プロミス 消費者金融

プロミス審査落ちの理由は?どのくらい厳しい?通過するためのコツと対処法を解説!

プロミス審査落ちのサムネイル

大手金融グループに所属している安定感と、「30日間無利息期間サービス」「最短即日融資」など総合的なサービスレベルの高さを含めて利用者から「プロミス」は人気を集めています。

しかし、実際に申し込みを行い「審査落ち」になってしまった場合は、ほかの借入方法を選ぶ必要があります。

この記事では、プロミスで申し込みを行って、審査落ちになる理由と、審査を通過するためのコツや具体的な対処法について解説します。

プロミスバナー

監修者の解説

監修者画像

金子賢司(かねこけんじ)/ファイナンシャルプランナー

消費者金融の審査で重視されるのは申込者の返済能力ですが、返済能力を確認するうえで重要な要素となるのが「安定した収入」です。個人事業主やフリーランスは年収が高くても、収入が安定していないと審査に落ちる可能性があります。
個人事業主やフリーランスの方が審査に通る可能性を高めたいときは、複数年分の確定申告や納税証明書等を提出して、安定した収入があることの証明が必要です。

プロミスの審査に落ちる理由とは?

実際に申し込みを行って審査落ちになったとしても、さまざまな要因が複雑に絡んでいて「何が原因で審査落ちになったのか分からない」場合もあります。

申し込みを行う際に、少しでも審査落ちの可能性を減らせるように、代表的なプロミスの審査に落ちる理由をチェックしておきましょう。

過去にプロミスで延滞している

過去にプロミスを利用していた経験があり、その期間に「約定金額の返済」が遅れていた場合には、解約後に再度プロミスのカードローンを利用するために審査を申し込んでも落とされる可能性があります。

カードローンの申し込みがされても、その申込者が過去に延滞した経歴があると審査には通りにくくなります。

信用情報に問題がある

以下に該当している場合には、個人信用情報機関に事故情報として登録されます。

事故情報が登録されるケース

  • 61日以上、または3ヶ月以上の延滞がある
  • 債務整理を行った
  • 保証人や保証会社により代位弁済された
  • 強制解約をされた

基本的に、プロミスを含めた消費者金融は審査時申込者本人の了承をことで個人信用情報の参照が可能であり、事故歴がある方との取引は避けたいという認識が働くため、注意が必要です。

総量規制に抵触している

申込時点で他社からの借り入れがあり、既に年収の3分の1を超える借入残高がある場合には、総量規制に抵触となるのでカードローンの審査には原則通りません。

総量規制とは「利用者の年収の3分の1を超える貸し付けをしてはならない」とする貸金業法に定められたルールです。

これは1社だけを対象にするのではなく、複数社の合計額で考えられるため気をつけましょう。

具体例として年収300万円の人が複数の貸金業者から合計100万円を借りていた場合には、それ以上の融資を受けられません。

他社借入件数が多い

総量規制のルール上は問題がなかったとしても、複数の借り入れがある場合は審査で否決される可能性があります。

過剰貸付は金融庁からも厳しく貸金業者に対して規制を行っています。貸金業者としても多重債務状態にある方に対してお金を貸すことは、「債務整理(自己破産や任意整理)」などによって大きな損失になる可能性が高いため積極的に対応しないようです。

同時に複数の申し込みをしている

他社借入件数が少なくても、「短期間に複数の申し込みを行っている」場合も審査落ちの要因となります。

「直近1ヶ月以内に続けて3社以上に申し込みを行った」などの場合、個人信用情報をチェックすると申し込みを複数行った情報が残ることから「資金繰りにかなり厳しい」と判断される可能性があります。

希望のカードローンの審査に落ちた場合の保険として申し込むという方もいますが、貸金業者からはネガティブに捉えられるため避けたほうがよいでしょう。

収入が安定していない

収入に差が大きかったり、収入が不定期だったりすると評価が下がり、審査落ちする原因になります。

毎月一定の給与を受け取れる会社員ではなく、自営業やフリーランスの方は仕事内容によって毎月の収入は大きく変動する可能性があります。

そのほかにも給与所得や事業所得がない専業投資家の方も、収入が不安定であると評価される傾向にあります。

在籍確認が取れなかった

カードローンの審査では、申告した勤め先に在籍しているかを「勤め先に電話する」「在籍を証明する書類の提出を受ける」などの方法で確認します。

プロミスでは原則として電話での確認は行っていませんが、審査内容によっては実施が必要になります。

会社へ連絡が入ったときに誰も対応できないと、「会社に在籍していることを確認できない」として、審査に通らない場合があります。

申告内容に虚偽がある

カードローンにおける審査では、申告した年収額、勤め先の名称などを確認して、返済能力を判断しています。

審査に通過したいという理由で、事実と異なる年収額や勤め先を申告したとしても、「在籍確認」や「個人信用情報の参照」などで虚偽が判明して審査に落とされてしまいます。

また、故意ではなく、うっかり間違った申告でも、審査に影響して落とされる可能性があります。

勤続年数が短すぎる

例えば大手企業に勤務していて収入が高かったとしても、勤続年数が極端に短い場合には「すぐに会社を辞めてしまうかもしれない」「今後、継続的な返済ができるか分からない」と判断されて、審査落ちとなる可能性があります。

申込条件の中に「1年以上勤務していること」などの明確な基準はありませんが、審査通過を考えると「半年以上の勤務」、できれば「1年以上の勤務」があるとよいでしょう。

プロミスの審査は厳しい?

大手消費者金融の中で、プロミスの「審査」はほかの消費者金融と比較してどの程度の「厳しさ」なのでしょうか?

以下で、プロミスの基本情報から通過審査率などを深掘りして紹介します。

プロミスの基本情報

「プロミス」の基本的な情報を以下にまとめましたので、参考にしてください。

融資額最高500万円
契約額希望契約額の範囲内で、
プロミスが決定した金額
借入利率
(実質年率)
4.5%〜17.8%
延滞利率
(実質年率)
20.0%
返済方式残高スライド元利定額返済方式
返済期日5日・15日・25日・末日の
いずれかから選択可能
(特定口座を利用する方のみ。
特定口座以外は毎月5日)
返済期間
/返済回数
最終借入後
原則最長6年9ヶ月/1〜80回
申込条件年齢18歳〜74歳
本人に安定した収入のある方
資金使途生計費に限る
担保・保証人不要

プロミスの仮審査と本審査の違い

プロミスの審査では、大きく分けて「仮審査」と「本審査」の2つがあります。

仮審査(一次審査)

仮審査では、申込者の返済能力、信用情報、申告した情報に嘘がないかを審査します。

具体的には、以下のような項目が審査対象です。

審査対象の項目

  • 年収
  • 信用情報
  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 住居の居住形態(マンション、アパート、持ち家など)
  • 家賃
  • 家族構成など

以上の項目をそれぞれスコアリングして、スコアの点数が高いほど審査に通りやすくなり、利用限度額も高く設定されます。

本審査(二次審査)

仮審査を通過すると、本審査が行われます。本審査で行われるのは、「申込内容の確認」「本人確認」「勤務先の在籍確認」です。

「本人確認書類が提出できない」「在籍確認が取れない」などの理由がなければ、審査に落ちる可能性は低くなります。

プロミスの審査通過率を他社と比較

ほかの大手消費者金融と比較した「プロミス」の審査難易度を確認するために、以下で各消費者金融ごとの審査通過率を示します。

消費者金融機関審査通過率
プロミス37.1%(2022年4月)
アコム42.1%(2022年3月)
アイフル32.2%(2023年1月)
レイク26.4%(2023年3月)

4社それぞれの時期は少し異なりますが、プロミスは4社中2番目の高さであり、過去6ヶ月間を見ても35%を切らない水準で推移しているのが特徴です。

プロミスバナー

プロミスの審査に通過するコツ

「とにかく審査を通過したい」と考えている方に向けて、審査を通過するためのコツを紹介します。

信用情報の確認と管理をする

過去に以下のようなことを経験していると信用情報に記録があり、審査に通らない可能性があります。

信用情報が傷つく原因の例

  • クレジットカードの支払いの延滞
  • カードローンの延滞
  • 携帯電話本体代金の割賦払いの延滞
  • 債務整理を行った

自分の信用情報に傷が付いているか不安であれば、事前に確認しておくことをおすすめします。

信用情報機関に開示請求を行えば、信用情報の確認ができるため活用しましょう。

借入計画の見直しをする

「できるかぎり多くの融資を受けたい」と考え、高い利用限度額を希望すればするほど、審査の通過率は低くなります。

申込者に貸し出す金額が増加するほど、プロミスのリスクが増えるためです。審査通過を優先する場合にはできるかぎり利用限度額を低く申請しましょう。

継続的に取引を行っていくと、増額審査を利用して利用限度額を増やすことも可能であるため、まずはプロミスとの信頼を構築すべきです。

定期的な収入を確保する

どんなに高年収でも「フリーランス」「個人事業主」の場合、安定的に毎月収入が入らない可能性があるため審査において不利に働きます。

プロミスは「毎月決められた金額を確実に返済してほしい」と考えるため、収入に波がある働き方で生計を立てている方は、貸し出すリスクが高いと判断される傾向にあります。

定期的な収入の確保が審査を通過する確率を上げる近道といえるでしょう。

借入理由に気をつける

カードローンで借りたお金は、原則として使い道自由であり、「生活費」「旅行費用」「欲しい商品の購入費用」などあらゆる用途に利用できます。

ただし、いくら使い道に制限がなくても、借入目的が今後の返済に大きな影響を与える場合、審査落ちになる可能性があるでしょう。

具体的には以下のような借入目的には注意すべきです。

■審査に落ちやすい借入目的
・ギャンブル
・株やFXなどの投資
・他社の借金返済

他社への返済のために借り入れをする場合は「おまとめローン」や「借り換えローン」など別のローンを検討してみてください。

カードローンの借り換えおすすめ14社!利用の流れやデメリットも解説

現在のカードローンから有利な条件のものにする「借り換え」。借り換えにはメリット・デメリットや向き不向きがあり、知らないと損してしまうかもしれません。本記事では100万円〜300万円でのシミュレーション例やおすすめのカードローンも紹介します。

続きを見る

プロミスのおまとめローン
プロミスのおまとめローンとは?審査は厳しい?利用するメリット・デメリットを徹底解説!

この記事では、プロミスのおまとめローンを申し込む際に、押さえるべきポイントや借入手順、注意点などを詳しく解説します。「低金利のローンに借り換えをしたい」「たくさんの借入先があるから返済日を1つにまとめたい」という方はぜひご覧ください。

続きを見る

申し込みはプロミスだけにする

カードローンの審査に不安があり「万が一審査に落ちた場合の保険として何社かに申し込もう」と考える方もいるかもしれません。

しかし、複数のカードローンへ同時に申し込む行為は、審査が不利になる可能性があります。

カードローン会社は返済してもらえないリスクを回避するために「経済的に余裕がない方にお金を貸したくない」というのが本音です。

複数のカードローンへの申し込みは、審査の際に「お金に困っている」と判断されてしまい、審査に落ちる原因になるため注意が必要です。

プロミスの審査の流れ

プロミスではどのような形で審査が進められるのでしょうか?

具体的な手順を紹介します。

申し込みページから必要事項を入力

プロミスでは3種類の申込方法があり、自分の都合のいい方法を選択できます。

WEB(パソコン・スマートフォン)

インターネットで24時間365日、いつでも好きなタイミングで申し込みできる点が強みです。

プロミスの公式サイトにある「新規お申し込み」ボタンをクリックした後、基本情報に関して入力を行います。

自動契約機

担当者と相談しながら申し込みから契約まで進めたい場合におすすめの手法です。

後述する必要書類を持参のうえ、最寄りの自動契約機へ来店し、タッチパネルの機械で申し込みを行います。

電話(プロミスコール)

担当者とリアルタイムで相談しながら申し込みできるというメリットがある手法です。

「プロミスコール(0120-24-0365)」または「女性専用ダイヤルレディースコール(0120-86-2634)」へ電話して申し込みます。審査に必要な項目をオペレーターが電話で確認します。

必要書類の提出

プロミスにおける必要書類は以下のとおりです。

本人確認書類

本人確認書類の提出によって、なりすましを防止する役割があるため、プロミスに限らず金融機関に融資申込をする場合には、必ず提出を求められます。

基本的には、以下の中から1種類をコピーで提出すれば大丈夫です。

提出できる書類

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • 在留カード/特別永住者証明書(外国籍の方のみ)

収入証明書類

以下のケースに該当している場合には、収入証明書類の提出が求められます。

・プロミスでの希望借入額が50万円を超える場合
・希望借入額と他社での借入額の合計が100万円を超える場合
・18歳/19歳の方

プロミスが定義している「収入証明書類」は以下です。

提出できる書類

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 給与明細書
  • 税額通知書
  • 所得(課税)証明書

在籍確認が必要な場合は連絡あり

プロミスでは原則として電話での在籍確認を行っていません。事前に提出する書類で「企業に所属している」ことが証明できれば、電話での在籍確認は原則不要です。

ただし、審査の結果により「勤務先への電話」による確認が必要になる場合もあります。

電話が必要な状況になったとしても、申込者の同意を得てから電話での在籍確認は行われるため安心してください。

プロミスは在籍確認なし?
プロミスの在籍確認は電話なしも可能!職場バレを回避する方法を解説します!

カードローンの利用で職場に電話連絡があったというケースはありますが、プロミスでは、職場に知られない方法で在籍確認が行われています。この記事では、プロミスの在籍確認方法や、電話連絡がある場合の対策を解説します。

続きを見る

審査完了

審査完了後は契約手続きに移ります。契約手続きは「WEB」「来店(自動契約機)」「郵送」によって手順が異なるため、以下で押さえておきましょう。

WEB手続きの場合

審査結果がメールまたは電話で通知が行われます。利用限度額に納得ができた場合には、必要書類提出など契約手続きを進めていくのです。

自動契約機の場合

審査結果が電話またはメールで通知され、利用限度額に納得ができれば契約手続きに進みます。自動契約機に出向いて指定された書類を機械に読み込ませてください。

タッチパネルで契約手続きを完了すると、その場ですぐに利用可能なローンカードが発行されます。

郵送の場合

自宅に送付された契約に必要な書類を記入して、プロミスへ返送します。

ローンカードが届くまで1週間程度の時間を要するため、すぐにローンカードが必要な場合は「自動契約機」での契約手続きがおすすめです。

プロミスの審査時間はどれぐらい?

「とにかくすぐにでも融資を受けたい」という方からすれば、どれくらいで審査が完了するのかを事前に知っておくべきでしょう。

以下でプロミスにおける審査時間について深掘りして紹介します。

審査時間は最短20分

プロミスの審査時間は最短20分です。

「審査内容」「条件」のほか、後述する「審査で時間がかかる理由」などを加味すると時間は変動しますが、最短20分から1時間以内には審査結果の連絡が来るでしょう。

プロミスの審査結果を確認できる時間は9:00〜21:00となっており、最短20分融資を受けるには審査時間内の早めの申し込みが必須となります。

プロミスの審査結果はどうやって届く?

まず前提として、プロミスの審査を申し込んだ後に、審査状況をWEB画面などでリアルタイムに確認できる仕組みは用意されていません。

基本的には審査が完了して、希望した連絡先(メール・電話)へ審査結果が通知されるまで、審査状況は把握できないので注意してください。

審査結果はメール・電話で届きますが、もし連絡が一定時間ない場合にはプロミスコールへ問い合わせましょう。

プロミスの審査で時間がかかる理由

「最短20分融資」と謳っているものの、さまざまな要因によって審査時間がかかる場合があるのです。

以下で、具体的な理由を紹介します。

申し込みが混雑している

まず考えられる理由は「申し込みが混雑している」場合です。

勤務時間以降の夕方や大型連休の前後など、審査が殺到しやすい時間帯は存在します。

審査を行う件数が増えれば、審査自体が順番待ちになってしまうため、審査時間も長引いてしまうのです。

在籍確認がとれず審査が止まっている

原則として、プロミスでは「電話での在籍確認」は行っていません。ただし、審査の結果「電話での在籍確認が必要」と判断されるケースもあります。

実際に電話で在籍確認を行った際に、「申込者の在籍確認が取れなかった」「指定した番号に電話しても応答がない」などの場合は審査を進められなくなります。

上記のような事象を避けるために、在籍確認の電話に出られる体制を整えることが求められます。

申告内容に記入ミスがある

申込内容や書類に不備が見つかった場合には、確認して修正する手間が発生します。

上記の事象を防止するために、「提出前の書類を十分にチェックする」などの対策を行いましょう。

そのほか、審査状況によっては追加で書類提出が求められる場合もあります。追加での書類提出を求められることを想定したうえで、事前に収入証明書などを用意しておくと時間のロスを少なくできるでしょう。

プロミス審査落ち後の対処法

万全の体制を組んで、申し込みを行ったものの「審査落ち」となることは十分にあり得ます。

審査落ちとなった後の具体的な対処法を以下で紹介します。

必要書類を再確認する

シンプルに必要書類の条件を満たせていない場合には、審査全体として「どの書類を準備する必要があるか」を再確認する必要があります。

  • 収入証明書が必要な際に提出できるようにしておく
  • 本人確認書類を複数パターン対応できるようにしておく

上記のように、トラブルが発生しても代替できる形の構築が大切です。

再申込のタイミングを検討する

個人信用情報には、過去の延滞などの事故歴以外にも、「カードローンの申込履歴」も登録されます。

信用情報機関に「カードローンの申込履歴」の情報が保管されるのは6ヶ月間です。その間は信用情報を照会したときに過去の申し込みが判明します。

上記の理由から、同じカードローン会社に再申込をする場合は、目安として少なくとも6ヶ月程度は期間を開けるようにしましょう。

借入希望額を少なめにする

希望する利用限度額が大きくなるほど、プロミスの抱えるリスクが増えるため審査基準はどうしても引き上がってしまいます。

2度目の申し込みの場合は、できる限り借入希望額を低く設定して、審査通過の可能性を上げることが大切です。

一度審査を通過すると、利用期間中に返済をきっちり行うことで信頼を構築できます。

ある程度の信頼が構築できると、増額審査も選択できるため、まずは審査通過に焦点を当てましょう。

他社借入をできるだけまとめる

基本的に「パート」「アルバイト」であったり、年収が低かったりしても、借入希望額を抑えることで融資を受けられる可能性は十分にあります。

しかし、他社借入がある場合には、収入のうち、自由に使える金額が少なくなるため審査通過が難しくなります。そのため「他社からの借入本数をできる限り減らす」ことが優先的に求められます。

複数の借り入れをまとめられる「おまとめローン」を活用する方法もあります。

プロミスのおまとめローン
プロミスのおまとめローンとは?審査は厳しい?利用するメリット・デメリットを徹底解説!

この記事では、プロミスのおまとめローンを申し込む際に、押さえるべきポイントや借入手順、注意点などを詳しく解説します。「低金利のローンに借り換えをしたい」「たくさんの借入先があるから返済日を1つにまとめたい」という方はぜひご覧ください。

続きを見る

ほかのカードローンの利用を検討する

プロミスだけに焦点を当てるのではなく、他社カードローンの利用を検討してみるものよいでしょう。

アコム

アコムバナー

審査スピードは最短30分」「契約日の翌日から最大30日間の無利息期間」などが評価されており、申込前には「3秒診断」を活用して一瞬で借入可能かの目安がわかります。

ローンカードを郵送されたくない場合には、全国にあるアコムの自動契約機(むじんくん)で受け取れるなど、プライバシー配慮もされている点から人気を集めているカードローンです。

審査時間最短30分
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
無利息期間契約日の翌日から30日間
利用限度額1万円〜800万円

アイフル

大手消費者金融業界の中でも銀行傘下とはならず独立して経営をしている「アイフル」は、「最短20分のスピード審査&融資」が大きな魅力です。

スマホアプリを利用して「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」でカードレスで借り入れ・返済できるなどの利便性も強みであり、人気を集めています。

審査時間最短20分
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
無利息期間契約日の翌日から30日間
利用限度額最高800万円

※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

SMBCモビット

モビット CPバナー

SMBCモビットはインターネットで24時間申込可能であり、申込後10秒で簡易審査結果を表示するスピード感が大きな強みです。

提携ATMも全国にあるため、借り入れ・返済を不便に感じることはありません。

ほかの大手消費者金融と比較して「無利息期間がない」点が気になりますが、会員数は57万人以上を抱えており、高い人気を集めているカードローンです。

審査時間最短30分
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
無利息期間なし
利用限度額1万円〜800万円

レイク

21:00まで(日曜日は18:00まで)に契約手続き(審査・必要書類の確認を含む)を完了させることで、最短で即日融資を受けられます。

審査も早く最短25分融資を実現しているほか、自分の借入状況に応じて無利息期間サービスを選べるのも他社にはない特徴です。

審査時間最短25分
金利(実質年率)4.5%〜18.0%
無利息期間選べる無利息期間サービス
(1)借入全額が契約日翌日から60日間無利息
(2)借入額のうち5万円までが契約日翌日から180日間無利息
利用限度額最高500万円

プロミス審査に関するよくある質問

最後に、プロミスの審査に関連する内容で利用希望者から寄せられる疑問について回答します。

プロミスの審査落ちはほかの借り入れに影響する?

前述したとおり、プロミスで一度申し込みを行って審査に落ちた場合には、約6ヶ月の間は信用情報機関に「申し込みを行った情報」が残ってしまいます。

他社カードローンに申し込みを行った場合でも、情報が残っている6ヶ月以内であれば信用情報の参照で「他社への申し込み」が判明するため、審査にネガティブな影響を及ぼす場合があります。

信用情報機関から「申し込みを行った情報」が消える6ヶ月経過後に申し込みを行うのがよいでしょう。

プロミスの増額審査は厳しいですか?

新規契約と異なり、増額審査ではプロミスの利用状況が重要視されます。借り入れ・返済状況が良好でなければ、増額審査申込を行っても審査に通過しません。

少なくても以下の条件を満たせなければ、増額は厳しいといえます。

・利用実績が十分ある

・返済の延滞がない

・他社からの借入が増えていない

・他社での返済の延滞がない

・返済能力が上がっている

土日祝の審査時間はどれくらいですか?

土日祝は平日と比較するとカードローンの申し込みが増えるため、審査待ち時間が延びることが予想されます。

「最短20分」であることに変わりはないものの、審査待ちの時間が上乗せされる可能性を頭に入れておきましょう。

年収の3分の1以上を借りられる可能性は?

貸金業者のカードローンの場合、貸金業法で規定されている「総量規制」によって「年収の3分の1までしか借りられない」と決められています。

ただし、「おまとめローン」の場合は「利用者にとって有利になるローン」であることから、総量規制の対象外となります。

複数社から借り入れがあり、支払いが苦しい場合には、おまとめローンがおすすめです。

外国人は審査に通りにくいですか?

外国籍の方の場合は、一般的に求められる「本人確認書類」とは別に「特別永住者証明書」または「在留カード」の提出が求められます。

日本人と比較して「日本にずっと滞在すること」を審査する必要があるため、この部分で問題がある場合は審査は通りにくくなるでしょう。

そのほか、日常生活の会話をある程度こなせるレベルの日本語力が必要になります。

プロミス審査落ちまとめ

この記事では、プロミスで審査に落ちる理由のほか、プロミスの申込手順や審査において時間がかかる理由などを総合的に解説してきました。

「審査に落ちる」ということには、必ず何か理由があります。カードローン会社は理由を教えてくれませんので、考えられる原因の対策をしていくことが大切です。

この記事の監修者

監修者画像

金子賢司(かねこけんじ)
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、金融に興味を持ち、資産運用やローンなどの勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
保有資格:CFP

プロミス

プロミスバナー

ここがポイント

  • 来店不要!WEBで完結!
  • 30日間は利息0円!
  • 「瞬フリ」で最短10秒融資可能

プロミスなら、WEB契約を活用することで最短25分で審査&融資が可能になのが嬉しいポイントですね。時間のない人、今すぐお金が必要な人ならプロミス一択。

-プロミス, 消費者金融
-,