マイルは飛行機以外でも貯められる!陸マイラーとは?

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マイルの賢人・旅ガエルさんの陸マイラーコラムPart2

みなさんは「陸マイラー」って知っていますか?飛行機に乗らず、お買い物などでポイントを貯めマイルに交換しているマイラーのことです。どうすれば陸マイラーになれるのでしょうか?

マイルの達人「旅ガエル」さんが教えてくれます!

マイルは飛行機以外でも貯められる

マイルは搭乗するだけではあまり貯まらない

こんにちは、寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」です。
私がマイルを貯め始めたきっかけはこちらの記事をお読みください。

『マイルって飛行機に乗らないと貯まらない』

こう信じ込んでいる人って意外と多いのです。実は私も昔はそうでしたww。
もちろん飛行機に乗ればマイルを貯めることができますが、実は思ったほど貯まらない。

例えばANAで下記ルートを1往復したとして…

◆羽田-那覇 1,476マイル
(マイル積算率75%の割引運賃の場合:普通席)

◆羽田-ハワイ 3,830マイル
(マイル積算率50%のツアー利用の場合:エコノミー)

たったこれだけ(T-T)

片道じゃないですよ!一往復してこれだけ。予想より少なくないですか?ハワイを往復するための特典航空券を発券しようと思うと「40,000マイル」が必要です(ANAの場合:レギュラーシーズン)。

飛行機に乗ってこの「40,000マイル」を貯めるには、羽田-沖縄をなんと約27往復もする必要がある。毎月2回以上沖縄に行かないとなりません。とても現実的ではありません(^_^;)

飛行機に乗らずにマイルを貯める『陸マイラー』の手段

飛行機に搭乗することなくマイルを貯める方法はないのか…そこで登場するのがこの2つ。「クレジットカードで貯める」「『ハピタス』で貯める」です。

ご存知の方も多いと思いますが、飛行機に乗らずにマイルを貯める人は『陸マイラー』と呼ばれています。陸マイラーが使う手段こそ、この2つでもあるのです。

クレジットカードで貯める

日々の買物の支払を、現金ではなくクレジットカード決済に変更し、貯まった「クレジットカードのポイント」をマイルに交換して貯める方法です。

同じ金額を決済したとしても、使うクレジットカードによって、ポイント付与率(マイル付与率)は様々。どのカードを使うのかというのも、なかなか難しい選択が必要になったりするんですよね。
「100円=1ポイント=1マイル」というカードが最も一般的。
直接マイルが貯まるクレジットカードもあれば、クレジットカードのポイントをマイルに移行するタイプなど、いろいろ。

仮に「100円=1マイル」とすれば、ハワイに行くための「4万マイル」を貯めるためには400万円の決済が必要になります。
クレジットカードで年間400万の決済ができる人は恐らく税込年収1000万は超えてないとなかなか厳しいでしょう。大多数の人にとっては簡単ではありません。

陸マイラーならクレカ決済は絶対に実行してマイルを貯めるべきですが、残念ながら「これだけ」で爆発的にマイルを貯める事はできません。

ハピタスで貯める

そうすると残る手段は「ハピタス」の活用となります。

ハピタスは、ポイントサイト。会員登録を済ませ(もちろん無料)、自分がポイントを貯めているホテルのポイントプログラムや、宿泊予約サイトでホテルを抑えたり、マイルを貯めている航空会社のチケットを購入する際、ハピタスを経由するとそれだけで「ハピタスポイント」がもらえます。

ハピタス 新規登録

「ハピタスポイント」はマイルに交換することが可能なのです(マイル以外に現金化することだってできます)。
イメージとしてこんな感じ!
具体的な交換方法は、また別の回で詳しく説明しますからイメージだけ押さえて下さい(^_^)

私は、実際にハピタスを使って「僅か9ヵ月で19万マイル以上」ものマイルを貯めることができました。

ハピタス 新規登録

その後も継続的にハピタスの活用(名付けて「ハピ活」)を続けていて、毎月どんなに少なくても1万マイル以上は貯まり続けています!

『おれ、10万マイル貯めて持ってるんだ!』なんて聞くと普通は、『すごいね!』ということになリますが、一度ハピタスでマイルを貯める方法を覚えてしまうと、年間10万マイルとかまったく普通の世界なのです(^_^)v