銀行でポイ活|給与振込と口座振替で毎月貯める方法と手数料の落とし穴

久悟上田

本記事にはプロモーション(ハピタスの案件・サービス紹介)を含みます。

※本記事の内容は2026年7月時点の情報です。還元率や条件は変更される場合があるため、ご利用前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

銀行でのポイ活は手間が初回の設定だけで、効果は毎月続きます。ただし手数料がポイントを上回ると逆効果です。公式条件と注意点を整理します。
銀行でポイ活

目次

結論:手間は「一度だけ」、効果は「毎月」

銀行でのポイ活は、他の方法と性質が違います。設定は一度きりで、そのあとは意識せずに積み上がります。

最初にやる2つ
  1. 給与振込口座に指定する…勤務先に届け出るだけです
  2. 公共料金の口座振替を設定する…電気・ガスなど(※水道は対象外)

金額は小さいものの、毎月確実に発生します。そして手間は最初の1回だけです。

最初にやる2つ

この記事では、公式で確認できた条件と、手数料に注意すべき理由を整理します。

銀行でポイントを貯める手段

この表でわかること:銀行でポイントを貯める手段(公式で確認できた範囲)

やること公式で確認できた内容手間
最優先給与振込口座に指定するイオン銀行(イオンカードセレクト等限定):毎月10ポイント(WAON POINT)/JAL NEOBANK:円預金のお預け入れなど日常の取引でマイルがたまる勤務先への届出1回
最優先公共料金の口座振替を設定するイオン銀行(イオンカードセレクト等限定):1件につき5ポイント(WAON POINT)初回設定のみ
ポイントが貯まる銀行を選ぶ楽天銀行は楽天PointClubのランクアップ対象サービス口座開設1回
デビットカード・決済に使う銀行や提携先の条件によります支払い方法の変更
投資の入出金に使う銀行・証券会社の連携条件によります初回設定のみ

各銀行のサービス内容・付与条件は変更されることがあります。上表は2026年7月29日時点で各社公式サイトに記載されていた内容です。実際の条件は必ず各銀行の公式サイトでご確認ください。

イオン銀行の例(公式で確認できた条件)

イオン公式には、イオンカードセレクト等の保有者がイオン銀行を給与振込口座に指定すると毎月10ポイント対象の公共料金の支払い1件につき5ポイントのWAON POINTが貯まると記載されています。

※給与振込・公共料金による特典は「イオンカードセレクト」または「イオン銀行キャッシュ+デビット」をお持ちの方限定の特典です。通常のイオン銀行キャッシュカード単体では対象外となります。また、公共料金の対象は「電気・ガス・固定電話・携帯電話・NHK受信料」に限定されており、水道料金等は対象外です。

この表でわかること:イオン銀行の例で計算(公式条件にもとづく試算)

毎月年間ウエルシアの20日で使うと
給与振込(10pt)10ポイント120ポイント180円分
公共料金3件(5pt×3)15ポイント180ポイント270円分
合計25ポイント300ポイント450円分

上表は公式に記載された条件(給与振込10ポイント/公共料金1件5ポイント)にもとづく単純計算です。ウエルシアの毎月20日にWAON POINTを200ポイント以上使うと1.5倍分の買い物ができます(ウエルシア公式FAQ)。付与条件・上限・対象は変更されることがあります。

金額は小さい。それでも意味がある理由

年間300ポイントは大きな額ではありません。しかし手間が初回の設定だけであることを考えると、時間あたりの効率は高くなります。

また出口によって価値が変わります。ウエルシアの20日で使えば1ポイント=1.5円分になるため、年間450円分に相当します。

口座開設は経由してからにする

銀行口座の開設は、ポイントサイトの案件として用意されていることがあります。銀行側の特典とは別枠でポイントが貯まる場合があります。

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その他の銀行の例

楽天銀行

楽天PointClub公式の「ランクアップポイントの対象となるサービス」に楽天銀行が含まれています。楽天の会員ランクを上げたい場合、対象になります。

JAL NEOBANK

JAL公式には、JAL NEOBANKのマイルプログラムについて「円預金のお預け入れ、口座振替など、日常の取引でマイルがたまる」と記載されています。マイルを貯めたい場合の選択肢になります。

上記は各社公式サイトで確認できた記載です。具体的な付与率・条件・上限は各銀行の公式サイトでご確認ください。サービス内容は変更されることがあります。

最も注意すべきは「手数料」

ここが銀行選びで最大の落とし穴です。

最も注意すべきは手数料

この表でわかること:銀行を選ぶときの確認項目

確認項目なぜ見るか
最重要ATM手数料と振込手数料手数料がポイントを上回ると本末転倒
最重要無料回数の条件残高や取引状況で変わる場合がある
ポイントの種類どのポイントが貯まるか。使い道があるか
付与の上限月あたり・年あたりの上限があるか
金利わずかでも預金額が大きいと差になる
アプリの使いやすさ残高確認や振込の頻度が高いなら重要
ネットバンキングの対応口座振替の設定などをオンラインでできるか
提携ATMの範囲近くで使えるATMがあるか

手数料がポイントを上回る例

仮に月に25ポイント貯まる設定をしていても、ATM手数料が1回220円かかる銀行で月2回引き出せば440円です。これでは差し引きでマイナスになります。

判断の順番
  1. 手数料の無料回数と条件を確認する…ここが最優先です
  2. 自分の利用頻度と照らす…月に何回ATMを使うか、何回振込するか
  3. そのうえでポイントを見る…手数料の差より小さいことが多い

ポイントから入ると判断を誤ります。手数料のほうが金額が大きいためです。

無料回数の条件は変わる

「月◯回まで無料」という条件には、残高や取引状況による段階が設定されている場合があります。条件を満たさなくなると無料回数が減ります。

手数料・無料回数・適用条件は各銀行で異なり、改定されることがあります。口座開設を検討する場合は、各銀行の公式サイトで最新の条件をご確認ください。

設定の手順

1. 給与振込口座の変更

  1. 勤務先の担当部署に確認する…変更の手続き方法と締め日を聞きます
  2. 口座情報を届け出る…支店名・口座番号・名義
  3. 反映される月を確認する…翌月からになる場合が多いです

給与振込口座の変更手続きは勤務先の規定によります。また銀行側でポイント付与の対象となる条件(給与としての入金であること、金額の下限など)が設定されている場合があります。各銀行の公式サイトでご確認ください。

2. 公共料金の口座振替

  1. 対象となる料金を確認する…電気・ガス・通信など
  2. 各事業者またはネットバンキングで申し込む
  3. 切り替わる月を確認する…1〜2か月かかる場合があります

すでにカード払いにしている場合は比べてください。カードのポイント還元率のほうが大きい場合があります。

3. カード払いと口座振替のどちらが得か

  • カード払い…利用額に対する還元。金額が大きいほど有利
  • 口座振替…件数に対する固定のポイント。金額に関係しない

料金が高い場合はカード払い、料金が低い場合は口座振替のほうが有利になることがあります。ただし公共料金がカードのポイント付与対象外となる場合もあるため、確認が必要です。

設定は一度、効果は毎月

給与振込や口座振替の設定は一度きり。そのあとは意識せずに積み上がります。口座を作るなら経由を忘れないでください。

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公共料金はどちらで払うか

公共料金はどちらで払うか

この表でわかること:公共料金の支払い方法の比較

比べる項目カード払い口座振替
還元の考え方利用額に比例件数に対して固定
料金が高い場合有利になりやすい不利になりやすい
料金が低い場合不利になりやすい有利になりやすい
対象外の可能性公共料金が付与対象外のカードがある銀行ごとに対象事業者が限られる
手続きカード情報の登録口座情報の登録

金額で分岐する

仮にカードの還元率が1%なら、月5,000円の料金で50円です。一方イオン銀行(イオンカードセレクト等限定)の口座振替は1件につき5ポイント(公式)。この場合はカード払いのほうが大きくなります。

逆に料金が月500円程度のものなら、1%で5円。口座振替の5ポイントと同等になります。料金の大きさで有利不利が変わります。

上記は考え方の整理です。カードの還元率、公共料金が付与対象かどうか、銀行の対象事業者は各社で異なります。実際の条件は各カード会社・各銀行・各事業者にご確認ください。

両方使う形もある

料金の大きいもの(電気・通信)はカード払い、料金の小さいもの(ガスやNHKなど)は口座振替という使い分けができます。ただし管理が複雑になるため、手間との比較で判断してください。

ネット銀行と店舗型銀行の違い

ネット銀行

  • 手数料の無料回数が多い傾向…条件によって変わります
  • 金利がやや高い傾向…わずかでも預金額が大きいと差になります
  • ポイントプログラムを持つところがある
  • 窓口がない…相談は電話やチャットになります

店舗型銀行

  • 窓口で相談できる…住宅ローンや相続など複雑な手続きで有利
  • ATMが多い…現金の出し入れが多い場合に便利
  • 手数料が高い場合がある…無料回数の条件を確認してください
使い分けの例

給与振込と日常の引き落としはネット銀行、まとまった相談が必要なものは店舗型という分け方があります。ただし口座を増やすと優遇条件を満たしにくくなるため、メインは1つに絞るのが基本です。

手数料・金利・サービス内容は各銀行で異なり、改定されることがあります。詳細は各銀行の公式サイトでご確認ください。

口座を1つにまとめる手順

口座を1つにまとめる手順
  1. メインにする銀行を決める…手数料の無料条件と自分の利用頻度で判断します
  2. 給与振込を移す…勤務先に届け出ます
  3. 引き落としを移す…カード、公共料金、家賃、保険料など
  4. 移し終わってから旧口座を確認する…残っている引き落としがないか
  5. 不要なら解約する…口座維持手数料がある銀行では特に

引き落としを移し終わる前に旧口座を解約しないでください。引き落とし不能になり、延滞扱いになる可能性があります。1〜2か月は両方を維持して、旧口座に動きがないことを確認してから解約してください。

移し忘れやすいもの

  • 年払いの保険料…年に1回しか動かないため気づきにくい
  • サブスクリプション…少額で気づきにくい
  • 税金の口座振替…固定資産税、自動車税など
  • 会費・積立…組合費、財形貯蓄など

ポイントの使い道を確認しておく

貯まるポイントの種類によって、使い道が変わります。

  • WAON POINT…電子マネーWAONへのチャージ(1ポイント=1円)、店頭でのポイント払い。ウエルシアの毎月20日なら200ポイント以上使うと1.5倍分
  • 楽天ポイント…楽天グループでの支払い。楽天銀行はランクアップ対象サービス
  • マイル…JAL NEOBANKなど。旅行に使う前提です

使い道がないポイントを貯めても価値になりません。口座を選ぶ前に、貯まるポイントを何に使うかを決めてください。

交換先・レート・条件は各社で異なり、変更されることがあります。詳細は各公式サイトでご確認ください。

口座を増やすときの注意

使わない口座は作らない

ポイント目的で口座を増やすと、管理できなくなります

  • 休眠口座になる…長期間取引がないと手続きが必要になる場合があります
  • 手数料が発生する…口座維持手数料を設定している銀行があります
  • 把握できなくなる…残高や引き落としの管理が難しくなります

まとめるほうが有利な場面

1つの銀行に集約すると、残高や取引状況による優遇を受けやすくなります。手数料の無料回数が増える条件などです。

分散させるとどの条件も満たせないという結果になりがちです。

投資と組み合わせる場合

銀行と証券会社を連携させると、ポイントが貯まる仕組みを用意している場合があります。

投資には元本が減るリスクがあります。ポイントを目的に投資を始めるのは適切ではありません。投資の判断は、商品の内容とご自身の状況にもとづいて行ってください。本記事は投資の推奨・助言を行うものではありません。判断に迷う場合は金融機関の窓口や専門家にご相談ください。

すでに投資をしている方が、入出金に使う口座を見直すという形なら、リスクを増やさずに条件を改善できる可能性があります。

口座選びで損をする5つのパターン

1. 手数料を確認せずに口座を作る

最も多い失敗です。ポイントの数十円に対して、手数料は数百円という規模です。

2. 口座を増やしすぎる

管理できなくなり、優遇条件も満たせなくなります。まず1つに集約してください。

3. 給与振込の条件を確認しない

「給与としての入金」であることや、金額の下限が条件になっている場合があります。設定したつもりで対象外だった、という事態を防いでください。

4. ポイントの使い道を決めていない

貯まっても使わなければ意味がありません。どのポイントが貯まり、何に使えるかを先に確認してください。

5. 口座開設で経由を忘れる

銀行口座の開設は、ポイントサイトの案件として用意されていることがあります。申し込む前に確認すれば取りこぼしを防げます。

案件の有無・還元内容・獲得条件は時期によって変わります。また銀行側の入会特典とポイントサイトの案件が併用できるかは条件によります。案件ページでご確認ください。

よくある質問

銀行でポイ活は本当に得ですか?

金額は小さいものの、手間が初回の設定だけなので効率は高くなります。ただし手数料がポイントを上回ると逆効果です。ATM手数料・振込手数料の無料回数を先に確認してください。

いくらくらい貯まりますか?

公式に記載された条件で計算すると、イオン銀行(イオンカードセレクト等限定)の例では給与振込(毎月10ポイント)+対象の公共料金3件(5ポイント×3)=月25ポイント、年間300ポイントです。ウエルシアの20日で使えば450円分に相当します。金額は各銀行の条件によって変わります。

どの銀行を選べばいいですか?

①ATM・振込手数料の無料回数と条件 ②自分の利用頻度 ③貯まるポイントの使い道の順で判断してください。ポイントから入ると、手数料の差で損をする可能性があります。

公共料金はカード払いと口座振替のどちらが得ですか?

料金の金額によります。カード払いは利用額に対する還元、口座振替は件数に対する固定ポイントのため、料金が低い場合は口座振替が有利になることがあります。ただし公共料金がカードのポイント付与対象外となる場合もあるため、各カード会社にご確認ください。

口座はいくつ持つべきですか?

まず1つに集約するのが基本です。分散させると残高や取引状況による優遇条件を満たせなくなります。また使わない口座は管理の負担になり、口座維持手数料が発生する銀行もあります。

給与振込を変更する手続きは面倒ですか?

勤務先の担当部署に届け出るだけです。ただし締め日と反映される月を確認してください。翌月からになる場合が多いです。また銀行側でポイント付与の条件(給与としての入金であること、金額の下限など)が設定されている場合があります。

口座開設でポイントはもらえますか?

銀行の入会キャンペーンや、ポイントサイトの案件として用意されている場合があります。申し込む前に確認すれば取りこぼしを防げますが、案件の有無・条件は時期によって変わります。また併用できるかは条件によるため、案件ページでご確認ください。

まとめ

銀行でのポイ活は「手間は一度だけ、効果は毎月」という性質です。まずやるべきは①給与振込口座の指定 ②公共料金の口座振替設定の2つです。

公式に確認できた条件では、イオンカードセレクト等の保有を条件としてイオン銀行が給与振込で毎月10ポイント、対象の公共料金1件につき5ポイントのWAON POINTを付与します。3件登録すれば月25ポイント、年間300ポイント。ウエルシアの20日で使えば450円分になります。

ただし最も注意すべきは手数料です。ATM手数料が1回220円の銀行で月2回引き出せば440円で、ポイントを大きく上回ります。手数料の無料回数と条件を先に確認し、そのうえでポイントを見るという順番を守ってください。

そして口座はまず1つに集約してください。分散させると優遇条件を満たせなくなり、管理の負担も増えます。

出典・参考

本記事の数値・条件は2026-07-29時点の情報です。最新の内容は各公式サイト・ハピタスの案件ページでご確認ください。

本記事のご利用にあたって

本記事は、公開日または最終更新日(2026-07-29)の時点で編集部が信頼できると判断した情報をもとに作成しています。ポイントの還元率・付与条件・キャンペーン内容・各種サービスの仕様は予告なく変更されることがあり、記事の内容が最新の情報と異なる場合や、誤りが含まれている場合があります。

実際にサービスをご利用の際は、必ず各公式サイトおよびハピタスの該当ページで最新の情報・条件をご自身でご確認ください。本記事の情報にもとづく判断・行動により生じた損害について、当社は責任を負いかねます。

ハピ得マガジン編集部
ポイントサイト「ハピタス」(運営:株式会社オズビジョン/2007年サービス開始)の編集部です。
記事は、各サービスの公式サイトの情報ハピタス内の案件データを確認し、引用元と確認した日付を記事内に明記したうえで作成しています。ポイントの還元率や条件は変更されることがあるため、公開後も内容の見直しを行っています。