アコムの即日振込｜何時までならOK？即日融資を受ける方法を解説！

三菱UFJフィナンシャル・グループに所属している企業の安定性から人気を集めている「アコム」では、「即日融資」を実現しており、急な出費にも対応できることから、高い評価を得てきました。

しかし、即日融資に対応しているカードローンでも、申し込むタイミングや手続きの進み具合によっては、翌日以降の融資となる場合もあります。

この記事では、アコムの即日振込のやり方から振込時間、振込融資を受ける際の注意点などを総合的に解説します。

アコムの即日振込のやり方

実際に、アコムで即日振込を行う場合には、以下の手順の中から選べます。

スマホアプリ

アコム公式スマホアプリ「myac」を利用して、振込指示が可能です。

• メニュー画面にある「お金を借りる」を選択した後に、「口座振込で借りる」をタップ
• 必要情報を入力し、確認画面で「お申し込み」ボタンをタップ
  （登録中の金融機関の確認と、振込希望額を入力します。）
• 手続き完了
  （申込者が登録している金融機関口座へ、アコムから振り込みが行われます）

原則24時間取り扱い可能ですが、以下の時間はメンテナンスにより利用できないため覚えておきましょう。

毎週月曜日	1：00〜5：00
毎日	23：50〜0：10

マイページ

インターネットからマイページにアクセスした後に、以下の手順で振込処理を行えます。

• マイページにログインし「振込で借りる」をクリック
• 必要情報を入力し、確認画面で「申し込む」ボタンをクリック
• 手続きは完了
  （申込者が登録している金融機関口座へ、アコムから振り込みが行われます）

電話申込

インターネット・スマホアプリなどを使うことに抵抗がある方向けに電話での申し込みも行っています。

「自動音声サービス」と「オペレーター」でそれぞれ電話番号が異なります。

■アコムプッシュホンサービス（自動音声）
0120-134-567
利用可能時間／0：10〜23：50

■アコム総合カードローンデスク（オペレーター受付）
0120-629-215
利用可能時間／平日9：00〜18：00

自動音声を利用すると利用可能時間が長いため、いつでも手軽に利用できます。

一方、カードローンデスクのオペレーターを利用すると、振り込みに関する不明点などを聞きながら進められます。

それぞれに強みがあるため、自分に合ったものを利用しましょう。

アコムの振込時間

アコムでは、実際に申込者が利用している金融機関によって、振り込みが実施される時間が異なります。

処理される時間によっては、急な出費に対応できない可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。

楽天銀行

■楽天銀行の振込実施時間

日時	受付時間	振込実施の目安
毎日	0：10〜23：49	受付完了から10秒程度

楽天銀行の場合は、基本的にメンテナンス時間に該当する「23：50〜0：09」を除いた時間で受け付けを行っています。

受付完了から10秒程度で振り込みが完了するため、お金が必要になった場合にすぐに振り込みでの借り入れを行いたい方におすすめです。

メガバンク＋ゆうちょ銀行

日時	受付時間	振込実施の目安
月曜	0：10〜8：59	当日 9：30頃
	9：00〜23：49	受付完了から1分程度
火曜〜金曜	0：10〜23：49	受付完了から1分程度
土日祝	0：10〜8：59	当日9：30分頃
	9：00〜19：59	受付完了から1分程度
	20：00〜23：49	翌日9：30頃

ここで表現されているメガバンクとは「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「みずほ銀行」が該当します。

火曜日〜金曜日に関しては、メンテナンス時間以外は受付完了から1分で振り込みが行われますが、「土日祝」「月曜深夜」などの時間は、振り込みを行ってもすぐに反映されない場合もあるため、時間を十分に確認したうえで、振込手続きを行いましょう。

そのほかの銀行・信金

■振込実施時間拡大（モアタイム）金融機関の場合

日時	受付時間	振込実施の目安
月曜〜金曜	0：10〜8：59	当日9：30頃
	9：00〜17：29	受付完了から1分程度
	17：30〜23：49	翌営業日9：30頃
土日祝	0：10〜23：49	翌営業日9：30頃

■それ以外の金融機関の場合

日時	受付時間	振込実施の目安
月曜〜金曜	0：10〜8：59	当日9：30頃
	9：00〜14：29	受付完了から1分程度
	14：30〜23：49	翌営業日9：30頃
土日祝	0：10〜23：49	翌営業日9：30頃

上記で紹介した「楽天銀行」「メガバンク+ゆうちょ」以外の場合は、振込実施時間拡大（モアタイム）金融機関であっても平日は17：30分以降は翌営業日に振り込み、土日祝に関しては振込対応が行われず、翌営業日まで持ち越されてしまいます。

「休日に急にお金が必要になった」などの対応には向いていないため注意が必要です。

アコムで振込融資を受けるときの注意点

振込融資は自宅で簡単に依頼できることから、利便性の高い借入方法です。

しかし、注意点を押さえておかないと必要なタイミングで融資ができないなどのトラブルにつながるため、以下で解説します。

金融機関口座の事前登録が必要

アコムから振り込みでの融資を受ける場合には、事前に金融機関の口座登録が必要です。

具体的には以下の方法で対応できます。

即日振込は金融機関ごとに時間が異なるため注意が必要

口座登録を行っている金融機関によって、即日振込ができる時間が異なる点に注意しましょう。

前述した表を見ると、楽天銀行の場合はメンテナンス時間（23：50〜0：09）を除くすべての時間で振込処理を行うと受付完了から10秒程度で反映されます。

その反面、「楽天銀行」「メガバンクゆうちょ銀行」以外の金融機関の場合、振込実施時間拡大（モアタイム）金融機関でも、平日17：30分以降の振込依頼は翌営業日の反映です。

自分が利用している金融機関の受付時間と振込実施の目安を確認して計画的に振込依頼を行いましょう。

メンテナンスによるサービス停止時間がある

基本的には時間を選ばずに振り込みが可能ですが、メンテナンス時間に該当した場合には振込サービスが停止します。

「いつでも借りられる」と考えて時間を気にせずに手続きを行った場合、メンテナンス時間に入ると、取引が止まってしまうことも考えられるため、メンテナンス情報は見逃さないようにしましょう。

即日で振込融資を受けられない時間帯の借り入れはどうする？

振込融資の場合、金融機関の対応時間やメンテナンス時間などによって「振込融資を受けられない」または「振込の反映まで時間がかかる」という事態が発生します。

この問題を解消するために、即日で振込融資を受けられるほかの借入方法も押さえておきましょう。

自動契約機（むじんくん）のATMで借りる

アコムの自動契約機（むじんくん）に併設されているアコムATMを利用して借り入れを行う方法です。

アコムATMの営業時間は、原則として24時間であるため、「すぐに借り入れをしたい」方には適しています。

また、自社サービスであることから、ATM取引で発生する手数料も無料です。

ただし、アコム店舗に入店するため周囲の方に店舗に入ることを目撃されるリスクがあります。自宅から少し離れたアコムATMを利用するなどの対策も必要です。

提携コンビニATMで借りる

全国にあるコンビニATMでも借り入れが可能です。基本的にコンビニの営業時間帯であれば操作できるため、24時間365日利用できます。

ただし、提携ATMからの借り入れでは、金額に応じて手数料が発生することを頭に入れておきましょう。

手数料の支払いに抵抗がある方は、「アコムATM」の利用がおすすめです。

■提携ATMの手数料
・1万円以下の借り入れの場合：110円
・1万円超の借り入れの場合：220円

新規で即日融資を希望する場合は？

新規でアコムと契約して即日融資を受けたい場合には、どのような点に注意すべきでしょうか？

以下で、代表的なポイントを紹介します。

振込可能な時間内に契約を完了させる

結論からお伝えすると、午前中の早い時間から申し込みを進めることが必要です。

理由として、申し込みを午前中などの時間で行っておくと、振込以外でも借りられる選択肢が残されます。

アコムの審査時間は、平日、土日祝含めて9：00〜21：00です。

申込完了した後に振込依頼することで、即日融資できる可能性が高いほか、土日祝で振り込みが翌営業日対応の場合には、アコムATMやコンビニ提携ATMなどから選択できます。

土日祝なら振込融資以外の借入方法を選ぶ

一つ前の項目でも触れましたが、土日祝の場合、振込融資を依頼しても反映が「翌営業日」になる場合も珍しくありません。

即日での融資にこだわりたい場合には、振込融資以外の借入方法を事前に押さえておくことも必要です。

「アコムATM」であれば、24時間365日利用できるうえに、ATM手数料も発生しません。

「コンビニ提携ATM」であれば、手数料は発生しますが、周囲にカードローンを利用していることがバレる可能性が低くなります。

細かなメリット・デメリットを加味しながら適切な借入方法を選定しましょう。

アコムの即日振込に関するよくある質問

アコムで即日振込を利用するうえで、利用希望者から寄せられる質問をピックアップして解説します。

振込借入の反映が遅い理由は？

アコムで振込処理が行われたとしても、振り込みを受ける側の金融機関が処理しなければ振込処理は完了しません。そのため、金融機関によって反映される時間が大きく異なります。

アコムの場合は、楽天銀行が平日・土日祝問わず素早い振込対応が行われているため、振込先口座として開設するのもよいでしょう。

振り込みで借りる場合に手数料はかかる？

自分の登録した銀行口座への振り込みであれば、手数料は発生しません。

「手数料なし」という理由で、なんとなく振込融資を選んでしまいがちですが、各種借入方法を検討したうえで、自分にあったものを選びましょう。

ちなみに振り込みでの融資は、銀行口座の入出金にカウントされるため、家族が通帳記帳を行った場合などに、借り入れが勘づかれることも考えられます。

「融資時間」「手数料の有無」「家族バレしないか」など総合的な観点から判断しましょう。

アコムの即日振込まとめ

この記事では、アコムにおける即日融資のやり方から、各金融機関における振込時間の違い、振込融資以外の借入方法などに焦点を当てて紹介してきました。

振込融資は、場所や時間を選ばずに依頼できることから人気を集めている借入方法ですが、自身の状況によってはほかの借入方法が適切な場合もあります。

即日振込を行える条件を整理しながらも、選択肢を持って手続きを進めることが必要です。

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