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学生におすすめのカードローン5選!後悔しないキャッシングの仕方を解説!

学生におすすめのカードローン

バイト収入で生活している中では、「冠婚葬祭」「出勤シフトの減少」など急ぎでお金が必要な場面もあるでしょう。

審査が比較的厳しいイメージのあるカードローンは、緊急時に学生でも利用することができるのでしょうか?

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この記事では、おすすめのカードローンをピックアップして解説するとともに、キャッシングの仕方も説明していきます。ぜひ参考にしてみてください。

学生におすすめのカードローン5選

この記事でわかること

  • 学生がお金を借りるための方法
  • 学生におすすめのカードローン5選
  • 学生がカードローンを選ぶときのポイント

学生におすすめのお金を借りる方法は?

学生がお金を借りる代表的な方法は「銀行カードローン」「消費者金融カードローン」「学生ローン」の3つが挙げられます。まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

銀行カードローン

一度は名前を聞いたことがあるメガバンク・地方銀行・信用金庫などの金融機関が提供しているカードローンです。

銀行カードローンの金利は、消費者金融カードローンと比較しても低めに設定されているため、返済負担を抑えられます。

その反面、申し込みから借入が可能になるまでに1週間程度かかる場合もあるため、突発的に発生した多額の出費対応には向いていない点がデメリットです。

消費者金融カードローン

アコム・プロミスなどの消費者金融業者がサービスとして提供しているカードローンです。

金利は「銀行カードローン」と比較して高めに設定されているケースが多いものの、「審査時間最短30分」「即日融資」など、融資までのスピードが早いことが最大のメリットとなります。

消費者金融独自のサービスとして、「初回利用時の無利息期間」が設定されていることが多く、短期間での借入・返済については金利が無料になる場合も珍しくありません。

学生ローン

その名前の通り、学生を対象にしている貸付サービスです。学生向けローンであるため、アルバイト収入も認めるなど、学生の生活に沿った審査基準となっており、融資までのスピードも即日〜翌日というケースが多くなっています。

その反面、学生ローンの金利は消費者金融と比較しても決して低い訳ではありません。

その他にも「借入ができる限度額が低い傾向にある」「無利息期間サービスがない」など、借入を利用するシチュエーションによっては消費者金融カードローン利用の方がお得になる場合も多いです。

学生がお金を借りるなら消費者金融カードローンがおすすめの理由

結論をお伝えすると、学生が「銀行カードローン」「消費者金融カードローン」「学生ローン」の中から借入を行う場合には、

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消費者金融カードローン」がおすすめです!

具体的な理由をいくつか挙げて解説します。

銀行カードローンより審査のハードルが低い

消費者金融カードローンよりも金利が低めに設定されている銀行カードローンでは、利用者が返済不能になった際のリスクを大きく背負うことになります。金利の低いカードローンほど収益が少ないうえ、督促に関連する費用も銀行側の負担になるのです。

このような背景もあり、銀行カードローンの審査基準は必然的に高く設定されています。

審査のハードルが低く、利用しやすいという観点では消費者金融カードローンを選択するとよいでしょう。

学生ローンよりまとまった金額を借りられる

学生ローンの金利も消費者金融カードローンとほぼ同水準のため利用を検討している方も多いサービスかもしれません。

その反面、学生ローンは融資できる金額が最高でも50万円程度という制限が存在します。

場合によっては10万円程度の借入しかできない場合も珍しくありません。

消費者金融カードローンでは、条件によっては50万円以上の融資も可能であるうえに「無利息期間サービス」などもあり、お得にサービスを利用できる可能性が高いです。

スマホで完結できる

消費者金融カードローンでは、全ての借入手続きをスマホで完結することが可能です。

本人確認書類収入証明書などの必要書類をスマホのカメラで撮影後にアプリ上で提出、審査通過後にはアプリから振込融資依頼で、指定金額を口座に振り込んでもらうこともできます。

店舗に来店して契約する必要がない」ことから、地理的な観点で融資を受けられないなどの問題も解消されるため、消費者金融カードローンはおすすめです。

親や友人にバレにくい

消費者金融カードローンでは、以下のような手配を行うことで、親・友人など身近な方に融資を受けているのを極力バレないようにすることも可能です。

  • 申込時にカードレスを選択し、カードローン関連の郵送物をなしにする
  • 消費者金融に連絡をして在籍確認電話の有無や日時などを調整する
  • 融資手続きをアプリ上で全て完結させる
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カードローンを借りたいけど、身内にバレるのが怖い」という方にも消費者金融カードローンをおすすめします。

即日融資にも対応している

銀行カードローンで融資を受ける場合には、審査段階で警視庁データベースへの照会プロセスがあります。

暴力団などに資金が流入することを防ぐために行われますが、照会結果が分かるのが翌営業日以降となるため、即日融資対応は難しくなります。

消費者金融カードローンでは、警視庁データベースへの照会プロセスがない分、「即日融資」「審査時間30分」などスピード感のある対応が可能になるのです。

学生におすすめの消費者金融カードローン5選

消費者金融カードローンの総合的な利点は理解できたものの、「どの消費者金融カードローンサービスを選ぶべきか分からない」方も多いのではないでしょうか?

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ここからは、学生におすすめしたい5つの消費者金融カードローンを紹介します。

アコム

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金利(実質年率)3.0%〜18.0%
限度額800万円まで
審査スピード最短30分
融資スピード最短30分
WEB完結可能
申込可能年齢18歳以上(高校生を除く)

三菱UFJフィナンシャル・グループに属している大手消費者金融であり、数ある消費者金融の中でも特に人気があります。利用限度額が最大800万円と高く、利用用途も問われない自由度も人気を支えている要因です。

契約日の翌日から30日間利息が発生しない30日間金利0円サービス」もあり、使い方によっては利息支払いを抑えることもできます。

プロミス

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金利(実質年率)4.5%〜17.8%
限度額500万円まで
審査スピード最短25分
融資スピード最短25分
WEB完結可能
申込可能年齢18歳(高校生を除く)〜74歳の安定収入がある方

三井住友フィナンシャルグループに属している大手消費者金融であり、最短25分での融資は業界で最速水準です。全国各地に無人契約機を有していることから、原則24時間即日融資を受けられる点もメリットとなります。

消費者金融の無利息サービスが「初回借入日の翌日から」適用されるのはプロミスだけ。

多くの消費者金融は「契約日の翌日から」無利息サービスが開始されるため、すぐに利用しない場合でも強制的に無利息期間が開始されてしまうのです。

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「初回借入」を行わない限り、無利息期間が消化されない点は大きな強みです。

SMBCモビット

モビット CPバナー
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
限度額800万円まで
審査スピード最短30分
融資スピード最短30分
WEB完結可能
申込可能年齢満20歳〜74歳の安定した定期収入のある方

三井住友フィナンシャルグループの株式会社SMBCモビットが提供しているカードローン。

最短30分で審査が完了するスピードも高評価ですが、WEB完結の場合は勤務先への電話連絡をなくすことができるのもSMBCモビットの特徴です。

スマホアプリを利用すれば、セブン銀行で借入・返済も可能であり、利便性の高さにも強みがあります。

アイフル

金利(実質年率)3.0%〜18.0%
限度額800万円まで
審査スピード最短25分
融資スピード最短25分
WEB完結可能
申込可能年齢満20歳〜69歳までの方

最短25分で審査が完了するスピード感はもちろんのこと、スマホアプリでカードレス契約〜借入・返済まで可能と高い利便性も兼ね備えています。

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またアイフルでは「原則職場への電話連絡がない」という点も特徴的です。
(例えばSMBCモビットは条件付きWEB完結でのみ、電話連絡なしが可能)

身近な方にバレずにプライバシーを最大限に配慮したうえで、消費者金融カードローンを利用したい方におすすめといえます。

※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

レイク

金利(実質年率)4.5%〜18.0%
限度額500万円まで
審査スピード最短25分
融資スピード最短25分
WEB完結可能
申込可能年齢満20歳〜70歳
(国内居住、日本の永住権取得済の方)

「申込WEB完結」「カードレス借入可能」「審査時間最短25分」などのポイントをしっかり押さえながらも、「無利息サービス」を3種類から選べる点は、他の消費者金融にない特徴です。

無利息サービス

  • 初回契約日の翌日から30日間無利息
  • 初回契約日の翌日から60日間無利息(WEB申込限定)
  • 初回契約日の翌日から5万円まで180日間無利息

自身にあった「無利息期間」を選べる自由度がある点は、レイクの強みです。

カードローンの審査の流れは?

カードローンを初めて利用する場合に、どのような手順で審査を行うのか知りたい方も多いのではないでしょうか?

審査では、申告が必要な情報から提出が必要な書類など多岐に渡り、正しく理解していないと審査落ちとなってしまう場合も珍しくありません。

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無人契約機」「WEB経由」の2通りに分けて、審査の流れを見ていきましょう。

無人契約機

無人契約機を利用した申込〜審査の流れは以下の通りです。

  1. 無人契約機に設置してある画面から申込を行います。
  2. 申込用紙に必要事項を記入して、記入後にスキャナーで申込用紙を読み込ませます。
  3. 本人確認書類や収入証明書をスキャナーに読み込ませます。
  4. 必要書類の提出後は、担当者から連絡があるまで待ちます。
  5. 申込が完了すると同時に審査が開始されます。
  6. 審査通過後に、契約書に署名をしてスキャナーに読み込ませます。
  7. カードが発行されるため、次回以降はカード利用でお金を借入できます。

WEB経由

WEBを利用した申込〜審査の流れは以下の通りです。

  1. 年収証明書や本人確認書類などを事前に準備しておきます。
  2. カードローン会社の公式ホームページから申込を行います。
  3. 準備した書類をアップロードします。
  4. 申告した勤務先への在籍確認と審査が行われます。
  5. 審査結果が通知され、契約手続きが行われます。
  6. WEB経由で借入を開始します。

借入方法については、「指定金額の振込」をWEB経由で指示できる場合が多いため、近親者にバレることなく借入を利用することが可能です。

学生におすすめのカードローン5選

カードローンを選ぶときに必ずチェックしたいポイント

カードローンを提供している会社が数多くあることから、選ぶ際のポイントを知っておきたい方も多いのではないでしょうか?

「どの会社も似たり寄ったり」と感じるかもしれませんが、主要ポイントそれぞれの小さな違いが総合的に大きな差となるのです。

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数あるカードローンから自身に合ったサービスを選ぶために、チェックしておきたいポイントを紹介します。

チェックしたいポイント

金利(実質年率)

一度しか使用しないことを前提とするなら大きな差にはなりませんが、ある程度の長期に渡って複数回の借入と返済を繰り返す場合には、金利(実質年利)はより低い方が返済負担は軽減されます。

「長期間の借入」「大きな金額の借入」になると「金利」の水準によって利息額に大きな差が生まれることを頭に入れておきましょう。

会社名無利息期間
アコム契約日の翌日から30日間
プロミス初回借入の翌日から30日間
SMBCモビット無利息期間なし
アイフル契約日の翌日から30日間
レイク3つから選択可能
・初回契約日の翌日から30日間
・初回契約日の翌日から60日間(WEB申込限定)
・初回契約日の翌日から5万円まで180日間

返済方法

前述した5社のおすすめ消費者金融カードローンの返済方法は以下となります。

会社名返済方法
アコム
アコム
・インターネット返済
・アコムATM
・提携ATM(銀行・コンビニ等)
・銀行振込
・口座振替※毎月6日指定
PROMISE プロミス
プロミス
・インターネット返済
・口座振替 ※返済期日に引き落とし
・スマホATM
・提携ATM(銀行・コンビニ等)
・プロミスATM
・銀行振込
・店頭窓口(お客様サービスプラザ)

SMBCモビット
・提携ATM(銀行・コンビニ等)
・口座振替
・銀行振込
・インターネット返済
・Tポイントを利用した返済
・スマホATM
アイフル
アイフル
・インターネット返済
・口座振替
・銀行振込
・スマホATM
・アイフルATM
・提携ATM(銀行・コンビニ等)
レイク
レイク
・インターネット返済
・SBI新生銀行カードローンATM
・口座振替
・スマホATM
・提携ATM(銀行・コンビニ等)
・銀行振込

返済できる手段の多さは、返済遅延を減らすことにも繋がります。

返済が遅延してしまうと、遅延損害金が上乗せされることで高い利息を支払う可能性もあるため、自身に合った返済方法を選択できるカードローンがおすすめです。

学生がカードローンを利用するときの注意点

学生がカードローンを利用する場合には、社会人とは違った点に注意する必要があります。

例えば「収入が社会人と比較して多くない」「アルバイトで生計を立てている」などの違いが挙げられるでしょう。

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学生がカードローンを契約・利用していくうえでの注意点をピックアップして解説します。

返済遅延は信用情報に記録される

返済期日までに所定の金額返済が行われなかった場合には、個人信用情報機関が所有している信用情報に「返済遅延という事故情報が記録されます。

事故情報が記載されると、「クレジットカード作成/各種ローンの審査に通りづらくなる」「カードローンの追加融資審査が通らなくなる」などのデメリットが発生するのです。

学生の方は、社会人になる将来を見据えたうえで、返済できる範囲で計画的な利用を心がけましょう。

在籍確認は原則必要になる

結論からお話しすると、学生でも在籍確認は行われます

収入を得ているアルバイト先に対して確認が入りますが、「アイフル」「SMBCモビット」であれば給与明細書・保険証などの「会社に在籍している証明書」を提出することで職場連絡を条件付きで免除することも可能です。

カードローン利用者が多重債務に陥らないように、近年は貸金業者側の与信審査が厳格化されています。
引用:金融庁 与信審査の厳格化について

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就業先を偽って申請したとしても、必ず在籍確認でバレるため気をつけましょう。

掲示板やSNSの情報を過信しない

ここ数年でSNSが急速に発展しており、10代〜20代は24時間好きなタイミングにSNSで情報を取得することができる時代となりました。その反面、信頼できないアカウントから発信される「低金利・高額借入」などの謳い文句を鵜呑みにしてしまい、闇金など悪質業者から借入を行ってしまう被害も後を絶ちません

ある特定の情報だけを信頼せずに、多角的な目線で「信頼度の高いサービスか」を検証したうえで、サービスを利用する心構えが求められます。

高額借入れは収入証明書が必要

貸金業者側の与信審査が厳格化されていることもあり、「50万円を超える借入れ」または「他の貸金業者からの借入れ金額との合計が100万円を超える借入れ」を申込む場合に収入証明書が必要になります。
引用:アイフル 「カードローンで収入証明書が必要なのはどんなとき?書類の種類や注意点も解説」

上記の条件は学生も例外ではありません。多額の借入を検討している場合には、収入証明書が必要になることを頭に入れておきましょう。 

カードローンについてのよくある質問

突き詰めてカードローンについて深く知っていくほど、分からない部分などが多く出てきます。

最後にカードローンに関連するよくある質問をまとめましたので、代表的な質問をピックアップしてより知識を深めていきましょう。

Q. 学生ローンは審査が甘いって本当?

結論からお話しすると、学生ローンの審査が甘いという情報を鵜呑みにしてはいけません。

貸金業法の16条では「貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない」と定められています。

審査を通過するために必要な条件である「学生であること」「アルバイトなどで安定的な収入を得ていること」を満たしたうえで、申込を行いましょう。

Q. アルバイト収入は最低いくら必要?

アルバイト代が毎月3万円だったとしても、その収入が安定していれば借入が可能です。

ただし、貸金業者から借りられるお金の総額上限を規定している「総量規制」という法律を押さえておく必要があります。

総量規制では「貸金業者が行う貸し付けは、本人の年収の3分の1を超えてはならない」と定義されているのです。
引用:日本貸金業協会 「1 お借入れは年収の3分の1までです」

アルバイトでの年収が30万円であれば、10万円までの融資が受けられるという計算になります。

Q. できるだけ良い条件で借りる方法はある?

可能な限り良い条件で借入を行うためには以下のようなポイントを押さえるべきです。

  • 提出書類の多さ

本人確認書類や収入証明書類などの提出書類が多いほど、貸金業者は「収入が安定しているかどうか」を判断しやすくなります。提出書類の多さは「貸金業者がカードローン利用者を判断する基準を増やす」ことに繋がるため、より良い条件で借入ができる可能性が高まるのです。

  • バイトの収入を上げる

バイト収入を上げることで、借入可能額が引き上がる可能性が高まります。

前述した「総量規制」を見ても年収が上がることで、貸金業者が貸し付けを行える金額が増えるため、収入を上げることも重要なポイントといえるでしょう。

学生におすすめのカードローンまとめ  

「銀行カードローン」「消費者金融カードローン」「学生ローン」の違いから、おすすめの消費者金融カードローンを取り上げながら解説してきました。

突然の大きな出費に対応するためには、即日審査・融資が可能な「消費者金融カードローン」がおすすめです。

数多くのサービスが提供されていることから、「金利」「無利息期間」「返済方法」など多角的な視点で自身に合ったサービスを選びましょう。

学生におすすめのカードローン5選

プロミス

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ここがポイント

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  • 「瞬フリ」で最短10秒融資可能

プロミスなら、WEB契約を活用することで最短25分で審査&融資が可能になのが嬉しいポイントですね。時間のない人、今すぐお金が必要な人ならプロミス一択。

この記事の監修者

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金子賢司(かねこけんじ)
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、金融に興味を持ち、資産運用やローンなどの勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
保有資格:CFP

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