たびハピ

東京初詣2024年・人気ランキング常連の神社とお寺の新年行事一覧


2024年新年!行動制限のない初詣がついにやってきます。
東京の人気ランキングベスト10常連の神社やお寺の初詣はどう変わるのでしょうか?
大晦日明けの深夜から年始にかけて、そして3が日まではこれまでにない大変な人数の参拝客が押し寄せることが想像できます。訪日外国人の数も増えているので、混雑に巻き込まれてケガをしたりしないようにしましょう。

2024年は通常通りの新年行事!首都圏JRは終夜運行

2021年から2023年はコロナ禍の行動制限があり、通常の新年行事ができなかった神社やお寺もありますが、ついに2024年には通常通りの新年行事と共に、大賑わいの初詣が帰ってきます!

首都圏を走るJRは終夜運行

2023年12月21日現在、首都圏を走るJRが一部を除き終夜運行(終電なしで大晦日の夜から始発まで通しで走ること)を発表しています。

路線名大晦日元旦
特別運行
運行間隔&詳細
山手線終夜運転決定約15分間隔
中央・総武線各停終夜運転決定三鷹~新宿 約15分間隔(3時台は3本)
新宿~千葉 2時台は7本も!
ただし津田沼~千葉間は最大140分間隔もあるので注意
中央線快速終夜運転決定三鷹~高尾 約30~60分間隔
青梅線臨時運転あり宮ノ平~沢井間各駅は通過
京浜東北線・根岸線終夜運転決定桜木町~大宮 約20~50分間隔
ただし大船~桜木町は終夜運転・臨時運転・繰り下げは一切ないので注意

東京メトロや都営線は終夜運行や繰り下げ運行はなし。私鉄は京王線(井の頭線などの支線は終夜運行なし)、京成電鉄が終夜運行を行うものの、東急は臨時電車を1本、京急は終電繰り下げるだけと、意外と通常時の終夜運行に戻っていないようにも感じます。

インフルエンザにも注意!感染対策は自己責任で

行動制限がなくなったとはいえ、初詣は大変な人混みとなります。
新型コロナウィルス感染症だけではなく、インフルエンザや通常の風邪も流行っています。
マスクを着用する、しない、は個人の自由です。家族に感染リスクの高い人がいる、自分自身が感染リスクが高いという人は状況を見てマスクを着用しましょう。

明治神宮

初詣参拝者数日本一のキングオブ初詣スポットこそ明治神宮。明治天皇と昭憲皇太后をお祀りしています。
原宿という立地から、カップルで、そして友達同士でと若い人の参拝も目立ち、深夜の参拝でもワクワクするような賑やかさと華やかさがあります。知名度が高く、芸能人の結婚式も多く何かと話題に。
敷地内の「清正の井戸」はパワースポットとして、待ち受け画面にするといいと言われたことがあり、一時期は何時間も並んで写真を撮る人の姿が。
大都会とは思えない、木々の生い茂る敷地内は、歩くだけでもヒーリング効果が。癒されます。

明治神宮初詣2024年の行事やスケジュール

2023年大晦日から2024年の元旦にかけては終夜参拝が可能です!

大晦日:12月31日は、大晦日から元旦にかけては閉門をしません。
初詣期間中は通常の閉門時間である16時20分を延長します。

2023年大晦日から2024年初詣期間の開門・閉門時間

開門 閉門
12月31日大晦日6時40分夜通し
1月1日元旦※大晦日から夜通し参拝可能夜通し18時30分
1月2日6時40分18時
1月3日6時40分18時
1月4日6時40分17時30分
1月5日6時40分16時20分
DATA
所在地:東京都渋谷区代々木神園町1−1
アクセス:各線「代々木駅」より徒歩10分/小田急線「参宮橋駅」より徒歩9分/東京メトロ副都心線「北参道駅」より徒歩10分/JR山手線「原宿駅」より徒歩10分/東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」より徒歩12分
明治神宮公式サイト:明治神宮

浅草寺

浅草寺は東京都内最古のお寺であり、土産屋や雷おこし、人形焼など名物グルメの店が建ち並ぶ「仲見世」の雰囲気は、賑やかな新年を迎えたい人にとってベストな初詣スポット。
浅草は言わずと知れた人気のエリアで、歩いているだけでも古き良き日本の情景が楽しめます。初詣には散策を入れて楽しみましょう。
初詣参拝客は日本でも5本の指に入る人気スポットです。散策も楽しむのであれば、断然、3が日明けの平日に行ってみましょう!

浅草寺初詣2024年の行事やスケジュール

浅草寺の敷地内は24時間誰でも入ることができますが、本堂の閉堂時間、社務所の終了時間があるため、その時間が参拝可能な時間だと考えてください。

お寺の堂内の人数制限や通行規制があり、2024年は行動制限がない上に、訪日外国人観光客が多いエリアでもあるため、これまでにない混雑が予想され例年以上に待つ可能性も高いのだそう。

1日除夜の鐘以降0:00からの参拝について

2024年1月1日から3日までは入場規制区域あり。詳しくはこちらをご覧ください⇒浅草寺浅草観音初まいり経路▶

2024年初詣期間の開門・閉門時間

開堂 閉堂
12月31日大晦日6時30分19時
1月1日元旦※大晦日から夜通し参拝可能0時20時30分
1月2日6時30分19時30分
1月3日6時30分19時
1月4日6時30分18時30分
1月5日6時30分18時
1月6日~7日6時30分18時30分
DATA
所在地:東京都台東区浅草2-3-1
アクセス:東武スカイツリーライン「浅草駅」より徒歩5分・東京メトロ銀座線「浅草駅」より徒歩5分・つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩5分・都営地下鉄浅草線「浅草駅」A4出口より徒歩5分
浅草寺本堂部(新年の本堂内陣祈祷制限の問い合わせ)03−3842−0181
浅草寺公式サイト:浅草寺
2024年本堂内陣の新年祈祷ご案内

西新井大師

真言宗豊山派の「西新井大師」。初詣は東京都で常に3本の指に入る参拝客数を誇ります。
平安時代に弘法大師がこの地を訪れ、悪疫の流行に苦しむ人々を救うため、十一面観音像を彫って祀り、祈祷をしたところ枯れた井戸から水が湧き人々に与えると完治したという伝説も。
毎年5月には樹齢700年とも言われている藤の花が見事。

西新井大師初詣2024年の行事やスケジュール

西新井大師の公式サイトによると、2024年のお正月3が日も、ソーシャルディスタンスを考慮した、警備・規制を実施。とはいえ、すでに行動制限がないという状況なので、例年以上の混雑が予想されます。

西新井大師の公式サイトによれば、2023年から2024年にかけては通常通り終夜参拝が可能です!

12月31日の護摩祈願はなく、護摩祈祷の受付を23時に開始、1月1日0時より護摩を開始します。混雑時には、本堂(祈願所)に入れないよう制限する場合があり、その際は祈願札の授与のみとなる予定です。

開門閉門
12月31日6時(本堂8時)夜通し(本堂15時閉堂)
1月1日前日から引き続き開門(本堂0時)24時(本堂22時)
1月2日・3日6時(本堂8時) 23時(本堂22時)
1月4日~7日6時(本堂8時)22時(本堂22時)
DATA
所在地:東京都足立区西新井1丁目15-1
アクセス:東武大師線大師前駅下車 徒歩5分または日暮里舎人ライナー 西新井大師西駅下車徒歩20分
西新井大師公式サイト:西新井大師

湯島天満宮

学問の神様、菅原道真をご祭神とする神社。場所も東京大学に近いということもあり、多くの受験生が合格祈願に訪れます。実は都内有数のパワースポットとしても有名。初詣にも多くの参拝客が訪れます。また梅の名所でもあり、梅の花の鑑賞時にも多くの人が訪れます。

湯島天満宮初詣2024年の行事やスケジュール

2023年新年は幸先詣や初詣期間などを設け、分散参拝を呼び掛けながらも通常通り元旦0:00からの参拝を受け付けていた湯島天満宮。

2024年はもちろん通常通り終夜参拝が可能です!

ただ、湯島天満宮のホームページによれば、コロナ禍以降、制限のない初詣は久しぶりということもあり、大変な混雑を予想しています。湯島天満宮は2024年の参拝客数の予想は3が日合計で約20~25万人の方の参拝を予想。
境内は広くはなく、すぐ外は車道ということもあり、どこかに集まって、というよりは参拝したらおみくじやお守りをいただいて境内を早めに離れるという流れが一般的。

新型コロナウィルス感染症の「制限」はなくなったものの、ウィルスはなくなったわけではないうえにインフルエンザも流行中。学問の神様ではありますが、大事な受験の年のはじめに、体調を崩すのは笑えない話。混んでいない時期に訪れて、じっくりと神様と向き合ってみては?

混雑時間をお知らせ中!

湯島天満宮は、初詣時期の混雑予想を公表しています。 

12月31日:終日混雑
1月1日:0時から2時/11時~13時
1月2日:11時~13時
1月3日:11時~13時

2024年初詣期間の開門・閉門時間

通常の開門時間は6時から20時ですが、年末年始は祈祷を執り行う時間が異なり、それに合わせて閉門時間は遅くなります。おみくじやお守り、御朱印をいただきたい場合は、下の時間に行った方が良いでしょう。
特に何も頂かず、空いている時間に参拝を終わらせたい人は、6時に参拝だけ終わらせるのもあり。

神符授与時間 
12月31日大晦日8時30分21時
1月1日元旦0時21時
1月2日8時21時
1月3日8時21時
1月4日~6日8時20時
1月7日8時18時
DATA
所在地:東京都文京区湯島3-30-1
アクセス:東京メトロ「湯島駅」より徒歩2分/「上野広小路駅」より徒歩5分/JR「御徒町駅」より徒歩8分/都営地下鉄「上野御徒町駅」より徒歩5分
湯島天満宮公式サイト:湯島天満宮

靖国神社

政治家の参拝で注目される靖国神社(やすくにじんじゃ)。海外メディアからは第二次世界大戦についてクローズアップされることが多いですが、明治天皇の命を受け明治2年に創建され、坂本龍馬ら明治維新から日本を守るために命を懸けた多くの人たちが祀られています。今ある平和の礎を身を挺して作り、日本を守った方々を忘れないためにも通いたい神社です。

靖国神社には、東京の開花宣言のための基準となる桜の木があり、開花時期が近付くと、その木の周りにマスコミが集まります。

靖国神社初詣2024年の行事やスケジュール

新年には華やかな催しや芸能奉納が多いことで知られる靖国神社。2024年は4年ぶりに本殿で正式参拝した人や、遊就館内ミュージアムショップや外苑直営ショップ「SAKURA」で2,000円以上ご購入された人のお楽しみ「新春福引」が戻ってきますよ!
カフェやレストラン、キッチンカーの集まるエリアもあり、グルメも楽しみつつ新春を迎えることができます。

2023年は通常通り大晦日23時30分に開門し、元旦にかけ終夜参拝が可能です!

また元日より1月9日まで、舞囃子・獅子舞など奉納芸能が披露され、甘酒なども振舞われます。ちなみに甘酒は1月4日ごろまで。この甘酒はノンアルコールなので車で来た方も安心。

2024年初詣期間の開門・閉門時間

開門 閉門
12月31日大晦日23時30分夜通し
1月1日元旦※大晦日から夜通し参拝可能夜通し18時
1月2日・3日6時18時
1月4日以降6時17時

靖国神社ならではの新春のお楽しみ!

参拝だけではなく、参拝者を楽しませてくれるのが、靖国神社。既にスケジュールが決定しています。他の初詣スポットと比較すると非常にわかりやすく、参拝者思いですね!

催し物日時・場所内容
新春弓始め 三々九手挟式(さんさんくてばさみしき)2024年1月3日午前10時より/能楽堂前能楽堂前で狩装束に烏帽子姿で板の的に矢を射る「三々九手挟式」が奉納されます。
武家に伝わる厳格な弓の儀式です。
奉納芸能2024年1月1日~1月4日/能楽堂もしくは参道靖国神社と言えば奉納芸能というくらい、催事の度に行われるもの。相撲や能、歌舞伎、歌など靖国神社の神様に捧げるものでありながら、参拝者も一緒に見学できる楽しい催し。
初詣シーズンは舞囃子、獅子舞など新春に相応しい芸能が行われます。奉納演目の発表は現在準備中
全国神社奉納絵馬展/奉献酒銘柄展2024年1月1日~1月31日全国各地の神社約300社から奉納された縁起絵馬や、全国の酒造業者から奉納された酒の銘柄(ラベル)が参道に飾られます。
新春振舞い酒2024年1月1日~1月4日9時~16時(なくなり次第終了)/特設の神酒所(神門前)新年の御神酒が振る舞われます。全国の酒造会社から奉納された樽酒なので、これは味わっておきたい!
新春甘酒2024年1月1日~1月4日9時~16時(なくなり次第終了)/遊就館本館前甘酒が参拝者に振る舞われます。アルコールの入っていない温かい甘酒なので、車を運転して参拝した場合も安心。
新春福引き2024年1月1日:0時~17時、2024年1月2日・3日:9時~17時
(いずれの日も景品がなくなり次第終了)
本殿で正式参拝した人や、遊就館内ミュージアムショップや外苑直営ショップ「SAKURA」で2,000円以上ご購入された人に福引券が渡されます。
DATA
所在地:東京都千代田区九段北3-1-1
アクセス:各線「九段下駅」より徒歩5分/各線「市ヶ谷駅」より徒歩約10分/各線「飯田橋駅」より徒歩10分
靖国神社の公式サイト:靖国神社

大國魂神社

あの出雲大社と同じ大國魂大神を祀る府中市の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)。都内中心部にないことから知名度は低めながらも、初詣の動員数は常にベスト5入り。1900年もの歴史を持ち、武蔵の国(東京・埼玉の一部)の地域の神様を1つに祀った神社のため、お参りすれば、東京と埼玉の一部の神社すべてに参拝したことと同じになるのだそう・・・参拝客が多さの理由がよくわかります。
毎年4月30日〜5月6日に行われる「くらやみ祭」は、東京都指定無形民俗文化財に指定されています。名前からして行ってみたい!

大國魂神社初詣2024年の行事やスケジュール

大國魂神社の大晦日は「除夜の鐘」ではなく「初太鼓打初式」。1月1日午前0時から、悪いものを退散させるという太鼓の音が響き渡ります。

2024年1月1日の「初太鼓打初式」は予定通りに開催されます!

2024年初詣期間の開門・閉門時間

開門 閉門
12月31日大晦日6時30分終日
1月1日元旦※大晦日から夜通し参拝可能夜通し21時
1月2日6時30分20時
1月3日6時30分19時
1月4日以降6時30分17時

参道には屋台が多数

例年は数多くの屋台が出店しています。行動制限がなくなったので通常通りに出店することが予想されます。

DATA
所在地:東京都府中市宮町3-1
アクセス:京王線「府中駅」より徒歩5分/JR「府中本町駅」より徒歩5分
大國魂神社公式サイト:大國魂神社公式サイト

神田明神

神田明神(かんだみょうじん)は一ノ宮には大黒天様、二ノ宮には恵比寿様、三ノ宮にはあの平将門(茨木県で討ち死にし、京都で首を晒され、その首が東京の現在の大手町まで飛んできた伝説がある)が祀られ、徳川家康が関ヶ原の戦いに出る際に祈祷を行い勝利したという御利益絶大の神社。アニメ『ラブライブ』の舞台となりファンが聖地巡礼に訪れたり、秋葉原に近い立地からアニメキャラクターとコラボしたお守りも登場するなど最先端の時代にも馴染む神社。

神田明神初詣2024年の行事やスケジュール

また神田明神は開門、閉門がなく、敷地内にはいつでも入れるのですが、12月31日は一度閉門という形で参拝客の方に出ていただき、1月1日0時に開門という形を取るようです。

2024年初詣期間の昇殿参拝時間

ここでは、初詣時期の昇殿参拝を受け付けている時間を明記します。おみくじやお守りなどを買いたい場合も、職員の方がいる時間でないと買えないので、昇殿参拝時間内を目安にしましょう。
神田明神は1月1日0時には30万人以上の参拝客で賑わいますが、実は三が日より、仕事始めの1月4日が混み合うことでも知られています。

また、2023年12月29日~2024年1月15日までは境内への車両進入が禁止となっています。

昇殿参拝時間
12月31日大晦日9時~18時
1月1日元旦※大晦日から夜通し参拝可能0時~21時45分
0時歳旦祭(年の初めに行われる儀式)
1月2日・3日6時30分~21時15分
1月4日・5日1月4日仕事始め参拝
7時~20時45分
1月6日~9日7時40分~19時20分
1月10日~1月12日8時45分~18時50分
1月13日以降9時~18時
DATA
所在地:東京都千代田区外神田2-16-2
アクセス:各線「御茶ノ水駅」より徒歩5分/各線「秋葉原駅」より徒歩7分 /東京メトロ「新御茶ノ水駅」より徒歩5分、東京メトロ「末広町駅 」より徒歩5分
神田明神公式サイト:神田明神
神田明神の2024年初詣案内

日枝神社

国会議事堂や議員会館からほど近い永田町の高台に佇む日枝神社。場所がら日本の政治経済の中枢を護るパワーがあることで知られ、早朝に行くと仕事運・出世運を祈るスーツ姿の男性に遭遇することが多い神社です。むしろ、国会議事堂や議員会館はこの神社が近いから作られたのでは?と思ってしまうほどの立地。江戸幕府では「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」として、また江戸の庶民からは「江戸郷の総氏神」「江戸の産神」として崇敬されてきました。毎年6月には日本三大祭の一つ「山王祭」が開催されます。

日枝神社初詣2024年の行事やスケジュール

2024年の初詣は、例年通り1月1日元旦の0時から参拝可能です。

日枝神社の新年は2024年1月1日0時より、若水祭とともに始まります。生気溢れる若水をくみ、大神様に献るというもので、本殿で執り行われます。祭典の中では十二世山階彌右衛門師による神能「ひとり翁」が奉奏されます。また、お正月の主な縁起物として、破魔矢・干支絵馬・土鈴・一刀彫等を授与。縁起物は無くなり次第終了します。

2024年初詣期間の開門・閉門時間

開門 閉門
1月1日元旦0時18時
1月2日~5日6時18時
1月6日以降6時17時
DATA
所在地:東京都千代田区永田町2-10-5
アクセス:東京メトロ「赤坂駅」「溜池山王駅」より徒歩3分/東京メトロ「国会議事堂前駅」より徒歩5分/東京メトロ「赤坂見附駅」より徒歩8分
日枝神社公式サイト:日枝神社

高尾山薬王院

都心から気軽に行ける霊山「高尾山」。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』が三つ星をつけ、新型コロナウィルスの感染拡大前は外国人からも人気だった高尾山は、天狗の伝説が残る霊山です。山岳信仰の中心にある高尾山薬王院(たかおさんやくおういん)は744年に行基により開山。 通常の初詣は山頂からの御来光と薬王院への参拝という都心ではなかなか体験できない厳かなもので、大変な人気!

天狗も待ってます♡

高尾山薬王院初詣2024年の行事やスケジュール

高尾山の参拝はご来光が拝めることでも大人気。初登山として利用する人も多く元旦から三が日は大変混雑します。2024年は通常の新年通り、大本堂では元旦の午前0時から特別開帳大護摩供を行います。
新年初の御護摩修行は除夜の鐘とともに開始。その後は深夜1時30分、3時、4時30分、6時、7時30分と1時間半おきに護摩供を行い、炎とともに朝を迎えるのです。

また、2024年1月1日の初日の出は「迎光祭」が 御護摩受付所前広場で行われます。僧侶たちと迎える朝日はまた特別なものとなるでしょう。

2024年は通常通り元旦0時からの参拝が可能です!また初日の出を拝むことができる展望台も解放されます。

2024年初詣期間のケーブルカー&リフトの運行

高尾山薬王院の境内は、常に入ることができるため、開門・閉門はありません。参拝開始、終了は登山する人以外はケーブルカーやリフトの時間に合わせることとなります。

ケーブルカーリフト
12月31日大晦日8時~ 終夜運転9時~16時
1月1日元旦終夜運転~18時5時~17時30分
1月2日5時~18時8時30分~17時30分
1月3日6時~18時8時30分~17時
1月4日・5日8時~17時15分9時~16時
1月6日~8日7時~17時30分8時30分~16時
1月9日~12日8時~17時15分9時~16時
1月13日・14日7時~17時30分8時30分~16時

山頂は地上よりはるかに寒く、深夜の参拝は極寒です。厳重な防寒対策を!

DATA
所在地:東京都八王子市高尾町2177
アクセス:京王線「高尾山口駅」より徒歩3分「清滝駅」で高尾登山電鉄ケーブルカーまたはエコーリフトに乗車(エコーリフトは山麓駅)
高尾山薬王院公式サイト:高尾山薬王院

東京大神宮

「縁結び」の神様として恋愛成就やまだ見ぬお相手との出会いを求める男女が集う東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)。圧倒的に女性の参拝者の姿が目立ちます。
別名「東京のお伊勢さま」と呼ばれるのは、伊勢神宮の神々を祀っていることから。東京で格式が高いと言われている東京五社に数えられています。「縁結びの神」の由縁は結びを司る神様も祀っていることと、神前結婚式発祥の神社であること。参拝だけではなく結婚式も行われ、花嫁花婿に遭遇することは珍しいことではありません。お守りも女性を意識した可愛らしいものが多く、身に着けていてもお洒落。

まだ見ぬお相手との出会いを求め、多くの人が集まる

東京大神宮初詣2024年の行事やスケジュール

東京大神宮も、例年通りの参拝や、例年通りのお楽しみが戻ってきました!三が日は大変混み合う上に、境内は広くないので、あたたかい恰好をしてきちんと列に並びましょう。
2024年新年のお守りや御朱印の授与時間は以下。

1月1日0時~21時
1月2日以降8時~19時

拝殿での祈祷は1月1日0時から行われ、その際は、伊勢神宮の神楽殿で舞われている「倭舞(やまとまい)」「人長舞(にんじょうのまい)」「豊栄舞(とよさかのまい)」のいずれかを奉納。とても縁起が良さそう!

2024年は初詣参拝のお楽しみ、境内での樽酒とおしるこふるまいが復活!

寒い初詣にうれしい、東京大神宮のふるまい。2024年は境内で樽酒とおしるこがふるまわれます。

1月1日0時~4時/9時~17時
1月2日・3日9時~17時

ちなみに三が日の間、8時から10時までにお神札やお守りをいただいた参拝者、各日先着1000名の皆さんに、各「ミニ干支絵馬」をくださるそうですよ!

DATA
所在地:東京都千代田区富士見2-4-1
アクセス:各線「飯田橋駅」から徒歩5分
東京大神宮:東京大神宮

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