7月の初めに1泊2日で家族と親戚で遊びに行った淡路島。そのときに泊まった貸別荘がとっても素敵だったので紹介します。
今回宿泊したのは淡路島北部にある「海風テラス」。神戸から明石海峡大橋を渡り、淡路島に入ってすぐのところにある、絶景が楽しめる貸別荘です。
普段あまり泊まれないような素敵なところだったので、私も子ども達も大興奮！とくに子ども達は家の中にあるあるものがめちゃくちゃ気に入ってずっと遊んでいました。
私はと言うと、テラスやリビングから楽しめる絶景を昼も夜も堪能しました。あ～、ここで1週間くらいのんびり過ごしてみたい！
別荘の中はとっても広いので、自分の家族だけでなく、親戚や友達家族と一緒に泊まるとさらに楽しい滞在になりますよ♪
目次
- 海風テラスってどんなところ？
- リゾート施設のような入口を抜けると・・・
- 荷物が多い家族は月籠月籠（つきかご）がおすすめ
- 海風テラス「あそびばテラス雲居」をドーンと紹介！
- ガラス張りの部屋＆テラスからの絶景がすごい！
- 家の中にハンモックや滑り台が！
- 隠れ家的な小部屋を発見！
- 調味料や調理器具が揃うキッチン
- 貸別荘なのにアメニティは完璧！手ぶらで来てもOK
- 絶景が楽しめるお風呂
- チェックイン・チェックアウトはタブレットで
- 今度は1週間くらい滞在したい貸別荘！
- ホテルや旅館をお得に予約する方法！
- 旅行予約サイト＋ポイントサイト両方のポイントを貯める
- 世界規模のホテルチェーンもプラスでハピタスポイントが貯まる！
海風テラスってどんなところ？
海風テラスは神戸から明石海峡大橋を渡り、淡路島に入ってすぐのところにある貸別荘です。
1日に予約できるのは2組のみ。ファミリーには広く知られた存在で、特に夏休みの時期は予約が殺到。淡路島への旅行の予定が決まったら、早めの予約がおすすめです。
海風テラスの2つの貸別荘は「くつろぎテラス 月籠（つきかご）」と「あそびばテラス 雲居（くもい）」。
今回は私たちが泊まった「あそびばテラス 雲居」について、詳しく紹介します。家のどこからでも絶景が楽しめる、控えめに言ってもスーパー最高な宿泊施設でした（笑）
リゾート施設のような入口を抜けると・・・
神戸から明石海峡大橋を越え、淡路島に入るとすぐに海風テラスがあります。高速を降りて5分くらい下道を通ると、あっという間にゲートに到着！
入口にはシャッターが閉まっています。予約時に教えてもらった暗証番号を入力すると、シャッターがオープン！なんだかアミューズメントパークに入るときのようなワクワク感……（笑）
シャッターが開いたところに自動販売機があるので、夜中にのどが渇いた場合でも大丈夫！いちいち車を出してコンビニまで行かなくても、飲み物ならここで買えます。
ちなみに、コンビニは車で2分ほどのところにあり、便利です。
この入り口の唯一の欠点は「出たり入ったりが面倒くさい」こと。シャッターを開けるには暗証番号を入力し、しばらく待ってシャッターが上がったら出る（または入る）という手順なので、サッと出てサッと帰ってくるということが難しそう。でも、暗証番号を知っている人しか出入りできないので、宿泊者にとっては安心です♪
ゲートを過ぎて少し進むと、宿泊者専用の駐車場がありました。
荷物が多い家族は月籠月籠（つきかご）がおすすめ
2つの貸別荘がつながっている海風テラス。手前にあるのが「くつろぎテラス 月籠（つきかご）」、奥にあるのが「あそびばテラス 雲居（くもい）」です。建物の近くにある駐車場は「月籠」宿泊者用の駐車場。雲居に宿泊する人用の駐車場は、写真には写っていませんが手前にあります。
月籠の入口は駐車場からすぐなので「車からすぐ家の中に入りたい」という人は月籠の方がおすすめ。
今回私たちが予約したのは雲居なのですが、雲居の入口はと言うと……。
こちら！階段と細い小道を通って、建物の向こう側へ回り込みます。
階段を登ったら、なだらかな小道を歩いて雲居の玄関へ。そこまで大変な道ではないですが、荷物が多い場合や、車いす利用の方などは月籠の方がオススメです。今回の旅行は、小さな子どもが一緒だったので、荷物も多くて結構大変でした。
雲居の玄関。予約時に送られてくる暗証番号を入力すると開きます。
今回、結構荷物が多かった私たち（汗）。一旦持てる荷物だけを持って家に入った後で、また車まで荷物を取りに行ったのですが、玄関を閉めるたびに自動的に鍵がかかってしまうので「あれ？暗証番号何だっけ？」と毎回スマホを見るハメに……トホホ（いい加減、暗証番号を覚えろよ、ってことなんですけどね。笑）
ではでは、雲居の内部へ入ってみましょう！入った瞬間に「おぉ～！」と声が出てしまうこと間違いなしですよ♪
海風テラス「あそびばテラス雲居」をドーンと紹介！
わずか1泊2日ですが、私たちのお家になる私たちのお家になる海風テラス「あそびばテラス雲居」の内部をご紹介しちゃいますね！
ガラス張りの部屋＆テラスからの絶景がすごい！
玄関を入ってそのまま中に進むと、まずは正面のひろーい窓から見える絶景が皆さんをお出迎え！ええ、私はこの瞬間に「海風テラス、最高や～ん♪」って心を持っていかれましたとも（笑）
いつも「いつかは、海が見えるところに住みたい！」と言っている私にとって、この景色はスーパーウルトラ最高な景色でした♪
玄関は2階にあるので、玄関から中に進むと2階部分に入ることになります。ここから階段を降りると、リビングやテラスがある1階に行けます。
2階には寝室があり、ベッドが2つ。その隣に畳のスペースがあるので、5人で泊まる場合は「ベッドに2人＋畳のスペースに3人（布団）」で寝ることも可能です。
今回私たちは、ベッドに2人＋畳のスペースに1人＋1階のリビングに3人（大人2人と1歳児1人）の合計6人で宿泊しました。定員は5名ですが、大人と一緒の布団で寝られる小さな子どもは数に入れなくても大丈夫です。
1階のリビングも全面ガラス張りになっていて絶景が見渡せるのですが、外にあるテラスからも明石海峡大橋を望む絶景が楽しめます♪
外のテラスにあるユラユラ揺れるチェアー型のハンモック（？）。ここに座ってユラユラ揺れながら絶景が楽しめます♪絶景を見ながらユラユラ揺られていると、時間が経つのを忘れてしまいそう……。
この日は曇っていてそこまで暑くなかったので、このハンモックは皆で取り合いでした（笑）
この他、テラスにはテーブルとイス、バーベキュースペースもあるので、気候が良ければ皆でワイワイ「バーべーキューパーティー」も楽しめそう。こんな絶景を見ながらバーベキューが楽しめるなんて、贅沢ですよね～♪
明石海峡大橋や神戸方面が一望できるテラス。ここからの景色は昼間もきれいなのですが、夜景もまた格別なんです！
夜の明石海峡大橋と神戸方面の街並み。時間を忘れて見とれてしまうほど、めちゃくちゃきれいな夜景でした。海風テラスに宿泊したら、ぜひ夜景も楽しんで！
家の中にハンモックや滑り台が！
その名の通り、遊び心溢れる作りになっている海風テラスの「あそびばテラス 雲居」。なんと、家の中にハンモックや滑り台があるんです！
家の中に入ってまず目にするのが、このユラユラ揺れる椅子とハンモック。この家の中で私が一番気に入ったのが、このユラユラ揺れる椅子でした（名前がわからない…汗）。
天井から吊り下げられているので「私が座ったら落ちない？大丈夫？」と最初は恐る恐るだったのですが、一度座ると病みつきに。大きな窓からの景色を眺めながら、ユラユラ揺られていると「もう、ずっとここにいたい！」という気持ちになっちゃいますよ♪
椅子の内部にはたくさんクッションが置かれているので、お尻が痛くなることもなく快適♪子どもなら2人で座れるくらいの大きさです。
この椅子の横にあるハンモックは、上に乗って遊べます。下から見るとこんな感じ↓
2階から1階へ降りる階段の横には、なんと滑り台が！
家の中に滑り台があるのは知っていたのですが、実際に見てみると結構な傾斜があります。上から下を見下ろした子ども達が「こ、こわいかも……」と滑るのをためらったほど（笑）
滑り台の一番下の部分にはクッションが置かれているので、ここに「ボンッ！」と当たって止まる感じです。
階段の上の部分に「滑り止め付きの座布団」があり、それをお尻の下に敷いて滑るとそこまでスピードが出なくなりました。座布団の存在に気付いたのは、何度も滑ったあとでしたが…。結構な角度が付いているので、小さな子どもには危ないかも。大人が支えながら滑るようにしてくださいね。
隠れ家的な小部屋を発見！
家中を散策していると、2階の端っこに上へと続く階段を発見！
おぉ～、ちょっと隠れ家的な雰囲気♪さっそく登ってみました。
上には、屋根裏部屋的な小さなお部屋が。望遠鏡や双眼鏡があるので、バルコニーから外の景色を楽しめます。こういう配慮がうれしいですよね♪
3階の小部屋の外にあるバルコニー。ここからは朝日が楽しめそう♪天気がよければ、早起きして日の出を眺めるのもいいですね。（私たちが泊まった日は、曇っていたので日の出は見えず……残念でした！涙）
調味料や調理器具が揃うキッチン
1階にあるのは、キッチン＆リビングルーム。
キッチンには、調理器具から食器、調味料まで何でも揃っていました。材料を買っていけば、どんな料理でも作れそう。
予約時にバーベキュや翌朝の朝食用の食材を注文することができます。妹が翌朝の朝食用の食材を頼んでくれていたので、パン・牛乳・卵・ソーセージなどが用意されていました。
調理の手間はかかりますが、翌朝に温かい朝食が食べられるのはうれしい！
「宿泊案内」のファイルには、近くにあるスーパーやコンビニ、飲食店などが載っているので、買い物に行きたいときに便利。「宿に泊まるときくらい、料理はしたくない！」という人は、お寿司などを買ってきて食べるのもいいですね♪
貸別荘なのにアメニティは完璧！手ぶらで来てもOK
今回私たちが驚いたのは、生活用品がめちゃくちゃ充実していたこと。キッチンはもちろん、洗面脱衣室も驚きの充実ぶりでした。何も持ってこなくても、快適に宿泊できちゃいますよ♪
2階にある洗面脱衣室には洗濯機や物干しが用意されているので、自由に洗濯ができて便利。もちろん、洗濯機用の洗剤や柔軟剤も揃っています。とくに何泊かする場合、汚れ物を家に持って帰らなくてすむのはありがたいですよね♪
洗面台の上には、ほとんどすべての洗面道具が揃っていました。
洗面台に用意されていたものはこちら。
- ハンドソープ
- シェービングジェル
- クレンジングオイル
- 洗顔フォーム
- 化粧水
- 乳液
カラフルな袋の中に入っているものがこちら。
- 歯ブラシ＆歯磨き粉
- ヘアーブラシ
- カミソリ
- ボディースポンジ
その他、シャワーキャップやコットン、髪用ゴムなども用意されていました。
タオルやヘアドライヤーもあり、妹と「ヘアスタイリング剤だけ、自分が使っているものを持って来れば、あとは何も持ってこなくてもいいねぇ」と話したほど、ほとんどすべての洗面道具やスキンケア用品が揃っていました。
また宿泊する機会があれば、次はヘアクリームだけ持って来ようっと！（笑）
絶景が楽しめるお風呂
家のどこからでも絶景が楽しめる海風テラスですが、2階にあるお風呂からもやっぱり素晴らしい景色が楽しめました♪
お風呂の窓からも海や明石海峡大橋が見えます。絶景を楽しみながらゆっくりお湯につかれば、日ごろの疲れもどこかへ飛んでいきそう♪
浴室にもシャンプーやボディソープが用意されているので、本当に何も持ってこなくても大丈夫（しつこい。）！赤ちゃん用のボディソープもあるので、小さな子どもが一緒でも安心です♪
チェックイン・チェックアウトはタブレットで
海風テラスは貸別荘なので、レセプションはありません。予約時に送られてくる暗証番号をゲートや玄関で入力して入ることになります。
チェックイン・チェックアウトはどうするのかと言うと……。
家の中に入ったところ（2階）にあるタブレットで、チェックインとチェックアウトを行います。チェックイン時には、宿泊者全員の名前と住所、顔写真を登録しましょう（タブレットに付いているカメラで、一人ずつ写真を撮って登録します）。
※タブレットからの登録が難しい場合は、玄関に置いてある「宿泊者名簿」に記載してもOK！
チェックインからチェックアウトまで誰にも会わずに手続きができるので、プライバシーが保たれて嬉しいですね。もちろん誰もいないわけではなく、わからないことや困ったことがあれば、フロントの電話番号（玄関にある宿泊者名簿のところに書かれています）に電話ができます。
今度は1週間くらい滞在したい貸別荘！
今回1泊した海風テラス。家のどこからでも絶景が楽しめる、1泊だけではもったいない貸別荘でした。また泊まる機会があれば、今度は1週間くらいゆっくり滞在したーい！
明石海峡大橋を渡ってすぐの場所に場所にあるので、大阪や神戸からもめちゃくちゃ近くとっても便利♪昼の景色も夜の景色も最高なので、淡路島に行ったらぜひ泊まってみてください。
海風テラス 所在地：〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋207-1 電話番号：TEL 0799-73-6338（運営会社・大生開発株式会社） アクセス（車）：淡路IC下車後、交差点（淡路IC前）を右折 → 約1k直進 → 左手に入口あり （淡路ICから約2分・大阪から約1時間・三宮から約35分・徳島市内から約1時間10分） チェックイン：15時以降 チェックアウト：11時まで URL：海風テラス
ホテルや旅館をお得に予約する方法！
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