどを頻繁に使う

達成すべきでない場合

条件達成のために支出を増やすのは本末転倒です。+0.5%のために10万円を使うと、上乗せ分は500円です。使わなければ10万円が手元に残ります。

また1回の決済を複数回に分割して回数を稼ぐ行為は、PayPay公式の規約で本特典の適用対象外とされています(「通常1回の決済にて支払うべき商品等代金を、複数回に分割する決済により特典付与を受けた場合」)。

達成できないなら基本付与率で十分

クレジット利用設定済みなら、条件を達成しなくても基本1.0%です。無理に条件を狙わず、買う予定の買い物でポイントサイト経由の還元を上乗せするほうが確実です。

条件達成のために無理な支出を増やさない判断

条件を狙わずに上乗せする方法

PayPayステップの条件(30回・10万円)が達成できない場合、別の経路で上乗せするという選択があります。

付与の主体が違うため両立する

ポイントサイトを経由してからネットで買い物をすると、PayPayポイントとは別枠でポイントが貯まります。PayPay側の付与条件とは無関係に成立します。

条件達成のために支出を増やすと、+0.5%のために10万円を使うことになります。上乗せ分は500円です。一方買う予定の買い物で経由分を足すだけなら、支出は変わりません

先にポイントサイトを経由し、それから購入を完了させる必要があります。獲得条件・却下条件は案件ページでご確認ください。またキャンセルするとポイントが取り消される場合があります。

よくある質問

PayPayステップとは何ですか?

PayPay公式の説明では「PayPayアプリ・PayPayカード(クレジット利用設定済み)の毎月のご利用状況に応じて、お買い物のたびにもらえるポイントの付与率があがるおトクなプログラム」です。基本付与率(残高0.5%/クレジット1.0%)に、条件達成で+0.5%が上乗せされます。

最大何%になりますか?

PayPay公式によると、クレジット(クレジット利用設定済みのPayPayカード・ゴールド)で最大1.5%(基本1.0%+条件達成0.5%)、残高・残高カードで最大1.0%(基本0.5%+条件達成0.5%)です。

条件達成の条件は?

19歳以上の通常条件は、前月に200円以上の支払いを30回以上、かつ支払い金額が10万円以上です(両方必要)。本人確認済みの12〜15歳は10回以上・3,000円以上、16〜18歳は20回以上・8,000円以上とされています。

200円未満の支払いは回数に入りますか?

入りません。PayPay公式には「税込200円未満の支払いは、支払い金額のみにカウントされます」と記載されています。回数条件を満たすには1回200円以上が必要です。

いつから付与率が上がりますか?

PayPay公式によると、カウント期間の翌月2日0:00〜翌々月1日23:59が特典適用期間です。今月の実績は来月の付与率に反映されます。また毎月1日0:00〜23:59は前月の付与率が適用されます。

付与上限はありますか?

PayPay公式のよくある質問に「付与上限はありません」と明記されています。

公共料金でポイントは貯まりますか?

PayPay公式によると、電気・ガス・水道料金は付与対象外ですが、カウント対象です。つまりポイントは付きませんが、条件達成の回数・金額には含まれます。一方ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOの携帯電話料金は付与もカウントも対象外とされています。

本人確認は必要ですか?

必要です。PayPay公式には「PayPayステップは、PayPayの本人確認が完了している方が対象です」と記載されています。本人確認が完了していない方はポイント付与の対象外です。

PayPayカード ゴールドの特典はどうなりましたか?

PayPay公式に「2026年6月2日以降、PayPayカード ゴールド特典+0.5%が廃止されます」と記載されています。ただし2026年5月31日までに入会されたゴールドをクレジット利用設定済みの場合、年会費支払い予定月の1日まで(最長2027年6月1日まで)移行措置があるとされています。

まとめ

PayPayステップは前月の利用実績に応じて付与率が上がる仕組みです。基本付与率は残高0.5%/クレジット1.0%で、条件達成で+0.5%(最大1.5%)になります。

条件は200円以上の支払いを30回以上、かつ支払い金額10万円以上(両方必要)。200円未満の支払いは回数にカウントされません。本人確認(eKYC)が必要です。

最も注意すべきは対象外の支払いです。電気・ガス・水道料金とPayPay請求書払いは付与対象外だがカウント対象ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOの携帯電話料金は両方対象外とされています。

また2026年6月2日以降、PayPayカード ゴールド特典+0.5%が廃止されました(2026年5月31日までの入会者には移行措置あり)。

そして条件達成のために支出を増やすのは本末転倒です。+0.5%のために10万円使うと上乗せは500円ですが、使わなければ10万円が残ります。達成できないなら基本付与率で十分です。

出典・参考
  • PayPay「PayPayステップ」https://paypay.ne.jp/event/paypaystep/(基本付与率 残高0.5%/クレジット1.0%、条件達成特典+0.5%、条件は200円以上30回以上かつ10万円以上、カウント期間は毎月1日0:00〜同月末日23:59、特典適用期間は翌月2日0:00〜翌々月1日23:59、付与上限なし、本人確認(eKYC)必須、2026年6月2日以降PayPayカード ゴールド特典+0.5%廃止/同ページ最終更新表示 2026年7月28日/2026年7月29日確認)
  • PayPay「PayPayステップ規約改定のお知らせ」(2026年4月10日)https://paypay.ne.jp/notice/20260410/t-paypaystep/(2026年7月29日確認)
  • PayPay「12〜18歳の方が対象 PayPayステップについて」(2026年2月18日)https://about.paypay.ne.jp/pr/20260218/01/(2026年7月29日確認)

本記事の数値・条件は2026-07-29時点の情報です。最新の内容は各公式サイト・ハピタスの案件ページでご確認ください。

本記事のご利用にあたって

本記事は、公開日または最終更新日(2026-07-29)の時点で編集部が信頼できると判断した情報をもとに作成しています。ポイントの還元率・付与条件・キャンペーン内容・各種サービスの仕様は予告なく変更されることがあり、記事の内容が最新の情報と異なる場合や、誤りが含まれている場合があります。

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ハピ得マガジン編集部
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記事は、各サービスの公式サイトの情報ハピタス内の案件データを確認し、引用元と確認した日付を記事内に明記したうえで作成しています。ポイントの還元率や条件は変更されることがあるため、公開後も内容の見直しを行っています。